大学野球

道六大学野球:秋季リーグ、開幕 /北海道

北海道六大学野球秋季リーグ戦が30日、苫小牧緑ケ丘球場で開幕した。リーグ戦は2回戦総当たりで、9月28日まで開催。春季リーグ戦を制した函館大を軸に展開する。優勝チームは10月に苫小牧市で行われる「第13回北海道・東北地区代表決定戦」に進出する。

 函館大(1勝)3-0道教大函館(1敗)▽東京農大(1勝)7-0道東海大(1敗)▽苫小牧駒大(1勝)2-1旭川大(1敗)

毎日新聞 2008年8月31日 地方版

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札幌六大学野球:秋季リーグ戦 30日 /北海道

◇札幌六大学野球秋季リーグ戦(30日・札幌円山)
 道都大(2勝1敗)8-4北大(3敗)▽札幌学院大(1勝2敗)2-1道教大岩見沢(1勝2敗)▽北翔大(3勝)3-1札幌大(2勝1敗)

毎日新聞 2008年8月31日 地方版

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札幌6大学野球:秋季リーグ戦 28日 /北海道

◇札幌6大学野球秋季リーグ戦(28日・札幌円山)
 北翔大(2勝) 5-3 札幌学院大(2敗)▽札幌大(2勝) 6-4 道都大(1勝1敗)▽道教大岩見沢(1勝1敗) 4-0 北大(2敗)

毎日新聞 2008年8月29日 地方版

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札幌6大学野球:秋季リーグ開幕 /北海道

札幌6大学野球秋季リーグ戦が26日、札幌円山球場で開幕した。2回戦総当たりで、9月16日まで開催(10、11日は札幌ドーム)。昨秋と今春のリーグ戦を制した道都大が七回コールド勝ちで3季連続優勝に向け順調なスタートを切った。

 また、北海道6大学野球秋季リーグ戦は30日に開幕。両リーグの優勝チームは10月に苫小牧市で行われる「第13回北海道・東北地区代表決定戦」に進出する。

 道都大(1勝) 14-0 道教大岩見沢(1敗)▽北翔大(1勝) 6-0 北大(1敗)▽札幌大(1勝) 1-0 札幌学院大(1敗)

毎日新聞 2008年8月27日 地方版

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関西六大学野球:秋季日程、発表 龍大、連覇目指し大商大と開幕戦

関西六大学野球連盟は、秋季リーグの日程を発表した。開幕戦では、2季連続優勝を目指す龍大が大商大と対戦する。

  ◇関西六大学野球日程◇

【8月】

30日 龍大-大商、京産-大院(南)

31日 大院-京産、大商-龍大(南)

【9月】

 6日 大経-京産、龍大-神院(舞)

 7日 神院-龍大、京産-大経(舞)

14日 大経-大商、大院-神院(南)

15日 神院-大院、大商-大経(南)

20日 神院-京産、龍大-大院(ス)

21日 大院-龍大、京産-神院(ス)

27日 京産-大商、龍大-大経(南)

28日 大経-龍大、大商-京産(南)

【10月】

 8日 大院-大経、神院-大商(皇)

 9日 大商-神院、大経-大院(皇)

11日 京産-龍大(西)

12日 龍大-京産(西)

18日 大経-神院、大商-大院(南)

20日 大院-大商、神院-大経(南)

※南は南港中央、舞は舞洲、スはスカイマーク、皇は皇子山、西は西京極。第1試合開始は10時半(10月11、12日は13時開始)

毎日新聞 2008年8月24日 大阪朝刊

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函館大・佐藤は毎試合が就活

春夏連覇を狙う函館大はエース佐藤公彦(4年、山形・鶴岡工)が道教大函館を10奪三振を含む、わずか1安打に抑え、97球で無四球完封。2季連続リーグ制覇へ好発進した。

 「春の優勝がまぐれと言われたくない。2季連続優勝で力があることを証明したい」。決意を結果で証明した。許した走者は8回1死からの中越え二塁打と9回1死からの失策の2人だけ。“逃げない投球”で全国1勝をつかんだ6月の全日本大学選手権以降は、生命線の制球力にさらに磨きをかけた。今月19~28日のミニキャンプでは1週間で700球を投げ込んだ。疲労でこの日は万全の調子でなかったが、精度を高めたシンカーが前半から効果的に決まった。

 卒業後も野球を続ける希望だが、受け入れ先はまだ決まっていない。「リーグ戦が毎回就活。慎重かつ大胆にいきたい」と佐藤はさらなる好投を誓っていた。

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東農大生産学部好発進/北海道6大学

<北海道6大学:東農大生産学部7-0東海大北海道>第1節初日◇30日◇苫小牧緑ケ丘

 4季ぶりのリーグ制覇に向け、東農大生産学部がコールド発進した。昨秋優勝の東海大北海道を相手に、エース高橋峻也(3年=山形・天童)が2安打に抑え、打線は11安打を奪い7-0の快勝。今春、4年ぶりに復帰した樋越勉監督(51)は「ミスもあったけど、何とかつなぐ野球に徹せられた」とホッとした表情を見せた。

 かつての常勝軍団が今春まで3季連続でV逸。これ以上は負けられない。今夏は、かつてない猛練習に取り組んだ。午前5時の早朝練習に始まり、全体練習が終わった後も暗くなるまで自主練習を続けた。投手陣は7月後半に4日間で1500球の投げ込みを、中に1日休みを入れて3回繰り返した。都合2週間で4500球だ。高橋は「こんなに投げ込んだことはない。でもこれが自信になった」という。

 副主将の留目(とどめ)貢太捕手(3年=岩手・盛岡大付)は3回の盗塁で左ヒザに3針縫う裂傷。「出る」と根性を見せたが、無念の病院行きとなった。だが、その意気をナインが引き継いだ。2ランで7回コールドを決めた徳長政経遊撃手(3年=愛知・豊川)は「やれることは全部やってきた。4季連続で優勝は逃せない」と全員の思いを代弁した。

 [2008年8月31日10時31分 紙面から]

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関西六大学野球が開幕 龍谷大連覇へ快勝スタート

関西六大学野球の秋季リーグ戦が30日、南港中央野球場で開幕。1回戦を行い春季リーグ戦の覇者・龍谷大が大商大を4-2で下し先勝。連覇へ向けて好スタートを切った。第2試合に予定されていた京産大-大院大の試合は降雨の影響で中止となった。龍谷大は3回に笠井の二塁打で先制すると、その後も着実に加点。先発・松岡が2失点完投した。

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東農大生産コールド!高橋で春のリベンジ…道6大学野球

 ◆道6大学野球秋季リーグ第1節第1日 ▽東農大生産学部7x―0東海大北海道=7回コールド=(30日・苫小牧緑ケ丘球場) 東農大生産学部が7回コールドで東海大北海道に圧勝した。開幕投手を任された右腕・高橋峻也(3年)は7回2安打無失点と大役を果たした。

 相手は春の最終戦で優勝を阻止された因縁の東海大。「リベンジしたかったので」と安堵(あんど)の表情で試合を振り返った。7月の強化練習では14日間で4500球の投げ込み。過酷な練習はV逸の悔しさで乗り越えた。「精神的な支えです」と感謝する先輩左腕・平武士(4年)の手助けもあった。「今度こそ神宮に行く」3年生右腕が大黒柱に成長した。

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龍谷大が2連勝…関西六大学野球

◆関西六大学野球秋季リーグ(31日・南港中央球場) 昨季優勝の龍谷大は4―2で大商大を下し、2連勝で勝ち点1を挙げた。大院大は6―1で京産大に先勝した。

 龍谷大は古野が毎回の14奪三振の2失点で完投。大院大は6回に4点を挙げて逆転勝ちした。

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龍谷大が快勝で連覇へ好発進…関西六大学野球

◆関西六大学野球 ▽第1節・1回戦 大商大2-4龍谷大(30日、南港)秋季リーグが開幕。春の王者・龍谷大は、エース・松岡裕也(2年)が7安打2失点で完投勝ち。打線も3回に笠井和也(4年)の適時二塁打で先制すると、中盤にも追加点を挙げ、大商大に4―2と快勝。連覇へ好スタートを切った。京産大―大院大戦は雨のため中止になった。

 《龍谷大》春のMVP右腕・松岡が貫録の開幕白星を挙げた。6回までは二塁を踏ませない完ぺきな投球。4点リードの7回に3安打を浴び2点を失ったが、それ以外は抜群の安定感を見せつけた。「(7回は)気負いすぎた。勝ったのは良かったけど、もったいないですね」と苦笑い。春は5試合に登板し4完封。秋も大黒柱として期待がかかる。「勝つことが当たり前にならないといけない」と気合を入れ直していた。

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龍谷大・松岡、春のMVP&最優秀投手が秋もフル回転

龍谷大・松岡裕也(2年)173センチ、72キロ、右投右打

 小柄なサイドハンドが、連覇への主人公となる。松岡裕也は、春のリーグ戦で4勝すべてを完封で挙げ、MVPと最優秀投手賞を獲得。3季ぶり優勝の原動力となった右腕を、椹木(さわらぎ)寛監督(60)は「ブルペンでもマウンドでも同じ状態で投げられる。安定感は大学時代の杉山(阪神)よりずっと上」と評する。

 順風満帆な野球人生ではなかった。広島商に入学当初、身長は156センチだった。エースとして臨んだ3年夏は、広島大会準決勝の如水館戦で4回0/3を11失点。甲子園の夢が絶たれ「一生悔いの残る試合」と振り返る。

 龍谷大では、1年春から抑えとして頭角を現した。そんな松岡の潜在能力を開花させたのは、かつてヤクルトで活躍し、1月に就任したOBの山本樹コーチ(37)だ。「意味のある四球はいいけど、意味のない四球はダメ。低めに投げることの大切さを教わった」10球中8~9球はストライクをとれる球種を最低3種類つくるよう厳命され、制球に磨きをかけたことが、春の成績につながった。

