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2008年8月

高校野球:秋季県地区リーグ戦 30日 /広島

 ◇県高校野球秋季地区リーグ戦(30日・広陵など)
 【広島東地区】広陵10-0安西、城北7-0沼田、瀬戸内8-7安芸府中、高陽東6-2可部、広島工3-2海田、西条農9-5祇園北、広島国際学院13-0賀茂北、賀茂13-1加計【広島西地区】広島商4-2修道、広島国泰寺3-1宮島工、廿日市西3-2美鈴が丘、五日市7-4佐伯、広島工大高12-0湯来南、崇徳12-0廿日市、基町13-5井口、広島観音7-2舟入【北部地区】三次2-0吉田、三次青陵14-10世羅、日彰館14-7西城紫水、新庄11-0庄原実、加計芸北5-2庄原格致、油木6-4上下【呉地区】熊野10-1黒瀬、呉高専16-4呉三津田、武田3-2呉港、市立呉7-6安芸南、呉昭和11-5呉商、呉宮原10-2広【尾三地区】三原東5-2竹原、尾道北4-3広島商船、忠海11-3因島、三原3-1尾道東【福山地区】英数学館5-2福山誠之館、自疆1-0神辺旭、大門10-3府中東、福山明王台13-0福山、近大福山12-0戸手、福山葦陽7-1神辺(福山地区の残り2試合は雨のため、31日に順延)

毎日新聞 2008年8月31日 地方版

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高校野球:県下新人戦 雨できょうに順延 /和歌山

 県下高校野球新人戦は30日、和歌山市毛見の県営紀三井寺球場で予定していた3回戦2試合を、雨天のため31日に順延した。準々決勝は31日、9月2日に行う。同6日の準決勝以降の日程に変更はない。

毎日新聞 2008年8月31日 地方版

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高校野球:秋季近畿地区大会県予選 1回戦3試合、雨で2日に延期 /奈良

 30日開幕予定だった秋季近畿地区高校野球大会県予選(県高野連主催)は、雨のため同日の高円-奈良情報商など1回戦3試合を9月2日(県立橿原球場)に延期した。

毎日新聞 2008年8月31日 地方版

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高校野球:秋季地区大会 30日 /兵庫

 ◇高校野球秋季地区大会(30日・姫路球場など)
 <西神戸>

 ▽決勝

神戸国際 11-1 星陵大付

 ▽第3代表決定戦

育英 10-5 滝川

 <西 神>

 ▽決勝

滝川第二 7-3 伊川谷

 ▽第3代表決定戦

神戸西 11-1 神戸高専

 <東播B>

 ▽代表決定戦

加古川南 12-2 高砂

 <東姫路>

 ▽決勝

市川 3-2 夢前

 ▽第3代表決定戦

飾磨 2-1 姫路工

 <西姫路>

 ▽決勝

東洋大姫路4-0 姫路南

 ▽第3代表決定戦

姫路 8-4 網干

〔神戸版〕

毎日新聞 2008年8月31日 地方版

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高校野球:秋季近畿地区大会府予選 開幕日の1回戦、雨で12試合中止 /大阪

 来春のセンバツ選考の資料となる08年度秋季近畿地区高校野球大会府予選(府高野連主催)は開幕日の30日、実施予定だった1回戦12試合が、雨天のためすべて中止となった。同日分の日程変更は後日発表する。31日は当初通りの1、2回戦計22試合を実施する予定。

毎日新聞 2008年8月31日 地方版

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高校野球:秋季府大会 雨で15試合順延 /京都

府立峰山高校(京丹後市)野球部でのいじめが発覚し30日、日本高校野球連盟が、開催中の秋季府高校野球大会(府高野連など主催)への同校の出場を差し止めた結果、同校と対戦予定だった福知山成美は不戦勝となる。

 いじめは8月15日夜、遠征先の奈良県内の宿舎で2年生部員が1年生部員1人に裸踊りを強要したもので、28日に同校へ匿名の連絡があり、分かった。

 なお、30日に予定されていた秋季大会の計15試合は、雨天のため中止・順延になった。

毎日新聞 2008年8月31日 地方版

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秋季高校野球:地区予選 長野が快勝、雨で15試合順延--開幕 /長野

 第119回秋季北信越地区高校野球県大会地区予選が30日、長野県営野球場などで開幕した。予定された22試合のうち、15試合が雨で順延。北信地区6試合と中信地区1試合が行われ、夏の長野大会8強の長野などが勝ち上がった。31日は4地区で22試合が行われる。

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 【北信地区】

 ▽1回戦

長野吉田 13-2 犀峡

 (五回コールド)

長野商  21-0 坂城

 (五回コールド)

長野東   7-0 須坂東

 (七回コールド)

長野日大 12-0 須坂園芸

 (五回コールド)

長野    4-1 須坂商

篠ノ井   8-5 飯山北

 【中信地区】

 ▽1回戦

武蔵工大二 4-0 田川

毎日新聞 2008年8月31日 地方版

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高校野球:秋季県大会地区予選 30日 /静岡

 ◇秋季高校野球県大会地区予選(30日)
 【中部地区】(草薙球場など)

 ▽準決勝

静清工 13-0 静岡、静岡学園 5-3 島田商

 ▽敗者復活4回戦

相良 10-9 焼津中央、藤枝北 5-3 金谷

毎日新聞 2008年8月31日 地方版

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高校野球:秋季都大会 1次予選、組み合わせ決まる /東京

 来春のセンバツ出場の参考資料となる秋季都高校野球大会(都高野連主催、毎日新聞社など後援)1次予選の組み合わせ抽選会が30日、青山学院高等部で開かれた。昨年より10校多い、256校が参加し、9月6日から当番校のグラウンドなどでトーナメント方式で戦う。全24ブロックの代表校は10月4日に始まる本大会に出場する。

 (組み合わせは3日、4日の2回に分けて掲載します)

〔都内版〕

毎日新聞 2008年8月31日 地方版

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高校野球:秋季県大会・交流戦 新たにシード2校 /栃木

 第61回秋季県高校野球大会(県高野連主催、毎日新聞社など後援)のシード校8校を決定する「交流戦」の2回戦とシード校決定戦の計9試合が行われ、シード2校が決定した。残りのシード校決定戦2試合は31日に行われる予定。

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 ▽2回戦

宇都宮商  2-1 鹿沼商工

宇都宮南  6-1 鹿沼東

小山西   5-2 佐野日大

青藍泰斗  7-0 烏山

 (七回コールド)

真岡   10-0 宇都宮東

矢板中央  8-3 宇都宮北

栃木工   3-0 鹿沼

 ▽シード校決定戦

国学院栃木 4-2 小山西

栃木工   7-3 矢板中央

毎日新聞 2008年8月31日 地方版

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秋季高校野球県大会:郡山商など5校、県大会出場決定 /福島

 第60回秋季東北地区高校野球県大会(県高校野球連盟主催、毎日新聞社など後援)は30日、5地区大会の計14試合があった。今夏の福島大会準優勝の郡山商など5校が県大会出場を決めた。県北、県中地区の各1試合と、会津地区の全6試合は雨で順延。

 【県北地区】

 ▽準決勝

福島東 7-2 福島工

 【県中地区】

 ▽第3、4代表決定戦

郡山商 2-0 郡山東

 【県南地区】

 ▽準決勝

学法石川 4-1 白河旭

白河実  5-4 白河

 ▽敗者復活3回戦

光南   7-1 塙工

須賀川 13-0 石川

 (五回コールド)

 【いわき地区】

 ▽準決勝

磐城    3-2 磐城農

東日大昌平 9-3 いわき光洋

 ▽敗者復活3回戦

平工  7-4 磐城桜が丘

勿来工 4-2 いわき海星

 【相双地区】

 ▽準決勝

小高工 13-0 浪江

 (六回コールド)

富岡 3-1 相馬東

 ▽敗者復活1回戦

相馬  12-6 相馬農

双葉翔陽 3-2 新地

毎日新聞 2008年8月31日 地方版

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高校野球:秋季東北地区県大会地区予選 30日 /山形

 ◇第61回秋季高校野球県大会地区予選(30日)
 【田川地区】(鶴岡市小真木原野球場)

 ▽1次予選1回戦

鶴岡東 7-0 鶴岡南

 (七回コールド)

鶴岡中央 12-0 山添

 (五回コールド)

鶴岡工 7-6 鶴岡高専

 (延長十四回)

 【飽海地区】(酒田市営光ケ丘野球場)

 ▽同1回戦

酒田商 7-0 酒田工

 (八回コールド)

酒田西 4-2 酒田北

酒田南 4-0 酒田東

 【置賜地区】(米沢市営野球場など)

 ▽同1回戦

米沢工    2-1 米沢商

米沢興譲館  4-3 南陽

九里学園  10-3 長井

 (七回コールド)

長井工 8-1 荒砥

 【村山地区】(YZタカミヤホテルズなど)

 ▽同2回戦

上山明新館 4-1 天童

山形工   4-3 寒河江

山本学園 11-0 蔵王

(五回コールド)

山形城北 5-1 山形学院

山形南  8-1 谷地

(七回コールド)

山形東 10-0 左沢

(六回コールド)

日大山形 7-0 山形商

(七回コールド)

寒河江工 6-2 山形中央

 【最北地区】(尾花沢総合球場)

 ▽同2回戦

北村山 3-1 新庄神室

楯岡  7-4 新庄南

新庄東  -  東根工

 (雨天ノーゲーム)

毎日新聞 2008年8月31日 地方版

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秋季高校野球:県大会地区予選 「ライバル対決」は東北、仙台育英に4-0 /宮城

 第61回秋季東北地区高校野球県大会の地区予選(県高野連主催、毎日新聞仙台支局など後援)は30日、各地区で計18試合を行った。利府町中央公園野球場では、今春のセンバツに出場した東北が、今夏の甲子園大会に出場した仙台育英に4-0で勝利した。

 新チーム結成後初の「ライバル対決」になったこの日、東北は、六回途中から登板した清原雄貴投手(2年)が投打で活躍。被安打0、無失点に抑えるとともに、八回裏には2点適時二塁打を放ち、勝負を決めた。

 試合後、東北の五十嵐征彦監督は「快勝と言っていいくらい出来過ぎ。3年生が負けた悔しさを忘れないように新チームでやってきた」。清原投手も「チームが勝つためにできることをやろうと、(夏の宮城大会で負けた)悔しさをバネに頑張ってきた」と話した。

 ▽東部地区(石巻市民球場など)

宮城水産 8-5 石巻西

涌谷   7-0 河南

気仙沼  5-4 登米

佐沼   7-3 志津川

 ▽中部地区(宮城広瀬球場など)

泉松陵  9-2 聖和学園

東北   4-0 仙台育英

宮城広瀬 6-6 泉館山

 (引き分け再試合)

仙台二  2-0 塩釜

仙台商 11-0 仙台工

泉    7-4 東北学院

 ▽南部地区(角田球場など)

仙台南  5-2 名取

仙台向山 4-3 角田

白石   4-2 東北工大高

宮城高専 6-1 伊具

 ▽北部地区(宮城球場など)

小牛田農林 9-1 鹿島台商

松山    6-3 黒川

築館    7-6 中新田

岩出山   1-0 一迫商

毎日新聞 2008年8月31日 地方版

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高校野球:秋季東北地区県大会地区予選 30日 /岩手

 ◇第61回秋季東北地区高校野球県大会地区予選(30日)
 【盛岡】(県営野球場など)

 ▽1回戦

岩手   6-2 盛岡北

盛岡四 10-0 平舘

 (六回コールド)

江南義塾  5-2 不来方

盛岡商  10-0 雫石

 (六回コールド)

 【花巻】(花巻球場)

 ▽同

花巻東 7-0 花北青雲

 (七回コールド)

 ▽2回戦

花巻南 8-1 花巻農

 (八回コールド)

 【北奥】(北上市民江釣子球場など)

 ▽1回戦

黒沢尻北  7-2 北上翔南

水沢    6-3 黒沢尻工

専大北上 16-0 水沢農

 (五回コールド)

水沢第一 9-2 水沢商

前沢   7-4 岩谷堂

 【一関】(大東野球場など)

 ▽1回戦

大東 2-0 一関修紅

 ▽2回戦

一関学院 5-0 一関二

千厩   2-0 一関高専

一関一  6-1 一関工

 【久慈】(種市オーシャンビュースタジアム)

 ▽1回戦

久慈東 11-1 久慈山形

 (六回コールド)

大野 8-2 久慈工

 【二戸】(大平球場など)

 ▽同

福岡    3-1 福岡工

伊保内   2-1 一戸

福岡浄法寺 4-0 軽米

葛巻    7-2 沼宮内

 【沿岸北】(岩泉球場)

 ▽同

岩泉  9-2 宮古工

宮古商 8-0 山田

 (七回コールド)

宮古 13-3 宮古水産

 (五回コールド)

 【沿岸南】(大船渡市営球場など)

 ▽同

大船渡 10-0 釜石商

 (五回コールド)

大槌  6-1 釜石工

高田 11-1 釜石

 (五回コールド)

大船渡東 4-3 住田

毎日新聞 2008年8月31日 地方版

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道六大学野球:秋季リーグ、開幕 /北海道

北海道六大学野球秋季リーグ戦が30日、苫小牧緑ケ丘球場で開幕した。リーグ戦は2回戦総当たりで、9月28日まで開催。春季リーグ戦を制した函館大を軸に展開する。優勝チームは10月に苫小牧市で行われる「第13回北海道・東北地区代表決定戦」に進出する。

 函館大(1勝)3-0道教大函館(1敗)▽東京農大(1勝)7-0道東海大(1敗)▽苫小牧駒大(1勝)2-1旭川大(1敗)

毎日新聞 2008年8月31日 地方版

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札幌六大学野球:秋季リーグ戦 30日 /北海道

◇札幌六大学野球秋季リーグ戦(30日・札幌円山)
 道都大(2勝1敗)8-4北大(3敗)▽札幌学院大(1勝2敗)2-1道教大岩見沢(1勝2敗)▽北翔大(3勝)3-1札幌大(2勝1敗)

毎日新聞 2008年8月31日 地方版

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札幌6大学野球:秋季リーグ戦 28日 /北海道

◇札幌6大学野球秋季リーグ戦(28日・札幌円山)
 北翔大(2勝) 5-3 札幌学院大(2敗)▽札幌大(2勝) 6-4 道都大(1勝1敗)▽道教大岩見沢(1勝1敗) 4-0 北大(2敗)

毎日新聞 2008年8月29日 地方版

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札幌6大学野球:秋季リーグ開幕 /北海道

札幌6大学野球秋季リーグ戦が26日、札幌円山球場で開幕した。2回戦総当たりで、9月16日まで開催(10、11日は札幌ドーム)。昨秋と今春のリーグ戦を制した道都大が七回コールド勝ちで3季連続優勝に向け順調なスタートを切った。

 また、北海道6大学野球秋季リーグ戦は30日に開幕。両リーグの優勝チームは10月に苫小牧市で行われる「第13回北海道・東北地区代表決定戦」に進出する。

 道都大(1勝) 14-0 道教大岩見沢(1敗)▽北翔大(1勝) 6-0 北大(1敗)▽札幌大(1勝) 1-0 札幌学院大(1敗)

毎日新聞 2008年8月27日 地方版

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関西六大学野球:秋季日程、発表 龍大、連覇目指し大商大と開幕戦

関西六大学野球連盟は、秋季リーグの日程を発表した。開幕戦では、2季連続優勝を目指す龍大が大商大と対戦する。

  ◇関西六大学野球日程◇

【8月】

30日 龍大-大商、京産-大院(南)

31日 大院-京産、大商-龍大(南)

【9月】

 6日 大経-京産、龍大-神院(舞)

 7日 神院-龍大、京産-大経(舞)

14日 大経-大商、大院-神院(南)

15日 神院-大院、大商-大経(南)

20日 神院-京産、龍大-大院(ス)

21日 大院-龍大、京産-神院(ス)

27日 京産-大商、龍大-大経(南)

28日 大経-龍大、大商-京産(南)

【10月】

 8日 大院-大経、神院-大商(皇)

 9日 大商-神院、大経-大院(皇)

11日 京産-龍大(西)

12日 龍大-京産(西)

18日 大経-神院、大商-大院(南)

20日 大院-大商、神院-大経(南)

※南は南港中央、舞は舞洲、スはスカイマーク、皇は皇子山、西は西京極。第1試合開始は10時半(10月11、12日は13時開始)

毎日新聞 2008年8月24日 大阪朝刊

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函館大・佐藤は毎試合が就活

春夏連覇を狙う函館大はエース佐藤公彦(4年、山形・鶴岡工)が道教大函館を10奪三振を含む、わずか1安打に抑え、97球で無四球完封。2季連続リーグ制覇へ好発進した。

 「春の優勝がまぐれと言われたくない。2季連続優勝で力があることを証明したい」。決意を結果で証明した。許した走者は8回1死からの中越え二塁打と9回1死からの失策の2人だけ。“逃げない投球”で全国1勝をつかんだ6月の全日本大学選手権以降は、生命線の制球力にさらに磨きをかけた。今月19~28日のミニキャンプでは1週間で700球を投げ込んだ。疲労でこの日は万全の調子でなかったが、精度を高めたシンカーが前半から効果的に決まった。

 卒業後も野球を続ける希望だが、受け入れ先はまだ決まっていない。「リーグ戦が毎回就活。慎重かつ大胆にいきたい」と佐藤はさらなる好投を誓っていた。

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東農大生産学部好発進/北海道6大学

<北海道6大学:東農大生産学部7-0東海大北海道>第1節初日◇30日◇苫小牧緑ケ丘

 4季ぶりのリーグ制覇に向け、東農大生産学部がコールド発進した。昨秋優勝の東海大北海道を相手に、エース高橋峻也(3年=山形・天童)が2安打に抑え、打線は11安打を奪い7-0の快勝。今春、4年ぶりに復帰した樋越勉監督(51)は「ミスもあったけど、何とかつなぐ野球に徹せられた」とホッとした表情を見せた。

 かつての常勝軍団が今春まで3季連続でV逸。これ以上は負けられない。今夏は、かつてない猛練習に取り組んだ。午前5時の早朝練習に始まり、全体練習が終わった後も暗くなるまで自主練習を続けた。投手陣は7月後半に4日間で1500球の投げ込みを、中に1日休みを入れて3回繰り返した。都合2週間で4500球だ。高橋は「こんなに投げ込んだことはない。でもこれが自信になった」という。

 副主将の留目(とどめ)貢太捕手(3年=岩手・盛岡大付)は3回の盗塁で左ヒザに3針縫う裂傷。「出る」と根性を見せたが、無念の病院行きとなった。だが、その意気をナインが引き継いだ。2ランで7回コールドを決めた徳長政経遊撃手(3年=愛知・豊川)は「やれることは全部やってきた。4季連続で優勝は逃せない」と全員の思いを代弁した。

 [2008年8月31日10時31分 紙面から]

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関西六大学野球が開幕 龍谷大連覇へ快勝スタート

関西六大学野球の秋季リーグ戦が30日、南港中央野球場で開幕。1回戦を行い春季リーグ戦の覇者・龍谷大が大商大を4-2で下し先勝。連覇へ向けて好スタートを切った。第2試合に予定されていた京産大-大院大の試合は降雨の影響で中止となった。龍谷大は3回に笠井の二塁打で先制すると、その後も着実に加点。先発・松岡が2失点完投した。

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東農大生産コールド!高橋で春のリベンジ…道6大学野球

 ◆道6大学野球秋季リーグ第1節第1日 ▽東農大生産学部7x―0東海大北海道=7回コールド=(30日・苫小牧緑ケ丘球場) 東農大生産学部が7回コールドで東海大北海道に圧勝した。開幕投手を任された右腕・高橋峻也(3年)は7回2安打無失点と大役を果たした。

 相手は春の最終戦で優勝を阻止された因縁の東海大。「リベンジしたかったので」と安堵(あんど)の表情で試合を振り返った。7月の強化練習では14日間で4500球の投げ込み。過酷な練習はV逸の悔しさで乗り越えた。「精神的な支えです」と感謝する先輩左腕・平武士(4年)の手助けもあった。「今度こそ神宮に行く」3年生右腕が大黒柱に成長した。

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龍谷大が2連勝…関西六大学野球

◆関西六大学野球秋季リーグ(31日・南港中央球場) 昨季優勝の龍谷大は4―2で大商大を下し、2連勝で勝ち点1を挙げた。大院大は6―1で京産大に先勝した。

 龍谷大は古野が毎回の14奪三振の2失点で完投。大院大は6回に4点を挙げて逆転勝ちした。

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龍谷大が快勝で連覇へ好発進…関西六大学野球

◆関西六大学野球 ▽第1節・1回戦 大商大2-4龍谷大(30日、南港)秋季リーグが開幕。春の王者・龍谷大は、エース・松岡裕也(2年)が7安打2失点で完投勝ち。打線も3回に笠井和也(4年)の適時二塁打で先制すると、中盤にも追加点を挙げ、大商大に4―2と快勝。連覇へ好スタートを切った。京産大―大院大戦は雨のため中止になった。

 《龍谷大》春のMVP右腕・松岡が貫録の開幕白星を挙げた。6回までは二塁を踏ませない完ぺきな投球。4点リードの7回に3安打を浴び2点を失ったが、それ以外は抜群の安定感を見せつけた。「(7回は)気負いすぎた。勝ったのは良かったけど、もったいないですね」と苦笑い。春は5試合に登板し4完封。秋も大黒柱として期待がかかる。「勝つことが当たり前にならないといけない」と気合を入れ直していた。

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北京五輪女子代表の丹野、400Mリレー大会新V…陸上東北総体

陸上の東北総体が30日、山形・NDソフトスタジアムで行われ、北京五輪出場の丹野麻美(22)と木田真有(25)=ともにナチュリル=が出場。同女子1600メートルリレーのメンバーだった丹野と木田は、それぞれ女子400メートルリレー、同400メートルで優勝した。

 25日に帰国したばかりだが「お世話になった福島県のために」と、県別対抗戦でもある今大会に、福島の一員として参加。練習再開が前日の29日と調整不十分ながら、丹野はリレーのアンカーとして予選・決勝とも大会新と貫録を見せた。

 北京では予選敗退。「もっとスピードをつけないと、世界に通用しない」と丹野が言えば、木田も「個々のタイムを上げないと戦えない」。課題をみつけた2人が4年後のロンドンへ一歩を踏み出した。

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新体操、日高が個人総合で初V 全日本クラブ選手権

新体操の全日本クラブ選手権は31日、東京体育館で行われ、個人総合は昨年の世界選手権代表の日高舞(安達ク)が62・550点で初優勝した。

 日高はクラブで15・975点を挙げるなど、全4種目で15点台をそろえ、2位以下に大差をつけた。大貫友梨亜(ウーマンズク)が58・700点の2位、穴久保璃子(イオン)が3位だった。ジュニア個人総合は成松エリナ(町田ク)が50・150点で初優勝した。

 クラブ対抗は安達クが初優勝。前身のジャスコ時代から続いたイオンの連覇は16で止まった。

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女子は19歳佐伯が初レースでV/マラソン

<北海道マラソン>◇31日◇札幌市真駒内セキスイハイムスタジアム~中島公園

女子は初マラソンの19歳、佐伯由香里(アルゼ)が2時間31分50秒で初優勝した。

 昨年の東京マラソンを制した新谷仁美(豊田自動織機)が2時間32分19秒で2位、吉田香織(セカンドウィンドAC)が2時間33分37秒で3位に入った。

 新谷の後方でレースを進めた佐伯は28キロすぎに疲れの見えた新谷を振り切り、そのまま逃げ切った。

 男子は20キロ付近から独走した高見沢勝(長野・佐久長聖教員ク)が2時間12分10秒で初優勝。順大時代に箱根駅伝の山上りの5区で活躍した初マラソンの今井正人(トヨタ自動車九州)は2時間18分34秒で10位だった。

 [2008年8月31日19時4分]

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日本高校選抜、サヨナラ負け/親善試合

<親善試合:ブラジル選抜9-7日本高校選抜>◇30日◇ブラジル・バストス

 ブラジルに遠征している日本高校選抜は、ブラジル選抜と親善試合の第1戦を行い、7-9でサヨナラ負けした。

 日本高校選抜は1回に萩原(大阪・大阪桐蔭)の2点本塁打で先制するなど7回を終えて6-3とリードしたが、8回にミスから4失点。同点の9回に土屋(神奈川・横浜)が2ランを浴びた。

 [2008年8月31日11時6分]

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今季限りの三菱ふそうが初戦で散る/都市対抗

都市対抗野球大会第3日は31日、東京ドームで1回戦3試合を行い、今季を最後に活動を休止する強豪、三菱ふそう川崎(川崎市)が1―3でJR九州(北九州市)に敗れ、初戦で姿を消した。

 富士重工(太田市)は6―1でTDK千曲川(佐久市)を退け、JFE東日本(千葉市)は3―0で伯和ビクトリーズ(東広島市)を下した。

 三菱ふそう川崎は相手の先発左腕、米藤を打ち崩せなかった。富士重工は投打に圧倒し、相手のTDK千曲川は大会記録を四つ更新する21三振を喫した。JFE東日本は先発の福井が完封した。

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桑田氏9・23欽ちゃん軍と対戦

元パイレーツ桑田真澄氏(40)が28日、演出家のテリー伊藤氏が総監督を務める、のってけベイブルースの一員として、萩本欽一監督率いる茨城ゴールデンゴールズと対戦することを発表した。試合は9月23日に埼玉・越谷市民球場で行われる。日本の観客の前でプレーするのは、巨人2軍時代の06年9月以来。桑田氏はニッポン放送「テリーとたい平 のってけラジオ」に出演し「2年間(日本のファンに)見ていただけなかったので、最後に試合している姿を見せたい」と話した。試合では投げるだけでなく、野手としても出場するという。

 茨城ゴールデンゴールズ・萩本欽一監督 テリーさんがとんでもない人を連れてきたのでビックリ。早めに引っ込んでもらわないと勝てないよ。

 [2008年8月29日7時8分 紙面から]

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龍谷大・松岡、春のMVP&最優秀投手が秋もフル回転

龍谷大・松岡裕也(2年)173センチ、72キロ、右投右打

 小柄なサイドハンドが、連覇への主人公となる。松岡裕也は、春のリーグ戦で4勝すべてを完封で挙げ、MVPと最優秀投手賞を獲得。3季ぶり優勝の原動力となった右腕を、椹木(さわらぎ)寛監督(60)は「ブルペンでもマウンドでも同じ状態で投げられる。安定感は大学時代の杉山(阪神)よりずっと上」と評する。

 順風満帆な野球人生ではなかった。広島商に入学当初、身長は156センチだった。エースとして臨んだ3年夏は、広島大会準決勝の如水館戦で4回0/3を11失点。甲子園の夢が絶たれ「一生悔いの残る試合」と振り返る。

 龍谷大では、1年春から抑えとして頭角を現した。そんな松岡の潜在能力を開花させたのは、かつてヤクルトで活躍し、1月に就任したOBの山本樹コーチ(37)だ。「意味のある四球はいいけど、意味のない四球はダメ。低めに投げることの大切さを教わった」10球中8~9球はストライクをとれる球種を最低3種類つくるよう厳命され、制球に磨きをかけたことが、春の成績につながった。

 「ハンカチ世代」と呼ばれることに、強烈な対抗心を燃やす。斎藤佑樹(早大)に対しては「1回は対戦して、勝って見返してやりたい」と息巻く。初の全国舞台となった6月の大学選手権(東京ドームなど)では、1回戦の中部大戦で同点本塁打を浴び、チームも敗退。「東都や東京六大学に負けないようなチームにしたい」と、全国の舞台でのリベンジを目指す。反骨精神を胸に、松岡がさらなる進化を果たす。

 ◆松岡裕也(まつおか・ゆうや)1988年10月6日、広島市生まれ。19歳。八木小1年から「安ジュニア」で二塁手として野球を始める。小4で投手。城山北中では「安シニア」で主に投手。広島商では1年秋に遊撃手としてベンチ入り。2年春から投手。龍谷大入学後は、1年春からベンチ入り。1年春に平古場賞(新人賞)、2年春には最優秀選手賞を獲得。両親、兄2人。

 ◆中井が秋も首位打者獲るぞ 打のキーマンは、今春の首位打者・中井浩祐(3年)だ。長らくフォームに悩んでいたが、春先にタイミングをゆったりとる打法を試し打撃開眼。4割4分8厘の高打率で初のタイトルに輝いた。小1の時、星稜出身の父・英明さん(51)に、後輩に当たる松井秀喜(ヤンキース)と同じ左打ちにされたのが野球人生の始まり。毎年、正月に母校のグラウンドを訪れる松井から刺激を受けている。「自分らしく楽に試合に臨めれば、結果がついてくると思う」と、飛躍を誓った。

 龍谷大・椹木寛監督「1点を守りきる投手を含めた守りの野球をしたい。攻撃では走者が三塁にいたら4番でもスクイズがある」

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中日社長「WBC星野監督」を拒絶!!

中日・西川順之助社長(75)が30日、来年3月に開催される第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での星野仙一氏(61)の監督就任に反対の意向を示した。北京五輪で日本代表を率い4位に終わった星野氏は、すでに日本プロ野球組織(NPB)側から非公式ながらWBC監督の打診を受けているが、五輪での惨敗や、公の場で議論がないことを疑問視。9月1日の実行委員会で強く提言することを明言した。

 北京五輪で星野ジャパンが惨敗を喫し、来年3月のWBCは日本野球の威信を取り戻す舞台となる。それだけに注目が集まる代表監督の人選。現在のところ星野氏が再び指揮を執ることが有力だが、その流れに古巣である中日が異論を唱えた。

 代表監督について話し合われる実行委員会を前に、西川社長が星野監督就任に否定的な見解を示したのだ。「野村監督(楽天)は川上(哲治)さんに次ぐ日本一制覇の記録を持っている(実際の2位は元西武・森監督)。王くん(06年WBC日本代表監督)にしてもホームランの世界記録を持っている。誰が見ても納得できる。星野を選ぶ明確な理由は何だ?」

 明言こそしなかったが北京で調子の上がらない岩瀬を連投させるなどした選手起用を疑問視しているのは間違いない。球団関係者によれば代表メンバーの中には「星野さんがWBCの監督なら参加したくない」という者もいるという。

 また「誰が監督に適任かを話す前に明確なルールづくりをすべきだ。恣意(しい)的に選ばれては困る」とも発言。五輪前にWBC監督就任の打診を受けた中日・落合監督が固辞した経緯もある。もっとも星野氏自身は態度を明らかにしていないが、25日に巨人・渡辺恒雄球団会長(82)が「星野くんのほかに誰かいるか?」と話すなど、なし崩し的に星野氏で一本化されつつあることにも不快感を示した。

 五輪の監督人事はプロアマ合同で構成する全日本野球会議の日本代表編成委員会で決めるが、大リーグ機構(MLB)主催のWBCについてはプロだけで決定する。前回の王監督は05年9月の実行委員会で有力候補に浮上し、国際・事業合同委員会を経て就任要請となった。球界関係者の中には「日本代表は12球団で話し合って決めるようなものではない。各球団や代表が会議の席で名前や意見を出し合うような種類のものではない」との意見もあるが、WBCはシーズン開幕直前の大切な時期に開催されるだけに、安心して選手を預けたいとの思いは強い。

 実行委員会で西川社長は(1)前年度の日本シリーズ優勝監督の就任(2)候補者数人の中から実行委員会での採決など「納得のできる」WBC監督就任条件を明文化するように強く求める構えだ。

 北京五輪で12球団最多の4選手を代表に送り出した中日の意見に他球団はどう反応するのか、実行委員会に注目が集まる。

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道都大3季連続Vへ好発進/札幌6大学

<札幌6大学:道都大14-0道教大岩見沢>◇第1節初日◇26日◇札幌円山

 3季連続優勝を目指す道都大が、秋初戦を圧勝した。相手の道教大岩見沢の主力が教育実習で不在とはいえ、14-0の7回コールドと強さを見せた。途中からは控え選手をどんどん投入。ベンチ入り25人のうち、次戦以後の先発予定2投手を除く23人を出場させた。

 4回から救援した土方勝(3年=堀越)が最速141キロの速球で2回を1安打無失点で勝利投手に。公式戦初勝利に「うれしい」と顔をほころばせた。ヒジ痛に苦しみ、春は股(こ)関節も痛めてベンチ外。春の全日本大学選手権も居残り部隊だった。それでも腐らず昨秋以来のベンチ入りを果たし「全国の舞台にも立ちたい」と気合を込めた。

 打者では、駒大苫小牧の4番だった佐藤拓真外野手(1年=写真)が6回に代打で出場、公式戦3打席目で初安打を放った。「次はもっと緊迫した場面で使ってもらえるように頑張る」と、さらに前を向いた。

 山本文博監督はこの日が53歳の誕生日。3季連続がかかる大事な初戦を乗り越えハッピーバースデー発進となった。「V3がかかるこの立場でも『楽しんでやろう』が合言葉。最後までこれで行きたい」と、半月後のゴールを見据えた。

 [2008年8月27日9時30分 紙面から]

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東北福祉大・中根1年白星一番乗り狙う

仙台6大学野球秋季リーグ(30日開幕)で、東北福祉大が4季連続55度目の優勝を狙う。投打に役者がそろう中、23日の新人戦準決勝では1年生右腕・中根佑二(仙台育英)が東北工大を3安打8奪三振完封。大学公式戦初先発初完投勝利で、秋の活躍が期待される。昨秋は、東北・北海道王座決定戦で敗れており、秋季リーグ完全制覇で2年ぶりの明治神宮大会出場につなげるつもりだ。

 仙台育英でヤクルト由規(18)と同期の中根が、先発候補に名乗りを上げた。最速145キロ。今春リーグは、3試合で1回2/3の登板だったが、新人戦での大学初先発初完封で秋への手応えをつかんだ。中根は「新人戦ですから。でも自信にはなりました」と語る。

 春の仙台大1回戦では、3-3の9回に救援し、2連続四球で降板。サヨナラ負けの黒星を喫した。夏場は投球フォーム安定と制球力を強化。投球時の歩幅を変化させることで「腕の振りが良くなり、スライダーとフォークのキレと曲がりも良くなった」という。チェンジアップも習得中で「(リーグ戦で)まだ1年生投手の白星がないので一番乗りしたい。将来は(由規と)同じ場所にいきたい」と意欲を見せた。