 「ハンカチ世代」と呼ばれることに、強烈な対抗心を燃やす。斎藤佑樹(早大)に対しては「1回は対戦して、勝って見返してやりたい」と息巻く。初の全国舞台となった6月の大学選手権(東京ドームなど)では、1回戦の中部大戦で同点本塁打を浴び、チームも敗退。「東都や東京六大学に負けないようなチームにしたい」と、全国の舞台でのリベンジを目指す。反骨精神を胸に、松岡がさらなる進化を果たす。

 ◆松岡裕也(まつおか・ゆうや)1988年10月6日、広島市生まれ。19歳。八木小1年から「安ジュニア」で二塁手として野球を始める。小4で投手。城山北中では「安シニア」で主に投手。広島商では1年秋に遊撃手としてベンチ入り。2年春から投手。龍谷大入学後は、1年春からベンチ入り。1年春に平古場賞(新人賞)、2年春には最優秀選手賞を獲得。両親、兄2人。

 ◆中井が秋も首位打者獲るぞ 打のキーマンは、今春の首位打者・中井浩祐(3年)だ。長らくフォームに悩んでいたが、春先にタイミングをゆったりとる打法を試し打撃開眼。4割4分8厘の高打率で初のタイトルに輝いた。小1の時、星稜出身の父・英明さん(51)に、後輩に当たる松井秀喜(ヤンキース)と同じ左打ちにされたのが野球人生の始まり。毎年、正月に母校のグラウンドを訪れる松井から刺激を受けている。「自分らしく楽に試合に臨めれば、結果がついてくると思う」と、飛躍を誓った。

 龍谷大・椹木寛監督「1点を守りきる投手を含めた守りの野球をしたい。攻撃では走者が三塁にいたら4番でもスクイズがある」

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道都大3季連続Vへ好発進/札幌6大学

<札幌6大学:道都大14-0道教大岩見沢>◇第1節初日◇26日◇札幌円山

 3季連続優勝を目指す道都大が、秋初戦を圧勝した。相手の道教大岩見沢の主力が教育実習で不在とはいえ、14-0の7回コールドと強さを見せた。途中からは控え選手をどんどん投入。ベンチ入り25人のうち、次戦以後の先発予定2投手を除く23人を出場させた。

 4回から救援した土方勝(3年=堀越)が最速141キロの速球で2回を1安打無失点で勝利投手に。公式戦初勝利に「うれしい」と顔をほころばせた。ヒジ痛に苦しみ、春は股(こ)関節も痛めてベンチ外。春の全日本大学選手権も居残り部隊だった。それでも腐らず昨秋以来のベンチ入りを果たし「全国の舞台にも立ちたい」と気合を込めた。

 打者では、駒大苫小牧の4番だった佐藤拓真外野手(1年=写真)が6回に代打で出場、公式戦3打席目で初安打を放った。「次はもっと緊迫した場面で使ってもらえるように頑張る」と、さらに前を向いた。

 山本文博監督はこの日が53歳の誕生日。3季連続がかかる大事な初戦を乗り越えハッピーバースデー発進となった。「V3がかかるこの立場でも『楽しんでやろう』が合言葉。最後までこれで行きたい」と、半月後のゴールを見据えた。

 [2008年8月27日9時30分 紙面から]

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東北福祉大・中根1年白星一番乗り狙う

仙台6大学野球秋季リーグ(30日開幕)で、東北福祉大が4季連続55度目の優勝を狙う。投打に役者がそろう中、23日の新人戦準決勝では1年生右腕・中根佑二(仙台育英)が東北工大を3安打8奪三振完封。大学公式戦初先発初完投勝利で、秋の活躍が期待される。昨秋は、東北・北海道王座決定戦で敗れており、秋季リーグ完全制覇で2年ぶりの明治神宮大会出場につなげるつもりだ。

 仙台育英でヤクルト由規(18)と同期の中根が、先発候補に名乗りを上げた。最速145キロ。今春リーグは、3試合で1回2/3の登板だったが、新人戦での大学初先発初完封で秋への手応えをつかんだ。中根は「新人戦ですから。でも自信にはなりました」と語る。

 春の仙台大1回戦では、3-3の9回に救援し、2連続四球で降板。サヨナラ負けの黒星を喫した。夏場は投球フォーム安定と制球力を強化。投球時の歩幅を変化させることで「腕の振りが良くなり、スライダーとフォークのキレと曲がりも良くなった」という。チェンジアップも習得中で「(リーグ戦で)まだ1年生投手の白星がないので一番乗りしたい。将来は(由規と)同じ場所にいきたい」と意欲を見せた。

 投手陣は、今春急成長した森山一茂(2年=大分・楊志館)と桑鶴雄太(2年=青森・光星学院)の後ろに、菊川直哉(徳島北)真壁賢守(宮城・東北)の4年生2投手が控える。野手では今春、右足の疲労骨折で出遅れた平野和樹(2年=京都・平安)も復調。山路哲生監督(42)は「(レギュラーは)春がベースになりますが、まだ固まっていません。目標は日本一なので、公式戦でいろいろな選手を試しながらリーグ後半まで高めていきたい」とチーム内競争を強調した。

 [2008年8月27日12時7分 紙面から]

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京滋大学野球リーグに初の女性選手 京都外大の酒井さん

8月26日15時19分配信 京都新聞

京都、滋賀の13大学が加盟する京滋大学野球リーグにこのほど、初の女子選手が誕生した。二部の京都外国語大硬式野球部1年、酒井菜摘さん(19)。27日開幕の二部秋季リーグ戦からベンチ入りする。
 全日本大学野球連盟によると、これまで東京六大学などで女子選手が出場したことはあるが、関西の各大学リーグで女子が登録されるのは初めて。
 酒井さんは長野県篠ノ井高でソフトボール部のレギュラーとして活躍、県大会準優勝などに輝いた。大学でスポーツを続けるつもりはなかったが、キャンパスでグラブやバットを持つ野球部員の姿を見て「いいなあ」と思った。体験入部でノックを受け、「レベルが高くて迷ったけど、ゴロをさばいた時にやっぱり楽しかった」と5月初めに入部した。
 硬式野球に挑むのは初めて。右投げ左打ちで、内野手の練習をしている。ソフトボールとはボールの速さや弾み方が大きく異なり、「ボールをきちんと握らないと落とす。力の差もすごいし、バットの芯にも当たらない」と驚きの連続だったが、練習を休んだことは1度もない。
 野口翔平主将(4年)は「最初はけがをしないか心配したが、野球に対してまじめで謙虚。顔つきも変わってきた」とチームの貴重な一員として認める。
 秋季リーグでは他の18人の選手とともに一部昇格を目指す。「今は練習で精いっぱいだが、早く先輩たちのようにうまくなりたい」と意欲を見せる。
 硬式野球部の大串頼長監督(74)は「硬式のボールにも逃げず、いい度胸をしている。まだ速い球に対応しきれない面もあるが、4年間で人生の思い出をつくってほしい」と温かく見守っている。

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佛大が連勝 京滋大学野球

8月29日21時19分配信 京都新聞

 京滋大学野球は29日、西京極球場で2試合を行い、佛大が京創成大を8-0と7回コールドで下して連勝、勝ち点1を挙げた。京学園大は11-1でびわこ成蹊スポーツ大に7回コールド勝ちし、1勝1敗とした。
 佛大は初回二死一、三塁から東修(3年、天理)の左越え二塁打で2点を先制。2回に野坂(4年、北陸)の満塁本塁打などで突き放した。京学園大は2回二死満塁から3連続適時打で一挙5点を挙げ、継投で逃げ切った。
 ▽2回戦(佛大2勝)
 佛大2500001=8
 創成0000000=0
 (7回コールド) 
 ▽本塁打 野坂(佛)▽二塁打 東修(佛)森康(創)
 ▽2回戦(1勝1敗)
 学園0511400=11
 成蹊0000001=1
 (7回コールド) 
 ▽二塁打 児玉(学)

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佛大とびわこ成蹊大が先勝 京滋大学野球が開幕

8月27日20時49分配信 京都新聞

 京滋大学野球は27日、西京極球場で開幕、2試合を行った。5季連続優勝を目指す佛大は4-0で京創成大に完封勝ち、びわこ成蹊スポーツ大は6-5で京学園大を破った。
 佛大は1回一死一、三塁から谷沢(4年、近大付)の左前適時打で先制。以降も着実に加点し、先発山田(4年、伊吹)が2安打で完封した。びわこ成蹊大は1点を追う8回一死満塁から三田(3年、市尼崎)の左前適時打と犠飛で逆転、継投で逃げ切った。
 ▽1回戦(成蹊大1勝)
 成 蹊 000 112 020=6
 学 園 010 022 000=5
 ▽1回戦(佛大1勝)
 創 成 000 000 000=0
 佛 大 102 000 01X=4

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京都学園大が初優勝 全京都大学野球トーナメント

8月25日20時59分配信 京都新聞

第16回全京都大学野球トーナメント最終日は25日、西京極球場で準決勝と決勝を行い、決勝は京都学園大が龍大に3-0で完封勝ちし、初優勝を飾った。
 京都学園大は、4回二死一、三塁から高橋(2年、光泉)左前適時打で先制。さらに上田(3年、京都外大西)の中前二塁打で2点目を挙げ、5回も藤井(2年、京都外大西)の右前適時打で突き放した。先発の松林(2年、相可)は3安打完封した。
 最優秀選手は松林、最優秀投手には京都教育大の高淵(4年、岡山城東)が選ばれ、首位打者は8打数6安打の同大の松原匡(2年、天理)が獲得した。
 ▽準決勝
 同 大 1000010330=8
 龍 大 2101100211=9(延長10回)
 ▽準決勝
 京都学園大 013010001=6
 京 教 大 000100000=1
 ▽決勝
 京都学園大 000210000=3
 龍    大 000000000=0

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ベスト4が出そろう 全京都大学野球

8月24日22時0分配信 京都新聞

 第16回全京都大学野球トーナメント第4日は24日、西京極球場で2回戦3試合を行いベスト4が出そろった。
 龍大は延長10回、5-2で佛大を振り切り、京学園大は延長11回のタイブレーク方式の末、6-4で大谷大に競り勝った。京教大は4-2で花園大を下した。
 25日の最終日は午前9時から同球場で同大-龍大、京教大-京学園大の準決勝を行った後、決勝を行う。
 ▽2回戦
 龍 大 000 100 100 3=5
 佛 大 100 001 000 0=2(延長10回)
 ▽2回戦
 花園大 000 002 000=2
 京教大 000 013 00X=4
 ▽2回戦
 京学園大 201 000 000 12=6
 大 谷 大 020 000 100 10=4(延長11回) 

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堂々のプレー誓う 仙台六大学野球秋季リーグ開幕

8月30日14時30分配信 河北新報

 仙台六大学野球秋季リーグ(仙台六大学野球連盟、東北放送、河北新報社主催)は30日、仙台市青葉区の東北福祉大室内練習場で開会式を行った。9月28日までの5節にわたり2回戦総当たりの勝ち点制で頂点を争う。

 春季リーグを制した東北福祉大の神戸宏基主将(大阪・PL学園高出)が優勝旗を返還。仙台六大学野球連盟の丸森仲吾理事長が「一投一打に集中し、全力を挙げてリーグ戦を戦ってほしい」と激励した。

 選手を代表して東北学院大の小森博太朗主将(宮城・仙台商高出)が「日ごろの練習の成果を十二分に発揮し、正々堂々精いっぱいプレーすることを誓う」と宣誓した。

 雨によるグラウンド状態不良のため、この日予定されていた福祉大―東北大、仙台大―東北工大の各1回戦は31日に順延となった。

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九州六大学野球 秋季リーグ開幕

2008年8月30日 14:01
九州六大学野球秋季リーグ戦(西日本新聞社など後援)が30日、福岡県春日市の県営春日公園野球場で開幕した。10月5日まで熱戦を展開。優勝校は11月の明治神宮大会への出場権がかかる九州大学選手権決勝トーナメント(10月31日・ヤフードーム)に、2、3位校は同予選トーナメント(同18、19日・熊本県営八代野球場)に臨む。

 開会式で福岡大の甲斐雄平主将(3年・博多工)が「1つ1つのプレーに全力を出し、悔いの残らないように試合をします」と選手宣誓し、福岡大-九州大の第1試合が始まった。

 今季も混戦が予想されるが、春季リーグ戦を制した福岡大が総合力でややリード。北九州市立大、九州国際大が追う展開となりそうだ。

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福大、投打に充実 九州六大学野球秋季リーグ30日開幕

2008年8月29日 18:58 
 九州6大学野球(西日本新聞社など後援)の秋季リーグ戦が30日に福岡県春日市の春日球場で開幕する。優勝校は明治神宮大会を懸けた九州大学選手権決勝トーナメント(10月31日、ヤフードーム)に進出。2、3位校は同予選トーナメント(同18日から、熊本県営八代野球場)に出場する。

 春季同様の混戦が予想される中、春優勝の福岡大が頭1つ抜けている。打線は春の最優秀選手、坂井を中心に切れ目がない。榎田、門脇の両左腕が投手陣の柱となる。同2位の北九大は、投手陣は春4勝の小宮、打線は好機に強い片山、麻生が軸になる。九国大はどこからでも長打が打てる打線が自慢。走攻守そろった遊撃手、加藤に期待が集まる。

 春は下位だった3チームも実力はある。春の首位打者の中野を擁する西南大は、機動力を生かして勝負する。久留米大も個々の能力は高い。九州大はエース左腕、藤田が鍵を握る。

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福大岳野“秋の神宮”へ攻守で導く 九州六大学野球

2008年8月29日 11:46 
 九州6大学野球の2008年度秋季リーグ戦(西日本新聞社など後援)が30日、福岡県春日市の春日球場で開幕する。春季リーグ戦同様、秋も混戦が予想される。6月の全日本大学選手権に出場した福岡大は、4番で捕手の岳野竜也(4年・九州産業)を攻守の軸に、01年以来7年ぶりとなる明治神宮大会の出場権獲得に燃える。また、春の首位打者、西南大の中野孝紀(3年・豊浦)は、まず1997年以来11年ぶりの九州大学野球選手権への出場を目指し、2季連続タイトルでチームをけん引するつもりだ。

■リードに自信、後輩投手育成

 7年ぶりの秋の神宮へ向け、投打でチームをリードする。春季リーグを制した福岡大の4番で捕手、岳野竜也は「個人の成績より、チームの勝利につながるプレーをしたい」と献身的な働きを誓った。

 6月に行われた全日本大学野球選手権では、1回戦で三重中京大に1-3で敗退。リーグ戦では打率・342だった岳野もノーヒットに終わった。「相手の速いスライダーに、自分らしく思い切ったバッティングができなかった」。その悔しさを胸に、夏場はスイングのスピードのアップと、ボールの引きつけを意識しながら打撃練習に取り組んだ。

 一方、3失点に抑えたリードには自信をつかんだ。打撃に関しては「もっと上半身の力を抜け」と注文する樋口修二監督も、守備には「肩も強く、投手の持ち味をよく知っている」と大きな信頼を寄せる。

 今季は、下級生投手の成長がもうひとつ伸び悩んでいるのが課題。岳野は後輩投手たちに「捕手は1球1球考えてサインを出している。投手も1球1球、意味を持って投げろ。納得いかないならサインに首を振れ」と説き続けている。

 11月の明治神宮大会には、九州で1校しか出場できない。九六の春秋連覇を果たし、さらに他地区との九州大学野球選手権で優勝しなければならない。「1つずつ、しっかりと勝っていきたい」。攻守の要は、堅実な足取りで一歩ずつ聖地へと近づくつもりだ。 (伊藤瀬里加)

 ◆岳野竜也(たけの・たつや) 1986年5月14日、福岡県生まれ。小学3年から硬式の「志免ライオンズ」で野球を始める。九州産業高では1年夏から正捕手で県4強、3年夏に同8強。九六では3年秋にMVP、今春は打率・342、1本塁打、8打点でベストナインに選ばれた。180センチ、82キロ、右投げ右打ち。血液型O型。あこがれの選手は横浜の村田と阪神の矢野。

■選球眼◎、西南大のくせ者 中野 春秋首位打者だ

 「たなぼた選手なんで…」。春の首位打者、西南大の中野は謙遜(けんそん)する。今春は打率・381。西南大からは2005年秋の野本荒太以来、5シーズンぶりの首位打者に輝いた。

 とにかく、くせ者だ。打順は2番や9番。選球眼が良く、ボール球には手を出さない。おまけに「投手のリズムを崩すため」と、セーフティーバントやバスターなど、いろいろと仕掛ける。さらに塁に出れば俊足を生かして盗塁を狙う。

 粘りの打法は日々の努力のたまものだ。スイングを鋭くするため、左手でトスをあげて右手1本でティー打撃を行ったり、バント練習では細かく状況を設定したりするなど、1つ1つの練習に工夫を凝らしている。「チームの勝利にからむプレーをしたい」。その先には春秋連続首位打者という結果がついてくる。

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東北福祉大5季連続V目指す/仙台六大学

仙台六大学野球秋季リーグ戦が30日に開幕する。5季連続55度目の優勝を目指す東北福祉大を中心に仙台大、東北学院大、東北工大、宮城教育大、東北大の計6大学がしのぎをけずる。優勝校は明治神宮野球大会(11月14日開幕、神宮)の出場権をかけて、東北・北海道地区代表決定戦(10月10日開幕、北海道苫小牧市)に出場する。

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龍谷大が先勝…関西六大学野球

◆関西六大学野球秋季リーグ(30日、大阪市南港中央球場) この日開幕して1回戦を行い、昨季覇者の龍谷大が4―2で大商大を下して先勝した。京産大―大院大は雨の影響で中止となった。

 龍谷大は3回に笠井和也の二塁打で先制すると、中盤以降も着実に加点。投げては松岡裕也が2失点で完投した。

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仙台大・中島、56季ぶり頂点導く…仙台六大学野球30日開幕

仙台六大学野球秋季リーグ戦が30日、東北福祉大球場で開幕する。今春惜しくも2位に終わった仙台大は、遊撃のレギュラーをほぼ手中にした中島周作(3年)が気合十分。母校の聖光学院(福島)が今夏甲子園で県勢33年ぶり、同校初の8強入り。中島も56季(28年)ぶりのリーグ制覇で後輩が達成した快挙に続く。

 今季から遊撃での先発出場が濃厚な仙台大の中島。後輩たちの活躍に「試合は見てましたよ。うれしいし、いい刺激になりました。『自分もやらなきゃ』という気持ちになってます」と気合が入る。

 森本吉謙監督(33)が「コツコツ努力してきた。やっと今季、実りそうですね」と期待する中島。勝負強さは実証済みだ。今春、王者・東北福祉大との第1戦で、3―3の9回裏1死満塁でサヨナラの中犠飛。06年春以来2年(4季)ぶりに福祉大から先勝を挙げた。しかし、その後は2連敗を喫し、勝ち点を奪われた。今秋に懸ける思いは強い。

 “ライバル”にも勝つ。福祉大の舟田博紀は聖光学院時代のチームメート。舟田は1年から福祉大のレギュラー。シーズンオフには2人で食事に出掛ける仲だが、中島は「今年は互いに活躍して、自分が勝ちます」。

 開幕を直前に控えた20日、中島は練習試合で右足首のじん帯を痛めた。それでも打撃練習では快音を連発。「けがはありますけど、調子自体はいいです。チームの勝利に貢献します」と優勝を見据える。

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プロ注目の右腕、関西国際大・榊原粘って開幕白星

背番号18が持ち味を発揮した。榊原は23日の練習中に左足付け根を痛め、ほぼノースローでこの日を迎えた。「(練習で)投げてなかったので、しんどかったです」というのは紛れもない本音だった。ネット裏には4球団11人のスカウトが注目。抜群の安定感を生かすため、プロ側は中継ぎとして高く評価し「僕もその方がいいかな、と。1位で行きたいです」とキッパリ。ラストシーズンにすべてを懸ける。