 投手陣は、今春急成長した森山一茂(2年=大分・楊志館)と桑鶴雄太(2年=青森・光星学院)の後ろに、菊川直哉(徳島北)真壁賢守(宮城・東北)の4年生2投手が控える。野手では今春、右足の疲労骨折で出遅れた平野和樹(2年=京都・平安)も復調。山路哲生監督(42)は「(レギュラーは)春がベースになりますが、まだ固まっていません。目標は日本一なので、公式戦でいろいろな選手を試しながらリーグ後半まで高めていきたい」とチーム内競争を強調した。

 [2008年8月27日12時7分 紙面から]

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七十七銀行・小町ドームで完全復帰へ

都市対抗野球(29日開幕、東京ドーム)に2年連続5度目出場となる七十七銀行(仙台市)の主将・小町啓志内野手(29=東北福祉大)が、本番に間に合った。今季は両足ふくらはぎの肉離れで戦線離脱。7月の2次予選東北大会も棒に振ったが、直前のオープン戦ではスタメン復帰。日本一を知る頼もしいリーダーが、ドームで躍動する。

 開幕まで1週間を切り緊張感が高まる中、小町の表情は明るかった。「8割以上の出来」とケガが快方に向かっているからだ。今季は何度も戦線離脱した。3月、左ふくらはぎを肉離れ。左足をかばうあまり、5月の1次予選前には右ふくらはぎも肉離れした。7月の2次予選東北大会は代打として控えたが、試合出場は1度もなかった。

 04年4強、06年はTDK(秋田・にかほ市)の補強で日本一を知る。村瀬公三監督(41)は「一番歯がゆい思いでいたはず」と語る。ケガの間は「仕事をしてても頭に入らなかったり、何も手につかなかったり」と小町。だが試合では、そんな気持ちを抑えて見守った。チームメートの一投一打の状況を、常に自分に置き換えた。ただ応援するだけでは終わらなかった。

 18日のTDK千曲川(長野)とのオープン戦にスタメン出場するまで回復した。打撃に問題はないが、守備は「まだ早い動きができず、思うように球に入れない」という。村瀬監督もスタメン出場を明言しない。だが「実績もあるし、打撃が素晴らしいですから」と、小町の力が必要なことを強調する。

 「できるプレーを心がける」と小町。今年のドームには強い意気込みを持って臨んでいる。7月20日、職場同僚の小緒里(さおり)さん(30)と婚姻届を提出したばかり。「うちの試合を『1試合でも多く見たい』と言うんですよ」。全5戦、グラウンドに立ち続ける姿を愛妻に見せる。

 [2008年8月27日11時23分 紙面から]

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ホンダもサヨナラ 劇的ランニング本塁打

 【ホンダ6―5日本新薬】劇的なサヨナラランニング本塁打で、ホンダが06年以来の初戦突破を果たした。値千金の一振り、そして激走を見せたのは28歳の吉岡。「全力で走ったら、足がもつれてしまった。でも気持ちでヘッドスライディングした。最後にツキが来た」と試合後も興奮が収まらない様子だった。

 5―5の9回。先頭で2球目の内角スライダーを振り抜いた。打球は日本新薬の左翼手と中堅手の間に落ち、送球が乱れる間に一気に本塁に滑り込んだ。東京ドーム1勝を挙げた安藤監督は「都市対抗で勝つのは難しいと痛感した」と激闘を振り返った。

 一方で、今秋ドラフト候補の長野が7回にドーム初安打。「とにかく出塁を心掛けた。夢中でした」とこちらも笑顔。ネット裏で視察した巨人・山下スカウト部長は「勝負してもらえないだけ。力は絶対的なものがある」と高く評価していた。

 <日本新薬 終盤で失速>日本新薬は5点リードを守れず、昨年に続くサヨナラ負けで3年連続の初戦敗退となった。悲劇は9回の守り。7番・吉岡の左中間の飛球を、中堅・森川と左翼・政田が勢いよく追ったが、お見合いし、打球は2人の間を抜けてサヨナラランニング本塁打となった。森川は「僕が捕らなければいけない打球」と苦悩の表情。就任1年目の田村監督は「よくやってきたつもりだったけど、まだまだ浅かった」と悔しさを表した。

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木村雄太 満塁ピンチK斬り!再出発の1勝

【JR東日本4―2日本生命】第79回都市対抗野球第2日は30日、東京ドームで1回戦3試合が行われた。第2試合では、昨年3月に西武裏金問題で謹慎処分を受けたJR東日本の補強・木村雄太投手(23=東京ガス)が2年ぶりに東京ドームのマウンドに立ち、都市対抗2勝目を挙げた。第1試合は鷺宮製作所が延長12回にもつれこむ激戦の末にサヨナラでTDKを下した。第3試合はホンダが日本新薬にサヨナラ勝ちした。 

 どん底まで落ちたサウスポーが帰ってきた。06年以来2年ぶりの東京ドームのマウンドで木村が復活の白星だ。「出された以上抑えるしかないと思った。勝利投手になれたのは素直にうれしい」と喜びをかみしめた。

 出番は1点をリードの7回1死一、三塁の緊迫した場面だった。味方の失策で同点とされ、四球でなおも2死満塁の大ピンチ。それでも最後は空振り三振に仕留め、こん身のガッツポーズを決めた。その裏に味方が逆転。最速139キロの直球とフォークを武器に2回を投げ、4三振を奪った。9回途中で降板したが、再登板に備えて中学生以来となる一塁守備についた。これには「まさか守備につくとは…ボール来るなって思った」と苦笑いを浮かべた。

 昨年3月にプロから栄養費を受け取っていたことで、1年間の謹慎と対外試合出場禁止処分を受けた。今年3月に処分が解けたが、謹慎期間中は毎日、自分が投げている試合の映像を見て「野球は1人ではできない」ことを痛感。マウンド上でも冷静に周囲を見渡せるようになった。「謹慎の1年は本当に良い時間を過ごせたと思う。やってきたことは間違ってなかった」と胸を張った。ネット裏で視察した巨人・山下スカウト部長も「制球や組み立てがうまくなった」と成長を認めた。

 補強選手として帰ってきた木村は言った。「このチームの一員として日本一になりたい」。自信を取り戻した左腕の勢いは、加速する。

 ◆木村 雄太(きむら・ゆうた)1985年(昭60)5月21日、秋田県生まれの23歳。小4から野球を始める。秋田経法大付では2年夏から背番号1をつけ、3年夏の県大会8強。04年に東京ガス入社。家族は父、兄、姉、妹、弟。1メートル89、80キロ。左投げ左打ち。

 <日本生命 38歳・土井が2発被弾>経験豊富な38歳のベテラン・土井は不用意な失点を悔やんだ。味方が同点に追いついた直後の7回。3年目の杉浦監督は「下位打線は抑えてくれると思った」と送り出したが、ソロ2発であっという間に勝ち越しを許した。JR東日本は昨年敗れた相手だっただけに「チームはリベンジの思いで死にもの狂いだった。情けなさでいっぱいです」とガックリ。地区代表決定戦に続いて大一番の先発を、投手コーチ兼任の土井に頼らざるを得ないチームの苦しさも出てしまった。

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鷺宮製作所 狩野弾で12回サヨナラ

【鷺宮製作所5―4TDK】激闘にケリをつけたのは鷺宮製作所の社会人2年目の23歳だった。4―4で迎えた延長12回、先頭の9番・狩野が06年橋戸賞投手・野田の初球の内角直球を振り抜くと、ふわりと上がった打球は右翼フェンスの向こうに消えた。公式戦初アーチがサヨナラ弾。本塁上でもみくちゃにされたヒーローは歓喜の雄叫びを上げた。

 「やっちゃったと思った。ちょっと詰まったのでまさか入るとはという感じでした」

 東北福祉大では仙台六大学リーグで4年秋にベストナインを獲得。昨年鷺宮製作所に入社した。昨夏の都市対抗でチームは史上初の4強に進出したが、狩野は守備のみ2試合の出場にとどまった。だが、今季は走り込みが実り予選では11打数5安打4打点、打率・455と急成長。この日もチーム唯一の3安打をマークした。

 頼もしい若手に松元監督は「凄く良い仕事をしてくれた」と笑顔。TDKには昨年5月から公式戦3連敗中だっただけに、83歳の西見総監督も「同じ相手に4連敗はできないからね」と喜んだ。今年は創部50周年のメモリアルイヤー。勢いに乗って狙うは初の頂点だ。

 <TDK 06年の王者がまた…>06年の王者TDKが2年連続の初戦敗退。船木監督は「田口が2回までしかもたなかったのが敗因」と話した。先発した2年目右腕・田口が早々につかまり、2回途中で降板。打線は粘りを見せたが、最後は3番手の野田が力尽きた。野田は「本塁打だけは避けたかった。外の直球が真ん中に入ってしまった。申し訳ない」と肩を落とした。

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一関学院宮本&荒木で2年連続センバツへ

一関学院(岩手)が“五輪代表二遊間”で2年連続センバツ出場を目指す。新チームに宮本涼遊撃手、荒木俊樹二塁手の1年生コンビがレギュラーに定着し、公式戦初戦となる30日の秋季県大会地区予選の一関二戦からスタメン出場する。06年、今春と「21世紀枠」で2度センバツに選出されたほどの、チームの伝統「堅守」を受け継ぐだけでなく、打線の軸も担う2人はバットでもチームをけん引する。

 ともに173センチと小柄な2人が、素早い動きでゴロをさばく。打撃練習でも鋭い打球を飛ばした。今夏は控えだった2人が、いきなり主力だ。新チームの開幕戦を翌日に控えた29日、練習を見守った沼田尚志監督(49)は「この2人がやってくれないと、うちは勝てません」と話した。

 3番を打つ宮本は入部時は投手だったが、肩と打力を買われて野手に転向。今春センバツ時のエースで、同じ東水沢中出身の菊地翔太(2年)が右肩痛で出遅れているだけに「先輩の分までという思いもあります」と意欲を語る。また、50メートル6秒8の1番荒木は父由行さん(44)が同校OB。「父からは『中途半端な気持ちでやるな』と言われています」と口元を引き締める。今春、06年に続き、守備力を重視した希望枠で史上初めて2度目のセンバツ出場を果たした同校。二遊間を任される2人が、伝統も任される。

 今月上旬、2人は北京五輪の野球をテレビ観戦。ヤクルト宮本、中日荒木と、同姓の代表選手が同じポジションで戦った姿に「守りのリズムが攻撃につながることをあらためて感じた」と口をそろえる。来年度から希望枠はなくなる。2年連続のセンバツ出場を果たすためには、自力で東北大会の上位をつかみ取らなければならない。2人の活躍がカギを握る。

 [2008年8月30日11時43分 紙面から]

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京滋大学野球リーグに初の女性選手 京都外大の酒井さん

8月26日15時19分配信 京都新聞

京都、滋賀の13大学が加盟する京滋大学野球リーグにこのほど、初の女子選手が誕生した。二部の京都外国語大硬式野球部1年、酒井菜摘さん(19)。27日開幕の二部秋季リーグ戦からベンチ入りする。
 全日本大学野球連盟によると、これまで東京六大学などで女子選手が出場したことはあるが、関西の各大学リーグで女子が登録されるのは初めて。
 酒井さんは長野県篠ノ井高でソフトボール部のレギュラーとして活躍、県大会準優勝などに輝いた。大学でスポーツを続けるつもりはなかったが、キャンパスでグラブやバットを持つ野球部員の姿を見て「いいなあ」と思った。体験入部でノックを受け、「レベルが高くて迷ったけど、ゴロをさばいた時にやっぱり楽しかった」と5月初めに入部した。
 硬式野球に挑むのは初めて。右投げ左打ちで、内野手の練習をしている。ソフトボールとはボールの速さや弾み方が大きく異なり、「ボールをきちんと握らないと落とす。力の差もすごいし、バットの芯にも当たらない」と驚きの連続だったが、練習を休んだことは1度もない。
 野口翔平主将(4年)は「最初はけがをしないか心配したが、野球に対してまじめで謙虚。顔つきも変わってきた」とチームの貴重な一員として認める。
 秋季リーグでは他の18人の選手とともに一部昇格を目指す。「今は練習で精いっぱいだが、早く先輩たちのようにうまくなりたい」と意欲を見せる。
 硬式野球部の大串頼長監督(74)は「硬式のボールにも逃げず、いい度胸をしている。まだ速い球に対応しきれない面もあるが、4年間で人生の思い出をつくってほしい」と温かく見守っている。

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佛大が連勝 京滋大学野球

8月29日21時19分配信 京都新聞

 京滋大学野球は29日、西京極球場で2試合を行い、佛大が京創成大を8-0と7回コールドで下して連勝、勝ち点1を挙げた。京学園大は11-1でびわこ成蹊スポーツ大に7回コールド勝ちし、1勝1敗とした。
 佛大は初回二死一、三塁から東修(3年、天理)の左越え二塁打で2点を先制。2回に野坂(4年、北陸)の満塁本塁打などで突き放した。京学園大は2回二死満塁から3連続適時打で一挙5点を挙げ、継投で逃げ切った。
 ▽2回戦(佛大2勝)
 佛大2500001=8
 創成0000000=0
 (7回コールド) 
 ▽本塁打 野坂(佛)▽二塁打 東修(佛)森康(創)
 ▽2回戦(1勝1敗)
 学園0511400=11
 成蹊0000001=1
 (7回コールド) 
 ▽二塁打 児玉(学)

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佛大とびわこ成蹊大が先勝 京滋大学野球が開幕

8月27日20時49分配信 京都新聞

 京滋大学野球は27日、西京極球場で開幕、2試合を行った。5季連続優勝を目指す佛大は4-0で京創成大に完封勝ち、びわこ成蹊スポーツ大は6-5で京学園大を破った。
 佛大は1回一死一、三塁から谷沢(4年、近大付)の左前適時打で先制。以降も着実に加点し、先発山田(4年、伊吹)が2安打で完封した。びわこ成蹊大は1点を追う8回一死満塁から三田(3年、市尼崎)の左前適時打と犠飛で逆転、継投で逃げ切った。
 ▽1回戦(成蹊大1勝)
 成 蹊 000 112 020=6
 学 園 010 022 000=5
 ▽1回戦(佛大1勝)
 創 成 000 000 000=0
 佛 大 102 000 01X=4

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京都学園大が初優勝 全京都大学野球トーナメント

8月25日20時59分配信 京都新聞

第16回全京都大学野球トーナメント最終日は25日、西京極球場で準決勝と決勝を行い、決勝は京都学園大が龍大に3-0で完封勝ちし、初優勝を飾った。
 京都学園大は、4回二死一、三塁から高橋(2年、光泉)左前適時打で先制。さらに上田(3年、京都外大西)の中前二塁打で2点目を挙げ、5回も藤井(2年、京都外大西)の右前適時打で突き放した。先発の松林(2年、相可)は3安打完封した。
 最優秀選手は松林、最優秀投手には京都教育大の高淵(4年、岡山城東)が選ばれ、首位打者は8打数6安打の同大の松原匡(2年、天理)が獲得した。
 ▽準決勝
 同 大 1000010330=8
 龍 大 2101100211=9(延長10回)
 ▽準決勝
 京都学園大 013010001=6
 京 教 大 000100000=1
 ▽決勝
 京都学園大 000210000=3
 龍    大 000000000=0

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ベスト4が出そろう 全京都大学野球

8月24日22時0分配信 京都新聞

 第16回全京都大学野球トーナメント第4日は24日、西京極球場で2回戦3試合を行いベスト4が出そろった。
 龍大は延長10回、5-2で佛大を振り切り、京学園大は延長11回のタイブレーク方式の末、6-4で大谷大に競り勝った。京教大は4-2で花園大を下した。
 25日の最終日は午前9時から同球場で同大-龍大、京教大-京学園大の準決勝を行った後、決勝を行う。
 ▽2回戦
 龍 大 000 100 100 3=5
 佛 大 100 001 000 0=2(延長10回)
 ▽2回戦
 花園大 000 002 000=2
 京教大 000 013 00X=4
 ▽2回戦
 京学園大 201 000 000 12=6
 大 谷 大 020 000 100 10=4(延長11回) 

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高校野球:九州地区福岡北部・南部大会 組み合わせ決まる /福岡

 ◇132チーム、来月6日火ぶた
 第123回九州地区高校野球福岡北部・南部大会の組み合わせが決まった。来春のセンバツで甲子園出場校を選考する際、この大会での成績が重要な資料となる。

 開幕は北部、南部各大会とも9月6日。北部は53チーム、南部は79チームが出場する。

 各大会の1位同士、2位同士が対戦する県大会は10月11日、久留米市野球場で行われる。

 上位3チームが福岡代表として同24~29日、佐賀市で開催の九州大会に進む。

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2008年8月30日 地方版

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高校野球:秋季地区大会 29日 /兵庫

 ◇高校野球秋季地区大会(29日・姫路球場など)
 <西阪神>

 ▽決勝

関西学院 15-6 宝塚東

 ▽代表決定戦

宝塚   2-0 西宮北

仁川学院 8-0 宝塚西

 <南阪神>

 ▽決勝

西宮南 5-0 芦屋

 ▽代表決定戦

西宮東 5-1 甲南

 <西神戸>

 ▽敗者復活3回戦

育英 10-0 神戸商

滝川 14-3 須磨学園

 <東播B>

 ▽代表決定戦

加古川西 5-3 高砂南

加古川南-高砂

(降雨ノーゲーム)

 <西姫路>

 ▽敗者復活3回戦

網干 5-3 日生第三

 <淡路>

 ▽敗者復活1回戦

柳学園 10-2 洲本実

洲本   5-4 淡路三原

〔神戸版〕

毎日新聞 2008年8月30日 地方版

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高校野球:京都府立峰山高の秋季大会出場を差し止め--裸踊りを強要

京都府高校野球連盟は30日、府立峰山高校(同府京丹後市)野球部で上級生による下級生に対するいじめがあり、日本高校野球連盟が開催中の秋季府大会への出場を差し止めたと発表した。府高野連によると、8月15日夜、遠征先の奈良県内の宿舎で2年生が1年生に裸踊りを踊るよう強要したという。28日に同校へ匿名の連絡があり発覚した。

毎日新聞 2008年8月30日 東京夕刊

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高校野球:県下新人戦 29日 /和歌山

 ◇県下高校野球新人戦(29日・県営紀三井寺球場など)
 3回戦=高野山6-4笠田▽日高中津10-3近大新宮▽星林7-0熊野▽市和歌山商10-0橋本

毎日新聞 2008年8月30日 地方版

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高校野球:秋季東海地区県大会地区予選 29日 /三重

 ◇秋季東海地区高校野球県大会地区予選(29日)
 ○…南勢地区…○

 ▽2次予選代表決定戦

伊勢工 3-0 宇治山田

 ※伊勢工は県大会へ

〔三重版〕

毎日新聞 2008年8月30日 地方版

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秋季高校野球:地区大会 29日 /愛知

 ◇秋季高校野球地区大会(29日)
 <西三河地区>

豊田大谷 12-10 杜若

毎日新聞 2008年8月30日 地方版

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高校野球:秋季北信越大会県予選 組み合わせ決定 /富山

来春のセンバツ選考の重要な資料となる第61回秋季県高校野球大会兼第119回北信越地区高校野球大会県予選(県高野連など主催)の組み合わせ抽選会が29日、富山市の市町村会館であった。昨年と同じ50校が参加し、13日から県内4球場で熱戦を繰り広げる。

 開会式は13日午前9時から、富山市の県営富山野球場で。選手宣誓は富山中部の渡辺慎之介主将(2年)が務める。試合日程は土・日・祝日を中心に組まれ、27日午前10時から3位決定戦、同日午後1時半から決勝戦が行われる。

 新人戦各地区大会優勝の不二越工、魚津工、砺波工、氷見が第1シード、富山、高岡地区準優勝の富山商、新湊と今夏の甲子園出場の高岡商が第2シードに選ばれた。3回戦から準々決勝までが行われる球場は、2回戦終了後に決定する。

 優勝、準優勝、3位の3チームは10月11~19日、新潟県で開催される北信越大会に出場するほか、ベスト4の4チームは来年の春季大会にシードされる。

 入場料は一般500円、中高校生100円、小学生以下無料。

毎日新聞 2008年8月30日 地方版

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高校野球:秋季北信越地区予選 組み合わせ決まる--きょう開幕 /長野

 第119回秋季北信越地区高校野球県大会地区予選の組み合わせが決まった。4地区で全91チームが参加、30日に一斉に開幕する。

 北信地区は、今夏の長野大会で初の8強入りを果たした須坂東、同じく8強の長野などが中心の展開になりそう。昨秋準優勝校(北信越大会優勝)で今春センバツ8強の長野日大は須坂園芸と初戦を迎える。

 東信地区は、今夏準優勝校の佐久長聖や8強の野沢北の戦いが注目される。夏は16強にとどまった丸子修学館は、秋の大会連覇に期待がかかる。

 中信地区は、2年連続35回目の夏の甲子園に出場した松商学園が2回戦から登場。池田工と南安曇農の勝者と対戦する。同ブロックに近年力を付ける創造学園大付が入った。

 南信地区は今夏、公立校で唯一4強入りした諏訪清陵が同4強の東海大三と同ブロックに。16強の諏訪二葉と下諏訪向陽も同ブロックに入った。

 各地区の上位4チーム(計16チーム)は、9月20~24日に県営長野野球場など3球場で開かれる県大会に出場。上位3チームは10月11日から新潟県で開催される北信越大会に県代表として出場。秋の北信越大会は来春のセンバツ出場の参考となる。

毎日新聞 2008年8月30日 地方版

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高校野球:北信越地区県大会地区予選 新チーム89校が参加--来月3日から /新潟

 ◇熱戦展開
 第119回北信越地区高校野球県大会地区予選(県高校野球連盟など主催)が9月3日から、新潟市中央区の鳥屋野野球場など4地区8球場で始まる。来春のセンバツの重要な参考資料となる本大会に向け、新チームとなった89校が熱戦を繰り広げる。

 各地区を勝ち抜いた16校が9月13日から始まる県大会に進み、本大会への4枚の切符を巡って争う。

 今年の本大会は県内開催となり、10月11日から鳥屋野野球場などで行われる。

毎日新聞 2008年8月30日 地方版

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秋季高校野球県大会:福島商など6校、県大会に進出 /福島

第60回秋季東北地区高校野球県大会(県高校野球連盟主催、毎日新聞社など後援)は29日、3地区大会の計14試合があった。夏の福島大会8強の福島商や安積など6校が、県大会進出を決めた。相双地区は雨で順延となった。

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 【県北地区】

 ▽準々決勝

福島工  4-3 二本松工

福島商  5-1 学法福島

福島東  8-1 福島明成

 (八回コールド)

福島  11-1 福島西

 (六回コールド)

 ▽敗者復活2回戦

福島成蹊 11-1 保原

 (五回コールド)

福島南   7-6 梁川

 【県中地区】

 ▽準決勝

日大東北 7-0 郡山東

安積   5-4 郡山北工

 ▽敗者復活3回戦

郡山商  5-3 田村

小野  11-1 船引

 (六回コールド)

 【県南地区】

 ▽敗者復活2回戦

塙工   6-4 長沼

石川   7-5 清陵情報

 (延長十回)

光南  13-1 東白川農商

 (五回コールド)

須賀川 15-0 岩瀬農

 (五回コールド)

毎日新聞 2008年8月30日 地方版

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高校野球:秋季東北地区県大会地区予選 29日 /山形

 ◇第61回秋季東北地区高校野球県大会地区予選(29日)
 【最北地区】(尾花沢球場)

 ▽1次予選1回戦

北村山 6-1 村山農

 ▽同2回戦

新庄北 11-8 真室川

毎日新聞 2008年8月30日 地方版

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高校野球:秋季東海地区県大会地区予選 28日 /三重

 ◇秋季東海地区高校野球県大会地区予選(28日)
 ○…牟婁地区…○

 ▽リーグ戦

近大高専 3-1 紀南

尾鷲   7-0 木本

 (七回コールド)

〔三重版〕

毎日新聞 2008年8月29日 地方版

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第90回全国高校野球:夏の甲子園8強の聖光ナイン慰労、健闘たたえる 福島 /福島

夏の甲子園で、県勢として33年ぶりに8強入りした聖光学院の慰労会が29日、福島市内で開かれ、関係者ら約140人が健闘をたたえた。

 あいさつした浅倉俊一・同校同窓会長は「最後まであきらめない戦いは感動を与えた」、仁志田昇司・伊達市長も「8強は人生で誇れること」と祝福した。斎藤智也監督は「選手たちはプレッシャーを押しのけ結果を出してくれた」と振り返り、黒羽剛広主将は「準々決勝(対横浜戦)では体力、技術のすべてで力の差を感じた。これからも温かい声援をお願いしたい」と話した。

 聖光ナインは、9月28日から大分市で開かれる国体に出場する。

毎日新聞 2008年8月30日 地方版

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寝ても覚めても:優等生野球、敗れたり

 メダルなしに終わった星野ジャパンに批判が集まっている。監督の采配(さいはい)がおかしいとか、選手に根性がないとか、選手の選び方が間違っていた、などと袋だたきの状態だ。

 敗因は一つではないと思うし、それぞれの意見にうなずける面もあるが、私は、もう一つ敗因があると思う。日本の選手が教えられてきた野球の基本が、短期決戦の国際大会とはマッチしないのではないか、と思うのだ。

 優勝した韓国や銀メダルのキューバ、銅の米国といちばん違ったのは、打者のスイングだ。2ストライクをとられるまで、彼らは豪快に振る。一部の打者はボールカウントが追い込まれても、豪快に振った。

 彼らのスイングを見た後では、日本の打者のスイングはおとなしく、ひ弱に見えた。

 星野仙一監督が、真っ先に敗因として挙げたのは、球審によってバラバラだったストライクゾーンである。日本だけではなく、どのチームも戸惑い、いらいらしていた。韓国とキューバの決勝の九回に、韓国の若い捕手がボールのコールに抗議して、退場宣告されたのでもわかる。ただ、お互い様なのだから、監督が敗因に挙げるのは潔くない。問題は、日本の打者がバラバラのストライクゾーンに、全く対応できなかったことだ。

 野球を始めたころから、選手は「ボール球に手を出すな」と教えられる。少年野球でも、高校野球でも、プロに入ってからも「ボールは打つな」が基本だ。四球を選ぶ選手は、ヒットを打つのと同様に、ときにはヒットを打つよりも称賛されるのが、日本の野球なのだ。

 しかし日本以外では、「ボールは打つな」ではなく「ストライクは打て」と指導される。ストライクゾーンが多少違っても、自分がストライクだと見た球は全部打つつもりで打席に入っている。能動的というか、積極的というか、そのあたりが日本の打者と決定的に違っていた。

 「ボール球は打たない」という日本の野球に順応した、日本の指導者にとっては優等生がそろった日本代表。野球漫画「ドカベン」に出てくる悪球打ちの名人、岩鬼みたいな型破りな選手がいればよかった。あるいはワンバウンドでもヒットにしてしまうイチロー選手(マリナーズ)タイプがいればよかった。そういえば、イチロー選手はよく言う。「四球はぼくの野球ではないですから」と。

毎日新聞 2008年8月29日 東京夕刊

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きょうの喜:夏の高校野球が終わり、北京五輪の日本代表が敗れ…

夏の高校野球が終わり、北京五輪の日本代表が敗れ、気が付くと夏休みも終盤。野球熱も一段落したかのようですが、兵庫県・明石公園では軟式の全国高校大会が真っ盛り。たたきつけるダウンスイングや多彩な変化球など独特のプレーが随所に見られます。弾力があり、変形しやすい軟球の特性を研究し尽くした戦いぶりは、一見の価値あり。松山市では女子野球のW杯も開催されています。「野球の夏」はまだ終わりません。

毎日新聞 2008年8月28日 大阪朝刊

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未来の仕事人:岩手めんこいテレビ・金和則さん /岩手

 ◇何役もこなす「記者カメ」--金和則さん(32)
 ペン1本で勝負するのが新聞記者なら、岩手めんこいテレビの金和則さん(32)は、情報を取材して原稿を書き、カメラで現場を撮影してインタビューも収録、編集まで何役もこなす通称「記者カメ」だ。

 報道カメラマン3年目。カメラマンは通常、取材記者と組んで撮影することが多い。先月末に本社から奥州市にある同社業務センター勤務となり、記者カメ生活が始まった。管轄範囲は奥州、北上、一関方面と広い。慣れない仕事に「以前より20分は早めに現場入りして事前に話を聞き、撮りながら気になった点を後から聞くようにしている」と照れる。

 最初からカメラマン志望だったわけではない。岩手大学人文社会科学部を経て編集機器などの販売会社に就職。営業が肌に合わず1年半で辞めた後、盛岡市内の制作会社で映像編集に携わった。今の職場からカメラマンをやってみないかと誘われた時、「30歳近い未経験者でいいのだろうか」と不安が頭をかすめたが、「面白そうだ。やってみたい」という思いが勝った。

 入社後1カ月は、先輩カメラマンのアシスタントを務める。先輩のカメラ回しを観察し、頭の中で想定した画とオンエアされた実物を比較して勉強した。実際のカメラで会社の様子を説明するために、必要な映像を撮る練習もした。

 初めての大事件は入社して約3カ月後に起きた。洋野町の母娘殺人事件。事件取材では関係者から話を聞くことが必須だ。しかし、被害者の娘の職場に行った時は「教えられません」と一言で拒まれた。その後、いろんな関係先を回るが、何度となく取材を拒否された。「人が嫌がるような取材はしなくて済むならしたくない」。記者としてつらい心情を明かす。

 だが尻込みしそうになる自分にはこう言い聞かせる。「ニュースでしか事実を知ることのできない多くの人がいる。自分には伝える責任がある」と。

 取材は事件から会議、スポーツまで多岐にわたるが、「中でも難しいのは高校野球なんです」。プロ野球中継と違い、あるのはたった1台のカメラ。例えば走者一、三塁なら、まず一、三塁を映してゲームの状況を描写。次に、緊迫した投手の表情、打者の動きを撮る。安打なら打球を追って外野に抜けるのを見届けて、生還場面に切り替える。もちろん盛り上がりを見せる応援席に目を向けるのも忘れない。

 状況に応じた瞬時の判断を支えるのは、普段から野球観戦しながら「視聴者が今この瞬間見たいのは何か」を繰り返し頭の中でシミュレーションする努力だ。「今はもっと好きにできるようになりたい」。そんな思いを込めて、きょうも現場に向かう。

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 ◇金さんのある一日◇
 6:30 起床

 7:30 出勤

 8:00 車で取材先へ

 9:00 奥州市でラウンドゴルフ大会を取材

10:00 会社で原稿執筆

10:50 映像を編集して送る

11:48 昼のニュースをチェック

13:30 取材の合間に一関市役所に立ち寄り、報道発表資料がないかを確認

13:50 奥州市衣川区で火災発生の連絡を受け、取材予定を変更して現場へ

14:30 現場到着。目撃者のインタビューなどを取材

15:30 県警担当記者に電話でインタビュー内容などを伝え、記者の原稿に合わせて映像を編集

17:00 翌日の取材について担当デスクと電話で打ち合わせ

19:00 資料整理や取材先との日程調整

19:30 帰宅

20:30 夕食。音楽を聴くなどしてリラックス

24:00 就寝

毎日新聞 2008年8月28日 地方版

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高校野球:日伯親善大会 日本選抜が結団式

ブラジルでの日伯親善高校野球大会に出場する全日本選抜チームが22日、大阪市西区の中沢佐伯記念野球会館で結団式を行い、大阪府内で国内合宿をスタートさせた。

 18日に閉幕した第90回全国高校野球選手権記念大会で活躍した中から選ばれた20選手で構成。同大会で優勝した大阪桐蔭の森川真雄内野手が全日本の主将に選ばれ、「楽しくやりたいが勝ちにはこだわりたい」と話した。

 一行は25日に甲子園で来日中の米大リーグ・アーバンユースアカデミーと壮行試合を行った後、27日にブラジルへ出発。ブラジル選抜チームと5都市を回り、30日から9月7日までの間に8試合対戦し、10日に帰国する。

毎日新聞 2008年8月23日 大阪朝刊

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第90回全国高校野球:甲子園出場の金沢が知事訪問 /石川

◇大阪桐蔭相手、よく頑張った
 2年ぶりに夏の甲子園に出場した金沢の川本喜央主将(3年)が19日、谷本正憲知事を訪問した。

 金沢は1回戦で桐生第一(群馬)に6-1で勝利。2回戦では優勝した大阪桐蔭(北大阪)を一時はリードしたものの、延長戦で惜しくも敗れた。

 川本主将は「自分たちの野球ができたのは、皆さんの応援があったからこそ」と報告。谷本知事は「大阪桐蔭を相手によく5点も取った。立派な成績、すばらしい戦いだった」とたたえた。

 金沢は9月28日に始まる大分国体の高校野球・硬式の部への出場が決まっている。川本主将は「また頑張りたい」と意欲を見せていた。

毎日新聞 2008年8月20日 地方版

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出場校コラム:総評 本塁打49本、史上2位 打高投低、猛暑で苦難の連投

 18日に閉幕した第90回全国高校野球選手権記念大会。今春の選抜大会では本格派投手の“復権”を印象づけたのに対して、夏は大阪桐蔭(北大阪)が決勝までの全6試合で2ケタ安打を放って17年ぶりに優勝するなど、打高投低の傾向が極めて強い大会となった。

 大会通算の本塁打は前回より一気に25本増えて史上2位の49本。記念大会で前回より5試合多いが、1試合平均でも8割強増えている。なかでも、過去89回で通算30本しか出なかった満塁本塁打が、決勝を含め5本出たことは象徴的だった。

 昨年から低反発球を使用しているが、「暑さでボールが乾燥し、飛びやすくなっているのでは」という指摘もあった。その上、例年より地方大会からの間隔が短く、猛暑による疲労も加わって、力を発揮できない投手が目立ち、打者優位に拍車がかかったようだ。

 優勝した大阪桐蔭は福島由、奥村の2投手の継投で勝ち上がり、準決勝、決勝はいずれも福島由が完投。複数投手の強みを生かした。一方で、絶対的なエースがいたチームは苦戦した。準優勝した常葉菊川(静岡)の戸狩は左ひじ痛から満足な投球ができなかった。報徳学園(東兵庫)の近田や、春の沖縄尚学に続いて沖縄勢の春夏連覇を目指した浦添商の伊波ら好投手も、試合を重ねるごとに球威が落ちていき、マウンドに立つ姿は悲壮感すら漂わせた。

 守りでは平凡な打球の処理を誤って大量失点につながるケースも少なくなかった。基本動作の徹底が改めて求められる。

【今大会で達成された主な記録】

◇チーム大会最多打点57=大会新

 大阪桐蔭が6試合で記録。第7回大会の和歌山中(4試合)の記録を更新。

◇チーム最多二塁打19=大会タイ

 大阪桐蔭が6試合で記録。3チーム目。

◇チーム1イニング最多本塁打3=大会新

 智弁和歌山が駒大岩見沢戦の八回に記録。この回に2打席連続本塁打した坂口の個人1イニング本塁打2も大会新。

◇1イニング3三塁打=大会タイ

 広陵が高知戦の四回に記録。6回目。

◇1イニング4二塁打=大会タイ

 千葉経大付が浦添商戦の七回に記録。

◇個人大会最多打点15=大会新

 大阪桐蔭の萩原が6試合で記録。今大会の筒香(横浜)、第67回大会の藤井(宇部商)の記録を更新。

◇個人大会最多犠打9=大会新

 浦添商の上地俊樹(3年)が5試合で記録。

◇個人連続試合本塁打3=大会タイ

 大阪桐蔭の萩原が常葉菊川戦で記録。6人目。

◇個人1試合最多打点8=大会タイ

 横浜の筒香が聖光学院戦で記録。2人目。

◇大会最多満塁本塁打5

 過去の記録は2本が5回。

◇戦後通算1100号本塁打

 鹿児島実の田野尻が日大鶴ケ丘戦で記録。

◇大会通算1200号本塁打

 報徳学園の井上が新潟県央工戦で記録。

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      試合数  得点  失点   打数   安打 二塁打 三塁打 本塁打  打点  三振 四死球 犠打飛  盗塁  残塁   打率  失策

大阪桐蔭    6  62  20  236   99  19   7   8  57  19  26  19   1  59 .419   4

常葉菊川    5  35  41  164   46   9   0   4  31  36  17   5   6  25 .280   9

横浜      5  35  21  160   53  10   2   3  31  20  25  19   9  40 .331   3

浦添商     5  30  22  169   54  10   5   0  26  21  15  18   4  34 .320   7

智弁和歌山   4  33  18  160   61   6   5   4  29  17  17   7   1  43 .381   5

聖光学院    3  15  19  109   34   6   3   1  14  12  10   6   8  29 .312   3

慶応      4  16   8  133   41   5   1   0  16  19  15  10   2  37 .308   3

報徳学園    4  20  16  130   38   7   4   3  18  24  16  13   5  34 .292   0

東邦      3  25  21  107   39   9   0   5  23  19  15   6   6  25 .364   5

駒大岩見沢   3  19  24   96   32   5   6   1  17  18  17   5   5  25 .333   7

仙台育英    3  12   8   96   32   4   3   0  12  16  13  12   2  31 .333   5

鹿児島実    3  21   9  110   33   4   2   2  20  20  15  11   2  28 .300   2

関東一     3  19  10   89   25   1   1   2  16  17  18   5   6  18 .281   2

青森山田    3   6   3   78   13   1   0   0   4  13  12  11   5  17 .167   1

清峰      2  15   8   68   24   9   2   2  15  15   8  11   1  18 .353   2

広陵      2  12  12   69   24   1   3   1  11   5   7   3   0  13 .348   4

宮崎商     2   8   5   66   21   6   1   0   7  14  10   8   3  16 .318   0

金沢      2  11   7   67   19   6   2   0  10  17  12   8   3  19 .284   1

高岡商     2   5   6   64   18   2   1   0   5  11   3   4   0  15 .281   0

智弁学園    2   9   9   72   20   4   1   1   8  15   6   3   1  15 .278   3

倉敷商     2  11  11   58   16   4   0   0  11  10   7  11   4  14 .276   2

千葉経大付   2  12  13   69   18   8   2   2  12  17   4   2   1   9 .261   3

本庄一     2   5   8   61   15   1   0   1   4   9   8   6   0  19 .246   5

福井商     2  10   7   68   16   5   1   0   9  15   5   1   1  11 .235   1

市岐阜商    2   6   8   64   15   4   0   2   6  14   4   4   3  12 .234   2

鳴門工     2   6   8   58   13   0   0   1   6   9  15   6   2  21 .224   2

木更津総合   2   8   6   64   14   2   0   0   7  16   6   5   2  16 .219   0

常総学院    1   5  13   39   17   2   0   2   5   5   2   3   1  12 .436   1

浦和学院    1   5   6   37   14   5   0   0   5   5   2   1   1   8 .378   1

北海      1  10  15   42   15   3   0   1   9   1   4   0   0   9 .357   1

高知      1   5   8   36   12   2   0   0   5  10   5   0   0   9 .333   0

松商学園    1   4   6   32   10   1   0   0   4   6   3   3   1   7 .313   0

桐生第一    1   1   6   33   10   2   0   0   1   2   1   3   1  10 .303   0

香川西     1   3   4   30    9   3   0   0   3   4   4   4   1   8 .300   1

本荘      1   3   4   34   10   2   0   0   3   7   1   1   0   6 .294   2

盛岡大付    1   3   8   31    9   0   0   0   3   1   4   1   2   6 .290   4

白鴎大足利   1   3  11   31    9   1   0   0   3   7   2   3   0   6 .290   1

開星      1   4   5   35   10   2   0   0   4   7   1   2   0   7 .286   4

福知山成美   1   1   2   33    9   0   0   0   1   6   5   1   2  11 .273   1

菰野      1   1   4   33    9   0   0   0   0   4   5   2   1  12 .273   3

飯塚      1   0   7   30    8   1   0   0   0   0   0   1   2   4 .267   3

下関工     1   6   8   34    9   0   1   0   6   7  10   2   0  13 .265   1

日本航空    1   1   2   34    9   1   0   0   1   1   2   2   0  10 .265   1

大府      1   1   5   31    8   3   0   0   1   2   1   2   0   6 .258   0

加古川北    1   2   9   35    8   1   0   0   2  10   1   0   1   7 .229   5

近江      1   4   5   35    8   1   0   1   4   9   7   1   0  12 .229   2

佐賀商     1   0   2   31    7   3   0   0   0   3   2   2   1   8 .226   1

新潟県央工   1   2   4   31    7   3   0   0   2  11   1   2   1   5 .226   1

鳥取西     1   1   6   28    6   0   0   1   1  10   2   2   1   4 .214   6

日田林工    1   2  16   33    7   0   0   0   2   5   6   1   0  11 .212   1

済美      1   0   3   31    6   1   0   0   0   7   4   1   0   9 .194   1

日大鶴ケ丘   1   1  14   31    6   1   1   0   1   5   3   1   0   7 .194   4

酒田南     1   1   6   30    5   2   0   0   1   4   2   2   0   6 .167   1

城北      1   1   7   31    5   1   0   0   1   6   3   1   1   7 .161   1

近大付     1   1   3   31    4   1   0   1   1   7   2   0   0   5 .129   0

計      54 537 537 3607 1079 190  54  49 494 590 411 263 100 868 .299 128

第89回成績 49 393 393 3235  873 126  41  24 354 647 419 234 110 790 .270  99

毎日新聞 2008年8月20日 東京朝刊

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第90回全国高校野球:「いいぞ、静岡の誇り」 準V・常葉菊川が凱旋 /静岡

第90回全国高校野球選手権記念大会で準優勝した常葉菊川高の野球部選手たちが19日、甲子園から菊川市半済の同校に凱旋(がいせん)した。準優勝盾を先頭に前田隆一主将らが構内を行進すると、出迎えた生徒や市民ら約500人から「いいぞ。静岡の誇りだ」など祝福の声が掛けられた。選手たちは笑顔で喜びをかみしめた。

 午後5時過ぎから校舎前広場で開かれた報告会では、大石富之校長が「選手と市民に感謝します」とあいさつ。太田順一市長が「皆さんで万歳しましょう」と呼びかけた。佐野心監督は「選手のプレーは多くの人の心に刻まれた」と述べ、前田主将は「これからも応援をよろしくお願いします」と後輩への気づかいを見せた。

 今春のセンバツ出場後、指導を自粛していた森下知幸前監督について大石校長は「新チームを指導させる。近く県高野連に報告する」と、監督復帰を明らかにした。佐野監督は部長に戻る。新チームは20日の練習試合から始動する。

毎日新聞 2008年8月20日 地方版

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「フルスイング」外伝 常葉学園菊川・佐野心監督 プロ退団から甲子園まで

8月30日20時8分配信 産経新聞

 今年、NHKで放映されたドラマ『フルスイング』の主人公は、プロ野球の打撃コーチから高校教師に転身。指導者としての甲子園出場を夢見ながら、志半ばで膵臓(すいぞう)がんのため死去した高畠導弘さん(享年60)がモデルだった。今夏の甲子園で準優勝した常葉学園菊川(静岡)の佐野心(こころ)監督(41)も同じくプロ出身。元中日の選手で、高畠さんの教え子だった。師匠の遺志を継ぐ佐野さんの甲子園までの道をたどった。(三浦馨、坂井朝彦)
■親子二代のプロ
 甲子園の決勝は0-17と思わぬ大差となったが、「うちの野球はすべてできた。選手には感謝したい」。佐野さんは満足そうな表情だった。
 野球部長として昨春の選抜では全国制覇を経験。前監督のセクハラ問題による辞任で今年5月、急遽(きゅうきょ)指揮官となった。チームを“どん底”から甲子園へと導いた佐野さんを、選手は準優勝では異例の胴上げ。精いっぱい感謝の気持ちを伝えた。
 佐野さんは親子二代のプロ野球選手だった。父の真樹夫さんは専大の内野手として活躍し、1965年の第1回ドラフトで広島の1位指名を受け、4年間在籍した。
 佐野さんは小学4年から真樹夫さんと二人三脚でプロを目指した。右投げ左打ちの外野手として浜松商(静岡)から専大へと、父と同じ道を歩み、東都大学リーグでは首位打者も獲得。社会人のいすゞ自動車を経て91年、中日のドラフト6位指名を受けて入団した。
 「ドラフト史上初の親子指名選手」として話題となった。「おやじを超えなければという気持ちはない。ただ、2人でやってきたことが間違っていなかったと証明できれば…」。希望に胸を膨らませたが、現実は厳しかった。
 92年から4年間在籍し、27試合出場で11打数1安打1打点、盗塁4の成績。95年に戦力外通告を受けた。
■高校の指導者に
 現役を続けるため他球団のテストを受ける選択肢もあったが、「長く野球にかかわりたい。1軍と2軍を行ったり来たりするより、アマチュア野球の指導者資格を取ろう」と決意した。
 高校野球を指導するにはまず2年以上の教職経験が必要だ。佐野さんは母校・専大で教員免許取得に必要な科目を履修。すでに妻と長女がいたが、生活はアルバイト収入が頼りとなった。
 「『思ったようにチャレンジして』と妻は後押ししてくれたが、つらい思いをさせました」
 浜松商時代の恩師の紹介で2000年に常葉学園菊川の社会科教師に。2年後、念願だったアマの指導者資格が日本学生野球協会から認定された。「忘れもしない2002年4月1日です」
 それまで近づくことも遠慮がちだった野球部のグラウンドへ、初めてそっと足を踏み入れた。「その感激と言ったら…。うれしくて一日中泣いていました」
 祝いの電話をくれたのが当時ロッテのコーチだった高畠さんだった。「よかったな! おれも続くぞ」。その言葉通り、高畠さんは翌03年から筑紫台(福岡)の社会科教師となった。
■対戦の夢かなわず
 戦後の甲子園では1963年夏、阪神などで投手として活躍した真田重蔵さん率いる明星(大阪)が全国制覇。春2回、夏1回優勝した池田(徳島)の蔦文也監督も、かつて東急(現日本ハム)に在籍した。
 だが、プロ野球による社会人選手の強引な引き抜き(柳川事件)を契機に、アマチュア側の受け入れが厳しくなって以降、プロ経験者が監督となり、甲子園へ出たのは佐野さんが2人目だ。
 それ以前は東映(日本ハム)に在籍し、瀬戸内(広島)を率いて91年春と2000年夏に出場した後原富(せどはら・ひさし)さんの例があるだけだった。
 部長、監督としてこれまで6年間、高校野球を指導してきた佐野さんは自分のいたプロとアマの違いについて悩み、考え抜いた。たどり着いた答えは「アマでは勝っても負けても選手をほめてやろう」だった。
 「プロではイチローが無安打に終われば『なんだ』といわれ、松井(秀)に本塁打が出ないとお客はがっかりする。それでお金を取っているからです。その点、アマは勝つことを使命としていない」
 自チームの攻撃で二塁打か、三塁打か判断に迷う当たりを「二塁で止めろ」と命じる高校野球の監督も多い。だが、常葉学園菊川では迷わず「三塁へゴー」だ。「それがアマ。アウトでもOKです。正々堂々、逃げないプレーをすればいい」
 だからこそ大差のついた決勝でも佐野さんと選手は笑顔でいられた。
 高畠さんは教壇に立って2年目の04年夏に死去。伝説の打撃コーチが育てた選手は現役でもソフトバンクの小久保、ロッテの福浦、サブローらが活躍中だ。
 「この人が高校野球を手がけたらどうなるのか」。佐野さんは高畠さんとの甲子園での対決を楽しみにしていたが、願いはかなわなかった。「神様は無情だなと思います」と残念がる。
 「お前が高校野球でがんばれば、きっと後輩(プロ退団者)の道が開けるぞ」。高畠さんの言葉を胸に、佐野さんはグラウンドへ立ち続ける。

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堂々のプレー誓う 仙台六大学野球秋季リーグ開幕

8月30日14時30分配信 河北新報

 仙台六大学野球秋季リーグ(仙台六大学野球連盟、東北放送、河北新報社主催)は30日、仙台市青葉区の東北福祉大室内練習場で開会式を行った。9月28日までの5節にわたり2回戦総当たりの勝ち点制で頂点を争う。

 春季リーグを制した東北福祉大の神戸宏基主将(大阪・PL学園高出)が優勝旗を返還。仙台六大学野球連盟の丸森仲吾理事長が「一投一打に集中し、全力を挙げてリーグ戦を戦ってほしい」と激励した。

 選手を代表して東北学院大の小森博太朗主将(宮城・仙台商高出)が「日ごろの練習の成果を十二分に発揮し、正々堂々精いっぱいプレーすることを誓う」と宣誓した。

 雨によるグラウンド状態不良のため、この日予定されていた福祉大―東北大、仙台大―東北工大の各1回戦は31日に順延となった。

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九州六大学野球 秋季リーグ開幕

2008年8月30日 14:01
九州六大学野球秋季リーグ戦(西日本新聞社など後援)が30日、福岡県春日市の県営春日公園野球場で開幕した。10月5日まで熱戦を展開。優勝校は11月の明治神宮大会への出場権がかかる九州大学選手権決勝トーナメント(10月31日・ヤフードーム)に、2、3位校は同予選トーナメント(同18、19日・熊本県営八代野球場)に臨む。

 開会式で福岡大の甲斐雄平主将(3年・博多工)が「1つ1つのプレーに全力を出し、悔いの残らないように試合をします」と選手宣誓し、福岡大-九州大の第1試合が始まった。

 今季も混戦が予想されるが、春季リーグ戦を制した福岡大が総合力でややリード。北九州市立大、九州国際大が追う展開となりそうだ。

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福大、投打に充実 九州六大学野球秋季リーグ30日開幕

2008年8月29日 18:58 
 九州6大学野球(西日本新聞社など後援)の秋季リーグ戦が30日に福岡県春日市の春日球場で開幕する。優勝校は明治神宮大会を懸けた九州大学選手権決勝トーナメント(10月31日、ヤフードーム)に進出。2、3位校は同予選トーナメント(同18日から、熊本県営八代野球場)に出場する。

 春季同様の混戦が予想される中、春優勝の福岡大が頭1つ抜けている。打線は春の最優秀選手、坂井を中心に切れ目がない。榎田、門脇の両左腕が投手陣の柱となる。同2位の北九大は、投手陣は春4勝の小宮、打線は好機に強い片山、麻生が軸になる。九国大はどこからでも長打が打てる打線が自慢。走攻守そろった遊撃手、加藤に期待が集まる。

 春は下位だった3チームも実力はある。春の首位打者の中野を擁する西南大は、機動力を生かして勝負する。久留米大も個々の能力は高い。九州大はエース左腕、藤田が鍵を握る。

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福大岳野“秋の神宮”へ攻守で導く 九州六大学野球

2008年8月29日 11:46 
 九州6大学野球の2008年度秋季リーグ戦(西日本新聞社など後援)が30日、福岡県春日市の春日球場で開幕する。春季リーグ戦同様、秋も混戦が予想される。6月の全日本大学選手権に出場した福岡大は、4番で捕手の岳野竜也(4年・九州産業)を攻守の軸に、01年以来7年ぶりとなる明治神宮大会の出場権獲得に燃える。また、春の首位打者、西南大の中野孝紀(3年・豊浦)は、まず1997年以来11年ぶりの九州大学野球選手権への出場を目指し、2季連続タイトルでチームをけん引するつもりだ。

■リードに自信、後輩投手育成

 7年ぶりの秋の神宮へ向け、投打でチームをリードする。春季リーグを制した福岡大の4番で捕手、岳野竜也は「個人の成績より、チームの勝利につながるプレーをしたい」と献身的な働きを誓った。

 6月に行われた全日本大学野球選手権では、1回戦で三重中京大に1-3で敗退。リーグ戦では打率・342だった岳野もノーヒットに終わった。「相手の速いスライダーに、自分らしく思い切ったバッティングができなかった」。その悔しさを胸に、夏場はスイングのスピードのアップと、ボールの引きつけを意識しながら打撃練習に取り組んだ。

 一方、3失点に抑えたリードには自信をつかんだ。打撃に関しては「もっと上半身の力を抜け」と注文する樋口修二監督も、守備には「肩も強く、投手の持ち味をよく知っている」と大きな信頼を寄せる。

 今季は、下級生投手の成長がもうひとつ伸び悩んでいるのが課題。岳野は後輩投手たちに「捕手は1球1球考えてサインを出している。投手も1球1球、意味を持って投げろ。納得いかないならサインに首を振れ」と説き続けている。

 11月の明治神宮大会には、九州で1校しか出場できない。九六の春秋連覇を果たし、さらに他地区との九州大学野球選手権で優勝しなければならない。「1つずつ、しっかりと勝っていきたい」。攻守の要は、堅実な足取りで一歩ずつ聖地へと近づくつもりだ。 (伊藤瀬里加)

 ◆岳野竜也(たけの・たつや) 1986年5月14日、福岡県生まれ。小学3年から硬式の「志免ライオンズ」で野球を始める。九州産業高では1年夏から正捕手で県4強、3年夏に同8強。九六では3年秋にMVP、今春は打率・342、1本塁打、8打点でベストナインに選ばれた。180センチ、82キロ、右投げ右打ち。血液型O型。あこがれの選手は横浜の村田と阪神の矢野。

■選球眼◎、西南大のくせ者 中野 春秋首位打者だ

 「たなぼた選手なんで…」。春の首位打者、西南大の中野は謙遜(けんそん)する。今春は打率・381。西南大からは2005年秋の野本荒太以来、5シーズンぶりの首位打者に輝いた。

 とにかく、くせ者だ。打順は2番や9番。選球眼が良く、ボール球には手を出さない。おまけに「投手のリズムを崩すため」と、セーフティーバントやバスターなど、いろいろと仕掛ける。さらに塁に出れば俊足を生かして盗塁を狙う。

 粘りの打法は日々の努力のたまものだ。スイングを鋭くするため、左手でトスをあげて右手1本でティー打撃を行ったり、バント練習では細かく状況を設定したりするなど、1つ1つの練習に工夫を凝らしている。「チームの勝利にからむプレーをしたい」。その先には春秋連続首位打者という結果がついてくる。

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秋季高校野球:県大会 帝京安積が田村に惜敗 13試合が雨天順延 /福島

 第60回秋季東北地区高校野球県大会(県高校野球連盟主催、毎日新聞社など後援)の地区大会は25日、県中地区で敗者復活戦の2試合があり、今春の県大会準優勝の帝京安積が田村に惜敗し姿を消した。県北、県南の両地区で予定された計13試合は雨で順延となった。県南地区は会場を変更し、牡丹台球場で予定していた今後の4試合を白河ブルースタジアムに、いわせグリーン球場で予定した6試合を白河グリーンスタジアムとした。

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 【県中地区】

 ▽敗者復活1回戦

田村   1-0 帝京安積

安積黎明 5-2 郡山

毎日新聞 2008年8月26日 地方版

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高校野球:日伯親善大会 全日本高校選抜、米に快勝--派遣壮行試合

 高校野球の全日本選抜チームのブラジル派遣壮行試合が25日、阪神甲子園球場で行われ、全日本選抜は米大リーグアーバンユースアカデミーを11-2で降した。

 全日本選抜は三回、奥村(大阪桐蔭)の中越え2点適時二塁打などで3点を先取。四回には萩原(大阪桐蔭)の満塁本塁打などで5点を加えて突き放した。投げては6投手の継投で16三振を奪い、2点本塁打による失点のみにとどめた。

 全日本選抜は27日、ブラジルへ向けて出発し、ブラジル選抜チームと5都市で8試合を行う。

 ◇米国・ヒンショー監督
 日本の投手陣は全員完成度が高かった。ようやくバットが振れてきていたところだったが、これほど三振してしまうとは。

 ◇日本・西谷監督(大阪桐蔭)
 ゲーム勘を心配していたが、選ばれた選手だけあってみんなさすが。ブラジル遠征へ向けて勢いがつくと思う。

 ◇赤川5連続K
 ○…6投手で16三振を奪った全日本。なかでも3番手の大型左腕・赤川(宮崎商)が5連続奪三振で相手を手玉にとった。五回にマウンドに上がると、最初の打者にいきなり四球を与えたが盗塁死。六回を投げ終えるまで、2番から6番の5人をすべて三振に仕留めた。146キロの速球にスライダーなどを交ぜた投球に、米国打線のバットは次々と空を切った。「思い切り振ってきてくれるので、パワーに負けないようにと思って投げた」と赤川。硬軟取り混ぜた巧みな投球が光った。

 ◇萩原が満塁弾
 ○…四回に満塁本塁打を放った萩原。夏の選手権から4試合連続となるアーチに「できすぎです」と照れた。米の2番手、ゴンザレスのカウント0-2からの直球を狙いすまして右中間席へ。「アメリカのピッチャーはストレートで勝負してくるので、思い切り振った」と全国優勝の勢いそのままの活躍を見せた。

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米アーバンユースアカデミー

  000200000=2

  00350120×=11

全日本高校選抜

 (米)ラデキ、ゴンザレス、ヤマグチ-フェルナンデス

 (日)土屋、斎藤、赤川、岩下、田村、福島-山城、土井、地引

▽本塁打 テリー(米)萩原、松本(日)

毎日新聞 2008年8月26日 大阪朝刊 

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高校野球:日伯親善大会 萩原満塁アーチ、米チームに快勝--壮行試合

高校野球の全日本選抜チームのブラジル派遣壮行試合が25日、阪神甲子園球場で行われ、全日本選抜は米大リーグ・アーバンユースアカデミーを11-2で降した。

 全日本選抜は三回に3点を先取。四回には萩原(大阪桐蔭)の満塁本塁打などで5点を加えて突き放した。投げては6投手の継投で16三振を奪い、2点本塁打による失点のみにとどめた。

毎日新聞 2008年8月26日 東京朝刊

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高校野球:全日本選抜、大リーグのユースに大勝 壮行試合

高校野球の全日本選抜チームのブラジル派遣壮行試合が25日、阪神甲子園球場で行われ、全日本選抜は米大リーグアーバンユースアカデミーを11-2で降した。

 全日本選抜は三回、奥村(大阪桐蔭)の中越え2点適時二塁打などで3点を先取。四回には萩原(大阪桐蔭)の満塁本塁打などで5点を加えて突き放した。投げては6投手の継投で16三振を奪い、2点本塁打による失点のみにとどめた。

 全日本選抜は27日、ブラジルへ向けて出発し、ブラジル選抜チームと5都市で8試合を行う。

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毎日新聞 2008年8月25日 17時57分(最終更新 8月25日 18時41分)

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群・彩・人:「上州赤城トワラーズ」を指導、簾田武志さん /群馬

 ◇バトンに育てられた
 <銀色のバトンを宙に放り、軽やかに側転をしながら落ちてくるバトンをキャッチ。目を疑うような離れ業をやってのけるのはバトントワリングサークル「上州赤城トワラーズ」の子供たちだ。わずか2年で、ほぼ初心者の小中学生をここまで育てあげたのは、バトントワリング元世界チャンピオンの簾田武志さん。指導にかける思いを聞いた>

 --バトントワリングとは。

 直訳すると「棒を回すこと」。バトンを投げあげる間に体をスピンさせる、首や肩で回転させる、などいろいろな技があります。僕は2歳のとき姉の影響で始めました。

 --トワラーズ設立のきっかけは。

 玉村町や伊勢崎市のバトン教室に講師として呼ばれたこと。楽しくやれればいいと思ったけれど、皆がんばりやなので「上を目指せる」と欲が出た。07年にトワラーズをつくって本格的に指導を始め、この8月に生徒39人で県大会に初参加しました。審査員の先生は「全国レベル」とほめてくれましたが、まだまだ。

 --「バトンを通じた人間形成」とは。

 僕もバトンに育てられたからでしょうか。小学5年生で初めて大会に出たけれど成績は最下位。初めて「悔しい」という気持ちを知りました。のほほんとしていた自分を改めて真剣に取り組むようになったら、翌年同じ大会で1位に。目標を持つことや努力の大切さを身をもって学びました。今、子供たちは悔し泣きをし、夜に街灯の下で自主練習をして、自分を高める力を身につけていると思う。その力はバトンだけでなく生きる上で重要なものですよね。

 --群馬にゆかりは。

 ない、と思っていましたが先日不思議な巡り合わせがあって。8月にトワラーズがプロ野球独立リーグ・群馬ダイヤモンドペガサスの試合で応援の演技をしたんですが、そこで会ったのがコーチの沢井良輔さん。95年の選抜高校野球大会のとき、僕はPL学園高(大阪)の生徒会で応援の指揮をとっていましたが、沢井さんのいた銚子商業高(千葉)に初戦で負けたんです。阪神大震災直後の大会だったし、ものすごく悔しかったんですが、まさか沢井さんのチームを応援する日が来るとは。あの甲子園の話で盛り上がりました。

 --今後の目標は。

 トワラーズが11月の関東大会で渾身(こんしん)の演技をして、全国大会に出ること。この2年間、やるもやらぬも自由なサークルでここまで付いてくるとは正直思いませんでした。ブラジル代表の選手も教えましたが、あの子たちみたいに生活がかかっているわけでもない。でも全力を尽くして努力して、最高の悔しさやうれしさ、感動を味わってほしいですね。

 ◇取材後記
 指導は「一番できる子のレベルにあわせる」という厳しさで、ときに怒声も。しかし、集中力に満ちた演技にはとろけるような笑顔を見せる。わずか2年での急成長は「群馬にすごいチームができた」と騒がれるが、指導者の力かと問うと「上州女の強さかな」とちゃめっ気たっぷりにけむにまいた。

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 ■人物略歴

 ◇みすだ・たけし(写真後列中央)
 ブラジルのサンパウロ州生まれ。30歳。早稲田大学在学中の97、98年に世界大会で二つの金メダル獲得。卒業後はブラジル代表の監督を4年間つとめ06年に帰国。主に「上州赤城トワラーズ」と「浦安バトンクラブ」の指導をしながらテレビ出演、国内外への出張などに飛び回る。

毎日新聞 2008年8月26日 地方版

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夏の高校野球:球場乱入の暴力団幹部ら逮捕 岡山大会

第90回全国高校野球選手権記念岡山大会の試合中にグラウンドに乱入して試合を中断させたとして、岡山県警倉敷署は25日、岡山市今保、暴力団幹部、鄭成堅容疑者(39)ら4人を威力業務妨害容疑で逮捕した。容疑を認めているといい、動機を追及している。

 他の3人は同市南方3、無職、太田健吾(38)▽同市西市、同、高倉健一(38)▽同市灘崎町西高崎、同、佐藤武彦(39)の各容疑者で、いずれも鄭容疑者と顔見知りだった。

 調べでは、4容疑者は20日に倉敷市のマスカットスタジアムであった準々決勝の関西-作陽戦の九回裏、スタンド通路からグラウンドに乱入。攻撃中だった一塁側関西ベンチの前で「選手の態度が悪い」などと大声を出して試合を12分間中断させた疑い。試合は関西が10-9で逆転サヨナラ勝ちを収めた。

 主催者の県高野連と朝日新聞社が被害届を出していた。

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毎日新聞 2008年7月25日 20時31分(最終更新 7月26日 9時45分)

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日伯親善高校野球:福島ら20人派遣 高野連

日本高校野球連盟は18日、日伯親善高校野球(30日~9月7日、8試合)でブラジルに遠征する全日本選抜チーム20人を発表した。監督は大阪桐蔭の西谷浩一監督、コーチは常葉菊川の佐野心監督が務める。

 【投手】福島由登(大阪桐蔭)土屋健二(横浜)近田怜王(報徳学園)田村圭(慶応)岩下圭(鹿児島実)赤川克紀(宮崎商)斎藤圭祐(千葉経大付)【捕手】山城一樹(浦添商)土井翔平(智弁学園)地引雄貴(木更津総合)【内野手】萩原圭悟、森川真雄、浅村栄斗(大阪桐蔭)坂口真規(智弁和歌山)町田友潤、前田隆一(常葉菊川)松本幸一郎(横浜)【外野手】奥村翔馬(大阪桐蔭)伊藤慎悟(常葉菊川)井上貴晴(報徳学園)

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毎日新聞 2008年8月18日 21時52分(最終更新 8月18日 22時20分)

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東北福祉大5季連続V目指す/仙台六大学

仙台六大学野球秋季リーグ戦が30日に開幕する。5季連続55度目の優勝を目指す東北福祉大を中心に仙台大、東北学院大、東北工大、宮城教育大、東北大の計6大学がしのぎをけずる。優勝校は明治神宮野球大会(11月14日開幕、神宮)の出場権をかけて、東北・北海道地区代表決定戦(10月10日開幕、北海道苫小牧市)に出場する。

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龍谷大が先勝…関西六大学野球

◆関西六大学野球秋季リーグ(30日、大阪市南港中央球場) この日開幕して1回戦を行い、昨季覇者の龍谷大が4―2で大商大を下して先勝した。京産大―大院大は雨の影響で中止となった。

 龍谷大は3回に笠井和也の二塁打で先制すると、中盤以降も着実に加点。投げては松岡裕也が2失点で完投した。

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峰山、部員いじめで出場差し止め/秋季大会

日本高野連は30日、持ち回りの審議委員会を開き、野球部員のいじめがあった峰山(京都)の秋季京都大会への出場を差し止める応急措置を決めた。今月15日に遠征先の宿舎で、2年生部員8人が1年生部員1人をからかい、服を脱がせるなどの行為をした。

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横浜高野球部が町おこしに一役…新得町が招待 

横浜高野球部が過疎の町の高校野球部復興に一役―。新得町は、町のスポーツ合宿誘致事業の一環と、生徒数減に悩む「新得高」のイメージアップを図るため、今夏の甲子園4強・横浜高野球部を招待した。29日には新得町営球場で帯広北高と練習試合を行い、7―1で勝利した。一方、新得高グラウンドでは、小倉清一郎(きよいちろう)部長が新得高ナインを技術指導した。

 新得高は現在、1学年2クラスあるが、入学者は減り続け現在、全校生徒はわずか122人。学校存続の危機に直面している。そこで、町議会が中心になって、横浜高を招待し学校のPRと野球部のレベルアップを図ることにした。

 この日同校ナインは、指導力に定評のある小倉部長から打撃、守備の指導を受けた。夕方には新得公民館で渡辺元智監督の講演を熱心に聞いた。秋季高校野球十勝支部予選は9月6日に開幕。8日の2回戦で清水―江陵の勝者と対戦する新得ナインは公式戦でこの経験を生かすつもりだ。

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鷺宮製作所・狩野がサヨナラ弾!…都市対抗野球

◆都市対抗野球大会第2日(30日・東京ドーム) 1回戦を行い、昨年準優勝のJR東日本(東京都)が4―2で日本生命(大阪市)を下し、鷺宮製作所(東京都)は5―4で一昨年覇者のTDK(にかほ市)に延長サヨナラ勝ちした。

 JR東日本は2―2の同点とされた直後の7回に2本塁打で2点を勝ち越し、逃げ切った。鷺宮製作所は、延長12回に狩野がサヨナラ本塁打を放った。

 第3試合は日本新薬(京都市)とホンダ(狭山市)が対戦。

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東邦ガス66年ぶり勝利…都市対抗野球

◆第79回都市対抗野球大会(29日・東京ドーム) 開会式に引き続き1回戦1試合を行い、3年ぶりに出場の東邦ガス(名古屋市)が2―1で日立製作所(日立市)に競り勝ち、1942年の第16回大会1回戦以来、66年ぶりの勝利を挙げた。

 ことしの大会は北京五輪を考慮し、例年より1週間ほど遅い開幕。32チームが参加し、9月9日に決勝を迎える。

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仙台大・中島、56季ぶり頂点導く…仙台六大学野球30日開幕

仙台六大学野球秋季リーグ戦が30日、東北福祉大球場で開幕する。今春惜しくも2位に終わった仙台大は、遊撃のレギュラーをほぼ手中にした中島周作(3年)が気合十分。母校の聖光学院(福島)が今夏甲子園で県勢33年ぶり、同校初の8強入り。中島も56季(28年)ぶりのリーグ制覇で後輩が達成した快挙に続く。

 今季から遊撃での先発出場が濃厚な仙台大の中島。後輩たちの活躍に「試合は見てましたよ。うれしいし、いい刺激になりました。『自分もやらなきゃ』という気持ちになってます」と気合が入る。