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関西国際大がV4へ好発進…阪神大学野球

阪神大学野球の秋季リーグ戦が開幕。関西国際大はドラフト候補右腕・榊原諒(4年)が10安打を浴びながら、2失点で完投勝ち。甲南大を下し、4連覇へ好発進した。

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神院大・藤本、控え捕手の新主将が神宮へ導く

神院大(3年)藤本洋士捕手 172センチ、74キロ、右投右打

 今秋、新主将に就任した藤本洋士は声でチームを引っ張る。控え捕手で、出番は少ないが「沈んでいるときこそ雰囲気を変えるのが仕事」とグラウンドでは誰よりも大きな声で盛り上げる。

 春はノック、バント練習などで集中力に欠けることが目立った。4位に終わった春季リーグも、チームの活気のなさが原因と分析する。主将就任後は「大学まで来て好きでやっている野球。神宮を目指そう」を合言葉に常にチームを鼓舞している。その結果、チームは1球に対する意識が高くなった。

 また、主将として裏方への配慮も欠かさない。練習中に球拾いに回るベンチ外の選手には練習後に「手伝ってくれてありがとう」と、いつも感謝の言葉を忘れない。

 藤本には絶対に神宮に行きたい理由がある。野球人生の目標は甲子園だった。明徳義塾3年時には背番号10で念願の出場が決まった。だが、不祥事によりチームは出場辞退、目標を失い野球を辞めようとも考えた。そんな時、家族、友人からは「もう一度好きに野球をやったらいい」と言われ、野球を続ける決心をした。高校時代は夢と消えた大舞台。「だから、大学では絶対に…」と神宮の舞台にかける思いは人一倍強い。

 「試合に出ていないからこそ見える部分がある。一人一人を落ち着かせるような声をかけていきたい」今秋はベンチからの主将の一声がチームを支える。

 ◆藤本洋士(ふじもと・ようじ)1987年11月22日、神戸市出身。20歳。小学2年時に「板宿小野球部」で投手として野球を始める。中学時代はボーイズリーグ「神戸球友ボーイズ」で捕手。明徳義塾では3年時に甲子園出場を決めたがチームの不祥事により出場辞退。大学1年秋季開幕戦で初出場。家族は祖父母、両親、兄。

 ◆田中遼に大ブレイクの予感 田中遼に大ブレイクの予感が漂う。「寺田さんと飛石に負担がいってしまった」と春季リーグ前半戦は先発の機会が巡ってこなかった。だが最終節・大院大との2回戦に先発し、1失点完投でリーグ戦初勝利。速球を見せ球に緩い変化球でゴロを打たせる緩急自在の投球が身に付いてきた。「監督、コーチの期待も高いので頑張りたい」遅咲きの左腕がVに向けての切り札となる。

 神院大・福島康徳監督「溝口、吉見太、前田翔の1年生に期待している。堅実な守備をして、スクイズ、バント、エンドランなどを使い全員で力を合わせていきたい」

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大院大・大束、ベストナイン落選バネに秋季で雪辱

大院大(3年)大束浩介外野手 178センチ、76キロ、右投右打

 充足感と虚脱感。春季リーグを戦い終えた時、相反する二つの感情が胸に去来した。打率・375で迎えた最終戦の神院大戦。5打数2安打1打点で・378とし、リーグ単独2位に躍り出た。昨秋の・270、17位からの大躍進には満足だった。だが、試合後に発表されたベストナインに名前は無かった。「正直、悔しかったです」結果は出したつもりだっただけに、無念さが募った。

 大院大高3年の夏には大阪大会8強まで進んだ。背番号は「9」だったがレギュラーでは無かった。「試合に出ても打てなかった。迷惑掛けてばっかりで、とても充実していたとは思えない」と振り返る。それでも大学で一から出直す事を誓った。いつも応援してくれる両親の期待に応えたい一心だった。

 2年夏のハワイ遠征で台頭し、昨秋は「7番・右翼」として全13試合に先発した。この春はオープン戦で調子が上がらず、開幕戦の大経大戦は9番で迎えたが、2打数2安打2四球で全打席出塁。これで波に乗ると、持ち前の思い切りの良い打撃が開花。リーグ首位と2本差の14安打(4位)を積み上げ、最終節では3番を任されるまでになった。

 西山正志監督(57)も「攻守とも球際に強い。秋はベストナインを取らしてやりたい」と期待を寄せる。もちろん本人もそのつもりだ。「率だけじゃなく、内容も良くしないと」と意気込む。ティー打撃の量をこれまでの倍に増やした。自宅に戻ってからも素振りは欠かさない。「僕は毎年、春より秋の方が体がキレますからね」と不敵に笑った背番号33。雪辱の秋は、胸一杯に充足感を味わって終わってみせる。

 ◆大束浩介(おおつか こうすけ)1988年1月16日、大阪市港区生まれ。20歳。築港小3年の時に港ヤンキースでセンターとして野球を始める。築港中時代はボーイズリーグの大阪港で三塁手も兼任。大院大高3年夏に大阪府大会8強。家族は両親と姉、弟。

 ◆主将が「心を鬼に」とイメチェン宣言 ○…チームを引っ張る笑顔がモットーの宮野鷹人主将(4年)だ。4年生は3人しかいない若いチームだけに「まとめるのが難しく、僕がしっかりしないと崩れてしまう」と掛かる責任は大きい。周囲からは優し過ぎると指摘されることが多く「時にはしかることも必要、とよく言われます。秋は心を鬼にしてやります」とイメチェン宣言だ。

 大院大・西山正志監督「少ない点で勝つ守備型のチーム。足の速い選手を出してかき回して点をとりたい。ここぞというときには上級生が頼りになる」

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大商大・山村、頭脳的リードで投手陣引っ張る

大商大(3年)山村裕也捕手 183センチ、80キロ、右投右打

 山村裕也の目には優勝の二文字しか見えていない。春季リーグはまさかの最下位に沈んだ大商大。山西逞仁(たくじ)監督(64)がチーム浮上のキーマンに挙げる強肩巧打の捕手は「バント、右打ち何でもやる。初心にかえる」と紅白戦で自らの出番が終われば外野を黙々と走るなどリベンジに燃えている。

 いかに失点を防ぐかが、秋季リーグへ向けてのポイントだ。「春はリードに余裕がなかった」打ち取ることだけに集中しすぎて、歩かせてもいい場面で勝負を挑んで打たれるなど悪循環に陥った。秋は前後の打者や試合の流れを考えて、できるだけ失点をしないリードを心がけていく。

 強肩も失点を防ぐ大きな武器となる。春は12回企図されたが9回刺し、盗塁阻止率7割5分の数字を残した。ちみつな計算もあった。リーグで最も足の速い選手の盗塁をビデオで分析。ボールが投手の手を離れてから3秒強で二塁に送球すれば確実に刺せると割り出した。自身の送球に約1.8秒要することから、投手のクイックを1.2秒を目標に練習したのだ。

 グラウンドでは頭も体もフル回転の山村を癒やしてくれるのは愛犬のエースだ。「いつも一緒に寝てますよ」愛犬の話になれば表情が緩むが、野球の話になれば表情が引き締まる。「トーナメントの気持ち、いいプレッシャーを感じて」と秋への意気込みを語ったリーグNO1捕手。好リードと強肩を武器に目標は優勝と、3季連続のベストナインだ。

 ◆山村裕也(やまむら・ひろや)1987年6月24日、大阪府・羽曳野市生まれ。21歳。藤井寺小5年の時に「藤井寺エンジェルス」で外野手として野球を始める。中学ではボーイズリーグ「藤井寺ボーイズ」に所属。八木学園では主に捕手。高校通算34本塁打。大商大入学後は2年秋から正捕手となる。家族は両親、弟2人。

 ◆春のリベンジだ 左腕・中尾有宏がリベンジに燃えている。「最低でも2勝はできるのだが…」と言う山西監督の期待を、春季リーグでは1勝5敗と大きく裏切った。左肩痛による投げ込み不足で、フォームが崩れ制球に苦しんだことが原因だ。「夏は一から体を作り直す」と練習後に約1時間、外野のポール間を走り続けた。「秋は勝ちたいし、結果が欲しい」エースは貪欲(どんよく)に勝利を求める。

 大商大・山西逞仁監督「そこそこ戦えるチームが出来た。投手力を中心に守り、負けない野球で優勝争いに顔を出したい」

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大経大・井山、原点回帰でリーグV目指す

大経大・井山祐貴二塁手(4年)173センチ、64キロ、右投右打

 原点に戻ってリーグ優勝を―。井山祐貴主将は3位に終わった春の雪辱に燃えている。「神宮に出るだけの練習をこなしたし、高い意識も持っている」春に低迷した打撃を向上させるために黙々とバットを振り込んだ。最低でも一時間、居残りでティー打撃を続けるなど最後のシーズンにかける意気込みは人一倍だ。

 「神宮に行けるという過信があった」という春季リーグ戦。龍谷大との3回戦(皇子山)に0―1のサヨナラ負け。目の前で優勝を決められるという屈辱を味わった。この試合で「決めてやろうと思った」と、井山は自分を見失っていた。終盤にカウント0―3から打って出て中飛に倒れた。「もし塁に出ていれば流れが変わったかもしれない」出塁して足でかき回す自分本来の役割を果たせなかった。

 高校時代は3番を任されていた。だが、大学では自分よりいい打者が多い。生き残るには足を使ったスタイルしかない。四球を選んででも塁に出ること、右方向へゴロを打つことを心がけた。その意識が大学初安打を生んだ。05年の第4節に京産大との第2戦で平野佳寿(現オリックス)から右前打を放った。「この一打でやっていけると思った」当時、大学球界を代表する投手からの安打がプレースタイルの原点となった。

 「1戦1戦自分の役割を果たしたい」出塁すること、ノーサインでの送りバント、進塁打など主将・井山が2番打者としての原点に戻ってチームを優勝に導く。

 ◆井山祐貴(いやま・ゆうき)1986年7月2日、大阪府・茨木市出身。22歳。西河原小1年時に「ローレルス」で遊撃手として野球を始める。中学時代は「茨木シニア」で遊撃手。大院大高入学後は二塁手。大経大で1年春からレギュラー。家族は両親と姉。

 ◆中村との1、2番コンビが攻撃の鍵 中村征貴外野手(3年)の今秋の目標は“いやらしい一番打者”だ。「ヒットだけでなく四球や相手のミスで出塁してダメージを与えたい」左方向へのゴロ打ちの徹底、セーフティーバント狙いなどで、50メートル5秒9の自慢の快足を最大限に生かす。「自分が出れば井山さんがチャンスを広げてくれる」1、2番で好機を作り、中軸が返す。大経大V奪還のカギは中村、井山の1、2番コンビが握っている。

 大経大・桜井数美監督「水谷、芦田、岡村が最後のシーズンどれだけやってくれるか。攻撃でも最上級生の山本、井山に期待。総力戦でいきたい」

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京産大・駒谷、新人賞男が進化を遂げる

京産大・駒谷謙投手(2年)183センチ、77キロ、右投右打

 駒谷謙が、秋へ向けてさらなる進化を遂げる。春のリーグ戦では3勝をマークし、新人賞を手にした。だが、自身が目標としている完封は、大経大戦の1試合にとどまった。「チームに助けられて新人賞がとれた。勝てる試合で勝ちきれない」と、寡黙な横手投げ右腕は課題を口にする。

 兵庫・氷上高で捕手をしていた父・誠さん(50)に、厳しい指導を受けて育った。福知山成美では、高3時にエースとして夏の甲子園ベスト8の実績を残し、鳴り物入りで京産大へ入学。だが「関六の打者は簡単に打ち取れない。大学レベルで完封は難しい」と、好打者ぞろいのリーグにあって試行錯誤の毎日だ。

 春のリーグで1度、試練が訪れた。神院大戦、初回に5点のリードをもらいながら、疲れから球速が落ち、6回に逆転を許して敗北した。「安心すると体が動かなくなった」反省をもとに、スタミナ向上を図った。1日約6時間の練習に加え、自主的に走り込みを行い下半身強化に努めた。またMAX145キロの速球を生かすため、左打者対策としてチェンジアップを特訓。黙々と強化に取り組む姿に、勝村法彦監督(51)も「エースの自覚が出てきた」と目を細める。

 将来のプロ入りを目標にする駒谷にとって、OBの平野佳寿(オリックス)の存在は何よりの刺激だ。「平野さんみたいになりたい。あと2年間、もう一回り大きく成長したい」夢は2年前経験した甲子園のマウンドに再び立つこと。大志を抱く右腕が、まずは6季ぶりのV奪回でその名をとどろかせる。

 ◆駒谷謙(こまたに・けん)1988年9月18日、兵庫・丹波市(旧・春日町)生まれ。19歳。黒井小1年から小学校のチームで二塁手として野球を始め、小5から投手。春日中では遊撃手と投手。福知山成美では2年秋に投手としてベンチ入りし、3年夏に甲子園ベスト8。京産大入学後は、1年春からベンチ入り。2年春には平古場賞(新人賞)を獲得。両親、兄、姉。

 ◆有終の美を飾る 藤原慎吾投手(4年)が、最後のリーグ戦にかける。下手投げの変則右腕は、3年秋から抑えに定着し、フォームを修正して臨んだ今春の大商大戦でうれしいリーグ戦初勝利。それでも「チーム全体で、負け試合からの立ち直りが遅かった」と、副主将としてV逸に責任を感じている。勝負の秋を控え「下級生にも、自分が練習する姿を見て自発的に動いてほしい。とにかく、やるしかない」と藤原。不言実行の男が、優勝で有終の美を飾る。

 京産大・勝村法彦監督「3投手を中心にしっかり守って攻撃につなげたい。攻撃では樺沢、門林らの1年生に期待。うちらしい野球で優勝戦線に残りたい」

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八戸大・村上10K初完封/北東北大学

<北東北大学野球:八戸大2-0ノースアジア大>◇第1週最終日◇24日◇青森県総合運動公園野球場

 八戸大がノースアジア大を下し、2連勝した。右腕村上佑樹(3年=兵庫・葺合)が、4安打2四死球10奪三振の好投でリーグ初完封。味方が1、2回に挙げた2点を守りきった。

 村上が気迫の投球を見せた。9回表1死三塁のピンチも、連続三振に仕留めてゲームセット。春のノースアジア大戦以来、リーグ3勝目を、初の完封で勝ち取った。その瞬間、右手で小さいが力の入ったガッツポーズを見せた。

 「調子はそんなに良くなかった。気持ちで負けないよう投げた」と村上は話した。最速149キロの本格派だが、この日は制球を重視。藤木豊監督(43)は「コーナーに丁寧に投げていた。村上の完封は大きな収穫」という。投手陣に新たな柱ができた。

 春は、最終週の青森大との第1戦で救援に失敗。2連打を浴び降板した。2-5で敗れ結局、優勝を逃した。「秋は味方の得点が何点だろうと抑えよう、と投手陣で話し合った」。それを実践した。「10連勝で優勝。それしかない」と村上は言葉に力を込めた。

 [2008年8月25日12時54分 紙面から]

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札幌6大学野球:秋季リーグ戦 28日 /北海道

◇札幌6大学野球秋季リーグ戦(28日・札幌円山)
 北翔大(2勝) 5-3 札幌学院大(2敗)▽札幌大(2勝) 6-4 道都大(1勝1敗)▽道教大岩見沢(1勝1敗) 4-0 北大(2敗)

毎日新聞 2008年8月29日 地方版

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札幌6大学野球:秋季リーグ開幕 /北海道

札幌6大学野球秋季リーグ戦が26日、札幌円山球場で開幕した。2回戦総当たりで、9月16日まで開催(10、11日は札幌ドーム)。昨秋と今春のリーグ戦を制した道都大が七回コールド勝ちで3季連続優勝に向け順調なスタートを切った。

 また、北海道6大学野球秋季リーグ戦は30日に開幕。両リーグの優勝チームは10月に苫小牧市で行われる「第13回北海道・東北地区代表決定戦」に進出する。

 道都大(1勝) 14-0 道教大岩見沢(1敗)▽北翔大(1勝) 6-0 北大(1敗)▽札幌大(1勝) 1-0 札幌学院大(1敗)

毎日新聞 2008年8月27日 地方版

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東都大学野球新人戦は雨で順延

野球の東都大学リーグ新人戦第1日は25日、神宮球場で行う予定だったが、雨のため中止となった。予定されていた試合は26日午前10時から行われる。

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青学9回2死から逆転V…東都大学野球新人戦

◆東都大学野球新人戦 ▽決勝 中大3―5青学大(28日・神宮) 決勝戦が行われ、青学大は、今秋から1部に復帰する中大を5―3で下して優勝を決めた。1点を追う9回に奥平聡一郎(2年・PL学園)の2点二塁打などで3点を挙げて逆転した。

 奥平の会心の一打がチームを救った。2―3の9回2死一、二塁、中大・上松英一朗(2年)の初球だった。「こういう展開を望んでいた」外角低めの直球を振り抜くと、打球は左中間を抜けた。逆転の2点適時二塁打に、「監督にアピールできて良かった。気持ちいい」と笑いが止まらなかった。

 昨春は1年生ながらデビュー戦で安打を放ち、スタメン出場も果たした。だが、今春までリーグ戦通算11打数1安打。「今年が勝負だと思っている。下からどんどんいい選手が入ってくるじゃないですか。夏は死に物狂いでバットを振りましたよ」真っ黒に日焼けした顔で危機感をあらわにした。

 「秋のリーグ戦の目標は代打率10割。スタメンは少ないと思うけど頑張ります」勝負の秋。レギュラー定着に向け、結果を出し続けることを誓った。

 ◆奥平 聡一郎(おくひら・そういちろう)1988年5月2日、大阪府生まれ。20歳。9歳で野球を始め、美原西中時代は「全羽曳野ボーイズ」でプレー。PL学園では前田健太(広島)と同期。主将として06年センバツ4強。青学大では1年春からベンチ入り。182センチ、81キロ。右投左打。

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石巻専修大・見形が逆転初弾/南東北大学

<南東北大学野球:石巻専修大9-6東日本国際大>◇第1週初日◇23日◇福島・いわきグリーンスタジアム

 開幕試合は、石巻専修大が9-6で5季連続優勝を狙う東日本国際大を下し、06年春の優勝決定戦(プレーオフ)以来、9戦ぶりの同戦勝利を挙げた。2点ビハインドの5回表に見形仁一監督(49)の次男、1番和樹三塁手(2年=高知・明徳義塾)が今リーグ戦1号となる、逆転の公式戦初本塁打をマーク。今春Bクラス(4位)に沈んだチームは、5季ぶりのリーグ制覇に向けて弾みをつけた。

 8連敗中だった苦手に雪辱した。見形監督にとって「親子鷹」で目指す2年ぶり4度目のリーグ制覇への船出。窮地を救ったのは次男和樹だ。1-3の5回表1死一、三塁。カウント1-0から相手エース宮下淳(4年)の内角低め直球を左中間にたたき込んだ。高校時代を含めて公式戦初本塁打。和樹は「ゲッツー狙いでくるだろうと低めの球を狙っていました。遠くに運ぶことだけを考えていました」と会心の一打を振り返った。見形監督も「あれが効いた。チームを勢いづかせた」と息子の活躍に、ほおを緩ませた。

 チームは今春、見形監督就任5年目で初めてBクラスに転落。危機感を募らせた。春から主戦の4年生投手が抜け「5、6点取らなければ勝てない」と打撃中心のチームづくりを推進。その中で「1番(打者)は一番、打席が回る。トップでチームを引っ張ってほしい」と和樹に期待する。

 同監督は現役時代、甲子園(宇都宮学園=投手で完封勝利&満塁本塁打)や全日本大学選手権(専大=準V)で活躍。その父の背中を追って入学した和樹は、自身初の全国大会出場を目指す。現在は、母を神奈川の実家に残し、石巻市内で2人暮らし。和樹は「炊事は交代でしています。(父は)意外とまめです。首位打者になって神宮に行きたい」と意欲を見せた。

 [2008年8月24日12時8分 紙面から]