 森本吉謙監督(33)が「コツコツ努力してきた。やっと今季、実りそうですね」と期待する中島。勝負強さは実証済みだ。今春、王者・東北福祉大との第1戦で、3―3の9回裏1死満塁でサヨナラの中犠飛。06年春以来2年(4季)ぶりに福祉大から先勝を挙げた。しかし、その後は2連敗を喫し、勝ち点を奪われた。今秋に懸ける思いは強い。

 “ライバル”にも勝つ。福祉大の舟田博紀は聖光学院時代のチームメート。舟田は1年から福祉大のレギュラー。シーズンオフには2人で食事に出掛ける仲だが、中島は「今年は互いに活躍して、自分が勝ちます」。

 開幕を直前に控えた20日、中島は練習試合で右足首のじん帯を痛めた。それでも打撃練習では快音を連発。「けがはありますけど、調子自体はいいです。チームの勝利に貢献します」と優勝を見据える。

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プロ注目の右腕、関西国際大・榊原粘って開幕白星

背番号18が持ち味を発揮した。榊原は23日の練習中に左足付け根を痛め、ほぼノースローでこの日を迎えた。「(練習で)投げてなかったので、しんどかったです」というのは紛れもない本音だった。ネット裏には4球団11人のスカウトが注目。抜群の安定感を生かすため、プロ側は中継ぎとして高く評価し「僕もその方がいいかな、と。1位で行きたいです」とキッパリ。ラストシーズンにすべてを懸ける。

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関西国際大がV4へ好発進…阪神大学野球

阪神大学野球の秋季リーグ戦が開幕。関西国際大はドラフト候補右腕・榊原諒(4年)が10安打を浴びながら、2失点で完投勝ち。甲南大を下し、4連覇へ好発進した。

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神院大・藤本、控え捕手の新主将が神宮へ導く

神院大(3年)藤本洋士捕手 172センチ、74キロ、右投右打

 今秋、新主将に就任した藤本洋士は声でチームを引っ張る。控え捕手で、出番は少ないが「沈んでいるときこそ雰囲気を変えるのが仕事」とグラウンドでは誰よりも大きな声で盛り上げる。

 春はノック、バント練習などで集中力に欠けることが目立った。4位に終わった春季リーグも、チームの活気のなさが原因と分析する。主将就任後は「大学まで来て好きでやっている野球。神宮を目指そう」を合言葉に常にチームを鼓舞している。その結果、チームは1球に対する意識が高くなった。

 また、主将として裏方への配慮も欠かさない。練習中に球拾いに回るベンチ外の選手には練習後に「手伝ってくれてありがとう」と、いつも感謝の言葉を忘れない。

 藤本には絶対に神宮に行きたい理由がある。野球人生の目標は甲子園だった。明徳義塾3年時には背番号10で念願の出場が決まった。だが、不祥事によりチームは出場辞退、目標を失い野球を辞めようとも考えた。そんな時、家族、友人からは「もう一度好きに野球をやったらいい」と言われ、野球を続ける決心をした。高校時代は夢と消えた大舞台。「だから、大学では絶対に…」と神宮の舞台にかける思いは人一倍強い。

 「試合に出ていないからこそ見える部分がある。一人一人を落ち着かせるような声をかけていきたい」今秋はベンチからの主将の一声がチームを支える。

 ◆藤本洋士(ふじもと・ようじ)1987年11月22日、神戸市出身。20歳。小学2年時に「板宿小野球部」で投手として野球を始める。中学時代はボーイズリーグ「神戸球友ボーイズ」で捕手。明徳義塾では3年時に甲子園出場を決めたがチームの不祥事により出場辞退。大学1年秋季開幕戦で初出場。家族は祖父母、両親、兄。

 ◆田中遼に大ブレイクの予感 田中遼に大ブレイクの予感が漂う。「寺田さんと飛石に負担がいってしまった」と春季リーグ前半戦は先発の機会が巡ってこなかった。だが最終節・大院大との2回戦に先発し、1失点完投でリーグ戦初勝利。速球を見せ球に緩い変化球でゴロを打たせる緩急自在の投球が身に付いてきた。「監督、コーチの期待も高いので頑張りたい」遅咲きの左腕がVに向けての切り札となる。

 神院大・福島康徳監督「溝口、吉見太、前田翔の1年生に期待している。堅実な守備をして、スクイズ、バント、エンドランなどを使い全員で力を合わせていきたい」

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大院大・大束、ベストナイン落選バネに秋季で雪辱

大院大(3年)大束浩介外野手 178センチ、76キロ、右投右打

 充足感と虚脱感。春季リーグを戦い終えた時、相反する二つの感情が胸に去来した。打率・375で迎えた最終戦の神院大戦。5打数2安打1打点で・378とし、リーグ単独2位に躍り出た。昨秋の・270、17位からの大躍進には満足だった。だが、試合後に発表されたベストナインに名前は無かった。「正直、悔しかったです」結果は出したつもりだっただけに、無念さが募った。

 大院大高3年の夏には大阪大会8強まで進んだ。背番号は「9」だったがレギュラーでは無かった。「試合に出ても打てなかった。迷惑掛けてばっかりで、とても充実していたとは思えない」と振り返る。それでも大学で一から出直す事を誓った。いつも応援してくれる両親の期待に応えたい一心だった。

 2年夏のハワイ遠征で台頭し、昨秋は「7番・右翼」として全13試合に先発した。この春はオープン戦で調子が上がらず、開幕戦の大経大戦は9番で迎えたが、2打数2安打2四球で全打席出塁。これで波に乗ると、持ち前の思い切りの良い打撃が開花。リーグ首位と2本差の14安打(4位)を積み上げ、最終節では3番を任されるまでになった。

 西山正志監督(57)も「攻守とも球際に強い。秋はベストナインを取らしてやりたい」と期待を寄せる。もちろん本人もそのつもりだ。「率だけじゃなく、内容も良くしないと」と意気込む。ティー打撃の量をこれまでの倍に増やした。自宅に戻ってからも素振りは欠かさない。「僕は毎年、春より秋の方が体がキレますからね」と不敵に笑った背番号33。雪辱の秋は、胸一杯に充足感を味わって終わってみせる。

 ◆大束浩介(おおつか こうすけ)1988年1月16日、大阪市港区生まれ。20歳。築港小3年の時に港ヤンキースでセンターとして野球を始める。築港中時代はボーイズリーグの大阪港で三塁手も兼任。大院大高3年夏に大阪府大会8強。家族は両親と姉、弟。

 ◆主将が「心を鬼に」とイメチェン宣言 ○…チームを引っ張る笑顔がモットーの宮野鷹人主将(4年)だ。4年生は3人しかいない若いチームだけに「まとめるのが難しく、僕がしっかりしないと崩れてしまう」と掛かる責任は大きい。周囲からは優し過ぎると指摘されることが多く「時にはしかることも必要、とよく言われます。秋は心を鬼にしてやります」とイメチェン宣言だ。

 大院大・西山正志監督「少ない点で勝つ守備型のチーム。足の速い選手を出してかき回して点をとりたい。ここぞというときには上級生が頼りになる」

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大商大・山村、頭脳的リードで投手陣引っ張る

大商大(3年)山村裕也捕手 183センチ、80キロ、右投右打

 山村裕也の目には優勝の二文字しか見えていない。春季リーグはまさかの最下位に沈んだ大商大。山西逞仁(たくじ)監督(64)がチーム浮上のキーマンに挙げる強肩巧打の捕手は「バント、右打ち何でもやる。初心にかえる」と紅白戦で自らの出番が終われば外野を黙々と走るなどリベンジに燃えている。

 いかに失点を防ぐかが、秋季リーグへ向けてのポイントだ。「春はリードに余裕がなかった」打ち取ることだけに集中しすぎて、歩かせてもいい場面で勝負を挑んで打たれるなど悪循環に陥った。秋は前後の打者や試合の流れを考えて、できるだけ失点をしないリードを心がけていく。

 強肩も失点を防ぐ大きな武器となる。春は12回企図されたが9回刺し、盗塁阻止率7割5分の数字を残した。ちみつな計算もあった。リーグで最も足の速い選手の盗塁をビデオで分析。ボールが投手の手を離れてから3秒強で二塁に送球すれば確実に刺せると割り出した。自身の送球に約1.8秒要することから、投手のクイックを1.2秒を目標に練習したのだ。

 グラウンドでは頭も体もフル回転の山村を癒やしてくれるのは愛犬のエースだ。「いつも一緒に寝てますよ」愛犬の話になれば表情が緩むが、野球の話になれば表情が引き締まる。「トーナメントの気持ち、いいプレッシャーを感じて」と秋への意気込みを語ったリーグNO1捕手。好リードと強肩を武器に目標は優勝と、3季連続のベストナインだ。

 ◆山村裕也(やまむら・ひろや)1987年6月24日、大阪府・羽曳野市生まれ。21歳。藤井寺小5年の時に「藤井寺エンジェルス」で外野手として野球を始める。中学ではボーイズリーグ「藤井寺ボーイズ」に所属。八木学園では主に捕手。高校通算34本塁打。大商大入学後は2年秋から正捕手となる。家族は両親、弟2人。

 ◆春のリベンジだ 左腕・中尾有宏がリベンジに燃えている。「最低でも2勝はできるのだが…」と言う山西監督の期待を、春季リーグでは1勝5敗と大きく裏切った。左肩痛による投げ込み不足で、フォームが崩れ制球に苦しんだことが原因だ。「夏は一から体を作り直す」と練習後に約1時間、外野のポール間を走り続けた。「秋は勝ちたいし、結果が欲しい」エースは貪欲(どんよく)に勝利を求める。

 大商大・山西逞仁監督「そこそこ戦えるチームが出来た。投手力を中心に守り、負けない野球で優勝争いに顔を出したい」

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大経大・井山、原点回帰でリーグV目指す

大経大・井山祐貴二塁手(4年)173センチ、64キロ、右投右打

 原点に戻ってリーグ優勝を―。井山祐貴主将は3位に終わった春の雪辱に燃えている。「神宮に出るだけの練習をこなしたし、高い意識も持っている」春に低迷した打撃を向上させるために黙々とバットを振り込んだ。最低でも一時間、居残りでティー打撃を続けるなど最後のシーズンにかける意気込みは人一倍だ。

 「神宮に行けるという過信があった」という春季リーグ戦。龍谷大との3回戦(皇子山)に0―1のサヨナラ負け。目の前で優勝を決められるという屈辱を味わった。この試合で「決めてやろうと思った」と、井山は自分を見失っていた。終盤にカウント0―3から打って出て中飛に倒れた。「もし塁に出ていれば流れが変わったかもしれない」出塁して足でかき回す自分本来の役割を果たせなかった。

 高校時代は3番を任されていた。だが、大学では自分よりいい打者が多い。生き残るには足を使ったスタイルしかない。四球を選んででも塁に出ること、右方向へゴロを打つことを心がけた。その意識が大学初安打を生んだ。05年の第4節に京産大との第2戦で平野佳寿(現オリックス)から右前打を放った。「この一打でやっていけると思った」当時、大学球界を代表する投手からの安打がプレースタイルの原点となった。

 「1戦1戦自分の役割を果たしたい」出塁すること、ノーサインでの送りバント、進塁打など主将・井山が2番打者としての原点に戻ってチームを優勝に導く。

 ◆井山祐貴(いやま・ゆうき)1986年7月2日、大阪府・茨木市出身。22歳。西河原小1年時に「ローレルス」で遊撃手として野球を始める。中学時代は「茨木シニア」で遊撃手。大院大高入学後は二塁手。大経大で1年春からレギュラー。家族は両親と姉。

 ◆中村との1、2番コンビが攻撃の鍵 中村征貴外野手(3年)の今秋の目標は“いやらしい一番打者”だ。「ヒットだけでなく四球や相手のミスで出塁してダメージを与えたい」左方向へのゴロ打ちの徹底、セーフティーバント狙いなどで、50メートル5秒9の自慢の快足を最大限に生かす。「自分が出れば井山さんがチャンスを広げてくれる」1、2番で好機を作り、中軸が返す。大経大V奪還のカギは中村、井山の1、2番コンビが握っている。

 大経大・桜井数美監督「水谷、芦田、岡村が最後のシーズンどれだけやってくれるか。攻撃でも最上級生の山本、井山に期待。総力戦でいきたい」

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京産大・駒谷、新人賞男が進化を遂げる

京産大・駒谷謙投手(2年)183センチ、77キロ、右投右打

 駒谷謙が、秋へ向けてさらなる進化を遂げる。春のリーグ戦では3勝をマークし、新人賞を手にした。だが、自身が目標としている完封は、大経大戦の1試合にとどまった。「チームに助けられて新人賞がとれた。勝てる試合で勝ちきれない」と、寡黙な横手投げ右腕は課題を口にする。

 兵庫・氷上高で捕手をしていた父・誠さん(50)に、厳しい指導を受けて育った。福知山成美では、高3時にエースとして夏の甲子園ベスト8の実績を残し、鳴り物入りで京産大へ入学。だが「関六の打者は簡単に打ち取れない。大学レベルで完封は難しい」と、好打者ぞろいのリーグにあって試行錯誤の毎日だ。

 春のリーグで1度、試練が訪れた。神院大戦、初回に5点のリードをもらいながら、疲れから球速が落ち、6回に逆転を許して敗北した。「安心すると体が動かなくなった」反省をもとに、スタミナ向上を図った。1日約6時間の練習に加え、自主的に走り込みを行い下半身強化に努めた。またMAX145キロの速球を生かすため、左打者対策としてチェンジアップを特訓。黙々と強化に取り組む姿に、勝村法彦監督(51)も「エースの自覚が出てきた」と目を細める。

 将来のプロ入りを目標にする駒谷にとって、OBの平野佳寿(オリックス)の存在は何よりの刺激だ。「平野さんみたいになりたい。あと2年間、もう一回り大きく成長したい」夢は2年前経験した甲子園のマウンドに再び立つこと。大志を抱く右腕が、まずは6季ぶりのV奪回でその名をとどろかせる。

 ◆駒谷謙(こまたに・けん)1988年9月18日、兵庫・丹波市(旧・春日町)生まれ。19歳。黒井小1年から小学校のチームで二塁手として野球を始め、小5から投手。春日中では遊撃手と投手。福知山成美では2年秋に投手としてベンチ入りし、3年夏に甲子園ベスト8。京産大入学後は、1年春からベンチ入り。2年春には平古場賞(新人賞)を獲得。両親、兄、姉。

 ◆有終の美を飾る 藤原慎吾投手(4年)が、最後のリーグ戦にかける。下手投げの変則右腕は、3年秋から抑えに定着し、フォームを修正して臨んだ今春の大商大戦でうれしいリーグ戦初勝利。それでも「チーム全体で、負け試合からの立ち直りが遅かった」と、副主将としてV逸に責任を感じている。勝負の秋を控え「下級生にも、自分が練習する姿を見て自発的に動いてほしい。とにかく、やるしかない」と藤原。不言実行の男が、優勝で有終の美を飾る。

 京産大・勝村法彦監督「3投手を中心にしっかり守って攻撃につなげたい。攻撃では樺沢、門林らの1年生に期待。うちらしい野球で優勝戦線に残りたい」

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欽ちゃんも歓喜の涙!マドンナJAPAN世界一!…女子野球W杯

◆第3回女子野球W杯 ▽決勝 日本11―3カナダ(29日、愛媛・松山) 「マドンナJAPAN」が、初の世界一に輝いた。日本は決勝でカナダを11―3で下し、1次ラウンドから6戦全勝で初優勝。「欽ちゃん球団」所属の片岡安祐美内野手(21)らナインは感涙。北京五輪で予想を上回る活躍をみせ感動を呼んだソフトボール、サッカーに続き、またまた日本女子チームが世界相手に快挙を達成した。会場の「坊っちゃんスタジアム」にちなんで命名された「マドンナJAPAN」が、メダルなしに終わった星野ジャパンの敵を討って、金メダルを獲得した。

 誰もが泣いていた。歓喜の輪をつくり、指を立ててNO1のポーズを取るナインの横で、萩本欽一大会実行委員長(67)が得意のマイクパフォーマンス。「みんな…ありがとう…みんなのおかげだよ」1万人の大観衆に感謝の言葉を繰り返したが、涙で言葉が途切れた。欽ちゃんも感極まっていた。

 決勝の大舞台でナインは硬くなっていた。3回には三塁・新井純子が先頭打者の平凡な飛球を落球。これがきっかけで1点を失った。致命的な落球から金メダルを失った星野ジャパンの悪夢が頭をよぎったが、「マドンナJAPAN」には、逆境をはね返す力があった。

 1点リードされた4回1死二、三塁。2番・新井が逆転の2点適時二塁打。「何が何でも打ってやると思っていた」ミスを帳消しにする一打に、両手を突きあげ、渾身(こんしん)のガッツポーズ。ベンチの選手もグラウンドに飛び出し、喜びを爆発させた。この回打者8人、5安打の猛攻で4点を挙げ、試合をひっくり返し、5回には逆にカナダの三塁手と右翼手が立て続けに飛球を落球。ミスにつけ込み打者11人の猛攻で7点を奪い、勝負を決めた。

 北京五輪で金メダルに輝いたソフトボール、五輪で初の4強入りを果たしたサッカーの「なでしこJAPAN」など、女子の活躍が目立った勢いを背に「マドンナJAPAN」も、2大会続けて決勝で敗れていた米国を撃破した。1次ラウンドから6戦全勝。うち5試合で2ケタ得点をマークする圧倒的な強さで金メダルを獲得。メダルなしに終わった星野ジャパンの敵を討った。

 強さの秘訣はチームワークだ。大倉孝一監督も「特別なことはしていません。2年間みんなでやってきた成果です」と団結力の強さを強調。過去2大会は、直前合宿のみだったが、今年は5月に岡山で、7月には川越と開催地・松山で合宿。大会前にも松山で直前合宿を行い、連帯感を高めた。レベルアップしたチームでは茨城ゴールデンゴールズ・片岡安祐美でも簡単には先発出場できなかった。防御率0・00でMVPに輝いた野口霞は「毎日、砂浜を3キロ走ってますから」と自信を見せた。

 閉会式には、直前まで代表候補入りしていながら、18人の登録メンバーから漏れた7選手に、大倉監督手作りの、金色の粘土でできた“金メダル”が授与された。思わぬ演出にベンチ入りの選手も涙。改めて絆(きづな)の深さを見せつけた。

 大倉監督は「今までで一番強いチームだった。これをきっかけに、競技人口が増えてくれれば」と女子野球の発展を願った。ついに世界の頂点に立ったマドンナJAPANが、新たな歴史を刻んでいく。

 ◆女子野球の現状 1980年代から女子野球熱が高まり出し、97年に神村学園高などを中心に全国高等学校女子硬式野球連盟を結成。「全国高等学校女子硬式野球選手権」(兵庫・丹波市)が開催されている。02年からは関東地区の中学、高校、大学、専門学校、クラブチームが参加して硬式野球大会「ヴィーナスリーグ」が春秋に行われ、06年からは巨人が後援している。国際大会は01年に国際女子野球協会が発足し、「女子野球世界大会」で日本は03、04年と2連覇。04年からは2年に1度、国際野球連盟(IBAF)が主催する「女子野球W杯」が開催されて、04、06年とも米国が連覇。日本はともに銀メダルに終わった。

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福祉大、金へ死角なし…ソフトボール全日本大学選手権

◆ソフトボール全日本大学選手権第1日 ▽女子1回戦 東北福祉大4―0愛知教育大(29日・女川町総合運動場ほか) 東北福祉大(宮城)が4―0で愛知教育大(愛知)を下した。エース右腕の高橋真弓(4年)が6回を1安打無失点に抑え、3番の粕張舞(2年)が公式戦初アーチを放つなど4得点と投打がかみ合った。3年ぶり2度目の優勝に向け、好スタートを切った。富士大(岩手)は3―2で愛媛女子短大(愛媛)を振り切った。

 福祉大が快勝発進だ。勝利の瞬間、ホーム付近でハイタッチを繰り返したナイン。北京五輪で世界一に輝いた日本女子を思わせる“金メダル級”の笑顔を見せた。舟山健一監督(32)も「普通にやれれば、大丈夫だと思ってました。いい勝ち方でしたね」と納得顔だ。

 先発のエース・高橋は伸びのある直球を軸にライズ、ドロップなど多彩な変化球を織り交ぜ、6回を1安打無失点と圧巻の投球。初回にいきなり死球を与えたが「逆に緊張が解けました。(ボールも)一通り、良かったです」と白い歯を見せた。

エースが乗れば、打線も乗る。1回2死走者なしで3番の粕張が左翼越えに先制弾。3回には右越え三塁打を放ち「とにかく早く点を取りたかった。ここ(今大会)にピークを持って来ていたので」と狙い通りの援護射撃だった。打線は2、3、6回にも加点。先制、中押し、ダメ押しと効果的に得点した。

 昨年は3位。今月上旬の東日本選手権でも準決勝で涙をのんだ。高橋は「かなり借りがある。しっかり返したい」と日本一で雪辱する構え。02年に創部して以来、初めての地元宮城での開催。加藤恵理主将(4年)は「北京で日本が優勝した年に地元開催。運命を感じます。自分たちの大会にします」。波に乗った福祉大が“金メダル”まで突っ走る。

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日本は大勝発進/女子野球

<女子野球:W杯>◇24日◇1次リーグB組◇松山中央公園野球場

 日本は初戦で韓国に11-0の5回コールドゲームで大勝した。8チームを2組に分けて1次リーグを行い、各組の上位2チームと下位2チームがそれぞれ2次リーグに進み、最後に順位決定戦を実施する。

 [2008年8月25日12時36分]

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八戸大・村上10K初完封/北東北大学

<北東北大学野球:八戸大2-0ノースアジア大>◇第1週最終日◇24日◇青森県総合運動公園野球場

 八戸大がノースアジア大を下し、2連勝した。右腕村上佑樹(3年=兵庫・葺合)が、4安打2四死球10奪三振の好投でリーグ初完封。味方が1、2回に挙げた2点を守りきった。

 村上が気迫の投球を見せた。9回表1死三塁のピンチも、連続三振に仕留めてゲームセット。春のノースアジア大戦以来、リーグ3勝目を、初の完封で勝ち取った。その瞬間、右手で小さいが力の入ったガッツポーズを見せた。

 「調子はそんなに良くなかった。気持ちで負けないよう投げた」と村上は話した。最速149キロの本格派だが、この日は制球を重視。藤木豊監督(43)は「コーナーに丁寧に投げていた。村上の完封は大きな収穫」という。投手陣に新たな柱ができた。

 春は、最終週の青森大との第1戦で救援に失敗。2連打を浴び降板した。2-5で敗れ結局、優勝を逃した。「秋は味方の得点が何点だろうと抑えよう、と投手陣で話し合った」。それを実践した。「10連勝で優勝。それしかない」と村上は言葉に力を込めた。

 [2008年8月25日12時54分 紙面から]

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福島・聖光学院が国体へ始動

今夏の甲子園で初のベスト8入りを果たし2年連続で国体に出場する聖光学院(福島)が25日、練習を再開した。東北勢唯一の出場で、2年連続は福島県勢として初。07年センバツから4季連続甲子園出場の黒羽剛広主将ら3年生たちは、高校生活最後の全国舞台で有終の美を飾るつもりだ。

 甲子園では準々決勝で横浜に1-15で大敗。国体を含め自身6度目の全国大会出場になる黒羽主将は「全国で12校しか出られない大会に出ることは幸せ。甲子園では力の差を感じ悔しい思いをしました。相手はどこも力がありますが、もう1回チャンスがあるので気を引き締めて戦いたい」と意欲を見せた。

 昨秋は直後に東北大会を控え、レギュラー7人が重複して調整に苦労した。だが今年の2年生野手は2人だけ。横山博英部長(38)は「国体組と新チームのメンバーがAチームで、国体までの練習メニューは一緒です。名誉ある大会なので全力でやらせたい」と新旧チームの相乗効果も狙う。県タイ記録の甲子園通算3勝の左腕・佐藤竜哉が「気持ちを切らさずチーム一丸でやりたい」と言えば、右腕エース仲田浩人(ともに3年)は「もう1度、横浜とやりたい」と雪辱を期した。

 [2008年8月26日11時37分 紙面から]

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PL監督に前監督河野氏復帰

甲子園で春夏7度の優勝を誇るPL学園(大阪)の新監督に、前監督の河野有道氏(59)が復帰する。28日、秋季近畿大会大阪府予選のメンバー登録で新監督として登録される。藤原弘介監督(34)は退任する。

 河野監督は、98年センバツ4強を最後に勇退した中村順司監督(62=現名商大監督)からチームを引き継ぎ、同年夏は甲子園で8強入り。準々決勝では、エース松坂大輔(当時3年=現レッドソックス)を擁した横浜(神奈川)と延長17回の熱闘を繰り広げた。99年センバツは、田中一徳外野手(当時3年=元横浜)らを率いて4強。01年7月に退任し、藤原監督にバトンを渡していた。

 新体制の初戦は、9月7日の信太(しのだ)戦になる。1年生4番の勧野甲輝外野手や新エース中野隆之(2年)らを軸に、3年ぶりのセンバツを目指す。

 ◆河野有道(こうの・ありみち)1948年(昭23)11月22日、宮崎県都城市生まれ。PL学園では内野手。80年9月からコーチとして中村元監督を支え、清原和博(現オリックス)、桑田真澄(元パイレーツ)らの育成に貢献した。98年4月に監督に就任し、01年に退任。PL教団職員。

 [2008年8月28日10時32分 紙面から]

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高校野球:秋季東海地区県大会地区予選 29日 /三重

 ◇秋季東海地区高校野球県大会地区予選(29日)
 ○…南勢地区…○

 ▽2次予選代表決定戦

伊勢工 3-0 宇治山田

 ※伊勢工は県大会へ

〔三重版〕

毎日新聞 2008年8月30日 地方版

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秋季高校野球:地区大会 29日 /愛知

 ◇秋季高校野球地区大会(29日)
 <西三河地区>

豊田大谷 12-10 杜若

毎日新聞 2008年8月30日 地方版

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秋季高校野球:県予選 66校参加、混戦模様 組み合わせ決まる /群馬

 ◇9会場で6日から
 来春のセンバツ出場校選考の参考資料となる第61回秋季関東地区高校野球大会県予選(県高野連主催、毎日新聞社など後援)の組み合わせ抽選会が29日、前橋市内で開かれ、組み合わせが決まった。大会は9月6日に開幕、10月5日の決勝まで、桐生球場など9会場で、球児たちの熱戦が繰り広げられる。

 今大会は、板倉と大間々の2校が部員不足で不参加となり、出場校は昨年の68校から66校に減った。これまで連合チームとして参加してきた中央は、単独チーム中央中等として初出場となる。

 シード校の高崎商や前橋商などのほか、夏の甲子園ベンチ入りメンバー5人を擁する桐生第一、夏の群馬大会準優勝のけん引役となった2年生バッテリーが残る樹徳などが注目される。

 序盤から前橋商-前橋育英の前橋対決や、強豪の東農大二-樹徳が激突するなど注目カードが目白押しだ。3年生が引退し、新チームとなった各校の実力は未知数の部分もあり、混戦が予想される。

 県高野連の富沢渉理事長は「実戦の中で力を付けて、今春の出場を逃したセンバツに何とか出場してほしい」と球児たちの成長を期待している。

 決勝に進出した2校は、11月1~5日に神奈川県で開催される関東大会に出場する。

毎日新聞 2008年8月30日 地方版

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札幌6大学野球:秋季リーグ戦 28日 /北海道

◇札幌6大学野球秋季リーグ戦(28日・札幌円山)
 北翔大(2勝) 5-3 札幌学院大(2敗)▽札幌大(2勝) 6-4 道都大(1勝1敗)▽道教大岩見沢(1勝1敗) 4-0 北大(2敗)

毎日新聞 2008年8月29日 地方版

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高校野球:秋季県地区リーグ戦 28日 /広島

 ◇秋季県高校野球地区リーグ戦(28日、瀬戸内)
 【広島東地区】安佐北14-0可部、高陽東14-5安芸府中

毎日新聞 2008年8月29日 地方版

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第90回全国高校野球:甲子園での健闘称え 開星高に記念プレート贈呈 /島根

第90回全国高校野球:甲子園での健闘称え 開星高に記念プレート贈呈 /島根
 ◇一畑トラベルなど
 夏の甲子園に3年連続で出場した開星高に対して、一畑トラベルサービス、中国JRバス、一畑交通の3社が28日、甲子園出場記念プレートを贈呈した。

 同校の体育館で行われた贈呈式には全校生徒約800人が集まり、選手らの健闘を称えた。

 贈られたプレートは50センチ四方の鉄製。昨年までは応援団の臨時列車、特急「やくも」の特製ヘッドマークがJR西日本米子支社から贈られていたが、今年はバス移動だったため、バス会社などが企画した。

 プレートを贈った一畑トラベルの春日稔和社長は「プレッシャーをはねのけ、手に汗握る試合を拝見させてもらいました」と健闘を称えた。受け取った佐藤亮介元主将(3年)は「みんなで力を合わせて出場できました。後輩のみんなも頑張ってほしい」と下級生にエールを送った。

毎日新聞 2008年8月29日 地方版

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高校野球:秋季地区大会 28日 /兵庫

 ◇高校野球秋季地区大会(28日・尼崎球場)
 <東阪神>

 ▽敗者復活3回戦

武庫荘総合 3-2 尼崎東

尼崎稲園  8-7 尼崎産

〔神戸版〕

毎日新聞 2008年8月29日 地方版

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高校野球:県下新人戦 28日 /和歌山

◇県下高校野球新人戦(28日・田辺市民球場)
 2回戦=橋本10-5串本▽熊野4-0和歌山工▽市和歌山商7-4紀北農芸

毎日新聞 2008年8月29日 地方版

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市岐阜商移管問題:市長「早急に結論」 /岐阜

学校法人「立命館」(京都市)が提案している岐阜市立岐阜商業高(市岐阜商)の立命館への移管問題で、立命館の川口清史総長が報道関係者に「市には、今年12月ごろまでに結論をもらえればありがたい」と述べたことについて、細江茂光市長は28日の会見で、「立命館の提案、市岐商のあり方、市の財政状況について市民や市議に理解してもらい、早急に結論を出したい」との見解を示した。

 細江市長は具体的な時期は明確にせず、「市が移管に一生懸命取り組んでいるという信頼関係を認識している間は、立命館に待ってもらえると思う」と述べた。

 ◇存続署名、10万人を突破
 市岐阜商OBらでつくる「存続を求める会」が集めた署名は、28日までに10万人を突破した。15万人以上を目標にしており、11月をめどに市議会へ提出する予定。事務局の森田克彦さん(52)は「立命館からの提案ばかりが先行していて、今の市岐阜商のあり方についての議論がなされていない」と市の姿勢を批判している。

毎日新聞 2008年8月29日 地方版

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桐生一高野球部員強制わいせつ:野球部員を退学処分 /群馬

桐生第一高校2年の野球部員(16)が強制わいせつ容疑で逮捕された事件で同校は28日、この部員を27日付で退学処分にしたと発表した。同校によると、元部員や保護者から20日ごろ担任教諭へ退学の意思表示があったという。自主退学の意思表示があった上での処分について、同校は「事件の重大性をかんがみて退学処分とした」とコメントした。

 元部員は強制わいせつの非行事実で前橋家裁太田支部に送致済み。刑事処分相当として検察官送致(逆送)するか、少年院送致などの保護処分にするかを決める審判が続いている。

毎日新聞 2008年8月29日 地方版

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秋季高校野球:県大会 38校の組み合わせ決まる /山梨

第61回秋季関東地区高校野球県大会(県高野連主催、毎日新聞甲府支局後援)の組み合わせ抽選会が28日、甲府市内で行われ、対戦相手が決まった。今年は甲陵が部員不足で出場を辞退したため、昨年より1校少ない38校が参加する。上位2校は、11月1日から神奈川県で開かれ、来春のセンバツ出場校を決める際の参考資料となる関東大会に出場する。

 県大会は9月6日から10月12日、甲府市の小瀬と富士吉田市の富士北麓(ほくろく)の県営2球場で熱戦を繰り広げる。抽選の結果、夏の甲子園に出場した日本航空が駿台甲府、準優勝の帝京第三が甲府西と対戦する。優勝争いは、今夏を経験した2年生エース渡辺圭投手を擁する東海大甲府と1、2年生15人が夏にベンチ入りした富士学苑を軸に展開されそうだ。

 日本航空2年の和田智行選手(17)は抽選後、「甲子園に出場したが、挑戦者の気持ちで臨みたい。センバツに出場して先輩たちのように甲子園に立ちたい」と意気込みを語った。

毎日新聞 2008年8月29日 地方版

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高校野球:秋季東北地区大会 村山地区で開幕 山形東が快勝 /山形

第61回秋季東北地区高校野球大会地区大会が28日、村山地区で開幕し1回戦2試合があった。29日には最北地区、30日には飽海、田川、置賜の3地区でも開幕する。地区大会を勝ち上がった19校が、9月19日から山形市のYZタカミヤホテルズと天童市スポーツセンター野球場で開かれる県大会に出場する。

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 ▽1次予選1回戦

山形東 9-2 山形電波工

 (七回コールド)

山形南 4-3 東海大山形

 (延長十二回)

毎日新聞 2008年8月29日 地方版

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秋季高校野球:県大会地区予選 28日 /宮城

 ◇秋季高校野球県大会地区予選(28日)
 ▽東部地区(南三陸町平成の森しおかぜ球場など)

登米  10-7 本吉響

志津川 13-1 米谷工

石巻工 13-2 河南

石巻   5-1 宮城水産

 ▽北部地区(鹿島台中央野球場)

岩出山 12-0 迫桜

中新田  1-0 岩ケ崎

古川工  5-4 一迫商

毎日新聞 2008年8月29日 地方版

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高校野球:秋季県地区リーグ戦 27日 /広島

◇県高校野球秋季地区リーグ戦(27日・広島工など)
 【広島東地区】祇園北3-3広島工、海田10-0河内【広島西地区】基町4-2舟入【呉地区】

呉昭和8-2呉三津田、呉商5-0呉工

毎日新聞 2008年8月28日 地方版

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高校野球:県下新人戦 27日 /和歌山

◇県下高校野球新人戦(27日・県営紀三井寺球場など)
 2回戦=日高中津4-0紀央館▽智弁和歌山9-7海南・大成▽和歌山10-2慶風▽初芝橋本3

-2箕島▽伊都7-0粉河

毎日新聞 2008年8月28日 地方版

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高校野球:秋季地区大会 27日 /兵庫

 ◇高校野球秋季地区大会(27日・尼崎球場など)
 <北阪神>

 ▽敗者復活2回戦

県伊丹  8-1 川西北陵

川西緑台 2-0 市伊丹

 <西阪神>

 ▽準決勝

関西学院 12-2 西宮北

宝塚東   5-2 宝塚西

 ▽敗者復活2回戦

仁川学院 3-2 県西宮

 <南阪神>

 ▽敗者復活2回戦

西宮東 3-2 西宮今津

甲南  4-3 市西宮

 <東神戸>

 ▽決勝

神港学園 9-2 科学技術

 ▽第3代表決定戦

兵庫工  8-1 六甲アイランド

 <東播B>

 ▽決勝

東播工 6-5 松陽

 <北播>

 ▽決勝

三木北 6-1 社

 ▽第3代表決定戦

北条 13-2 西脇

 ▽第4代表決定戦

西脇工 4-2 小野

 <東姫路>

 ▽敗者復活3回戦

飾磨   9-2 姫路東

姫路工 11-0 淳心学院

 <西姫路>

 ▽敗者復活3回戦

姫路 3-1 姫路商

 <西播>

 ▽決勝

赤穂 9-1 山崎

 ▽第3代表決定戦

佐用 1-0 相生

 ▽第4代表決定戦

相生産 3-2 龍野実

 <但馬>

 ▽決勝

豊岡 3-1 八鹿

 ▽第3代表決定戦

生野 10-1 出石

 <丹有>

 ▽敗者復活代表決定戦

篠山鳳鳴 5-3 三田松聖

柏原   7-0 北摂三田

〔神戸版〕

毎日新聞 2008年8月28日 地方版

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高校野球:秋季東海地区県大会地区予選 27日 /三重

 ◇秋季東海地区高校野球県大会地区予選(27日)
 ○…松阪地区…○

 ▽1次予選代表決定戦

松阪工 3-2 相可

 (延長十二回)

 ※松阪工は県大会へ

 ▽2次予選2回戦

三重  11-1 飯南

 (五回コールド)

松阪商  4-1 松阪

 ○…南勢地区…○

 ▽2次予選3回戦

伊勢工  2-1 明野

宇治山田 4-3 鳥羽

 ▽3次予選1回戦

水産 8-3 鳥羽商船

伊勢 7-0 志摩

 ○…伊賀地区…○

 ▽2次予選2回戦

名張桔梗丘 9-2 日生第一

 (八回コールド)

名張西   5-4 上野工

 ○…牟婁地区…○

 ▽リーグ戦

近大高専 17-2 尾鷲

 (七回コールド)

木本    2-0 紀南

〔三重版〕

毎日新聞 2008年8月28日 地方版

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秋季高校野球:地区大会 27日 /愛知

 ◇秋季高校野球地区大会(27日)
 <名古屋地区>

享栄 4-2 愛工大名電

 <西三河地区>

杜若   2-1 豊田西

豊田大谷 7-2 碧南

毎日新聞 2008年8月28日 地方版

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高校野球:秋季県大会の代表16校、出そろう /千葉

  第61回秋季高校野球大会(県高野連主催、毎日新聞社など後援)1次予選は27日、野田市営球場で第4地区の代表決定戦2試合が行われた。これで県大会に出場する1次予選の代表校16校が出そろった。

 1次予選で敗退したチームは、9月5日から始まる2次予選に出場。県大会出場を懸けて熱戦を繰り広げる。

 【代表決定戦】

 ▽第4地区

西武台千葉 2-1 二松沼南

市柏    3-2 流経大柏

毎日新聞 2008年8月28日 地方版

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高校野球:秋季県大会 シード1校決まる /栃木

第61回秋季県高校野球大会(県高野連主催、毎日新聞社など後援)のシード校を決定する「交流戦」の2回戦とシード校決定戦の計3試合が27日行われ、シード1校が決定した。

 ▽2回戦

矢板東  11-4 足利工

 (七回コールド)

作新学院  4-1 茂木

 ▽シード校決定戦

作新学院 4-2 矢板東

毎日新聞 2008年8月28日 地方版

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棚倉高・東白川農商高統合:新名称「修明高校」 県教委が決める--来春開校 /福島

県教委は、棚倉高校と東白川農商高校(ともに棚倉町)が統合し09年4月に開校予定の新高校の名称を、「修明高校」とすることを決めた。9月県議会に校名変更の条例改正案を提案する。

 県教委によると、明治初期に設立された旧棚倉藩校「修道館」の「修」と、「未来が前途洋々であるように」との願いを込め「明」を組み合わせたという。昨年5~11月に町民に校名を募り、254人から寄せられた計122案の中から選ばれた。棚倉、東白川農商の両高校長や教員、同窓生らで構成する校名検討委員会が今年3月に3案に絞り、県教委に決定を委ねていた。最終候補に残った他の2案は公表しないという。

毎日新聞 2008年8月28日 地方版

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秋季高校野球県大会:夏4強の湯本、勿来工に敗れる /福島

 ◇会津地区4校、県大会へ進出
 第60回秋季東北地区高校野球県大会(県高校野球連盟主催、毎日新聞社など後援)の地区大会は27日、4地区で計23試合があった。今夏の福島大会4強の湯本が敗者復活戦で勿来工に敗れ、姿を消した。会津地区では、田島など4校が県大会進出を決めた。

 【県北地区】

 ▽2回戦

福島東 11-2 福島成蹊

 (七回コールド)

福島   5-2 福島南

 ▽敗者復活1回戦

保原   8-1 安達東

 (七回コールド)

梁川   2-0 橘

 ▽敗者復活2回戦

安達  11-0 川俣

 (五回コールド)

本宮   3-1 福島北

 【県南地区】

 ▽2回戦

学法石川 4-3 石川

白河旭  4-3 清陵情報

 (延長十回)

白河実  3-0 光南

白河   4-1 東白川農商

 ▽敗者復活1回戦

塙工   4-1 須賀川桐陽

 【会津地区】

 ▽2回戦

若松商  8-0 喜多方商

 (七回コールド)

会津学鳳 2-0 葵

田島   9-0 猪苗代

 (七回コールド)

会津   5-0 只見

 ▽敗者復活1回戦

会津工  15-1 坂下

 (五回コールド)

会津農林 11-4 喜多方

 (七回コールド)

喜多方工  5-0 大沼

喜多方東  9-2 西会津

 【いわき地区】

 ▽敗者復活2回戦

いわき海星 5-4 平商

勿来工   7-4 湯本

磐城桜が丘 4-2 いわき総合

平工    9-1 福島高専

 (七回コールド)

毎日新聞 2008年8月28日 地方版

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秋季高校野球:県大会地区予選 27日 /宮城

 ◇秋季高校野球県大会地区予選(27日)
 ▽中部地区(宮城広瀬球場)

仙台二 2-1 電波高専

仙台工 6-4 仙台

 ▽北部地区(鹿島台中央球場)

利府   6-2 富谷

古川学園 6-2 古川

 ▽南部地区(蔵王球場)

宮城高専 1-0 柴田農林

村田   5-2 柴田農林川崎

宮城県農 8-0 仙台西

毎日新聞 2008年8月28日 地方版

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秋季高校野球:函館地区の組み合わせ決まる /北海道

第61回秋季北海道高校野球大会(道高野連、毎日新聞社主催)に向けた函館地区大会の組み合わせが27日、決まった。函館地区には24校が出場し、2校が全道大会に進出する。

 道内10地区の組み合わせがすべて決まり、9月2日の札幌を皮切りに順次、試合が始まる。日程を順調に消化すると同15日に地区代表20校が出そろう。全道大会は同30日~10月6日に札幌円山、麻生両球場で行われる。

毎日新聞 2008年8月28日 地方版

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札幌6大学野球:秋季リーグ開幕 /北海道

札幌6大学野球秋季リーグ戦が26日、札幌円山球場で開幕した。2回戦総当たりで、9月16日まで開催(10、11日は札幌ドーム)。昨秋と今春のリーグ戦を制した道都大が七回コールド勝ちで3季連続優勝に向け順調なスタートを切った。

 また、北海道6大学野球秋季リーグ戦は30日に開幕。両リーグの優勝チームは10月に苫小牧市で行われる「第13回北海道・東北地区代表決定戦」に進出する。

 道都大(1勝) 14-0 道教大岩見沢(1敗)▽北翔大(1勝) 6-0 北大(1敗)▽札幌大(1勝) 1-0 札幌学院大(1敗)

毎日新聞 2008年8月27日 地方版

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高校野球:秋季県地区リーグ戦 26日 /広島

◇県高校野球秋季地区リーグ戦(26日・広島国際学院高)
 【広島東地区】広島市立工4-3広島国際学院、賀茂8-1賀茂北

毎日新聞 2008年8月27日 地方版

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高校野球:県下新人戦 26日 /和歌山

◇県下高校野球新人戦(26日・県営紀三井寺球場など)
 2回戦=那賀4-1和歌山西▽県和歌山商12-5貴志川▽桐蔭9-5耐久▽新宮2-0有田中央

毎日新聞 2008年8月27日 地方版

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高校野球:秋季地区大会 26日 /兵庫

 ◇高校野球秋季地区大会(26日・尼崎球場など)
 <北阪神>

 ▽決勝

伊丹西 5-1 川西明峰

 <東阪神>

 ▽決勝

市尼崎 10-3 尼崎小田

 <中神戸>

 ▽決勝

神戸弘陵 3-0 兵庫商

 ▽第3代表決定戦

市神港 5-2神戸鈴蘭台

 <東播A>

 ▽決勝

明石商 9-8 明石南

 ▽第3代表決定戦

明石北 1-0 明石

 <東播B>

 ▽敗者復活2回戦

加古川西 7-3 加古川東

高砂   3-1 県農業

 <北播>

 ▽敗者復活2回戦

北条  11-1 小野工

西脇工  7-0 三木

 <東姫路>

 ▽準決勝

夢前 8-5 姫路東

 <西姫路>

 ▽準決勝

東洋大姫路 3-2 日生第三

姫路南  16-0 姫路商

 <西播>

 ▽敗者復活3回戦

佐用  6-0 太子

相生産 6-1 龍野

 <丹有>

 ▽決勝

三田学園 3-2 三田西陵

〔神戸版〕

毎日新聞 2008年8月27日 地方版

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高校野球:秋季近畿地区大会府予選 178チーム参加、30日から熱戦 /大阪

来春のセンバツ選考の資料となる08年度秋季近畿地区高校野球大会府予選(府高校野球連盟主催)の組み合わせが決まった。178チーム(182校)が参加し、30日から熱戦が展開される。決勝は10月11日、舞洲球場である。上位3チームは京都府で開かれる近畿大会に出場する。

毎日新聞 2008年8月27日 地方版

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高校野球:秋季東海地区県大会地区予選 26日 /三重

 ◇秋季東海地区高校野球県大会地区予選(26日)
 ○…桑員地区…○

 ▽1次予選準決勝

いなべ総合 5-2 津田学園

桑名    6-3 桑名西

〔三重版〕

毎日新聞 2008年8月27日 地方版

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市岐阜商移管問題:立命館総長、産学連携でまちづくり 12月ごろまでに結論 /岐阜

 ◇12月ごろまでに結論を
 学校法人「立命館」(京都市)が提案している岐阜市立岐阜商業高(市岐阜商)の立命館への移管問題で26日夜、立命館の川口清史総長・立命館大学学長が岐阜市美江寺町の市民会館で講演し、約1000人が集まった。

 「子どもたちの未来を考える市民の会」(中村正会長)が移管の賛否にかかわらず、立命館の教育を知って幅広く議論しようと、川口総長を招いた。会は7月末、市民有志約30人で結成された。

 川口総長は、私立教育のメリットを「社会的ニーズを柔軟に受け止められる」とし、「立命館は時代に対応した改革を実現できる」と語った。また、94年に開設した立命館大びわこ・くさつキャンパスが、滋賀県と草津市から土地の提供を受けた代わりに、立命館が教育と研究で地域貢献し、共同して地域づくりをしてきた実績などを説明。「岐阜市でも産学連携のまちづくりをしていきたい」との見解を示した。

 その後、総長・理事長室の鈴木元室長が「市岐阜商の伝統を引き継ぐ」とする提案内容などを説明した。

 川口総長は講演終了後、記者団に対し「早ければ2010年の開校を目指している。岐阜市には、今年12月ごろまでに結論をもらえればありがたい。しかし、議論は尽くしたい」と述べた。

毎日新聞 2008年8月27日 地方版

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秋季高校野球:地区大会 26日 /愛知

 ◇秋季高校野球地区大会(26日)
 <名古屋地区>

享栄     8-2 愛産大工

愛工大名電 10-0 高蔵寺

 <尾張地区>

津島東 2-1 起工

誠信  5-2 犬山

 <知多地区>

半田工 8-2 横須賀

 <西三河地区>

豊田大谷 10-9 西尾東

豊田西  10-9 愛産大三河

刈谷    2-0 岡崎工

三好    7-0 豊田工

 <東三河地区>

豊川 5-0 成章

毎日新聞 2008年8月27日 地方版

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秋季高校野球:県大会地区予選 26日 /静岡

 ◇秋季高校野球県大会地区予選(26日)
 【東部地区】(愛鷹球場など)

 ▽3回戦

 吉原 4-2 富士東、飛龍 9-0 沼津高専、韮山 3-0 伊東商、吉原商 15-3 桐陽、三島南 4-1 御殿場西、日大三島 9-2 加藤学園、三島 9-2 田方農、沼津東 4-3 三島北

 【中部地区】(草薙球場など)

 ▽準々決勝

 静岡 3-1 藤枝明誠、静岡学園 3-1 常葉橘、静清工 4-1 東海大翔洋、島田商 5-1 庵原

 【西部地区】(磐田球場など)

 ▽敗者復活3回戦

 浜松北 13-7 浜松南、聖隷クリストファー 7-3 佐久間、浜松商 8-4 浜松大平台、掛川東 9-3 浜北西、新居 6-3 磐田北、天竜林 2-1 湖西、磐田南 6-3 袋井、浜松城北工 18-0 二俣

毎日新聞 2008年8月27日 地方版

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高校野球:秋季県大会1次予選 代表7校決まる 第4地区2試合は順延 /千葉

第61回秋季県高校野球大会(県高野連主催、毎日新聞社など後援)1次予選は26日、県野球場(千葉市)など4球場で代表決定戦7試合があり、4地区の代表7校が決まった。26日行われる予定だった第4地区の代表決定戦2試合は、雨天のため27日に延期された。

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 【代表決定戦】

 ▽第1地区

桜林   2-1 幕張総合

 (延長十回)

千葉明徳 9-2 犢橋

 (八回コールド)

 ▽第2地区

学館船橋 4-2 市船橋

 (延長十回)

船橋   4-3 習志野

 ▽第3地区

専大松戸 8-0 市川

 (七回コールド)

 ▽第8地区

木更津  2-1 袖ケ浦

拓大紅陵 5-0 東海大望洋

毎日新聞 2008年8月27日 地方版

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高校野球:秋季県大会 新たにシード1校 /栃木

第61回秋季県高校野球大会(県高野連主催、毎日新聞社など後援)のシード校を決定する交流戦の2回戦とシード校決定戦の計3試合が26日に行われ、シード1校が決定した。

 ▽2回戦

大田原   7-5 さくら清修

文星芸大付 7-0 那須拓陽

 (八回コールド)

 ▽シード校決定戦

文星芸大付 1-0 大田原

毎日新聞 2008年8月27日 地方版

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秋季高校野球県大会:磐城農、初の県大会出場へ 5地区で32試合 /福島

第60回秋季東北地区高校野球県大会(県高校野球連盟主催、毎日新聞社など後援)の地区大会は26日、県北、県南、会津地区で開幕し、5地区で計32試合があった。磐城農がいわき海星を接戦の末に破り、初の県大会出場を決めるなど、いわき地区で4校の代表が決まった。

 【県北地区】

 ▽1回戦

福島東 5-1 本宮

福島南 8-3 川俣

 ▽2回戦

福島明成 9-2 橘

 (七回コールド)

福島商 11-1 梁川

 (五回コールド)

福島西   5-3 保原

二本松工 10-0 安達東

 (五回コールド)

福島工  6-2 安達

学法福島 3-0 福島北

 【県中地区】

 ▽敗者復活2回戦

船引  9-6 湖南

小野  2-1 安積黎明

郡山商 7-0 尚志

 (八回コールド)

田村 9-8 あさか開成

 【県南地区】

 ▽1回戦

光南 15-1 岩瀬農

 (五回コールド)

白河 8-1 須賀川

 (七回コールド)

学法石川 6-1 長沼

白河旭  8-3 須賀川桐陽

清陵情報 4-0 塙工

 【会津地区】

 ▽1回戦

猪苗代 16-1 西会津

 (五回コールド)

会津  5-2 喜多方

只見  2-1 会津農林

葵   7-2 大沼

田島 10-0 喜多方東

 (六回コールド)

喜多方商 6-1 坂下

若松商  6-4 会津工

会津学鳳 5-0 喜多方工

 【いわき地区】

 ▽2回戦

磐城     4-2  いわき総合

磐城農    4-3  いわき海星

東日大昌平 11-10 勿来工

いわき光洋 11-1  福島高専

 (六回コールド)

 ▽敗者復活1回戦

平工 8-1 好間

 (八回コールド)

平商 8-5 小名浜

湯本 4-0 四倉

毎日新聞 2008年8月27日 地方版

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秋季高校野球:県大会地区予選 26日 /宮城

 ◇秋季高校野球県大会地区予選(26日)
 ▽南部地区(蔵王球場)

仙台向山 3-2 亘理

名取北  5-4 柴田

大河原商 4-0 白石工

 ▽北部地区(鹿島台中央球場)

鹿島台商 11-1 南郷

松山   10-0 加美農

大崎中央  4-3 築館

毎日新聞 2008年8月27日 地方版

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秋季高校野球:小樽、空知、北見、十勝4地区の組み合わせ決まる /北海道

第61回秋季北海道高校野球大会(道高野連、毎日新聞社主催)に向けた小樽、空知、北見、十勝の各地区大会の組み合わせが26日、決まった。大会には十勝22校、北見21校、空知16校(いずれも2代表)、小樽13校(1代表)が出場する。空知地区では、夏の甲子園で北北海道代表の駒大岩見沢が9日の開幕試合(午前11時半)で奈井江商と対戦する。

毎日新聞 2008年8月27日 地方版

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第90回全国高校野球:佐賀商監督や主将ら、県教育長に結果報告 /佐賀

◇「甲子園の経験生かす」
 夏の甲子園に県代表で出場したものの、初戦敗退を喫した佐賀商の森田剛史監督や片岡大樹主将らが25日、川崎俊広・県教育長に試合結果を報告した。

 片岡主将は「甲子園では試合の流れが早くあっという間だった。先制点がとれる場面であと一本が出ず、先制されあせってしまった」と振り返り、「甲子園で勝つことの難しさを後輩には伝えたい」と述べた。また、森田監督も「展開が早く(サインに)迷ってしまった。この経験を生かし、リベンジしたい」と話した。

 川崎教育長は「立派な戦いぶりだった。その悔しさを忘れないよう次に生かしてほしい」と健闘をたたえた。

 佐賀商は9日の2回戦に出場して岡山県代表の倉敷商と対戦。0-2で惜敗した。

毎日新聞 2008年8月26日 地方版

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高校野球:県下新人戦 25日 /和歌山

 ◇県下高校野球新人戦(25日・マツゲン有田球場など)
 1回戦=箕島4-1国際開洋二▽伊都13-3紀北工

 2回戦=高野山8-0南部龍神▽笠田4-2和歌山高専▽近大新宮9-1田辺

毎日新聞 2008年8月26日 地方版

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高校野球:秋季地区大会 25日 /兵庫

 ◇高校野球秋季地区大会(25日・尼崎球場など)
 <東阪神>

 ▽敗者復活2回戦

武庫荘総合  3-1 尼崎工

尼崎産   11-4 県尼崎

 <西阪神>

 ▽敗者復活1回戦

仁川学院  7-0 宝塚北

県西宮  14-0 西宮甲山

 ▽敗者復活2回戦

宝塚 5-1 甲陽学院

 <南阪神>

 ▽2回戦

西宮南 8-0 甲南

芦屋  2-1 西宮東

 <東神戸>

 ▽敗者復活3回戦

兵庫工     11-4 御影

六甲アイランド  5-3 灘

 <西神>

 ▽敗者復活3回戦

神戸西  1-0 北須磨

神戸高専 8-1 神戸高塚

 <東播B>

 ▽準決勝

東播工 12-6 高砂南

松陽   8-1 加古川南

 <北播>

 ▽準決勝

社   7-0 西脇

三木北 9-1 小野

 <東姫路>

 ▽準決勝

市川 5-0 姫路工

 <西姫路>

 ▽敗者復活2回戦

姫路 8-1 飾磨工

網干 8-7 姫路西

 <西播>

 ▽準決勝

山崎 13-6 龍野実

赤穂  5-3 相生

 <但馬>

 ▽敗者復活3回戦

出石 7-2 豊岡総合

生野 6-4 和田山

 <丹有>

 ▽敗者復活2回戦

三田松聖 7-1 氷上

柏原   5-2 三田祥雲館

〔神戸版〕

毎日新聞 2008年8月26日 地方版

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高校野球:秋季東海地区県大会地区予選 25日 /三重

 ◇秋季東海地区高校野球県大会地区予選(25日)
 ○…四日市地区…○

 ▽第2次予選3回戦

四日市南 11-6 四日市西

四日市   5-2 川越

 ▽第3次予選2回戦

海星 7-0 朝明

 (七回コールド)

四日市四郷 1-0 四日市農芸

〔三重版〕

毎日新聞 2008年8月26日 地方版

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秋季高校野球:地区大会 25日 /愛知

 ◇秋季高校野球地区大会(25日)
 <尾張地区>

愛知啓成 2-1 弥富

毎日新聞 2008年8月26日 地方版

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高校野球:秋季県大会1次予選 地区代表校、次々と /千葉

第61回秋季県高校野球大会(県高野連主催、毎日新聞社など後援)1次予選は25日、8地区のうち4地区で代表決定戦が行われ、県大会への出場校が決まった。

 県大会に出場できるのは1次予選を勝ち上がった16校と9月5日から始まる2次予選を勝ち抜いた32校、甲子園出場で予選が免除される木更津総合と千葉経大付の計50校。

 26日は残りの代表決定戦が行われる。

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 【3回戦】

 ▽第1地区

犢橋   4-1 千葉工

千葉明徳 4-2 敬愛学園

 ▽第2地区

習志野 15-1 津田沼

 (五回コールド)

船橋   4-2 鎌ケ谷

 ▽第8地区

袖ケ浦   5-3 君津商

東海大望洋 9-2 君津

 (八回コールド)

拓大紅陵  7-0 君津青葉

 (七回コールド)

木更津   7-4 市原中央

 【代表決定戦】

 ▽第3地区

東海大浦安 9-6 学館浦安

 (九回表、降雨によるコールド)

 ▽第5地区

千葉英和  5-4 千葉敬愛

八千代松陰 2-1 佐倉

 ▽第6地区

銚子商 9-2 横芝敬愛

 (八回コールド)

成田  3-1 成田国際

 ▽第7地区

一宮商 4-0 茂原

大多喜 7-1 長狭

毎日新聞 2008年8月26日 地方版

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桐生一高:不祥事で教職員ら特別研修 新校長も出席 /群馬

元生徒が傷害致死容疑で逮捕されたり野球部員が強制わいせつ容疑で逮捕された私立桐生第一高校は25日、県の指導を受け教職員らへの特別研修を実施した。県学事法制課の尾藤篤課長が管理運営体制の改善策、県警少年課の大平修課長が非行防止の取り組みについて、計1時間講演した。

 教職員や役員ら約90人のほか、9月1日に校長に就任する前桐生市教育長の中嶋三代支氏も出席。講演後に会見した高橋昇校長は「事件の主な原因は教員の指導に温度差があったこと」とし、改善計画の骨子は中嶋氏と協議して決めるとした。

 また、月内に理事会を開き、強制わいせつ事件を起こした生徒の処分と、懲戒を含む複数の校内処分を決めることを明らかにした。

毎日新聞 2008年8月26日 地方版

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高校野球:秋季東北地区県大会 小高工、双葉破る 7試合は雨で順延 /福島

第60回秋季東北地区高校野球県大会(県高校野球連盟主催、毎日新聞社など後援)の地区大会は24日、いわき、相双の両地区で計7試合があり、今夏の福島大会4強の小高工は双葉を破った。県中、県南の両地区で予定された計7試合は雨で順延となった。25日は順延となった県南地区に加え、県北地区も開幕する。

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 【いわき地区】

 ▽1回戦

福島高専  15-0 小名浜

 (五回コールド)

いわき光洋  5-1 磐城桜が丘

勿来工    6-2 平商

東日大昌平  8-2 平工

 【相双地区】

 ▽2回戦

小高工  4-2 双葉

浪江  13-4 相馬農

 (七回コールド)

富岡   2-1 原町

毎日新聞 2008年8月25日 地方版

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高校野球:秋季北海道大会 札幌・室蘭・釧根地区、組み合わせ決まる /北海道

第61回秋季北海道高校野球大会(道高野連、毎日新聞社主催)に向けた札幌、室蘭、釧根各地区大会の組み合わせが25日、決まった。大会には札幌61校(4代表)▽室蘭27校(2代表)▽釧根18校(2代表)が出場する。札幌地区では、今夏の南北海道代表となった北海が3日第2試合で札幌西陵と対戦。室蘭地区の駒大苫小牧は、9日第2試合で富川と顔を合わせる。

毎日新聞 2008年8月26日 地方版

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昨夏甲子園8強 帝京コンビがプロ志望届

昨夏甲子園8強入りした強豪・帝京の151キロ右腕・高島祥平投手(18)と杉谷拳士内野手(17)が30日、東京都高校野球連盟にプロ志望届を提出する。受理されれば10月30日のドラフト会議の指名対象選手となる。また、現在高校日本選抜チームの一員としてブラジル遠征中の千葉経大付・斎藤圭佑投手(17)も9月10日の帰国後に届けを提出する予定。高校通算65本塁打で進路が注目されていた東海大相模・大田泰示内野手(18)は東海大へ進学する。

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桐生一新監督 大沢正幸コーチが昇格

7月に発覚した現役部員強制わいせつ事件の責任を取り辞任した群馬・桐生一の福田治男前監督(46)の後任として、大沢正幸コーチ(30)が昇格することになった。すでに群馬県高野連への監督変更届は提出済みで、9月7日の秋季群馬大会・新田暁戦から指揮を執る。同校は1日の日本高野連全国理事会で甲子園出場を了承されたが、7日の金沢(石川)との初戦で1―6と敗退した。

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バスケットU-18女子代表は敗れる

バスケットボール女子のU-18(18歳以下)日本代表は28日、遠征先のオーストラリアで地元のクラブチームと対戦し、57-88で敗れた。遠征の通算成績は1勝1敗となった。

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土佐選手、引退の意向 「マラソンは一区切り」

北京五輪女子マラソンで途中棄権した土佐礼子選手(三井住友海上)は29日、出身の松山大(松山市)で開いた報告会で「まだ会社と相談していないが、マラソンは一区切りにしたい」と引退の意向を示した。

 土佐選手は17日のレースでは右足痛のため25キロ付近で断念し、足を引きずる痛々しい姿で19日に帰国。現在は「歩くのは大丈夫だが、走るのは1カ月半はかかる」状態という。

 今後については「また走りたいと思えばやってみたい」としたが、「競技者としては引退か」との問いには「この辺でと思っている」と答えた。

 現在の心境は「(五輪が)最後と思っていたので悔いが残るが、スタートラインに立つことができ、幸せな大会になった」と涙ながらに振り返った。

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福島、ロンドンで飛躍誓う!千里の道は北京の一歩から…陸上

北京五輪陸上女子百メートルに、五輪日本女子56年ぶり出場を果たした福島千里選手(20)=北海道ハイテクAC=が26日、帰道。早くも4年後のロンドン五輪での飛躍を宣言した。故郷の幕別町では「栄誉賞」を新設して表彰、所属する北海道ハイテクノロジー専門学校を運営する慈恵学園グループ(本部・大阪)でも「総長賞」授与の方針を固めた。

 この日午後3時半、2週間ぶりに“本拠地”恵庭に帰還した福島。日の丸の小旗を振って出迎えた約100人の学校関係者、チームメートらへ新たな決意を披露した。「北京五輪出場は私にとって小さな一歩でも、日本女子陸上界にとっては大きな一歩になったと思います。次のロンドンにも、道ハイテクACのチームメートと一緒に出たい」

 今春、女子百メートルの日本タイ(11秒36)をマークし、この種目半世紀ぶりの五輪代表を射止めたシンデレラ。初陣五輪は、16日の1次予選5組、11秒74。5着で敗退した。

 「スタートは良かったけど、中盤から硬くなった。自分の力はこんなもんじゃないと思うけど、あの舞台では精一杯、全力を出したと思う」と振り返った。

 五輪前“未知の扉”の先を見てみたいと話していた。「(五輪は)出るのも大変だけど、出てからからも大変だった。でも、自己新を出せば準決勝まで行ける手応えもつかめた」という。

 会場では、男子百、二百メートルを世界新で制したウサイン・ボルト(22)=ジャマイカ=の走りや、男子四百メートルリレーの日本男子銅メダルの感動シーンも目撃。経験したことのないインパクトを受けた。

 道ハイテクACの中村宏之監督(63)は「顔を見て安心した。夢舞台を経験したことで、新たな自覚や意欲を持って競技に取り組めるはず。それを4年後に生かしてほしい」と激励。

 来年は世界陸上(ドイツ)も控える。「パワーをつけ、また世界に挑戦したい。ロンドンではリレーで北風さんや寺田さんと新しい歴史を作りたい」と福島。シンデレラストーリー第2章が、スタートする。

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女子400Mリレー、ハイテク基地からロンドンへ

北京五輪陸上女子四百メートルリレー出場を逃し、次回ロンドン大会で1964年東京大会以来、48年ぶり五輪出場を目指す日本チームが今冬、初めて北海道ハイテクACのインドアスタジアム(恵庭市)で強化合宿を計画していることが28日、分かった。同施設を拠点とし、北京五輪女子百メートルで日本勢56年ぶり五輪代表となった福島千里(20)の活躍が引き金だ。

 女子四百メートルリレーのチームJAPANが、北国のハイテク基地からロンドンを目指す。「日本陸連女子短距離部から要望があった。早ければ12月中に初めてリレーチーム合宿を実施できそう」と道ハイテクAC・中村宏之監督(63)。

 日本陸連女子短距離部は、北京五輪の四百メートルリレー出場を目指し、昨年12月から候補選手を3チーム編成で強化。千葉の日本エアロビクスセンター、東京のナショナルトレーニングセンターなど、今春まで5回の強化合宿を行ってきた。

 タイムランク上位16か国・地域に与えられる五輪代表権を目指したが、主力の北風沙織(道ハイテクAC)が故障リタイアしたこともあって、出場権を逃した。

 今回の北京五輪では、男子四百メートルリレーで日本チームが、日本リレー史上初の銅メダルを獲得する快挙。「五輪を目指す場合、女子も技術とチームワークを生かせる四百メートルリレーが、短距離の最有望種目」(中村監督)という認識は、日本陸連女子短距離部とも一致した。

 陸連が、福島、北風、寺田明日香らトップ選手を輩出する道ハイテクACのインドアスタジアムを使った冬トレに注目、今回の要望となった。今後は、スタジアムの隣接地に宿泊用ゲストハウスを着工する予定だ。

 次期五輪リレーメンバーは福島、北風、寺田のハイテクトリオも有力候補。今後は来年の世界選手権(ドイツ)、4年後のロンドンに向け、インドアスタジアムを継続的に活用する計画だ。北京五輪女子百メートルで56年ぶり代表の福島を生んだ拠点が、“北のナショナルトレセン”として注目を集めそうだ。

 ◆インドアスタジアム 北海道ハイテクノロジー専門学校(恵庭市)が06年12月に総工費2億5000万円、備品を含めると約3億円をかけ完成。全長130メートルで最大6レーンの屋内競技トラック。跳躍用砂場、バスケットゴール、ウエートトレ室なども備え、冷暖房設備も完備している。

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東海大相模・大田が東海大進学…高校通算65発

高校通算65本塁打を誇る高校球界NO1強打者、東海大相模の大田泰示内野手(18)=188センチ、90キロ、右投右打=が、首都大学リーグの東海大に進学することが28日、分かった。

 今夏の北神奈川大会では、夏の神奈川大会新記録となる1大会通算5号。4回戦・瀬谷戦では横浜スタジアムの左翼席後方へ看板直撃の145メートル弾を放つなど、天性の長打力を見せて各球団が上位候補としてリストアップ。進路が注目されていた。決勝では延長13回の死闘の末、慶応に惜敗して甲子園行きを逃したが、その後、学校側と進路について話し合い、レベルアップを目指して、入学時から希望していた東海大進学を決めた。

 東海大は全日本大学野球選手権で2年連続準Vに輝いた強豪。大田は高校では成し遂げられなかった日本一を、大学球界で目指す。

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東都大学野球新人戦は雨で順延

野球の東都大学リーグ新人戦第1日は25日、神宮球場で行う予定だったが、雨のため中止となった。予定されていた試合は26日午前10時から行われる。

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青学9回2死から逆転V…東都大学野球新人戦

◆東都大学野球新人戦 ▽決勝 中大3―5青学大(28日・神宮) 決勝戦が行われ、青学大は、今秋から1部に復帰する中大を5―3で下して優勝を決めた。1点を追う9回に奥平聡一郎(2年・PL学園)の2点二塁打などで3点を挙げて逆転した。

 奥平の会心の一打がチームを救った。2―3の9回2死一、二塁、中大・上松英一朗(2年)の初球だった。「こういう展開を望んでいた」外角低めの直球を振り抜くと、打球は左中間を抜けた。逆転の2点適時二塁打に、「監督にアピールできて良かった。気持ちいい」と笑いが止まらなかった。