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岩手大・三浦が青森大完封/北東北大学

<北東北大学野球:岩手大1-0青森大>◇第1週初日◇23日◇青森県総合運動公園野球場

 岩手大が春季優勝の青森大に1-0でサヨナラ勝ちし、開幕戦を飾った。右下手投げの1年生、三浦翔太(岩手・盛岡大付)が6安打9奪三振の好投で完封。攻めては9回裏1死一、三塁から、敵失でサヨナラの勝利を収めた。2季ぶりのV奪回を狙う八戸大は、ノースアジア大を8―0で退け順調なスタートを切った。

 「優勝候補キラー」の三浦が、またやった。直球、カーブ、シンカーを巧みに投げ分け、青森大打線を封じた。1年生ながら春から登板し、春は2勝2敗。その2勝は青森大と八戸大から挙げた。そしてこの日、リーグ3勝目を、またしても青森大から奪った。

 9回表は1死一、二塁のピンチを招いたが2死後、石田真大三塁手(1年=青森東)がファウルフライを好捕。ピンチをしのいだ。その裏、先頭の1番後藤禎隆(2年=岩手・花巻東)が中前打で出塁し、すかさず二盗。これが効いてサヨナラ勝ちにつながった。三浦は「うれしい。自分は精いっぱい投げただけ。みんなのおかげです」と感謝した。

 沢村省逸監督(44)は「三浦が予想以上によく投げてくれた」と会心の表情。春は全チームから1勝ずつ挙げ、勝率5割で4位。1部リーグ唯一の国立大として健闘した。部員数24人の小所帯だが、三浦は「人数が少ない分、チームが1つになり、声も掛け合ってチームワークで戦う」と、闘志を燃やす。

 「相手がどこであれ、一戦必勝。ナインはやってやるぞの気持ちです」と沢村監督。大物食いから上位、さらには優勝争いへ―。国立の星が上昇気流に乗る。

 [2008年8月24日12時3分 紙面から]

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東北福祉大・近藤日本一誓った…全日本大学女子ソフト

全日本大学女子ソフトボール選手権が29日、宮城県女川町で開幕する。3年ぶり2度目の優勝を狙う東北福祉大は1年生で唯一ベンチ入りする近藤弘実が気合十分。厚木商(神奈川)の先輩・山田恵里(24)は先の北京五輪の米国との決勝戦で値千金の本塁打を放ち、金メダルに貢献。近藤は先輩の世界一に続く、日本一を誓った。

 気合十分の表情でバットを振り続ける福祉大の近藤。日本ソフトの優勝と先輩・山田の活躍に「スゴい。自分も日本一にならなくちゃ。インカレ(全日本選手権)で優勝した瞬間を思い浮かべた」と、はやる気持ちをバットに込めた。

 厚木商3年の時山田が母校を訪れた。「(緊張で)あまり話せなかった」が、その姿を目に焼きつけた。そして「自分もしっかりした環境でソフトがしたい」と福祉大へ。舟山健一監督は「まだ経験不足ですが、いいものを持っている」と期待。1年生でただ一人ベンチ入りさせた。

 大会直前の19日、三塁の守備についていた時に打球が左目を直撃。大事には至らなかったが、視力は1・2から0・4へ一時的に落ちた。徹底した打ち込みを続け、目を慣らし、本番に間に合わせた。代打での出場が濃厚で「1スイングで決めたい。中途半端なバッティングはしたくない」と、先輩の山田のように一発で流れを引き寄せるつもりだ。

 高2の3月には右肩を痛め、手術を経験。3年時は代打での出場が多く、完全燃焼はできなかった。「今は毎日が充実していて楽しい。優勝に貢献したい」。目指すは大学日本一という名の“金メダル”だ。

 ◆近藤 弘実(こんどう・ひろみ)1989年6月9日、神奈川県茅ケ崎市生まれ。19歳。松林小1年時に松林コンパニオンズでソフトボールを始める。松林中を経て、厚木商では2年冬の選抜大会で準優勝、3年の高校総体で16強、国体で優勝。右投右打。167センチ58キロ。血液型O。

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北翔大・小関10K完封!快勝発進…札幌6大学野球

◆札幌6大学野球 秋季リーグ第1節第1日 北大0―6北翔大(26日、札幌円山球場) 開幕3試合が行われ、北翔大が6―0で北大に快勝した。開幕投手を任された初登板の右腕・小関俊輔(4年)が10奪三振4安打完封。最後のリーグ戦で結果を出した。札幌大も和泉康尋(2年)が2安打完封。3季連続の優勝を狙う道都大は7回コールド勝ちした。

 4年生が最後のリーグ戦で最高の結果を出した。初登板で開幕投手の大役を任された小関が10奪三振4安打完封。右腕は「外角の直球がうまく決まった。初めての円山のマウンドは気持ちよかった」。最速は140キロだが、3年冬まで2軍暮らしの苦労人。「腐らずやってきて良かった」と、これまでの努力に胸を張った。

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石巻専修大・見形監督の二男・和樹3ラン…南東北大学野球秋季L

◆南東北大学野球秋季リーグ戦第1週第1日 東日本国際大6―9石巻専修大(23日・いわきGS)  開幕戦で、石巻専修大が見形仁一監督(49)の二男で1番の和樹(2年・明徳義塾)の3ランなどで、5季連続リーグ制覇を狙う東日本国際大を9―6で下した。対東日大のリーグ戦での連敗を8で止め、5季ぶり4度目の優勝に向けて好発進した。また、北東北大学野球秋季リーグも開幕した。

 孝行息子が石巻専修大打線を活気づけた。1―3の5回1死一、三塁。見形が内角低めの直球を引っ張り、左越えの逆転3ラン。その裏に同点とされたが、この一撃で勢いづいた打線は計12安打。9―6で東日大に打ち勝った。

 公式戦第1号は狙い通りの一発だ。「相手はゲッツー狙いで低めに投げてくると思っていた。流れを変えられて、うれしい」と見形。指揮官も「あれで勢いに乗れた。その後、打線は伸び伸びしてました」と表情を緩めた。

 神奈川から単身赴任だった指揮官と、現在は親子二人で暮らしている。夕食の準備は交代制で、食事中は決まって野球の話。リーグ直前には「首位打者を取る」と宣言した。指揮官は「チームで一番、思い切り振れる。4番を打たせてもいいけど、勢いをつけたいから」と自信を持ってのトップ起用だ。

 今春、見形監督が就任して5年目で初めてBクラス(4位)に甘んじた。「まずはリーグを取る。そして北海道(東北王座決定戦)。目標は全国」と燃える息子。狙うは親子鷹での神宮見参だ。

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関西六大学野球連盟が秋季リーグ日程発表…8月30日開幕

関西六大学野球連盟は22日、秋季リーグの日程を下記の通り発表した。連覇を目指す龍谷大は、開幕戦で大商大と対戦。2季ぶりのV奪還を狙う大経大は、第2節の京産大戦で初戦を迎える。

 月 日   第1試合    第2試合
【第1節・南港中央】
8月30日 龍谷大―大商大 京産大―大院大
  31日 大院大―京産大 大商大―龍谷大
9月 2日 予備日

 【第2節・舞洲】 
6日    大経大―京産大 龍谷大―神院大
7日    神院大―龍谷大 京産大―大経大
8日    予備日

 【第3節・南港中央】
14日   大経大―大商大 大院大―神院大
15日   神院大―大院大 大商大―大経大
17日   予備日

 【第4節・スカイマーク】
20日   神院大―京産大 龍谷大―大院大
21日   大院大―龍谷大 京産大―神院大
22日   予備日

 【第5節・南港中央】
27日   京産大―大商大 龍谷大―大経大
28日   大経大―龍谷大 大商大―京産大
30日   予備日

 【第6節・皇子山】
10月8日 大院大―大経大 神院大―大商大
   9日 大商大―神院大 大経大―大院大
  10日 予備日

 【第7節・西京極】
11日   京産大―龍谷大
12日   龍谷大―京産大
13日   予備日

 【第8節・南港中央】
18日   大経大―神院大 大商大―大院大
20日   大院大―大商大 神院大―大経大
21日   予備日

 【試合開始時間】
▼第1試合=午前10時30分
▼第2試合=午後1時。
ただし、1試合のみの場合は午後1時。
▼第7節=午後6時。

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関西学生野球連盟が秋季リーグ日程発表…9月6日開幕

関西学生野球連盟は19日、秋季リーグの日程を下記の通り発表した。今秋のドラフト上位候補右腕、巽真悟(4年)を擁し3連覇を狙う近大は、9月6日の開幕戦(西京極)で京大を迎え撃つ。3季ぶりV奪還を目指す立命大は、同日の第2試合で関大と対戦する。

 日付   第1試合     第2試合
【第1節・西京極】
9月6日  近大―京大    立命大―関大
  7日  関大―立命大   京大―近大
  8日  3回戦

 【第2節・スカイマーク】
13日   同大―京大    近大―関学大
14日   関学大―近大   京大―同大
15日   3回戦

 【第3節・甲子園】
19日   関学大―関大
20日   関大―関学大
21日   3回戦

 【第4節・スカイマーク】
27日   立命大―関学大  関大―同大
28日   同大―関大    関学大―立命大
29日   3回戦

 【第5節・南港中央】
10月5日 近大―同大    立命大―京大
   6日 京大―立命大   同大―近大
   7日 3回戦

 【第6節・南港中央】
11日   関大―京大    同大―関学大
12日   関学大―同大   京大―関大
13日   3回戦

 【第7節・皇子山】
18日   関学大―京大   立命大―近大
19日   近大―立命大   京大―関学大
20日   3回戦

 【第8節・西京極】
28日   近大―関大    同大―立命大
29日   関大―近大    立命大―同大
30日   3回戦

 【試合開始時間】

 ▼西京極、皇子山=第1試合・午前11時、第2試合・午後13時30分、1試合のみは午後1時。ただし、10月28日と29日は第1試合・午後1時、第2試合・午後6時。

 ▼南港中央=第1試合・午前10時、第2試合・午後零時30分、1試合のみは午後零時。

 ▼甲子園=午後零時。

 ▼スカイマーク=第1試合・午前10時30分、第2試合・午後1時、1試合のみは午後零時30分。

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明大練習会に横浜・小川ら参加

東京六大学野球の明大は23日、東京・府中市の明大球場で高校3年生を対象にした練習会(セレクション)を行い、今夏の甲子園で4強入りした横浜(南神奈川)の小川健太外野手や広陵(広島)・上本崇司内野手ら28人が参加した。早大の練習会には、甲子園不出場ながらプロ注目の東総工(東千葉)・杉山翔大捕手が参加。東都大学野球2部・専大の練習会には、西武・大久保打撃コーチの長男、東亜学園(西東京)・大久保泰成内野手が参加、専大を受験する予定だ。

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雨で24日に順延 全京都大学野球

8月23日12時19分配信 京都新聞

 23日、西京極球場で予定されていた全京都大学野球トーナメント大会第4日は雨のため24日に順延された。
 24日に実施予定だった準決勝、決勝は25日に行われる。

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同大が準決勝へ 全京都大学野球

8月23日9時49分配信 京都新聞

 野球の第16回全京都大学トーナメント第3日は22日、西京極球場で1、2回戦3試合を行った。2回戦では昨年優勝の同大が10-0で京創成大に7回コールド勝ちし、準決勝進出。1回戦は京学園大と大谷大が勝った。
 ▽1回戦
 府大 000 020 000=2
 学園 010 000 50×=6
 ▽1回戦
 大谷 011 100 010=4
 京産 100 000 001=2
 ▽2回戦
 創成 000 000 0=0
 同大 102 214 ×=10(7回コールド)

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全日本大学女子野球:魚津で開幕 富山BCが教室開催、出場の80人に指導 /富山

8月23日16時1分配信 毎日新聞

 第22回全日本大学女子野球選手権大会が22日、魚津市の魚津桃山運動公園野球場などで開幕した。今年は全国22チームが参加し、27日までの期間中、熱戦を繰り広げる。開会式に先立ち、社会人野球の富山ベースボールクラブによる野球教室があり、7連覇を目指す日体大や中京女子大(愛知県)などの選手約80人が参加した。
 選手たちにより高い技術を習得してもらうのが狙い。舘森誠監督は前日の北京五輪で金メダルを獲得したソフトボールを例に、「野球は一つのボールをみんなで追うスポーツ」と野球の魅力を強調。和田侑也内野手と2人で、基本練習からキャッチボール、打撃などを約2時間にわたり指導した。
 東京農大の堀江理恵主将(3年)は「アドバイスを生かし、何とか1回戦突破を」と意気込み、神谷碧・三塁手(3年)は「分かりやすくて参考になりました」と話していた。

8月23日朝刊

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首都大学野球秋季リーグ戦日程を発表

首都大学野球連盟は18日、秋季リーグ戦の日程を発表した。今春のリーグ戦で3季連続56度目のリーグ制覇を完全優勝で果たした東海大は9月13日の開幕戦で城西大と対戦する。10月17日からの最終週まで6校が優勝を争う。

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北、南東北大学秋季リーグが開幕

北東北大学野球、南東北大学野球の秋季リーグが23日、それぞれ開幕する。北東北、南東北とも、優勝の行方は春季リーグの覇者である青森大、東日本国際大が中心。これに実力で両校に迫る北東北は八戸大が、南東北は日大工学部が続く展開が予想される。仙台六大学秋季リーグは30日に開幕する。

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東日本国際大・宮下、神宮大会へ現役続行…東北大学野球秋季L23日開幕

南東北、北東北の両大学野球秋季リーグ戦が23日、開幕する。南東北リーグでは、春の覇者・東日本国際大のエース・宮下淳(いわき総合)が、4年生ではただ一人、現役を続行。リーグ3連覇と悲願の明治神宮大会出場を目指す。

 南東北では通常、4年生は就職活動のため、春季リーグを最後に引退。宮下のように秋まで続ける選手は極めて珍しく、東日大では03年の新田祐司捕手(27、現TDK千曲川)しか前例がない。

 就職先のメドもついた宮下は、「いままで指導してくれた人に恩返しをして、社会人でも野球を続けたい」と最後の秋へ決意表明。今夏、打者のタイミングを外す新球・チェンジアップも習得し、進化した姿を見せる。

 春の全日本大学選手権で昨年4強、今年も8強へ導いた宮下も、神宮大会は未体験。5リーグの王者による東北・北海道王座決定戦で、たった一枚の切符を争うが、これまで南東北勢は一度も出場したことがない。「大学選手権での経験を踏まえ、守りでチームを引っ張りたい。自分がいるうちに、神宮へ行きたい」異例の現役続行を決めた右腕が、新たな歴史をつくる。

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東北工大・菅原、復活快投…仙台六大学野球新人戦

◆仙台六大学野球新人戦第1日 ▽1回戦 宮城教育大1―4東北工大(22日・東北福祉大球場) 東北工業大は、先発・菅原竜太投手(2年・松島)が8回を5安打1失点と好投。4―1で宮城教育大を破った。東北学院大は、8―1で東北大に7回コールド勝ちを収めた。23日は準決勝が行われ、東北工業大―東北福祉大、東北学院大―仙台大が行われる。

 悩める右腕・菅原が復活した。ムチのように体をしならせ、切れのある直球、スライダーを投げ込み、凡打の山を築いた。小幡早苗監督は「継投の予定だったが、出来がよかったので、引っ張った。8回の失点がなければ、最後までと思った」と合格点を与えた。

 高3の夏、菅原の人生は変わった。無名校だった松島のエースとして、同校初の8強進出に貢献。最後の夏と決めていたが、「自分の力を試したくなった」と東北工大でのプレーを決断した。

 冬場の筋トレで肩まわりの筋肉が付きすぎ、フォームを乱した。春季リーグはわずか2試合の登板に終わったが、この日の快投で「よかったころに戻りつつある」と復調の兆しをつかんだ。

 30日には秋季リーグ戦が開幕。「流れを引き寄せる投球をしたい」と自信をうかがわせた。

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関西学生野球連盟が秋季リーグ日程発表…9月6日開幕

関西学生野球連盟は19日、秋季リーグの日程を下記の通り発表した。今秋のドラフト上位候補右腕、巽真悟(4年)を擁し3連覇を狙う近大は、9月6日の開幕戦(西京極)で京大を迎え撃つ。3季ぶりV奪還を目指す立命大は、同日の第2試合で関大と対戦する。

 日付   第1試合     第2試合
【第1節・西京極】
9月6日  近大―京大    立命大―関大
  7日  関大―立命大   京大―近大
  8日  3回戦

 【第2節・スカイマーク】
13日   同大―京大    近大―関学大
14日   関学大―近大   京大―同大
15日   3回戦

 【第3節・甲子園】
19日   関学大―関大
20日   関大―関学大
21日   3回戦

 【第4節・スカイマーク】
27日   立命大―関学大  関大―同大
28日   同大―関大    関学大―立命大
29日   3回戦

 【第5節・南港中央】
10月5日 近大―同大    立命大―京大
   6日 京大―立命大   同大―近大
   7日 3回戦

 【第6節・南港中央】
11日   関大―京大    同大―関学大
12日   関学大―同大   京大―関大
13日   3回戦

 【第7節・皇子山】
18日   関学大―京大   立命大―近大
19日   近大―立命大   京大―関学大
20日   3回戦

 【第8節・西京極】
28日   近大―関大    同大―立命大
29日   関大―近大    立命大―同大
30日   3回戦

 【試合開始時間】

 ▼西京極、皇子山=第1試合・午前11時、第2試合・午後13時30分、1試合のみは午後1時。ただし、10月28日と29日は第1試合・午後1時、第2試合・午後6時。

 ▼南港中央=第1試合・午前10時、第2試合・午後零時30分、1試合のみは午後零時。

 ▼甲子園=午後零時。

 ▼スカイマーク=第1試合・午前10時30分、第2試合・午後1時、1試合のみは午後零時30分。

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同大新監督に小玉孝氏…関西学生野球リーグ

関西学生野球リーグの同大は4日、7月に部内暴力の責任を取り辞任した吉川博敏監督の後任に、小玉孝氏(63)が就任すると発表。小玉氏は同大では内野手として活躍、新日鉄広畑では都市対抗野球で2度優勝を経験。新日鉄大分の監督を務めた後、2001年には大分・明豊高を率いて夏の甲子園で8強入りした。

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帝塚山大・仲井監督、目指すは守り勝つ野球…阪神大学リーグ

仲村監督は、守り勝つ野球を目指している。理想は「攻撃は4点以上取って、守備は3点以内に抑える」。春季リーグは13試合中2試合しか3失点以下に抑えられなかったが、「守備が安定してきたので、秋は守り負けない野球をしたい」と、新チームの要に2人の名前を挙げた。

 内野のリーダーが、主将の岡田慎也(3年・港)だ。「チームを引っ張っていく力がある。ここ一番の集中力があり、チャンスに強い」と、指揮官は三塁手に信頼を寄せている。「今の2年生は、1年生の時から試合に出ているので、戦力的にはあまり落ちない。まとまり具合が大事になる」と府立高から一般で入学した“雑草魂”で、チームを引っ張る。

 外野は、中堅の五十嵐樹(3年・青森山田)が中心。「俊足で強肩。出塁して得点に絡んでほしい」と、仲村監督は切り込み隊長に期待する。高校時代は、3年の春と夏に甲子園に出場した経験を持つ。「3年生がもっと奮起しないといけない。関西国際大に勝って、優勝を目指したい」と自らに言い聞かせた。帝塚山大の躍進は、2人の活躍がカギを握る。

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帝塚山大、悲願のリーグ初V狙う…阪神大学リーグ

帝塚山大硬式野球部(阪神大学野球リーグ)の新チームが、6月上旬に始動した。1、2年生で争われた新人戦では、5日の決勝で関西国際大を6―4で破り、6年ぶり2度目の優勝。就任3年目を迎え、社会人野球のデュプロを率いた経験を持つ仲村巡一監督(46)の指導のもと、着実に力をつけてきた。強化指定部となって7年目、今秋のリーグ戦で悲願の初Vを目指す。

 新チームが発足して1か月、帝塚山大が最高のスタートを切った。3季連続優勝の関西国際大と昨年新人戦優勝の天理大をともに下し、6年ぶりのタイトルを手にした。「フロックではない。実力で勝った」1、2年生限定の大会とはいえ、仲村監督は秋季リーグへ手応えをつかんだ。