 昨春は1年生ながらデビュー戦で安打を放ち、スタメン出場も果たした。だが、今春までリーグ戦通算11打数1安打。「今年が勝負だと思っている。下からどんどんいい選手が入ってくるじゃないですか。夏は死に物狂いでバットを振りましたよ」真っ黒に日焼けした顔で危機感をあらわにした。

 「秋のリーグ戦の目標は代打率10割。スタメンは少ないと思うけど頑張ります」勝負の秋。レギュラー定着に向け、結果を出し続けることを誓った。

 ◆奥平 聡一郎(おくひら・そういちろう)1988年5月2日、大阪府生まれ。20歳。9歳で野球を始め、美原西中時代は「全羽曳野ボーイズ」でプレー。PL学園では前田健太(広島)と同期。主将として06年センバツ4強。青学大では1年春からベンチ入り。182センチ、81キロ。右投左打。

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石巻専修大・見形が逆転初弾/南東北大学

<南東北大学野球:石巻専修大9-6東日本国際大>◇第1週初日◇23日◇福島・いわきグリーンスタジアム

 開幕試合は、石巻専修大が9-6で5季連続優勝を狙う東日本国際大を下し、06年春の優勝決定戦(プレーオフ)以来、9戦ぶりの同戦勝利を挙げた。2点ビハインドの5回表に見形仁一監督(49)の次男、1番和樹三塁手(2年=高知・明徳義塾)が今リーグ戦1号となる、逆転の公式戦初本塁打をマーク。今春Bクラス(4位)に沈んだチームは、5季ぶりのリーグ制覇に向けて弾みをつけた。

 8連敗中だった苦手に雪辱した。見形監督にとって「親子鷹」で目指す2年ぶり4度目のリーグ制覇への船出。窮地を救ったのは次男和樹だ。1-3の5回表1死一、三塁。カウント1-0から相手エース宮下淳(4年)の内角低め直球を左中間にたたき込んだ。高校時代を含めて公式戦初本塁打。和樹は「ゲッツー狙いでくるだろうと低めの球を狙っていました。遠くに運ぶことだけを考えていました」と会心の一打を振り返った。見形監督も「あれが効いた。チームを勢いづかせた」と息子の活躍に、ほおを緩ませた。

 チームは今春、見形監督就任5年目で初めてBクラスに転落。危機感を募らせた。春から主戦の4年生投手が抜け「5、6点取らなければ勝てない」と打撃中心のチームづくりを推進。その中で「1番(打者)は一番、打席が回る。トップでチームを引っ張ってほしい」と和樹に期待する。

 同監督は現役時代、甲子園(宇都宮学園=投手で完封勝利&満塁本塁打)や全日本大学選手権(専大=準V)で活躍。その父の背中を追って入学した和樹は、自身初の全国大会出場を目指す。現在は、母を神奈川の実家に残し、石巻市内で2人暮らし。和樹は「炊事は交代でしています。(父は)意外とまめです。首位打者になって神宮に行きたい」と意欲を見せた。

 [2008年8月24日12時8分 紙面から]

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岩手大・三浦が青森大完封/北東北大学

<北東北大学野球:岩手大1-0青森大>◇第1週初日◇23日◇青森県総合運動公園野球場

 岩手大が春季優勝の青森大に1-0でサヨナラ勝ちし、開幕戦を飾った。右下手投げの1年生、三浦翔太(岩手・盛岡大付)が6安打9奪三振の好投で完封。攻めては9回裏1死一、三塁から、敵失でサヨナラの勝利を収めた。2季ぶりのV奪回を狙う八戸大は、ノースアジア大を8―0で退け順調なスタートを切った。

 「優勝候補キラー」の三浦が、またやった。直球、カーブ、シンカーを巧みに投げ分け、青森大打線を封じた。1年生ながら春から登板し、春は2勝2敗。その2勝は青森大と八戸大から挙げた。そしてこの日、リーグ3勝目を、またしても青森大から奪った。

 9回表は1死一、二塁のピンチを招いたが2死後、石田真大三塁手(1年=青森東)がファウルフライを好捕。ピンチをしのいだ。その裏、先頭の1番後藤禎隆(2年=岩手・花巻東)が中前打で出塁し、すかさず二盗。これが効いてサヨナラ勝ちにつながった。三浦は「うれしい。自分は精いっぱい投げただけ。みんなのおかげです」と感謝した。

 沢村省逸監督(44)は「三浦が予想以上によく投げてくれた」と会心の表情。春は全チームから1勝ずつ挙げ、勝率5割で4位。1部リーグ唯一の国立大として健闘した。部員数24人の小所帯だが、三浦は「人数が少ない分、チームが1つになり、声も掛け合ってチームワークで戦う」と、闘志を燃やす。

 「相手がどこであれ、一戦必勝。ナインはやってやるぞの気持ちです」と沢村監督。大物食いから上位、さらには優勝争いへ―。国立の星が上昇気流に乗る。

 [2008年8月24日12時3分 紙面から]

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黒田や元木氏の恩師山上監督が勇退

ドジャース黒田博樹投手(33)や元巨人元木大介氏(37=野球評論家)らの恩師で、上宮太子(大阪)の山上烈(いさお)監督(60)が勇退することが28日、分かった。鶴田充功(みつのり)野球部長(40)が新監督に就任する。

 山上監督は上宮(大阪)監督時代の89年、元木らを率いて春夏連続で甲子園に出場。春は準優勝し、夏は8強入りした。同校を退任後、99年からは98年創部の上宮太子監督に就任し、1、2年だけのチームで夏の大阪大会決勝まで進出。翌00年には選抜大会出場を果たした。今後は総監督の立場で教え子の鶴田新監督を支える。

 [2008年8月29日8時45分 紙面から]

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東北福祉大・近藤日本一誓った…全日本大学女子ソフト

全日本大学女子ソフトボール選手権が29日、宮城県女川町で開幕する。3年ぶり2度目の優勝を狙う東北福祉大は1年生で唯一ベンチ入りする近藤弘実が気合十分。厚木商(神奈川)の先輩・山田恵里(24)は先の北京五輪の米国との決勝戦で値千金の本塁打を放ち、金メダルに貢献。近藤は先輩の世界一に続く、日本一を誓った。

 気合十分の表情でバットを振り続ける福祉大の近藤。日本ソフトの優勝と先輩・山田の活躍に「スゴい。自分も日本一にならなくちゃ。インカレ(全日本選手権)で優勝した瞬間を思い浮かべた」と、はやる気持ちをバットに込めた。

 厚木商3年の時山田が母校を訪れた。「(緊張で)あまり話せなかった」が、その姿を目に焼きつけた。そして「自分もしっかりした環境でソフトがしたい」と福祉大へ。舟山健一監督は「まだ経験不足ですが、いいものを持っている」と期待。1年生でただ一人ベンチ入りさせた。

 大会直前の19日、三塁の守備についていた時に打球が左目を直撃。大事には至らなかったが、視力は1・2から0・4へ一時的に落ちた。徹底した打ち込みを続け、目を慣らし、本番に間に合わせた。代打での出場が濃厚で「1スイングで決めたい。中途半端なバッティングはしたくない」と、先輩の山田のように一発で流れを引き寄せるつもりだ。

 高2の3月には右肩を痛め、手術を経験。3年時は代打での出場が多く、完全燃焼はできなかった。「今は毎日が充実していて楽しい。優勝に貢献したい」。目指すは大学日本一という名の“金メダル”だ。

 ◆近藤 弘実(こんどう・ひろみ)1989年6月9日、神奈川県茅ケ崎市生まれ。19歳。松林小1年時に松林コンパニオンズでソフトボールを始める。松林中を経て、厚木商では2年冬の選抜大会で準優勝、3年の高校総体で16強、国体で優勝。右投右打。167センチ58キロ。血液型O。

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PL学園監督に河野有道氏が復帰

春夏通算7度の全国制覇を誇るPL学園(大阪)の監督に、前監督で現在は同部顧問を務める河野有道氏(59)が復帰することが27日、決定的になった。28日にも大阪府高野連に正式に届け出る。河野氏はこの日、「まだ届け出をしていないので、現時点でお話しすることはできない」と話すにとどめたが、新チームから練習の先頭に立っている。

 河野氏は歴代1位の甲子園通算58勝の中村順司監督(現名商大監督)の後任として、1998年4月に就任。同年夏は甲子園ベスト8まで勝ち進んだ。2001年まで指揮を執った後、顧問として藤原弘介監督(33)を支えてきた。河野新監督の公式戦初戦は、9月7日の秋季大阪府大会・信太戦となる。

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北翔大・小関10K完封!快勝発進…札幌6大学野球

◆札幌6大学野球 秋季リーグ第1節第1日 北大0―6北翔大(26日、札幌円山球場) 開幕3試合が行われ、北翔大が6―0で北大に快勝した。開幕投手を任された初登板の右腕・小関俊輔(4年)が10奪三振4安打完封。最後のリーグ戦で結果を出した。札幌大も和泉康尋(2年)が2安打完封。3季連続の優勝を狙う道都大は7回コールド勝ちした。

 4年生が最後のリーグ戦で最高の結果を出した。初登板で開幕投手の大役を任された小関が10奪三振4安打完封。右腕は「外角の直球がうまく決まった。初めての円山のマウンドは気持ちよかった」。最速は140キロだが、3年冬まで2軍暮らしの苦労人。「腐らずやってきて良かった」と、これまでの努力に胸を張った。

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盛岡大付・関口新監督「心の野球」

金メダリストに学べ-。今夏甲子園に出場した盛岡大付(岩手)の関口清治新監督(31)が、北京五輪ソフトボールの金メダル投手・上野由岐子(26=ルネサス高崎)を例に挙げ、選手の士気を高めている。同監督は前監督の沢田真一部長(43)からバトンを受け、20日に母校の指揮官に正式就任した。新チームは甲子園後の11日からスタート。「心の野球」を掲げ、倍増したというミーティングで他校との遅れを取り戻すつもりだ。

 20日の正式就任後は長びく雨に悩まされたが、関口監督はその分、ミーティングに時間をかけた。題材としたのが、北京五輪ソフトボールの決勝トーナメントで、3戦413球を1人で投げた上野のことだ。「記事を読んだんです。朝4時に起きてランニング。夜もゴムチューブを使い肩を鍛えるとか、腹筋しながら本を読むとか…」。競技に接する姿に感銘し、それを選手に説いた。

 甲子園出場もあり新チームは11日から始動、と練習は十分ではない。だが新主将の熊谷童夢外野手(2年)は「24時間どれだけ野球にかけるか。他チームより(スタートは)遅れたが、倍増したミーティングで選手の意識は高まった」と上野の姿勢を吸収した。

 私立校だが、環境は決して恵まれてはいない。照明施設も室内もなく、雨となれば岩手県営野球場の室内を借りる。公共施設のため毎日は使えない。全体練習は限られるが、上野のような意識次第で、そんなハンディも克服できる。

 チームは「甲子園で勝つ」を目標に掲げた。過去、春夏7度の出場も未勝利。関口監督は「勝ちたいのなら、どれだけ1日を野球に費やすか。『心の野球』がテーマです」。30日の地区予選、盛岡農戦が新チーム公式戦初戦。全国勝利という「メダル」への戦いが始まる。

 [2008年8月28日12時51分 紙面から]

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代表監督をHPで公募 日本バレーボール協会

日本バレーボール協会が4年後のロンドン五輪を目指す男女代表監督を、同協会の公式ホームページ上で公募することが28日、明らかになった。早ければ9月初めに日本語と英語で、契約期間や年俸などを含めた募集要項を掲載する。日本人だけではなく外国人指導者にも門戸を開く。

 日本は過去に代表監督を公募したことはあるが、ホームぺージに掲載するのは今回が初めて。

 日本協会は9月中に代表監督選考委員会を設置。公募による自薦、他薦でリストアップされた中から10月中に監督を決める。北京五輪に出場した男子の植田辰哉、女子の柳本晶一両監督も候補者に加えられる。

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来年の都市対抗野球は8月21日開幕

社会人野球を統括する日本野球連盟は28日、東京都内で理事会を開き、来年の第80回都市対抗大会は8月21日から9月1日までの12日間、東京ドームで行うことを決めた。32チームが出場する。 

[ 2008年08月28日 19:33 ]

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桐生一 わいせつ容疑野球部員を退学処分

夏の全国高校野球選手権大会に出場した私立桐生第一高校(群馬県桐生市)は28日、7月に強制わいせつ容疑で逮捕された野球部員の2年男子生徒(16)=家裁送致=を27日付で退学処分にしたと発表した。

 同校では、事件の責任を取って野球部の福田治男監督が既に辞任、高橋昇校長も31日付で引責辞任する意向を明らかにしている。

[ 2008年08月28日 19:28 ]

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ビデオ判定の管制センターを公開

米大リーグ機構は27日、本塁打に関するビデオ判定実施のために設置した「ネットワーク管制センター」(NOC)を報道陣に公開した。

 ニューヨークのマンハッタンにあるNOCは、米航空宇宙局(NASA)の管制室のようで、コンピューターと分割再生が可能な多数のテレビモニターが備え付けられ、メジャーの全30球団の本拠地球場と専用回線でつながっている。システム設置には約2カ月、250万ドル(約2億7500万円)がかかったという。

 ビデオ判定は28日からスタート。テレビ中継がない試合については、独自に中継用カメラを持ち込んで対応する方針だ。 

[ 2008年08月28日 17:03 ]

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ハム 大阪桐蔭・浅村をドラフト候補に

日本ハムが夏の甲子園を制した大阪桐蔭の浅村栄斗内野手(17)を今秋のドラフト上位候補にリストアップしていることが分かった。チーム関係者が「甲子園で評価を上げた。ショートを守れるとなれば当然上位候補」と話した。浅村は甲子園で不動の1番として打率・552をマーク。2回戦の金沢戦で2本塁打を放つなど高校通算20本塁打の長打力も魅力だ。1年上の中田と“大阪桐蔭三遊間”を組むことになれば話題性も十分なだけに注目が集まる。

[ 2008年08月28日 ]

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代表20選手ブラジルへ/日伯親善高校野球

日伯親善高校野球大会に出場する日本代表20選手が27日、成田発の日航機でブラジルに向け出発した。チームは25日(甲子園)の壮行試合に11―2と大勝。勢いをつけて乗り込むが、今夏の甲子園4強入りした横浜のエース左腕・土屋(3年)は「いつもとは違う配球も試してみたい」とリラックスした様子。一方、慶応88年ぶりの8強進出に貢献した“力道山の孫”田村(3年)は「レベルの高い中で腕を磨きたい」と力を込めた。チームは30日から9月7日までブラジル選抜チームと8試合を行い、10日に帰国する。

[ 2008年08月28日 ]

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東海大四・伏見が東海大進学へ

東海大四のプロ注目捕手・伏見寅威(3年)が東海大へ進学することが25日、明らかになった。プロ志望の伏見には数球団が興味を示していたが、夏の大会後の話し合いで進学を選択。このほど校内の特別推薦試験を受けた。「大学でさらに力をつけてほしい」と大脇英徳監督(33)。東海大には伏見のほか、甲子園の駒大岩見沢戦で2打席連続本塁打を放った智弁和歌山主砲・坂口真規(3年)らが進学予定。全国からの逸材とともに、将来のプロ入りを目指すことになる。

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駒苫「ゼロ」から3季ぶり聖地を

第61回秋季全道高校野球大会札幌、室蘭、釧根支部予選の組み合わせが25日、決まった。07年夏以来の甲子園出場に挑む駒大苫小牧は初戦で富川との対戦(9月9日12時、室蘭新日鉄)が決定。小野寺翔希主将(2年)は「絶対3季ぶりの甲子園をつかむ」と力を込めた。

 北海にコールドで敗れ、夏の南大会連覇が「5」でストップ。覇権奪回を託された新チーム始動は3日間のミーティングで始まった。全員で「日本一のチャレンジャー」「ゼロからのスタート」のスローガンを決め、野球に取り組む意識も再確認。スローガンは、練習試合のない日はグラウンドの得点板に張って、視覚からも意識するようにした。

 練習試合もすでに40試合近くをこなし、敗戦からも敗因を考えチームづくりに生かしている。「勝つためには1人1人の気持ちが必要。1試合1試合全力で戦いたい」と小野寺主将。負けられない戦いへの決意をにじませた。

[ 2008年08月26日 ]

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北海の新主将・清水がV2宣言「優勝でセンバツへ」…秋季道大会組み合わせ抽選

センバツ切符をかけた秋季道高校野球の組み合わせ抽選が25日、札幌、室蘭、釧根の3支部で行われた。北海の新主将・清水勇希(2年)が2季連続の甲子園出場を誓った。

 固い決意がにじみ出た。「目標は優勝してセンバツに出ること」とキッパリ。新チームでの練習試合ではミスも目立ったが、「ミスしてもいいから全力でやろう」とナインを引っ張る。

 2年生ながら今夏の甲子園でメンバー入り。東邦(西愛知)との壮絶な打ち合いの末、10―15で初戦敗退したが、ベンチから先輩の意地を見せつけられた。新チームの目標をより明確にするため、甲子園の土を少しだけ持ち帰った。「次は勝って、ですね」2季連続の頂点、そして全国制覇まで見据えていた。

 ◆江別、全道で勝利を
  江別の初戦は9月4日の札幌白陵。夏は47年ぶりに南北海道道切符を手にし、自信を深めた。新チームは夏休みに7時間の猛練習。午前は守備、午後は打撃と、みっちり鍛えた。佐々木孝宏主将(2年)は「もう一度、全道に出て勝利したい」と力を込めた。

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甲子園8強の聖光学院、今度こそ「全国制覇」

夏の甲子園で福島県勢33年ぶりの8強を果たした聖光学院で25日、大分国体(9月28日~)に出場する3年メンバーが自主練習を再開させた。県勢初の2年連続出場となる国体。甲子園の準々決勝で横浜(南神奈川)に1―15と大敗したメンバーは、全国の壁を打ち破るべく、引退前にもう一仕事を狙っている。

 横浜戦から9日ぶりに集まった3年生たち。自主練前には約1時間のミーティング。斎藤智也監督(45)は「甲子園と同じように、皆いい顔をしていた。出場する以上は負ける気はない」と言い切った。

 今度こそ合言葉の「全国制覇」を実現させる。黒羽剛広主将(3年)は「もう1回、全国で戦うチャンスをもらった。あと1か月で、さらに力をつける」。左腕の佐藤竜哉(3年)も「家で横浜戦のビデオを見ました。またチーム一丸となってやる」と雪辱を期した。

 後輩に戦う姿を見せる。エース右腕の仲田浩人(3年)は「ゲームの中で教えられることもある。後輩に力をつけてもらいたい。そのために全力を発揮します」。3年生には最後の公式戦で後輩に“聖光魂”を届ける。

 ◆5季連続聖地へ新チーム好発進
  ○…19日から始動している新チームは実戦を中心に順調な仕上がりを見せている。すでに東海大山形、日大山形、東海大牛久(茨城)と各2試合ずつ練習試合を消化。5勝1敗と好スタートを切った。新主将の松本剛外野手(2年)は「周りからは5季連続(甲子園)とか期待されているが、自分たちは初出場を目指す気持ちでやっていきたい」と気を引き締めた。

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[日本一“熱い夏”へGO!](埼玉総体)バレーボール女子・札幌山の手チーム

高校バレー強国復活へ―。6月の全道高校で優勝した札幌大谷に続く第2代表で、13年ぶり6回目の総体切符を手にした札幌山の手。予選リーグ(8月3日)では金沢商(石川)との対戦が決まった。「初戦を突破、勢いに乗って決勝トーナメントも勝ち進み、全国制覇へのステップにしたい」就任4年目の渡辺徹監督(44)は初采配となる総体へテーマを掲げた。

 過去91年総体と92年春高バレーで全国8強を経験した古豪だが、総体は95年、春高は96年を最後に全国への道を閉ざされてきた。渡辺監督は、古豪復活の担い手として05年春に就任した。

 それまでは中学指導者として江別江陽、恵庭恵み野を各2回の全国中学に導き、江陽では全国8強(96年)も経験、都道府県対抗全国中学大会でも道中学女子選抜監督も務めた。

 理想に掲げるのは、中学指導者時代から親交の深い、元旭川実高監督の一柳昇・環太平洋大監督(56)。速攻コンビとカリスマ的指導で、旭川実を88年春高バレー全国制覇へ導き、Vリーグ女子のJTなども率いた名将だ。山の手就任以来、年5回ほど臨時コーチに迎え体の使い方、競技に向かう心構えなど、基礎から助言を受けてきた。

北京五輪に出場する日本女子のセッター竹下佳江(JT)も育てた一柳監督。「アタッカーへの目配り、トスの“ため”など勉強になりました」と司令塔の木原彩(3年)。山岸たみ主将(3年)も「一柳先生から言われた『自分たちだけの武器を持て』という課題に取り組んできました」という。

 「私にとっても北海道の高校バレーが、また強くなってくれるのはうれしい。渡辺監督には新しい時代をつくってほしい」と一柳監督。強力サポートを受けた古豪軍団が、13年ぶりの夏を、さらなる飛躍のステージにする。

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全日本選抜が満塁弾などで圧勝/壮行試合

<高校野球・壮行試合:全日本高校選抜11-2MLBアーバンユースアカデミー>◇25日◇甲子園

 日伯親善高校野球大会(30日から9日間=ブラジル)に遠征する全日本高校選抜チームが、来日中のMLBアーバンユースアカデミーに圧勝した。3回に、萩原圭悟内野手(3年=大阪桐蔭)の犠飛などで3点を先制。3-2と1点差に迫られた4回には、萩原の満塁アーチなどで5点を挙げ、同アカデミーを突き放した。守っても6投手の継投で2失点に抑え、圧勝。西谷浩一監督(38=大阪桐蔭)は「彼らにとって高校最後の甲子園でもあり、全員使えてよかった。ブラジルへ行く前に、チームに勢いをつけることができました」と語った。チームは27日に渡伯する。

 [2008年8月25日15時43分]

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西部は13日開幕 秋季県高校野球地区大会(08/08 07:58)

秋季県高校野球地区大会の組み合わせが決まった。西部地区は13日、東部、中部地区は15日に開幕する。
 各地区ともトーナメント戦と敗者復活戦を実施。各地区上位8校と夏の優勝校の常葉菊川を合わせた25校が県大会に出場し、東海大会の切符を争う。県大会は9月16日に組み合わせ抽選を行い、20日に開幕する。

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第79回都市対抗野球:29日開幕 五輪復帰へ総力戦 アマ団体結集、大キャンペーン

社会人野球を統括する日本野球連盟(松田昌士会長)は、北京五輪を最後に五輪の実施競技から除外される野球の復活キャンペーンに取り組んでいる。東京ドームで29日開幕する第79回都市対抗野球大会に向け、「アマ球界最高峰のイベントで五輪復帰を大々的にPRしたい」と意気込んでいる。

 野球の日本代表は04年アテネ大会からオールプロの編成となったが、同連盟は国民的スポーツの野球を五輪に復活させようと、日本高校野球連盟、全日本大学野球連盟など他のアマ団体と協力。キャンペーンのスローガンは「オリンピックに野球を復活させよう 2016 Baseball again」。都市対抗では選手のヘルメットにメッセージを記したステッカーをつけてもらうほか、大型映像装置にプロモーションビデオを流す。

 16年五輪の開催地と実施競技は来年10月の国際オリンピック委員会(IOC)総会で決まる。(1)競技団体の組織の状況(2)世界の競技人口(3)会場設置の経費--などが評価対象。IOCは野球、ソフトボール、ゴルフ、空手、7人制ラグビー、スカッシュ、ローラースケートの7競技のうち、二つを16年五輪に加える方針だ。

 来年6月のIOC理事会で総会に推薦される競技が審議されるため、キャンペーンはこの時期までに精力的に行う必要がある。北京五輪で日本代表は4位に終わったが、キャンペーンはこれからが本番だ。

毎日新聞 2008年8月25日 東京夕刊

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高校野球:県新人大会 24日 /宮崎

 ◇県高校新人野球大会(24日)
 【県央】▽代表決定戦 宮崎工4-3宮崎農、佐土原5-0宮崎北、宮崎第一5-2宮崎学園、高鍋9-2宮崎商

 【県北】▽代表決定戦 聖心ウルスラ3-1延岡、日向8-1門川、延岡工15-3日向工

 【県南】▽代表決定戦 日南振徳6-0日南学園、都城泉ケ丘4-1小林

毎日新聞 2008年8月25日 地方版

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高校野球:秋季県地区リーグ戦 24日 /広島

 ◇県高校野球秋季地区リーグ戦(24日・広島工ほか)
 【広島東地区】西条農1-0広島工、祇園北9-0河内、広島国際学院9-0賀茂、広島市工19-0加計、広陵13-0沼田、城北8-1安西、瀬戸内8-0安佐北、安芸府中10-6可部【広島西地区】広島商11-1広島国泰寺、宮島工7-0修道、山陽13-0舟入、広島観音14-4基町、廿日市西14-4佐伯、五日市7-5美鈴が丘、崇徳15-8広島工大高、廿日市(不戦勝)湯来南【尾三地区】尾道商8-1広島商船、三原6-3総合技術、如水館33-0因島、尾道5-0三原東【福山地区】福山商5-1福山明王台、英数学館8-0神辺、大門16-0沼南、福山誠之館9-4福山葦陽、府中東9-0福山工、盈進12-5近大福山、自彊5-3松永、府中12-1福山【呉地区】呉昭和7-2呉工、広4-4呉港、安芸南5-1熊野、呉宮原6-1武田、呉商7-0呉高専、市立呉25-3黒瀬【北部地区】庄原実10-0西城紫水、新庄16-0日彰館、三次青陵4-2三次、世羅3-2吉田、庄原格致11-1上下、油木4-3加計芸北

毎日新聞 2008年8月25日 地方版

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高校野球:県下新人戦 39校参加、熱戦開幕 /和歌山

雨で順延となった県下高校野球新人戦(県高野連主催)が24日、和歌山市の県営紀三井寺球場などで開幕した。39校が参加し、4ブロックに分かれて熱戦を繰り広げる。

 新人戦の4強は9月13日から始まる秋季近畿地区高校野球大会県1次予選を免除。計8校で争う県2次予選は同27日から始まり、上位3校が10月18日から京都府で開催される近畿地区大会に出場する。

 24日の結果は次の通り。

 1回戦=日高中津9-6田辺工▽智弁和歌山13-3向陽▽慶風8-3新翔▽熊野4-3南部▽市和歌山商6-5日高

 2回戦=星林7-2神島

毎日新聞 2008年8月25日 地方版

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高校野球:秋季地区大会 24日 /兵庫

 ◇高校野球秋季地区大会(24日・尼崎球場など)
 <北阪神>

 ▽準決勝

川西明峰 4-0 市伊丹

 <中神戸>

 ▽敗者復活3回戦

市神港   2-0 神戸北

神戸鈴蘭台 9-2 神戸村野工

 <西神戸>

 ▽準決勝

神戸国際大付 4-2 滝川

星陵     6-5 神戸商

 ▽敗者復活2回戦

育英    2-1 長田

須磨学園 11-4 須磨

 <西神>

 ▽準決勝

滝川第二 9-2 北須磨

伊川谷  6-2 神戸高塚

 ▽敗者復活2回戦

神戸西  7-0 須磨友が丘

神戸高専 7-5 須磨東

 <東播A>

 ▽敗者復活2回戦

明石北 4-2 明石高専

明石  9-0 明石城西

 <東播B>

 ▽敗者復活1回戦

高砂  2-1 播磨南

県農業 9-4 白陵

 <北播>

 ▽敗者復活1回戦

西脇工 6-4 三木東

三木  5-2 多可

 <西播>

 ▽敗者復活2回戦

龍野  14-0 龍野北

相生産  6-4 千種

 <丹有>

 ▽準決勝

三田西陵 8-1 北摂三田

三田学園 6-2 篠山鳳鳴

 <淡路>

 ▽2回戦

津名 3-0 洲本

淡路 4-3 淡路三原

〔神戸版〕

毎日新聞 2008年8月25日 地方版

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高校野球:秋季府大会 24日 /京都

◇秋季府高校野球大会1次戦(24日、宮津市民球場など)
 【1回戦】京都八幡3-1須知▽洛北9-0城南菱創▽桂8-0西乙訓▽京都外大西14-0洛水▽立命館5-3洛星▽朱雀4-1南京都▽東山5-0洛西▽山城4-3北稜▽京都すばる2-1南陽

 【2回戦】立命館宇治4-0西城陽▽同志社11-1鴨沂▽塔南5-3東稜▽南丹15-1農芸▽京都国際6-5京都明徳▽久御山4-2木津▽京都両洋3-2鳥羽▽京都翔英4-1大谷▽峰山2-0西舞鶴▽福知山成美7-0網野▽大江8-7京都共栄▽福知山6-2府立工

 【敗者復活1回戦】嵯峨野12-5洛陽工▽園部7-1亀岡▽田辺2-1京産大付▽桃山15-3日吉ケ丘▽同志社国際10-5京都文教▽宮津4-0舞鶴高専▽加悦谷3-2東舞鶴▽日星9-0海洋▽綾部(不戦勝)久美浜

毎日新聞 2008年8月25日 地方版

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高校野球:秋季東海地区県大会地区予選 24日 /三重

 ◇秋季東海地区高校野球県大会地区予選(24日)
 ○…桑員地区…○

 ▽第1次予選1回戦

桑名西 12-2 桑名北

 (五回コールド)

いなべ総合 16-1 桑名工

 (五回コールド)

 ○…四日市地区…○

 ▽第2次予選2回戦

四日市南 9-0 海星

 (七回コールド)

四日市 9-2 四日市四郷

 (七回コールド)

 ▽第3次予選1回戦

四日市農芸 6-3 四日市商

 ○…鈴亀地区…○

 ▽リーグ戦

鈴鹿 22-0 石薬師

 (五回コールド)

白子 8-3 稲生

 〇…中勢地区…〇

 ▽第2次予選1回戦

津西 8-0 津

 (七回コールド)

白山 4-1 津商

 ○…松阪地区…○

 ▽第1次予選2回戦

相可  11-6 松阪

松阪工  3-2 三重

 ▽第2次予選1回戦

飯南 11-1 昴学園

 (五回コールド)

松阪商 10-1 宮川

 (七回コールド)

 ○…南勢地区…○

 ▽2次予選2回戦

鳥羽   10-5 南伊勢

伊勢工   4-0 伊勢

宇治山田 11-5 鳥羽商船

明野    9-0 水産

 (七回コールド)

 ▽第1シード決定戦

宇治山田商 12-2 皇学館

 (八回コールド)

 ○…伊賀地区…○

 ▽1次予選代表決定戦

上野 3-2 名張桔梗丘

 (上野は県大会へ)

 ▽2次予選1回戦

上野工 9-0 上野農

 (七回コールド)

日生第一 4-3 名張

〔三重版〕

毎日新聞 2008年8月25日 地方版

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日米親善高校野球:県選抜高校生チーム、5-5で引き分け /愛知

米国のMLBアーバンユースアカデミー(UYA)のチームと、県選抜高校生チームが対戦する日米親善高校野球試合(日本高野連など主催)が24日、岡崎市民球場であった。両チームが一歩も譲らない接戦を繰り広げ、九回まで戦って5-5で引き分けた。会場に詰めかけた観客は、米国チームのパワフルなプレーに盛んな拍手を送った。

 UYAは、米国メジャーリーグ機構(MLB)が地域・野球振興の一環として運営するチームで選手は16~18歳。16日に来日し、甲子園球場で全国高校野球選手権大会を観戦し、奈良や和歌山、静岡で各県の選抜チームと親善試合をした。

 一方、県選抜は18校から選ばれた18人がメンバーだ。

 試合前の開会式では、県高野連の岡田順一会長が「米国から野球の精神と技術を学んだ。いい試合を期待します」とあいさつ。両チームのメンバーが1人ずつ紹介された。

 試合後、県選抜の倉野光生監督(愛工大名電監督)は「UYAは一人一人のパワーがすごい。あと2、3年すればもっと強くなり、このチームからメジャー選手も生まれるのでは」と話していた。

毎日新聞 2008年8月25日 地方版

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高校野球:秋季県大会地区予選 24日 /千葉

 ◇第61回秋季県高校野球地区予選(24日・桜林高校御殿)
 【3回戦】

 ▽第1地区

桜林   6-0 検見川

幕張総合 8-5 渋谷幕張

毎日新聞 2008年8月25日 地方版

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高校野球:秋季県大会 シード2校決定 /栃木

第61回秋季県高校野球大会(県高野連主催、毎日新聞社など後援)のシード8校を決定する「交流戦」の2回戦とシード校決定戦の計7試合が24日行われ、シード2校が決定した。また、雨によるグラウンドコンディションの悪化で17試合が中止となり、25~30日に順延された。

 ▽2回戦

真岡工 8-0 宇都宮白楊

 (七回コールド)

黒磯     6-3 小山南

黒磯南    7-6 栃木農

宇都宮清陵 12-1 矢板

 (五回コールド)

国学院栃木 13-0 田沼

 (六回コールド)

 ▽シード校決定戦

真岡工 10-0 黒磯

 (五回コールド)

宇都宮清陵 9-2 黒磯南

 (七回コールド)

毎日新聞 2008年8月25日 地方版

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高校野球:秋季東北地区県大会 小高工、双葉破る 7試合は雨で順延 /福島

第60回秋季東北地区高校野球県大会(県高校野球連盟主催、毎日新聞社など後援)の地区大会は24日、いわき、相双の両地区で計7試合があり、今夏の福島大会4強の小高工は双葉を破った。県中、県南の両地区で予定された計7試合は雨で順延となった。25日は順延となった県南地区に加え、県北地区も開幕する。

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 【いわき地区】

 ▽1回戦

福島高専  15-0 小名浜

 (五回コールド)

いわき光洋  5-1 磐城桜が丘

勿来工    6-2 平商

東日大昌平  8-2 平工

 【相双地区】

 ▽2回戦

小高工  4-2 双葉

浪江  13-4 相馬農

 (七回コールド)

富岡   2-1 原町

毎日新聞 2008年8月25日 地方版

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女子代表に河合ら12人選出 バレー・アジアジュニア

日本バレーボール協会は25日、アジア女子ジュニア選手権(9月20-28日・台北)に出場する日本代表を選出し、北京五輪代表のセッター河合由貴(JT)ら12人を発表した。

 大会は世界ジュニア選手権の予選を兼ね11チームが参加。2組に分かれて1次リーグを行い、各組上位4チームが準々決勝に進出する。日本は1次リーグで中国、スリランカ、インド、ニュージーランド、韓国と同組となった。

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石巻専修大・見形監督の二男・和樹3ラン…南東北大学野球秋季L

◆南東北大学野球秋季リーグ戦第1週第1日 東日本国際大6―9石巻専修大(23日・いわきGS)  開幕戦で、石巻専修大が見形仁一監督(49)の二男で1番の和樹(2年・明徳義塾)の3ランなどで、5季連続リーグ制覇を狙う東日本国際大を9―6で下した。対東日大のリーグ戦での連敗を8で止め、5季ぶり4度目の優勝に向けて好発進した。また、北東北大学野球秋季リーグも開幕した。

 孝行息子が石巻専修大打線を活気づけた。1―3の5回1死一、三塁。見形が内角低めの直球を引っ張り、左越えの逆転3ラン。その裏に同点とされたが、この一撃で勢いづいた打線は計12安打。9―6で東日大に打ち勝った。

 公式戦第1号は狙い通りの一発だ。「相手はゲッツー狙いで低めに投げてくると思っていた。流れを変えられて、うれしい」と見形。指揮官も「あれで勢いに乗れた。その後、打線は伸び伸びしてました」と表情を緩めた。

 神奈川から単身赴任だった指揮官と、現在は親子二人で暮らしている。夕食の準備は交代制で、食事中は決まって野球の話。リーグ直前には「首位打者を取る」と宣言した。指揮官は「チームで一番、思い切り振れる。4番を打たせてもいいけど、勢いをつけたいから」と自信を持ってのトップ起用だ。

 今春、見形監督が就任して5年目で初めてBクラス(4位)に甘んじた。「まずはリーグを取る。そして北海道(東北王座決定戦)。目標は全国」と燃える息子。狙うは親子鷹での神宮見参だ。

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関西六大学野球連盟が秋季リーグ日程発表…8月30日開幕

関西六大学野球連盟は22日、秋季リーグの日程を下記の通り発表した。連覇を目指す龍谷大は、開幕戦で大商大と対戦。2季ぶりのV奪還を狙う大経大は、第2節の京産大戦で初戦を迎える。

 月 日   第1試合    第2試合
【第1節・南港中央】
8月30日 龍谷大―大商大 京産大―大院大
  31日 大院大―京産大 大商大―龍谷大
9月 2日 予備日

 【第2節・舞洲】 
6日    大経大―京産大 龍谷大―神院大
7日    神院大―龍谷大 京産大―大経大
8日    予備日

 【第3節・南港中央】
14日   大経大―大商大 大院大―神院大
15日   神院大―大院大 大商大―大経大
17日   予備日

 【第4節・スカイマーク】
20日   神院大―京産大 龍谷大―大院大
21日   大院大―龍谷大 京産大―神院大
22日   予備日

 【第5節・南港中央】
27日   京産大―大商大 龍谷大―大経大
28日   大経大―龍谷大 大商大―京産大
30日   予備日

 【第6節・皇子山】
10月8日 大院大―大経大 神院大―大商大
   9日 大商大―神院大 大経大―大院大
  10日 予備日

 【第7節・西京極】
11日   京産大―龍谷大
12日   龍谷大―京産大
13日   予備日

 【第8節・南港中央】
18日   大経大―神院大 大商大―大院大
20日   大院大―大商大 神院大―大経大
21日   予備日

 【試合開始時間】
▼第1試合=午前10時30分
▼第2試合=午後1時。
ただし、1試合のみの場合は午後1時。
▼第7節=午後6時。

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関西学生野球連盟が秋季リーグ日程発表…9月6日開幕

関西学生野球連盟は19日、秋季リーグの日程を下記の通り発表した。今秋のドラフト上位候補右腕、巽真悟(4年)を擁し3連覇を狙う近大は、9月6日の開幕戦(西京極)で京大を迎え撃つ。3季ぶりV奪還を目指す立命大は、同日の第2試合で関大と対戦する。

 日付   第1試合     第2試合
【第1節・西京極】
9月6日  近大―京大    立命大―関大
  7日  関大―立命大   京大―近大
  8日  3回戦

 【第2節・スカイマーク】
13日   同大―京大    近大―関学大
14日   関学大―近大   京大―同大
15日   3回戦

 【第3節・甲子園】
19日   関学大―関大
20日   関大―関学大
21日   3回戦

 【第4節・スカイマーク】
27日   立命大―関学大  関大―同大
28日   同大―関大    関学大―立命大
29日   3回戦

 【第5節・南港中央】
10月5日 近大―同大    立命大―京大
   6日 京大―立命大   同大―近大
   7日 3回戦

 【第6節・南港中央】
11日   関大―京大    同大―関学大
12日   関学大―同大   京大―関大
13日   3回戦

 【第7節・皇子山】
18日   関学大―京大   立命大―近大
19日   近大―立命大   京大―関学大
20日   3回戦

 【第8節・西京極】
28日   近大―関大    同大―立命大
29日   関大―近大    立命大―同大
30日   3回戦

 【試合開始時間】

 ▼西京極、皇子山=第1試合・午前11時、第2試合・午後13時30分、1試合のみは午後1時。ただし、10月28日と29日は第1試合・午後1時、第2試合・午後6時。

 ▼南港中央=第1試合・午前10時、第2試合・午後零時30分、1試合のみは午後零時。

 ▼甲子園=午後零時。

 ▼スカイマーク=第1試合・午前10時30分、第2試合・午後1時、1試合のみは午後零時30分。

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常葉菊川酒井が2発/高校野球親善試合

<高校野球親善試合:常葉学園菊川11-10米国選抜>◇22日◇静岡・草薙球場

 常葉学園菊川(静岡)が、11-10で米国選抜に逆転勝ちした。2-8で迎えた5回裏。打者11人を送る猛攻で一挙8得点。準優勝した第90回全国高校野球選手権で史上初の3試合連続1イニング7点以上を記録した打線が、この日もビッグイニングをつくって逆転に成功した。1番酒井嵩裕遊撃手(3年)は、2本塁打に好守連発と活躍。日米でプロ経験を持つ相手監督をうならせた。

 メジャーの卵を相手に、常葉菊川が全国準優勝の実力を見せつけた。1回裏、先頭の酒井は左翼フェンス直撃の当たりを放つ。相手左翼がもたつく間に、50メートル6秒1の俊足を飛ばして一気に本塁生還。両翼91メートルと狭い草薙では珍しい、先頭打者ランニング本塁打。6回にも左翼へ特大のソロ本塁打。「投手は日本のトップレベルの方がいい。草薙での最後の試合を楽しんでできた」と振り返った。

 3打数2本塁打2打点の酒井は、守備でも切れのある動きを披露。6つの遊撃ゴロをさばいた。中日、パドレスと日米でプロ経験を持つ相手のジョージ・ヒンショー監督(48)は「遊撃手が印象的。守備と打撃でプロスペクト(有望株)だ」と絶賛した。

 酒井に引っ張られるように、3年生が中心の打線は5回、甲子園をほうふつさせる爆発を見せた。7番樋口政宏中堅手(3年)が四球で口火を切ると、この回8人目の5番上嶋健司一塁手(3年)は「甲子園かと思った」と中前に同点打。続く石川凌捕手(3年)は「甲子園のように、なんでか打てた」と右前に逆転打を放った。6安打2四死球で打者11人の猛攻。樋口は、この回2度目の打席で右中間本塁打し「点の入り方が甲子園ぽい。あの流れなら打てますよ」と、当然のように話した。

 この日は全日本高校選抜入りした町田友潤二塁手(3年)ら3人と、左ひじ痛の検査でエース戸狩聡希(3年)を欠いた。それでも主力の穴を感じさせず、打線爆発した常葉菊川。大分国体(9月28日開幕)でも、大暴れが期待できそうだ。

 [2008年8月23日13時52分 紙面から]

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発信箱:3番セカンド=松井宏員

 野球のラインアップで好きなのは「3番セカンド」だ。この響きがたまらない。オリジナル選手を作ることができる野球のテレビゲームでは、育てた選手を必ず「3番セカンド」に据える。

 たぶん、王・藤田時代の巨人を支えた篠塚和典選手(現コーチ)のインパクトが大きかったからだと思う。首位打者2回、ベストナインを5回獲得した名選手で、左打席からの流し打ちが絶品だった。それまでのセカンドは、バントなどの小技に優れたいぶし銀(例えばV9巨人の土井正三氏)、打順でいえば2番か下位。そんな地味なイメージを華麗に変えてくれた。

 だから、大学の体育や記者クラブの懇親会でソフトボールをやったら、セカンドをかって出たものだ。下手っぴがやるのはライトかセカンドと相場が決まっていたから、ライバルはいなかった。

 こんな古い話を持ち出したわけは、この夏の高校野球にある。盆休みにテレビ観戦していて気付いたのだが、勝ち進んだチームに「3番セカンド」が多かったのだ。優勝した大阪桐蔭、準優勝の常葉菊川をはじめ、ベスト8のうち5校がそうで、しかも4人が左打者。試しに調べたら、出場55校中、左打者のセカンドはスイッチヒッターを含め32人にのぼる。

 昨夏の8強にはゼロ、今春のセンバツ8強は1校だけだから、今大会のカギを握っていたのは「3番セカンド」だったといってしまおう。独断だけど。今大会の選手から、篠塚選手以来の私の胸をこがす「3番セカンド」のプロ選手が出てきてほしい。野球がもっと面白くなるはずだ。(社会部)

毎日新聞 2008年8月23日 大阪朝刊

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訃報:上宮厚慧さん 81歳 死去=元日本高校野球連盟副会長、元大谷中学・高校校長

上宮厚慧さん 81歳(かみみや・こうえい=元日本高校野球連盟副会長、元大谷中学・高校校長)23日、大腸がんのため死去。葬儀は26日午前10時、京都市東山区五条橋東3の390の公益社中央ブライトホール。喪主は妻啓古(けいこ)さん。

 京都府高野連会長などを経て、95~01年に日本高野連副会長を務めた。

毎日新聞 2008年8月24日 東京朝刊

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高校野球:県新人大会 23日 /宮崎

 ◇県高校新人野球大会(23日)
 【県南】▽代表決定戦 小林西10-0福島、都城商12-1飯野

毎日新聞 2008年8月24日 地方版

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県下高校野球新人戦:雨で順延、きょう1回戦3試合 /和歌山

23日開幕予定だった県下高校野球新人戦は雨のため中止となり、1回戦3試合が24日に順延された。26日までの県営紀三井寺球場での試合が1日ずつ順延となる。29日の3回戦以降の日程に変更はない。

毎日新聞 2008年8月24日 地方版

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高校野球:秋季県地区リーグ戦 23日 /広島

 ◇県高校野球秋季地区リーグ戦(23日・広島工ほか)
 【広島東地区】広島工26-0河内、西条農10-2海田、瀬戸内8-1可部、高陽東12-2安佐北、広陵11-0城北、沼田10-0安西、広島国際学院7-0加計、広島市工10-0賀茂北【広島西地区】広島商10-0宮島工、山陽10-0広島井口、五日市4-3廿日市西、美鈴が丘10-0佐伯、広島工大高11-1廿日市、基町-舟入(雨天中止)、広島国泰寺-修道(雨天中止)、崇徳(不戦勝)湯来南【北部地区】庄原実10-0日彰館、新庄25-0西城紫水、三次11-3世羅、吉田7-0三次青陵、加計芸北11-1上下、油木4-2庄原格致【尾三地区】尾道商6-4尾道北、尾道10-0竹原、如水館10-0忠海、尾道東5-3総合技術【呉地区】呉宮原11-2呉港、安芸南13-2黒瀬、呉三津田3-2呉商、広7-4武田、市立呉3-0熊野、呉高専10-3呉工【福山地区】全試合雨天中止

毎日新聞 2008年8月24日 地方版

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高校野球:秋季地区大会 23日 /兵庫

 ◇高校野球秋季地区大会(23日・尼崎球場など)
 <北阪神>

 ▽準決勝

伊丹西 8-1 県伊丹

 <東阪神>

 ▽準決勝

尼崎小田 6-0 尼崎東

市尼崎 14-6 尼崎稲園

 <東神戸>

 ▽敗者復活2回戦

兵庫工   5-3 葺合

六甲アイ 11-6 神戸ランド

 <但馬>

 ▽準決勝

豊岡 5-2 豊岡総合

八鹿 1-0 生野

〔神戸版〕

毎日新聞 2008年8月24日 地方版

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高校野球:秋季地区大会 22日 /兵庫

 ◇高校野球秋季地区大会(22日・明石球場など)
 <東阪神>

 ▽敗者復活1回戦

武庫荘総合 5-4 尼崎西

県尼崎   8-2 尼崎北

 <西阪神>

 ▽2回戦

宝塚東  4-3 県西宮

宝塚西  3-2 宝塚

関西学院 4-1 仁川学院

西宮北  9-1 西宮甲山

 ▽敗者復活1回戦

甲陽学院 8-4 雲雀丘学園

 <南阪神>

 ▽敗者復活1回戦

西宮今津 10-0 鳴尾

 <東神戸>

 ▽準決勝

神港学園 9-0 灘

科学技術 6-3 御影

 <中神戸>

 ▽準決勝

神戸弘陵  6-5 市神港

兵庫商  12-5 神戸北

 ▽敗者復活2回戦

神戸村野工 4-0 兵庫

神戸鈴蘭台 2-1 神戸甲北

 <西神戸>

 ▽2回戦

滝川 9-0 長田

 ▽敗者復活1回戦

須磨学園 3-0 舞子

 <東播A>

 ▽準決勝

明石南 6-1 明石

明石商 2-0 明石北

 <東播B>

 ▽2回戦

加古川南 4-2 加古川西

 ▽敗者復活1回戦

加古川東 12-1 東播磨

 <北播>

 ▽2回戦

三木北 3-0 北条

 ▽敗者復活1回戦

小野工 5-1 吉川

 <東姫路>

 ▽敗者復活2回戦

飾磨   1-0 福崎

淳心学院 9-5 神崎

 <西姫路>

 ▽敗者復活1回戦

姫路西 5-3 琴丘

 <西播>

 ▽敗者復活2回戦

太子  5-4 伊和

佐用 10-5 県立大付

 <但馬>

 ▽敗者復活2回戦

出石  10-0 浜坂

和田山  8-3 村岡

 <丹有>

 ▽敗者復活1回戦

柏原     7-0 有馬

三田祥雲館 13-1 氷上西

 <淡路>

 ▽1回戦

洲本 6-2 柳学園

淡路 3-1 洲本実

〔神戸版〕

毎日新聞 2008年8月23日 地方版

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高校野球:秋季府大会 1次戦が開幕 /京都

秋季府高校野球大会(府高野連など主催)の1次戦が23日、開幕した。計36試合が予定されたが、雨天のため9試合が中止・順延となった。また、向陽、久美浜は部員不足を理由に出場を取りやめ、それぞれ対戦相手だった乙訓、峰山が不戦勝となった。

 ▽1回戦=京都学園9-0洛東▽城陽5-4西京▽堀川6-0京教大付▽紫野3-0北桑田▽北嵯峨10-8莵道▽立命館宇治5-1嵯峨野▽西城陽12-1洛陽工▽同志社6-3園部▽鴨沂11-4亀岡▽塔南10-0京産大付▽東稜3-2田辺▽農芸2-1日吉ケ丘▽南丹2-1桃山▽京都国際6-5伏見工▽木津13-6同志社国際▽久御山15-2京都文教▽鳥羽4-3花園▽大谷10-5東宇治▽京都共栄7-3宮津▽府立工4-0海洋▽網野4-2東舞鶴▽福知山成美7-0加悦谷▽西舞鶴2-0綾部▽大江5-2舞鶴高専▽福知山6-3日星

 (以下は雨天のため24日に順延)京都八幡-須知▽洛北-城南菱創▽西乙訓-桂▽洛水-京都外大西▽立命館-洛星▽南京都-朱雀▽洛西-東山▽山城-北稜▽京都すばる-南陽

毎日新聞 2008年8月24日 地方版

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高校野球:秋季東海地区県大会地区予選 23日 /三重

 ◇秋季東海地区高校野球県大会地区予選(23日)
 ○…伊賀地区…○

 ▽第1次予選2回戦

上野     7-0 名張西

 (八回コールド)

名張桔梗丘 13-4 上野農

 (七回コールド)

〔三重版〕

毎日新聞 2008年8月24日 地方版

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秋季高校野球:地区大会 23日 /愛知

 ◇秋季高校野球地区大会(23日)
 <西三河地区>

刈谷工 4-0 岡崎東

杜若  6-3 岡崎商

岡崎北 7-6 豊田

碧南  8-1 豊田北

毎日新聞 2008年8月24日 地方版

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秋季高校野球:県大会地区予選 23日 /静岡

 ◇秋季高校野球県大会地区予選(23日)
 【中部地区】(草薙球場など)

 ▽敗者復活2回戦

島田 5-2 静岡南、静岡市商 6-2 科学技術、島田学園 9-2 藤枝西、金谷 4-2 川根、清水商 10-2 静岡北、清水東 4-3 藤枝東、静岡市立 9-6 静岡農業、静岡東 10-0 大井川

 【西部地区】(浜松球場など)

 ▽敗者復活2回戦

湖西 9-0 周智、磐田北 6-3 浜松江之島、聖隷クリストファー 11-1 気賀、浜松北 10-4 池新田、浜松城北工 15-4 小笠、磐田南 8-0 浜松日体

 【東部地区】(愛鷹球場など)

 ▽敗者復活1回戦

伊豆中央 1-0 市立沼津、小山 10-3 南伊豆、御殿場南 17-10 伊東、沼津工 5-3 大仁、修善寺工 11-6 熱海、沼津商 2-1 富士宮東、富士宮北 2-0 吉原工

毎日新聞 2008年8月24日 地方版

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空:「気合」という言葉 /千葉

04年9月、毎日新聞社の採用試験で出題された作文のテーマは「気合」。私は、直前のアテネ五輪で柔道の女子選手がコーチに背中をたたいてもらうことで気合を入れたというエピソードを交え、「気合という言葉は嫌いだ」と書いた。気合は暑苦しく、うっとうしい言葉だと思っていたからだ。

 記者になり、高校野球など主にスポーツ取材の場で気合という言葉をたくさん耳にした。抵抗を感じることもあったが、取材を重ねるうち「最高のプレーをしようとする気持ち」が「気合」なのだと気づいた。

 北京五輪に出場し、成田空港に帰国した選手を取材していると、すがすがしい表情が目立つ。メダリストにも振るわなかった選手にも、「持てる力を出し切った」という自負があるように見える。今なら「気合はそんなに悪い言葉じゃないな」と思える。

毎日新聞 2008年8月24日 地方版

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高校野球:秋季県大会地区予選 23日 /千葉

 ◇第61回秋季県高校野球地区予選(23日・青葉の森球場など)
 【2回戦】

 ▽第1地区

千葉工  6-2 千城台

千葉明徳 2-1 千葉北

犢橋   6-2 市千葉

敬愛学園 7-1 聖パウロ千葉

 【3回戦】

 ▽第2地区

学館船橋 8-0 日大習志野

市船橋  6-5 東葉

 ▽第3地区

学館浦安   8-2 千葉商大付

専大松戸  10-1 松戸馬橋

 (七回コールド)

東海大浦安  7-5 松戸国際

市川     5-4 国府台

 (延長十回)

 ▽第4地区

西武台千葉 3-0 沼南

二松沼南  2-0 柏中央

流経大柏  6-2 麗澤

市柏    8-0 関宿

 (七回コールド)

 ▽第5地区

千葉英和  9-0 布佐

 (七回コールド)

佐倉    1-0 中央学院

 (延長十三回)

千葉敬愛  5-4 我孫子二階堂

八千代松蔭 2-0 八千代

 ▽第6地区

横芝敬愛 10-0 匝瑳

 (六回コールド)

成田   11-1 成東

 (六回コールド)

銚子商   5-1 佐原

成田国際  9-5 千葉黎明

 ▽第7地区

大多喜 6-5 大原

 (延長十四回)

茂原  7-0 東金商

 (七回コールド)

長狭  8-1 茂原樟陽

 (七回コールド)

一宮商 9-0 東金

 (七回コールド)

毎日新聞 2008年8月24日 地方版

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高校野球:秋季県大会 シード校を決める交流戦始まる /栃木

第61回秋季県高校野球大会(県高野連主催、毎日新聞社など後援)のシード校8校を決定する交流戦の1回戦27試合が23日、県内の8会場で行われた。参加59校を8ブロックに分けてトーナメント戦を行い、各ブロックの1位がシード校になる。県では初の取り組みで、準公式戦と位置づけ、チームの強化や調整につなげる。

 24日は各ブロックの準決勝、決勝の計24試合が行われる。

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 ▽1回戦

宇都宮白楊  7-4 足利南

真岡工    4-2 真岡北陵

黒磯    10-0 小山北桜

 (六回コールド)

小山南    5-0 佐野松陽

栃木農    5-0 壬生

黒磯南    7-6 石橋

矢板     7-2 小山高専

宇都宮清陵 21-3 黒羽

 (五回コールド)

宇都宮商  11-0 那須海城

 (五回コールド)

鹿沼商工   7-0 那須清峰

 (七回コールド)

宇都宮南   4-3 足利

鹿沼東    7-0 高根沢

 (七回コールド)

大田原    7-3 益子芳星

さくら清修  3-3 佐野

 (塁打数でさくら清修勝利)

文星芸大付  7-2 白鴎大足利

国学院栃木  6-3 宇都宮

田沼     4-1 那須

佐野日大   1-1 足利工大付

 (塁打数で佐野日大勝利)

烏山     3-0 宇都宮工

青藍泰斗   6-1 上三川

宇都宮東   5-0 栃木翔南

矢板東    7-4 栃木

足利工    7-3 栃木商

茂木    14-0 今市

 (七回コールド)

宇都宮北   2-0 足利清風

矢板中央   4-2 今市工

栃木工    7-1 小山

毎日新聞 2008年8月24日 地方版

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秋季高校野球:県大会 3地区で計10試合 県南は雨天順延 /福島

第60回秋季東北地区高校野球県大会(県高校野球連盟主催、毎日新聞社など後援)の地区大会が23日、いわき地区と相双地区で開幕し、3地区で計10試合があった。県南地区は降雨のため予定していた5試合が24日に順延になり、27日までの全試合が翌日にスライドする。

 【県中地区】

 ▽2回戦

日大東北 11-0 湖南

 (五回コールド)

郡山東   5-1 船引

安積   10-4 尚志

郡山北工  5-2 郡山商

 【いわき地区】

 ▽1回戦

いわき総合 8-2 四倉

いわき海星 3-1 好間

磐城農   2-1 湯本

 【相双地区】

 ▽1回戦

双葉  7-4 新地

原町  4-0 相馬

 ▽2回戦

相馬東 7-0 双葉翔陽

毎日新聞 2008年8月24日 地方版

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秋季高校野球:県大会地区予選 23日 /宮城

 ◇秋季高校野球県大会地区予選(23日)
 ▽東部地区(石越球場など)

気仙沼向洋  2-1 佐沼

東陵    10-3 気仙沼

米谷工    7-6 気仙沼西

石巻西    9-0 松島

涌谷     6-5 石巻商

本吉響   12-0 米山

 (気仙沼向洋、東陵は県大会に出場)

 ▽中部地区(宮城広瀬球場など)

聖和学園  4-1 仙台商

東北   10-4 塩釜

泉     4-1 宮城県工

宮城広瀬  3-1 東北生文大高

泉館山   4-3 多賀城

 ▽南部地区(角田球場など)

大河原商 10-0 名取

白石工   6-1 仙台南

仙台西   3-2 白石

宮城県農  9-1 東北工大高

 ▽北部地区(陶芸の里スポーツ公園野球場)

大崎中央 4-0 岩出山

中新田  4-2 古川黎明

毎日新聞 2008年8月24日 地方版

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ノムさん押す声も…星野監督WBC微妙

連覇を目指すことになる来年3月WBCの指揮官はいまだ決まっていない。06年の第1回大会はソフトバンク・王監督が指揮を執り世界一に輝いたが、同監督はその後、胃がんの全摘出手術を受けた。体調面の問題から来年の指揮は困難とあって、12球団関係者の間では北京五輪に引き続き、星野監督にWBCでも指揮を任せる方針が水面下で進められていた。しかし金メダルどころかまさかのメダルなし。オールプロで臨んだにもかかわらず最悪の結果に終わったとあって星野監督自身も試合後「オレにリベンジの舞台はあるかって?もうないよ。五輪も終わりだし」。WBCに関する質問には無言を貫いたうえで、最後に「オレの人生はオレが決めるよ」と語るにとどまった。

 今後、9月1日の12球団実行委員会では今大会の総括とともに、WBCの監督人選にも着手する。来年3月上旬の開催とあって合宿の日程、選手の人選など懸案事項は山積している。関係者の間では楽天・野村監督を推す声もあるが、いずれにしても監督人選は早急な課題。準備不足で今回の二の舞いだけは避けなければならない。

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明大練習会に横浜・小川ら参加

東京六大学野球の明大は23日、東京・府中市の明大球場で高校3年生を対象にした練習会(セレクション)を行い、今夏の甲子園で4強入りした横浜(南神奈川)の小川健太外野手や広陵(広島)・上本崇司内野手ら28人が参加した。早大の練習会には、甲子園不出場ながらプロ注目の東総工(東千葉)・杉山翔大捕手が参加。東都大学野球2部・専大の練習会には、西武・大久保打撃コーチの長男、東亜学園(西東京)・大久保泰成内野手が参加、専大を受験する予定だ。

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江戸川南リトルは米国生活を満喫中

【ウィリアムスポート(米ペンシルベニア州)22日(日本時間23日)】雨天予備日のため試合はなく、日本代表の江戸川南リトルは23日(同24日)に行われる国際グループ決勝のメキシコ戦に向け、午前8時から2時間、打撃練習を中心に汗を流した。
ナインは早朝練習の後、父母らとともに市内のレストランで昼食をとり、ショッピング、遊覧船クルーズを楽しむなど、つかの間の米国生活を満喫した。道中では出会った現地の人たちから「あしたの試合、テレビで見るよ。グッドラック!」と声をかけられると「サンキュー」と笑顔で応えた。悲願の世界一まであと2勝だ。

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雨で24日に順延 全京都大学野球

8月23日12時19分配信 京都新聞

 23日、西京極球場で予定されていた全京都大学野球トーナメント大会第4日は雨のため24日に順延された。
 24日に実施予定だった準決勝、決勝は25日に行われる。

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同大が準決勝へ 全京都大学野球

8月23日9時49分配信 京都新聞

 野球の第16回全京都大学トーナメント第3日は22日、西京極球場で1、2回戦3試合を行った。2回戦では昨年優勝の同大が10-0で京創成大に7回コールド勝ちし、準決勝進出。1回戦は京学園大と大谷大が勝った。
 ▽1回戦
 府大 000 020 000=2
 学園 010 000 50×=6
 ▽1回戦
 大谷 011 100 010=4
 京産 100 000 001=2
 ▽2回戦
 創成 000 000 0=0
 同大 102 214 ×=10(7回コールド)

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全日本大学女子野球:魚津で開幕 富山BCが教室開催、出場の80人に指導 /富山

8月23日16時1分配信 毎日新聞

 第22回全日本大学女子野球選手権大会が22日、魚津市の魚津桃山運動公園野球場などで開幕した。今年は全国22チームが参加し、27日までの期間中、熱戦を繰り広げる。開会式に先立ち、社会人野球の富山ベースボールクラブによる野球教室があり、7連覇を目指す日体大や中京女子大(愛知県)などの選手約80人が参加した。
 選手たちにより高い技術を習得してもらうのが狙い。舘森誠監督は前日の北京五輪で金メダルを獲得したソフトボールを例に、「野球は一つのボールをみんなで追うスポーツ」と野球の魅力を強調。和田侑也内野手と2人で、基本練習からキャッチボール、打撃などを約2時間にわたり指導した。
 東京農大の堀江理恵主将(3年)は「アドバイスを生かし、何とか1回戦突破を」と意気込み、神谷碧・三塁手(3年)は「分かりやすくて参考になりました」と話していた。

8月23日朝刊

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記者日記:甲子園での成長 /埼玉

 話しかけると、はにかんだ顔でうつむきながら、心細そうに通訳の知念誠さんを探す。高校野球の北埼玉大会が開幕して間もなくに初めて会ったブラジルからの留学生、奥田ペドロ選手(本庄一・2年)だ。恥ずかしがり屋の普通の高校生だった。

 しかし、甲子園で見た奥田選手は別人のようだった。1回戦でサヨナラ本塁打を放ち、お立ち台に立つ彼は輝いていた。知念さんを探すこともなく、つたない日本語ながら「ホームランサヨナラ、絶対、うれしいです」と堂々と話していた。

 敗退した2回戦後の奥田選手は、より成長して見えた。真っ赤に泣いた目で最初に口にしたのは、仲間への気遣いだった。「ピッチャーよかった。でも(自分が)守備で体が動かなかった」。自分の安打は一切口にせず、失点した投手をかばう。大黒柱としての自覚が芽生えた姿がそこにはあった。

 甲子園というところは、こんなにも高校生を大きく成長させるのかと実感した。

毎日新聞 2008年8月23日 地方版

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第90回全国高校野球:常葉菊川ナイン、知事に準V報告 /静岡

 ◇町田副主将「県民の応援力に」
 夏の甲子園で全国準優勝に輝いた常葉菊川高校野球部が21日、県庁に石川嘉延県知事を訪れ、日焼けで真っ黒な笑顔で大会での活躍を報告した。

 常葉菊川は今大会、バットを思い切り振り切る「フルスイング野球」で逆転勝利を重ね、県勢として35年ぶりに決勝戦に進出。惜しくも敗れたものの全国に静岡旋風を巻き起こした。ナインを代表し、副主将の町田友潤二塁手(3年)は「最高の笑顔で最高のプレーができた。県民の応援は本当に力になった」と感謝を述べた。石川知事は「初球からフルスイングする選手たちの姿は全国に強烈な印象を与えた。観客を感動させたチームだった」とねぎらった。

毎日新聞 2008年8月22日 地方版

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暴行…わいせつ…桐生第一校長が引責辞任

生徒による暴行や強制わいせつ事件が相次いだ夏の甲子園大会出場校、桐生第一高校(群馬県桐生市)は23日、高橋昇校長が三31付で引責辞任すると発表した。

 学校は「被害に遭われた皆さまには心よりおわび申し上げます」とのコメントを出した。高橋校長は8月上旬、退任願を出していた。

 桐生第一高では7月22日、1年男子生徒が殴られ死亡する事件があり、傷害致死容疑で元同級生の無職少年が逮捕され、暴行容疑で同校生徒3人が書類送検された。

 7月31日には女子高生の体を触ったとして強制わいせつ容疑で、2年の野球部員が逮捕された。

[ 2008年08月23日 20:46 ]

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首都大学野球秋季リーグ戦日程を発表

首都大学野球連盟は18日、秋季リーグ戦の日程を発表した。今春のリーグ戦で3季連続56度目のリーグ制覇を完全優勝で果たした東海大は9月13日の開幕戦で城西大と対戦する。10月17日からの最終週まで6校が優勝を争う。

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旭川実・岡本、旭川竜谷・梅田30代新監督が火花…秋季高校野球北海道大会旭川支部

来春のセンバツ甲子園大会の重要な資料となる秋季高校野球北海道大会のトップを切り、旭川支部(9月3~15日)の抽選会が20日、旭川スタルヒン球場で行われた。夏の大会終了後、私学の強豪校が相次いで監督交代。旭川実は込山久夫監督(61)から岡本大輔新監督(35)、旭川竜谷も、伊藤新平監督から(60)から梅田誠新監督(37)へ。30歳代の新指揮官で新たな伝統をつくっていく。

 春夏甲子園に4回出場の旭川実、同7回出場の旭川竜谷が新指揮官でセンバツ出場を狙う。

 旭川実・岡本新監督は、7月31日に就任。その日に行った浜頓別戦で7―2で白星発進。夏休み期間中は、道内13校が集まって行った工業高校大会など、練習試合15をこなし、10勝4敗1分けの成績を残した。

 旭実は、大会4日目(6日)に旭川東との対戦が決まった。岡本監督は「偉大な監督の跡を継ぐのはプレッシャーはある」としながらも「今夏、あと一歩で、届かなかった甲子園の夢をかなえてやるのがぼくの最初の仕事」ときっぱり言う。

 大会まであと2週間だが、ナインの背番号は決めていない。「46人の部員をもっと競わせてからです」と、最後まで競わせるつもりだ。

 一方、33年間、旭川竜谷の指揮を執ってきた伊藤監督を引き継いだ梅田監督は、初日(3日)に旭川北と対戦することが決まった。「突然の交代に、心の準備もしていなかった」と梅田監督。チームづくりも「投手を中心に守って勝つ、竜谷カラーを受け継ぐ」と力を込めた。夏休中の練習試合では、「野手陣のミスが目についた」といい、大会までに守備を中心に鍛え直す計画だ。

 同世代の監督が就任したことで「ライバルというより、お互い勉強することが増えた。負けられないですね」と2人は口をそろえる。旭川から育った大投手・スタルヒン像の前でがっちり握手し、健闘を誓い合った。

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北、南東北大学秋季リーグが開幕

北東北大学野球、南東北大学野球の秋季リーグが23日、それぞれ開幕する。北東北、南東北とも、優勝の行方は春季リーグの覇者である青森大、東日本国際大が中心。これに実力で両校に迫る北東北は八戸大が、南東北は日大工学部が続く展開が予想される。仙台六大学秋季リーグは30日に開幕する。

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東日本国際大・宮下、神宮大会へ現役続行…東北大学野球秋季L23日開幕

南東北、北東北の両大学野球秋季リーグ戦が23日、開幕する。南東北リーグでは、春の覇者・東日本国際大のエース・宮下淳(いわき総合)が、4年生ではただ一人、現役を続行。リーグ3連覇と悲願の明治神宮大会出場を目指す。

 南東北では通常、4年生は就職活動のため、春季リーグを最後に引退。宮下のように秋まで続ける選手は極めて珍しく、東日大では03年の新田祐司捕手(27、現TDK千曲川)しか前例がない。