 Vの原動力となったのは、エース右腕の池野智久(2年・宇部鴻城)。新人戦は3試合に登板し、2勝を挙げた。15イニングで自責点2。MAX135キロながら、得意のスライダーで18三振を奪い、最優秀新人賞と優秀投手賞の2冠に輝いた。「準決勝(姫路獨協大戦)で完投できたし、優勝できてよかった」と、春の借りを返した。

 3月下旬に背筋を痛めた影響もあって、春季リーグは5試合の登板で0勝3敗、防御率5・56。チームは5位に終わった。「春はチームの足を引っ張った。先発させてもらったら試合をつくって、優勝したい」と、秋への手応えをつかんだ。

 打者では、宍戸涼志(1年・遊学館)に注目だ。強豪校で4番として活躍した強打者は、春季リーグ後半から一塁を守り、クリーンアップを任された。新人戦でも、打率3割8厘、3打点でVに貢献。「1、2年生だけでも、強いチームに勝てた」病を克服した19歳は自信を深めた。

 高校に入学した直後、宍戸に悲劇が襲った。39度を超える高熱が止まらず、病院で診察を受けた結果、リンパ性白血病と診断された。約7か月入院し、1年間の休学を余儀なくされた。今でも定期的に検査を受けているが、元気に白球を追っている。「ひとつでも多く勝って、活躍できれば」と、自慢の長打力で勝利に導くつもりだ。

 帝塚山大は、春季リーグを最後に大半の4年生がチームを離れるが、下級生の成長で層が厚くなった。「1、2年生がレギュラー争いをして、駒がそろってきた。戦力が上がることは間違いない」と指揮官は断言。悲願のリーグ初制覇も夢ではない。

 ◆帝塚山大学 1964年に日本初の女子の教養学部として開学。87年から男女共学に。現在は人文科学、経済、経営情報、法政策、心理福祉、現代生活の6学部10学科。強化指定部の硬式野球、ラグビー(関西大学Bリーグ)、女子バレーボール、レスリングを含め、約20の体育会クラブが活動中。住所は奈良市。併設校は幼稚園、小、中、高校。山本良一学長(62)。

 ◆帝塚山大学硬式野球部 1987年9月に創部。88年春季から、阪神大学野球連盟(2部)に加盟。2002年秋季に優勝し、1部昇格。部員は135人でマネジャーは5人。指導者は西川精秀部長、仲村巡一監督、樋口豊清コーチ、皆本大輔コーチ。1部のリーグ戦は、03年秋季の2位が最高。02年と08年の新人戦で優勝。

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野球:道チャンピオンシップ JR北海道が3年連続優勝 /北海道

道内の社会人と大学生の頂点のチーム同士が対戦する「北海道ベースボールチャンピオンシップ大会」(NPO法人北海道野球協議会など主催)が16日、札幌円山球場であり、都市対抗北海道代表のJR北海道が、大学王者の函館大を8-5で降し、3年連続で優勝を決めた。

 JR北海道は3点を先制された一回、船越隼人選手が2ラン。四回には中野孝昭選手の右前適時打で勝ち越し、その後も加点した。3安打3打点で最優秀選手賞を獲得した船越選手は、「自分のスイングはできている。都市対抗本大会に向け、さらに調子を上げていきたい」と話した。

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函館大

  300020000=5

  20130101×=8

JR北海道

 (函)佐藤公、武田-横田

 (J)谷崎、渡辺、中村、清野-上條、乙須

▽本塁打 船越、中野(J)岸本(函)

▽二塁打 山川、宮永(J)長谷川(函)

毎日新聞 2008年8月17日 地方版

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野球:県アマチュア選手権 社会人選抜が6-5 大学選抜を振り切る /秋田

第16回県アマチュア野球選手権(県野球協会、県アマチュア野球連盟主催、毎日新聞秋田支局など後援)が10日、大館市の大館樹海ドームであった。社会人と大学の各選抜チームが対戦し、社会人選抜が6-5で粘る大学選抜を振り切った。

 社会人選抜は3点を追う三回、岸部(能代松陵ク)の左前適時打など単打をつなぎ、6点を挙げて逆転。大学選抜は五回1死から高橋尚が三塁打を放ったものの後続を断たれるなど、中盤以降の好機を生かせなかった。

 優秀投手に贈られる「山田久志賞」は、千田悠太投手(ノースアジア大)が受賞。優秀選手賞は、篠田陽介(由利本荘ベースボールク)▽阿部宏樹(ノースアジア大)▽岸部剛也(能代松陵ク)--の3選手。

 また中学野球の県選抜と地元大館市の中学選抜の試合や、社会人による中学生への技術指導もあった。

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社会人選抜

  006000000=6

  211100000=5

大学選抜

 (社)斉藤、木村、篠田、湊谷-岸部、真坂

 (大)伊藤憲、相原、千田、新山-伊藤裕

▽三塁打 伊藤裕、高橋尚(大)

▽二塁打 大石(社)斎藤(大)

中学大館市選抜

  2000000=2

  0000110=2

中学県選抜

 (七回引き分け)

 (大)安部、萬田、大沢-高橋、石戸谷

 (県)神原、秋山、宇津野、佐藤-仲村、清水川

▽二塁打 仲村(県)

毎日新聞 2008年8月11日 地方版

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大学野球:秋季リーグ戦日程決まる 札6大26日開幕 道6大30日から /北海道

道内大学野球の札幌6大学と北海道6大学の両連盟が、を発表した。札6が26日に、道6が30日に開幕する。両リーグとも2回戦の総当たり戦。春季は道6が函館大、札6は道都大がそれぞれ優勝した。両校は6月に「北海道地区大学野球王座決定戦」を行い、函館大が4-3で道都大を降している。秋季も両校を軸にリーグ戦が展開される見通しだ。

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 ◇札幌6大学野球秋季リーグ◇
【8月26日】道教大岩見沢-道都大▽北大-北翔大▽札幌大-札幌学院大=札幌円山

【8月27日】札幌学院大-北翔大▽道都大-札幌大▽道教大岩見沢-北大=札幌円山

【8月28日】道都大-北大▽札幌学院大-道教大岩見沢▽北翔大-札幌大=札幌円山

【8月30日】札幌大-北大▽北翔大-道教大岩見沢▽道都大-札幌学院大=札幌円山

【8月31日】道教大岩見沢-札幌大▽北大-札幌学院大▽北翔大-道都大=札幌円山

【9月10日】道都大-道教大岩見沢▽北翔大-北大▽札幌学院大-札幌大=札幌ドーム

【9月11日】北翔大-札幌学院大▽札幌大-道都大▽北大-道教大岩見沢=札幌ドーム

【9月14日】北大-道都大▽道教大岩見沢-札幌学院大▽札幌大-北翔大=札幌円山

【9月15日】北大-札幌大▽道教大岩見沢-北翔大▽札幌学院大-道都大=札幌円山

【9月16日】札幌大-道教大岩見沢▽札幌学院大-北大▽道都大-北翔大=札幌円山

 ※第1試合は8時半、第2試合は11時、第3試合は13時半。8月26日は15分遅れ、ドーム開催は1時間半遅れ。

 ◇道6大学野球秋季リーグ◇
【8月30日】函館大-道教大函館(9時)▽東京農大-道東海大(11時半)▽苫小牧駒大-旭川大(13時半)=苫小牧緑ケ丘

【8月31日】道教大函館-函館大(8時半)▽道東海大-東京農大(11時)▽旭川大-苫小牧駒大(13時半)=苫小牧緑ケ丘

【9月5日】道東海大-道教大函館(10時)▽函館大-旭川大(13時)=函館オーシャン

【9月6日】東京農大-苫小牧駒大(13時)=深川市民▽道教大函館-道東海大(10時)▽旭川大-函館大(13時)=函館オーシャン

【9月7日】苫小牧駒大-東京農大(10時)=深川市民

【9月13日】東京農大-道教大函館(8時半)▽函館大-苫小牧駒大(11時)▽道東海大-旭川大(13時半)=あいべつ

【9月14日】道教大函館-東京農大(8時半)▽苫小牧駒大-函館大(11時)▽旭川大-道東海大(13時半)=あいべつ

【9月20日】函館大-道東海大(10時)▽苫小牧駒大-道教大函館(13時)=江差町民▽東京農大-旭川大(13時)=網走呼人

【9月21日】道東海大-函館大(10時)▽道教大函館-苫小牧駒大(13時)=江差町民▽旭川大-東京農大(10時)=網走呼人

【9月27日】旭川大-道教大函館(8時半)▽苫小牧駒大-道東海大(11時)▽函館大-東京農大(13時半)=苫小牧緑ケ丘

【9月28日】道教大函館-旭川大(8時半)▽道東海大-苫小牧駒大(11時)▽東京農大-函館大(13時半)=苫小牧緑ケ丘

毎日新聞 2008年8月22日 地方版

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五輪野球復活へ佑ちゃんとマー君“共演”

06年夏の甲子園大会決勝で死闘を演じた2人がDVDに―。12年ロンドン大会からの除外が決まっている野球の五輪復活に向けた「16年五輪の野球競技復活キャンペーン」の一環として製作されるPR用DVDに、早大の斎藤佑樹投手とプロ野球楽天の田中将大投手が出演することが4日、分かった。

映像は東京6大学野球リーグやプロ野球のイニングの合間に流れる予定という。日本学生野球協会内藤雅之事務局長は「16年に脂ののった年齢を迎える選手を選んだのでは」と話している。

[2008年7月4日23時29分]

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大学も“ベッカムカプセル”自粛呼びかけ

全日本アマチュア野球連盟の連絡会が3日、都内で行われた。全日本大学野球連盟の内藤事務局長は

日本アンチ・ドーピング機構(JADA)がドーピング違反の恐れがあることを理由に使用自粛を呼び

かけている「高圧酸素カプセル」について「大学としても使用を差し控えるようになるだろう」と見通

しを語った。同カプセルに関しては日本高野連も2日の常任理事会で各都道府県連盟に使用を控えるよ

う要請を出すことを決めている。

[ 2008年07月04日 ]

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