 就職先のメドもついた宮下は、「いままで指導してくれた人に恩返しをして、社会人でも野球を続けたい」と最後の秋へ決意表明。今夏、打者のタイミングを外す新球・チェンジアップも習得し、進化した姿を見せる。

 春の全日本大学選手権で昨年4強、今年も8強へ導いた宮下も、神宮大会は未体験。5リーグの王者による東北・北海道王座決定戦で、たった一枚の切符を争うが、これまで南東北勢は一度も出場したことがない。「大学選手権での経験を踏まえ、守りでチームを引っ張りたい。自分がいるうちに、神宮へ行きたい」異例の現役続行を決めた右腕が、新たな歴史をつくる。

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東北工大・菅原、復活快投…仙台六大学野球新人戦

◆仙台六大学野球新人戦第1日 ▽1回戦 宮城教育大1―4東北工大(22日・東北福祉大球場) 東北工業大は、先発・菅原竜太投手(2年・松島)が8回を5安打1失点と好投。4―1で宮城教育大を破った。東北学院大は、8―1で東北大に7回コールド勝ちを収めた。23日は準決勝が行われ、東北工業大―東北福祉大、東北学院大―仙台大が行われる。

 悩める右腕・菅原が復活した。ムチのように体をしならせ、切れのある直球、スライダーを投げ込み、凡打の山を築いた。小幡早苗監督は「継投の予定だったが、出来がよかったので、引っ張った。8回の失点がなければ、最後までと思った」と合格点を与えた。

 高3の夏、菅原の人生は変わった。無名校だった松島のエースとして、同校初の8強進出に貢献。最後の夏と決めていたが、「自分の力を試したくなった」と東北工大でのプレーを決断した。

 冬場の筋トレで肩まわりの筋肉が付きすぎ、フォームを乱した。春季リーグはわずか2試合の登板に終わったが、この日の快投で「よかったころに戻りつつある」と復調の兆しをつかんだ。

 30日には秋季リーグ戦が開幕。「流れを引き寄せる投球をしたい」と自信をうかがわせた。

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関西学生野球連盟が秋季リーグ日程発表…9月6日開幕

関西学生野球連盟は19日、秋季リーグの日程を下記の通り発表した。今秋のドラフト上位候補右腕、巽真悟(4年)を擁し3連覇を狙う近大は、9月6日の開幕戦(西京極)で京大を迎え撃つ。3季ぶりV奪還を目指す立命大は、同日の第2試合で関大と対戦する。

 日付   第1試合     第2試合
【第1節・西京極】
9月6日  近大―京大    立命大―関大
  7日  関大―立命大   京大―近大
  8日  3回戦

 【第2節・スカイマーク】
13日   同大―京大    近大―関学大
14日   関学大―近大   京大―同大
15日   3回戦

 【第3節・甲子園】
19日   関学大―関大
20日   関大―関学大
21日   3回戦

 【第4節・スカイマーク】
27日   立命大―関学大  関大―同大
28日   同大―関大    関学大―立命大
29日   3回戦

 【第5節・南港中央】
10月5日 近大―同大    立命大―京大
   6日 京大―立命大   同大―近大
   7日 3回戦

 【第6節・南港中央】
11日   関大―京大    同大―関学大
12日   関学大―同大   京大―関大
13日   3回戦

 【第7節・皇子山】
18日   関学大―京大   立命大―近大
19日   近大―立命大   京大―関学大
20日   3回戦

 【第8節・西京極】
28日   近大―関大    同大―立命大
29日   関大―近大    立命大―同大
30日   3回戦

 【試合開始時間】

 ▼西京極、皇子山=第1試合・午前11時、第2試合・午後13時30分、1試合のみは午後1時。ただし、10月28日と29日は第1試合・午後1時、第2試合・午後6時。

 ▼南港中央=第1試合・午前10時、第2試合・午後零時30分、1試合のみは午後零時。

 ▼甲子園=午後零時。

 ▼スカイマーク=第1試合・午前10時30分、第2試合・午後1時、1試合のみは午後零時30分。

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同大新監督に小玉孝氏…関西学生野球リーグ

関西学生野球リーグの同大は4日、7月に部内暴力の責任を取り辞任した吉川博敏監督の後任に、小玉孝氏(63)が就任すると発表。小玉氏は同大では内野手として活躍、新日鉄広畑では都市対抗野球で2度優勝を経験。新日鉄大分の監督を務めた後、2001年には大分・明豊高を率いて夏の甲子園で8強入りした。

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帝塚山大・仲井監督、目指すは守り勝つ野球…阪神大学リーグ

仲村監督は、守り勝つ野球を目指している。理想は「攻撃は4点以上取って、守備は3点以内に抑える」。春季リーグは13試合中2試合しか3失点以下に抑えられなかったが、「守備が安定してきたので、秋は守り負けない野球をしたい」と、新チームの要に2人の名前を挙げた。

 内野のリーダーが、主将の岡田慎也(3年・港)だ。「チームを引っ張っていく力がある。ここ一番の集中力があり、チャンスに強い」と、指揮官は三塁手に信頼を寄せている。「今の2年生は、1年生の時から試合に出ているので、戦力的にはあまり落ちない。まとまり具合が大事になる」と府立高から一般で入学した“雑草魂”で、チームを引っ張る。

 外野は、中堅の五十嵐樹(3年・青森山田)が中心。「俊足で強肩。出塁して得点に絡んでほしい」と、仲村監督は切り込み隊長に期待する。高校時代は、3年の春と夏に甲子園に出場した経験を持つ。「3年生がもっと奮起しないといけない。関西国際大に勝って、優勝を目指したい」と自らに言い聞かせた。帝塚山大の躍進は、2人の活躍がカギを握る。

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帝塚山大、悲願のリーグ初V狙う…阪神大学リーグ

帝塚山大硬式野球部(阪神大学野球リーグ)の新チームが、6月上旬に始動した。1、2年生で争われた新人戦では、5日の決勝で関西国際大を6―4で破り、6年ぶり2度目の優勝。就任3年目を迎え、社会人野球のデュプロを率いた経験を持つ仲村巡一監督(46)の指導のもと、着実に力をつけてきた。強化指定部となって7年目、今秋のリーグ戦で悲願の初Vを目指す。

 新チームが発足して1か月、帝塚山大が最高のスタートを切った。3季連続優勝の関西国際大と昨年新人戦優勝の天理大をともに下し、6年ぶりのタイトルを手にした。「フロックではない。実力で勝った」1、2年生限定の大会とはいえ、仲村監督は秋季リーグへ手応えをつかんだ。

 Vの原動力となったのは、エース右腕の池野智久(2年・宇部鴻城)。新人戦は3試合に登板し、2勝を挙げた。15イニングで自責点2。MAX135キロながら、得意のスライダーで18三振を奪い、最優秀新人賞と優秀投手賞の2冠に輝いた。「準決勝(姫路獨協大戦)で完投できたし、優勝できてよかった」と、春の借りを返した。

 3月下旬に背筋を痛めた影響もあって、春季リーグは5試合の登板で0勝3敗、防御率5・56。チームは5位に終わった。「春はチームの足を引っ張った。先発させてもらったら試合をつくって、優勝したい」と、秋への手応えをつかんだ。

 打者では、宍戸涼志(1年・遊学館)に注目だ。強豪校で4番として活躍した強打者は、春季リーグ後半から一塁を守り、クリーンアップを任された。新人戦でも、打率3割8厘、3打点でVに貢献。「1、2年生だけでも、強いチームに勝てた」病を克服した19歳は自信を深めた。

 高校に入学した直後、宍戸に悲劇が襲った。39度を超える高熱が止まらず、病院で診察を受けた結果、リンパ性白血病と診断された。約7か月入院し、1年間の休学を余儀なくされた。今でも定期的に検査を受けているが、元気に白球を追っている。「ひとつでも多く勝って、活躍できれば」と、自慢の長打力で勝利に導くつもりだ。

 帝塚山大は、春季リーグを最後に大半の4年生がチームを離れるが、下級生の成長で層が厚くなった。「1、2年生がレギュラー争いをして、駒がそろってきた。戦力が上がることは間違いない」と指揮官は断言。悲願のリーグ初制覇も夢ではない。

 ◆帝塚山大学 1964年に日本初の女子の教養学部として開学。87年から男女共学に。現在は人文科学、経済、経営情報、法政策、心理福祉、現代生活の6学部10学科。強化指定部の硬式野球、ラグビー(関西大学Bリーグ)、女子バレーボール、レスリングを含め、約20の体育会クラブが活動中。住所は奈良市。併設校は幼稚園、小、中、高校。山本良一学長(62)。

 ◆帝塚山大学硬式野球部 1987年9月に創部。88年春季から、阪神大学野球連盟(2部)に加盟。2002年秋季に優勝し、1部昇格。部員は135人でマネジャーは5人。指導者は西川精秀部長、仲村巡一監督、樋口豊清コーチ、皆本大輔コーチ。1部のリーグ戦は、03年秋季の2位が最高。02年と08年の新人戦で優勝。

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高校野球:女子部員も試合を 公式戦出場資格求め、藤枝市が要望書提出 /静岡

 ◇「体力差は理由にならない」 日本高野連などに藤枝市要望書提出
 夏の高校野球県大会の始球式に市内の女子選手が登板した藤枝市は22日、女子の高校野球部員にも公式戦の出場資格を与えるよう、県高野連と日本高野連に要望書を提出した。日本高野連によると自治体からの要望は異例だが、01年5月に高知県が行った同様の要望は「男女の体力差があり、けが防止に現場の責任が持てない」として認められなかった。今回の要望に、高野連は「突然の話で驚いている。今後検討するかも分からない」と話している。

 要望書は市長と市議会議長の連名で、「男子部員とともに練習に取り組んでいる」と指摘。リトルリーグや大学野球では女子部員が出場している現状を挙げて、体力差は理由にならないと、出場を認めるよう求めている。

 同市では、藤枝東高野球部に女子部員の渡辺光里選手(2年)が所属。今夏の女子硬式野球選手権大会には、連合チームの一員として活躍した有望選手だ。夏の県大会では始球式に登板したものの、試合には出場できなかったことから、同市議会定例会で出場資格を巡って議論が起こっていた。

 全国高校女子硬式野球連盟によると、高校の女子硬式野球選手は全国に約250人いるが、野球部は5校しかない。

毎日新聞 2008年8月23日 地方版

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野球:道チャンピオンシップ JR北海道が3年連続優勝 /北海道

道内の社会人と大学生の頂点のチーム同士が対戦する「北海道ベースボールチャンピオンシップ大会」(NPO法人北海道野球協議会など主催)が16日、札幌円山球場であり、都市対抗北海道代表のJR北海道が、大学王者の函館大を8-5で降し、3年連続で優勝を決めた。

 JR北海道は3点を先制された一回、船越隼人選手が2ラン。四回には中野孝昭選手の右前適時打で勝ち越し、その後も加点した。3安打3打点で最優秀選手賞を獲得した船越選手は、「自分のスイングはできている。都市対抗本大会に向け、さらに調子を上げていきたい」と話した。

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函館大

  300020000=5

  20130101×=8

JR北海道

 (函)佐藤公、武田-横田

 (J)谷崎、渡辺、中村、清野-上條、乙須

▽本塁打 船越、中野(J)岸本(函)

▽二塁打 山川、宮永(J)長谷川(函)

毎日新聞 2008年8月17日 地方版

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野球:県アマチュア選手権 社会人選抜が6-5 大学選抜を振り切る /秋田

第16回県アマチュア野球選手権(県野球協会、県アマチュア野球連盟主催、毎日新聞秋田支局など後援)が10日、大館市の大館樹海ドームであった。社会人と大学の各選抜チームが対戦し、社会人選抜が6-5で粘る大学選抜を振り切った。

 社会人選抜は3点を追う三回、岸部(能代松陵ク)の左前適時打など単打をつなぎ、6点を挙げて逆転。大学選抜は五回1死から高橋尚が三塁打を放ったものの後続を断たれるなど、中盤以降の好機を生かせなかった。

 優秀投手に贈られる「山田久志賞」は、千田悠太投手(ノースアジア大)が受賞。優秀選手賞は、篠田陽介(由利本荘ベースボールク)▽阿部宏樹(ノースアジア大)▽岸部剛也(能代松陵ク)--の3選手。

 また中学野球の県選抜と地元大館市の中学選抜の試合や、社会人による中学生への技術指導もあった。

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社会人選抜

  006000000=6

  211100000=5

大学選抜

 (社)斉藤、木村、篠田、湊谷-岸部、真坂

 (大)伊藤憲、相原、千田、新山-伊藤裕

▽三塁打 伊藤裕、高橋尚(大)

▽二塁打 大石(社)斎藤(大)

中学大館市選抜

  2000000=2

  0000110=2

中学県選抜

 (七回引き分け)

 (大)安部、萬田、大沢-高橋、石戸谷

 (県)神原、秋山、宇津野、佐藤-仲村、清水川

▽二塁打 仲村(県)

毎日新聞 2008年8月11日 地方版

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県下高校野球新人戦:智弁和歌山、監督へ「最多勝利プレゼント」後輩に託す /和歌山

 ◇春夏「ベスト8」、強打の智弁和歌山でも難しい優勝--来春目指し、きょうから開幕
 夏の甲子園で、智弁和歌山は春のセンバツに続いてベスト8の成績を残した。優勝した場合、高嶋仁監督が春夏通算で甲子園59勝の最多勝利監督となることから、「最多勝利をプレゼントする」と臨んだが、持ち越しに。毎試合で二けた安打を放つなど、伝統の強力打線を見せつけたものの、優勝にたどりつく難しさも感じさせた。

 4番・坂口真規選手(3年)らに注目が集まったが、チームを支えたのは切れ目のない打線だった。3回戦の駒大岩見沢(北北海道)戦は八回に一挙11点で逆転。準々決勝の常葉菊川(静岡)戦でも八、九回に4点ずつを挙げ、ここぞの「つなぐ野球」には、選手たちの気迫を感じた。

 なかでも、2番・芝田崇将選手(同)の存在は見逃せない。22打数11安打と打率5割。3番・勝谷直紀選手(同)、4番・坂口選手が後ろに控え、「僕の役割はチャンスメーク」と話した通り、好機を演出した。

 だが、課題も多かった。試合の流れをつかんだのはいずれも試合後半。勝谷選手は常葉菊川戦を前に、「序盤で点を取れるようにしたい」と話したが、この一言が今夏の戦いぶりを象徴する。毎試合二けた安打の一方で、駒大岩見沢戦を除いて残塁も二けただった。

 勝谷選手は「僕たちが1年のとき、(当時主将の)古宮(克人)さんはまた甲子園に戻ってきたいと思わせてくれた。後輩たちには、ベスト8を越えてほしい」と話した。後を託された1、2年生でこの夏、甲子園でプレーしたのは7人。岡田俊哉投手(2年)は1、2回戦を完投勝利し、エースに成長した。西川遥輝選手(1年)は、3試合で三塁打2本を含む6安打。足の速さも見せつけた。

 23日から県下高校野球新人戦が開幕する。「先輩たちは野球の楽しさを教えてくれた」という智弁和歌山の1、2年生たち。他チームとともに、来春のセンバツを目指す戦いが早くも始まる。

毎日新聞 2008年8月23日 地方版

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高校野球:秋季近畿地区大会県予選 43校参加、30日から熱戦 /奈良

秋季近畿地区高校野球大会県予選(県高野連主催)の組み合わせ抽選会が22日あり、出場43校の対戦相手が決まった。30日に開幕する。大会の結果は来春の選抜高校野球大会の出場校を決める重要な資料となる。

 決勝は10月12日の予定。会場はすべて橿原市の県立橿原球場。雨天などで予定が変更になった場合、大和郡山市営球場を使う。上位2チームが10月18日から京都市の西京極球場である近畿地区大会に出場する。

毎日新聞 2008年8月23日 地方版

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野球人生、今は地域で 元愛工大名電監督・中村豪さん /愛知

 <東海地方の60歳以上と、団塊世代の皆さんのページです>

 ◇「愛知のレベル底上げしたい」--元愛工大名電、豊田大谷監督・中村豪さん(66)
 愛工大名電と豊田大谷の野球部監督を合わせて29年も務めた中村豪(たけし)さん(66)は、昨年11月の引退後も野球から離れられない。自宅で小中学生の野球教室を開いたり、地元高校の野球部アドバイザーを買って出たほか、野球講演もこなす日々だ。「今までの自分の指導方法を見つめ直し、新たな底辺強化に役立ちたい」。現役監督を退いても意気盛ん。

 吉良上野介や尾崎士郎で知られる愛知県吉良町が中村さんの住まい。名鉄西尾線の吉良吉田駅から歩いて数分の市街地に、鉄筋コンクリート3階建ての自宅がある。酒屋だったのを10年前に買い取り、昨年12月から住み出した。

 その15メートル四方ほどの裏庭で開くのが野球教室。もちろん、ボランティア。「向かいの小学5年生がソフトボールをしていて、おばあちゃんから頼まれたのがきっかけ。それが口伝えに広がり、通う子が増えたのです」と中村さんは言う。

 毎週月曜の夕方5時から約2時間、野球の基本技術や心構えを教える。通うのは地元や隣接市町の小学5年から中学3年まで。現在7人。それぞれ学校で野球部に所属する。チームではないから試合はなく、あくまで基本の修練に徹する。

 今月4日夕、7人がバットやグラブを手に現れた。「お願いします」。あいさつから始まり、まず1人ずつティーバッティング。カラーボールやテニスボールを1人1回50~60球ずつ、張られたネットに向かって打つ。全部で1人3ラウンドをこなす。同時並行でスイングも練習し、1人数百回を振る。さらに、体操競技の平均台の上でシャドーピッチング。投球フォームを確かめ、バランス感覚を養う。最後は感謝の言葉で終わった。

 「ほとんどがズブの素人なので、ゼロから手取り足取りで教える。基本技術を備えて意識も高い高校野球部員とは大きく異なり、最初はどう指導すべきか当惑した」と明かす。しかし、それが中村さん自身の教え方を見つめ直し、新たな指導方法を生み出す機会ともなった。

 「我流も手あかもついていない素人を教えることは、白いキャンバスに絵を描く快感にも通じて面白い」

 こう考えた中村さんは県立吉良高校野球部のアドバイザーを自ら買って出た。伊澤和史監督(33)が大学の後輩だったことがきっかけ。学期中は週1日以上、夏休みは何日も顔を出す。ここでも技術の基本を中心に、心構えを教える。「私立が圧倒的に強い愛知で県立を強めることは、底辺強化にもつながり、とても有意義だ」と話す。

 背景に流れるのが「野球は人生や社会の縮図、格好の教育の場」ととらえる中村イズムだ。「勝つためにみんなで鍛え、互いに協力し、思いやらねばならない。そのどれを欠いても強くなれない」。同時に、講演ではこうも強調する。「勝つことだけが野球の目的ではない。チームのレギュラーになれなくても、補欠で得た貴重な人生体験は計り知れない。あくまで人生のレギュラーを目指してほしい」

 野球部寮で部員や家族と一緒に過ごした29年間とは一変し、現在の中村さんは趣味の絵画や盆栽、写経などをしながら、好きな野球を続ける悠々自適の生活。「7月に日米通算3000本安打を達成したイチローの活躍や野球教室の子供たちに触発されてます。日日是好日です」。中村さんは細い目を一段と細めた。

 ◇プロ選手14人を育てる
中村さんは名古屋市生まれで、名古屋電気高校(現愛工大名電)、愛知学院大から電電東海(NTT東海、のち解散)へ進み、投手や一塁手で活躍した。78年に愛工大名電の野球部監督となり、春2回と夏3回の甲子園出場を果たす。02~07年、豊田大谷監督を務めた。名電時代の教え子には横浜ベイスターズの工藤公康や楽天イーグルスの山崎武司、米大リーグ・マリナーズのイチローなどプロ野球選手が14人いる。06年には選手の育成に貢献した指導者に贈られる日本高野連の育成功労賞を受けた。著書に「イチローに教えたこと、教えられたこと--恩師が語るイチローの原点」がある。

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秋季高校野球:地区大会 22日 /愛知

 ◇秋季高校野球地区大会(22日)
 <名古屋地区>

愛産大工   2-1 東邦

享栄     3-2 中京大中京

愛工大名電  8-1 栄徳

高蔵寺    6-4 桜台

至学館    8-0 天白

大同工大大同 9-7 星城

愛知商    7-1 中村

山田     8-2 瑞陵

 <尾張地区>

愛知啓成  6-0 一宮工

弥富    6-1 一宮西

尾関学園  5-4 誠信

江南    5-3 犬山

一宮   12-1 津島東

津島    3-2 起工

 <知多地区>

大府  11-0 横須賀

常滑   4-3 半田商

半田東 12-8 知多翔洋

 <東三河地区>

成章   7-0 時習館

豊川  12-0 桜丘

蒲郡東  7-5 蒲郡

豊橋商  4-3 渥美農

 <西三河地区>

岡崎商    1-0  刈谷工

杜若     7-0  岡崎東

西尾東    4-2  岡崎工

碧南     5-4  岡崎北

豊田西    2-1  三好

豊田北    9-3  豊田

愛産大三河  3-2  豊田工

豊田大谷  11-10 刈谷

毎日新聞 2008年8月23日 地方版

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高校野球:秋季県大会地区予選 22日 /千葉

 ◇第61回秋季県高校野球地区予選(22日・千葉マリンスタジアムなど)
 【2回戦】

 ▽第1地区

幕張総合  5-4 千葉商

桜林    7-0 柏井

渋谷幕張 10-3 生浜

 (八回コールド)

検見川   4-3 千葉東

 ▽第2地区

日大習志野  2-1 船橋芝山

習志野   10-2 東邦大付東邦

 (七回コールド)

津田沼    7-0 船橋東

 (七回コールド)

学館船橋  13-1 実籾

 (五回コールド)

 ▽第3地区

専大松戸  3-0 浦安

松戸馬橋 31-1 松戸

 (五回コールド)

 ▽第5地区

千葉英和   11-1 佐倉南

 (五回コールド)

佐倉      5-3 印旛

我孫子二階堂  5-2 佐倉東

八千代     7-0 秀明八千代

 (七回コールド)

 ▽第8地区

木更津  11-1 市原緑

 (五回コールド)

袖ケ浦   3-2 志学館

 (延長十二回)

拓大紅陵 36-1 暁星国際

 (五回コールド)

市原中央  6-4 木更津高専

君津商   2-1 千葉国際

君津青葉  7-0 天羽

 (七回コールド)

毎日新聞 2008年8月23日 地方版

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高校野球:秋季東北地区県大会 郡山商がサヨナラ--県中地区で開幕 /福島

第60回秋季東北地区高校野球県大会(県高校野球連盟主催、毎日新聞社など後援)の地区大会は22日、県中地区で開幕し、6試合があった。今夏の福島大会で準優勝した郡山商は安積黎明にサヨナラ勝ちした。23日は県南、いわき、相双の3地区でも開幕する。

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 【県中地区】

 ▽1回戦

日大東北  7-0  あさか開成

 (七回コールド)

郡山東   9-4  田村

船引    3-1  帝京安積

尚志    7-0  小野

 (七回コールド)

郡山商   4-3  安積黎明

郡山北工 17-14 郡山

毎日新聞 2008年8月23日 地方版

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秋季高校野球:名寄地区の組み合わせ決まる /北海道

第61回秋季北海道高校野球大会(道高野連、毎日新聞社主催)に向けた名寄地区大会の組み合わせが22日決まった。12校が参加。今夏の北北海道大会で8強入りの稚内大谷は12日第2試合で稚内-名寄の勝者と対戦する。

毎日新聞 2008年8月23日 地方版

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国史跡・米子城跡:初の本格整備、構想案浮上 湊山球場、廃止の可能性 /鳥取

米子市中心部にある国史跡・米子城跡を初めて本格的に整備する構想が浮上した。市のプロジェクトチームがまとめた基本構想案が19日、市議会経済教育委員会(笠谷悦子委員長)に報告され、審査が始まった。史跡の指定区域拡大▽二の丸の高石垣の整備・補修▽三の丸の復元などが骨格。構想に伴い、三の丸にある市営湊山球場は廃止の可能性が高くなり、55年間親しんできた市民の論議を呼びそうだ。

 庁内12課で構成するプロジェクトチームは歴史的、景観的ランドマークである同城跡で「歴史公園として良質な都市空間を創出する」として構想まとめた。今後、市民から意見を募って今年度中に成案にしたい考え。

 3期15年間に国の補助含め約9億3000万円かけて整備する。(1)三の丸、深浦郭、出山に残る民有地を買収して史跡指定区域(現在13・5ヘクタール)を4・5ヘクタール拡大(2)二の丸に残る高石垣(高さ約10メートル、長さ約140メートル)を代表的景観として整備(3)三の丸の内堀を発掘、整備し、湊山球場は廃止の方向で検討(4)高さ90メートルの城山山頂にある本丸へ続く園路の整備--が主な事業になるという。

 事業開始年度は未定。市は地権者交渉など進め、早ければ09年度にも一部着手したい意向だ。

 1953年3月に完成した湊山球場は、夏の高校野球県予選の会場として長く使われ、プロ野球も開催された。市民が野球を楽しめる身近な球場になっている。

 米子城は安土桃山時代の1591(天正19)~1602(慶長7)年に築造された。1956年に都市公園▽77年に市史跡▽06年に国史跡に指定された。大半が市有地と国有地。城山山頂から楽しめる中海や日本海、大山、中国山地のパノラマ展望が有名。

毎日新聞 2008年8月20日 地方版

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街角ファイル:日伯親善野球に出場する智弁学園の土井選手を激励 /奈良

高校野球の日伯親善試合に出場する日本選抜チームに選ばれた智弁学園の土井翔平選手(17)が21日、五條市役所を訪れ、吉野晴夫市長から激励された。

 土井選手は走攻守3拍子そろった捕手。吉野市長は「わが町の誇り」とたたえ、土井選手は「全試合に出られるように頑張りたい。いい投手の球を受けるのは楽しみ」と話していた。チームは27日にサンパウロに出発、ブラジルのチームと試合し9月10日帰国する。

毎日新聞 2008年8月22日 地方版

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高校野球:日伯親善大会 大阪桐蔭・福島らを派遣

日本高校野球連盟は18日、日伯親善高校野球(30日~9月7日、8試合)でブラジルに遠征する全日本選抜チーム20人を発表した。監督は大阪桐蔭の西谷浩一監督、コーチは常葉菊川の佐野心監督が務める。

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 【投手】福島由登(大阪桐蔭)土屋健二(横浜)近田怜王(報徳学園)田村圭(慶応)岩下圭(鹿児島実)赤川克紀(宮崎商)斎藤圭祐(千葉経大付)【捕手】山城一樹(浦添商)土井翔平(智弁学園)地引雄貴(木更津総合)【内野手】萩原圭悟、森川真雄、浅村栄斗(大阪桐蔭)坂口真規(智弁和歌山)町田友潤、前田隆一(常葉菊川)松本幸一郎(横浜)【外野手】奥村翔馬(大阪桐蔭)伊藤慎悟(常葉菊川)井上貴晴(報徳学園)

毎日新聞 2008年8月19日 東京朝刊

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日伯親善高校野球:日本選抜が結団式 国内合宿スタート

ブラジルでの日伯親善高校野球大会に出場する全日本選抜チームが22日、大阪市西区の中沢佐伯記念野球会館で結団式を行い、大阪府内で国内合宿をスタートさせた。

 18日に閉幕した第90回全国高校野球選手権記念大会で活躍した中から選ばれた20選手で構成。同大会で優勝した大阪桐蔭の森川真雄内野手が全日本の主将に選ばれ、「うまい選手と一緒にやれるのが楽しみ。楽しくやりたいが勝ちにはこだわりたい」と話した。

 一行は25日に甲子園で来日中の米大リーグ・アーバンユースアカデミーと壮行試合を行った後、27日にブラジルへ出発。ブラジル選抜チームと5都市を回り、30日から9月7日までの間に8試合対戦し、10日に帰国する。

毎日新聞 2008年8月22日 19時10分

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全日本高校選抜チーム・ブラジル派遣壮行試合について

日本高等学校野球連盟と朝日新聞社は、日伯交流100周年を記念して第90回全国高等学校野球選手権記念大会に参加した選手の中から優秀選手20人を選考し、大会終了後にブラジルへ派遣します。
この全日本高校選抜チームの壮行試合として、日米親善試合で来日するMLBアーバンユースアカデミーと、8月25日(月)午前10時から阪神甲子園球場で親善試合を行います。開催要項は次の通りです。

1. 主   催  日本高等学校野球連盟・朝日新聞社
2. 開催日時  平成20年8月25日(月) 午前10時開始(雨天中止)
3. 場   所  阪神甲子園球場
4. 試   合  全日本高校選抜チーム 対 MLBアーバンユースアカデミー
5. 入場料金  大人 1,000円 中・高校生 500円 小学生以下無料
 *前売り要項
  ・発売場所・・・・ローソンチケット・電子チケットぴあ
  ・料  金・・・・・大人 1,000円 中・高校生 500円
  ・発売期間・・・・8月10日(日) ~ 23日(土)
6. そ の 他  試合は9回とし、同点の場合でも延長は行わず引き分けとする。

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日伯親善高校野球大会について

8月27日から9月10日までの15日間、日伯交流100周年を記念して「第90回全国高等学校野球選手権記念大会」に出場した選手の中から選抜した全日本高校選抜チームをブラジルに派遣します。日伯親善高校野球大会は、8月30日からブラジル選抜チームと8試合を行います。全日本高校選抜チームをブラジルに派遣するのは1997年以来11年ぶり4回目となります。

◇ 試合日程(現地時間)
第1戦 8月30日(土) 11:00 バストス
第2戦    31日(日)  9:30 ロンドリーナ
第3戦   31日(日) 13:00   〃
第4戦 9月 3日(水)  9:30 カンポグランデ
第5戦    3日(水) 13:30   〃
第6戦    6日(土) 11:00 モジダスクルーゼス
第7戦    7日(日)  9:30 サンパウロ
第8戦    7日(日) 13:30   〃

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日米親善高校野球大会について

日本高等学校野球連盟と朝日新聞社は、米国のMLBアーバンユースアカデミー選抜チームを招待し、奈良・和歌山・愛知の各県選抜チームと、静岡は第90回全国高等学校野球選手権記念大会の代表校・常葉菊川と、阪神甲子園球場では第90回全国高等学校野球選手権記念大会に参加した選手の中から選出しブラジルへ派遣する全日本高校選抜チームとそれぞれ対戦します。来日は8月16日。MLBアーバンユースアカデミーの来日は今回が初めて。
試合日程は次の通りです。

第1戦…8月19日(火) 15:00 奈良県選抜(県立橿原球場)
第2戦…  20日(水) 13:00 和歌山県選抜(県営紀三井寺球場)
第3戦…  22日(金) 13:00 常葉菊川(草薙球場)
第4戦…  24日(日) 11:00 愛知県選抜(岡崎市民球場)
第5戦…  25日(月) 10:00 全日本選抜(阪神甲子園球場)
※第5戦は、「全日本高校選抜チーム・ブラジル派遣壮行試合」として開催いたします。

◇MLBアーバンユースアカデミーチーム
06年3月にMLBが都市部の野球振興を図るためロサンゼルス郊外のコンプトンに創立。元大リーガーたちがボランティアで地域の青少年を指導している。
来日チームは所属のメンバーから選ばれた18人。コーチは元大リーガーたちが当たっている。

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日米親善高校野球:あす、紀三井寺球場で観戦を /和歌山

◇智弁和歌山の選手ら18人、県選抜チーム
 日米の高校生が野球を通して交流を図る日米親善高校野球大会(日本高野連など主催)が20日、和歌山市毛見の県営紀三井寺球場で開催される。

 今夏の甲子園で8強入りした智弁和歌山の選手ら18人の県選抜チームが、アメリカの高校生クラブチームと戦う。

 4県で順次実施され、和歌山では98年5月にブラジル選抜と対戦して以来の国際親善試合。県選抜のメンバーは、夏の和歌山大会で活躍した選手を中心に各校の監督らが選んだ。

 当日は午後1時に試合開始。入場無料。県高野連は「攻守のバランスが取れたチーム編成になった。多くの人に観戦に来てほしい」と来場を呼びかけている。

毎日新聞 2008年8月19日 地方版

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高校野球:県新人大会 22日 /宮崎

 ◇県高校新人野球大会(22日、県南、県央は雨のため1試合のみ)
 【県南】▽代表決定戦 都城東6-2日南

 【県央】▽代表決定戦 宮崎西9-5宮崎大宮

 【県北】▽1回戦 門川13-10都農、日向工4-2延岡星雲、延岡工8-1延岡商

毎日新聞 2008年8月23日 地方版

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高校野球:県新人大会 21日 /宮崎

 ◇県高校新人野球大会(21日)
 【県南】▽1回戦 日南振徳商4-1都城農、日南学園12-5都城高専、都城泉ケ丘10-4小林工・商・秀峰、小林3-2都城工

 【県央】▽1回戦 宮崎学園11-4高鍋農、宮崎第一2-1日章学園、宮崎商15-4宮崎海洋、宮崎北10-0西都商、高鍋9-1宮崎南

 【県北】▽1回戦 聖心ウルスラ11-3延岡学園、延岡9-4富島、日向6-2高千穂

毎日新聞 2008年8月23日 地方版

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高校野球:県新人大会 20日 /宮崎

◇県高校新人野球大会(20日)
 【県南】▽1回戦 飯野4-3日南農林、都城商13-3都城、都城東5-1都城西、日南10-0高城、小林西4-0日南工、福島6-3高原

 【県央】▽1回戦 宮崎工3-1宮崎日大、宮崎農10-3妻、宮崎西6-1日向学院、宮崎大宮3-0鵬翔、佐土原18-1本庄

毎日新聞 2008年8月21日 地方版

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大学野球:秋季リーグ戦日程決まる 札6大26日開幕 道6大30日から /北海道

道内大学野球の札幌6大学と北海道6大学の両連盟が、を発表した。札6が26日に、道6が30日に開幕する。両リーグとも2回戦の総当たり戦。春季は道6が函館大、札6は道都大がそれぞれ優勝した。両校は6月に「北海道地区大学野球王座決定戦」を行い、函館大が4-3で道都大を降している。秋季も両校を軸にリーグ戦が展開される見通しだ。

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 ◇札幌6大学野球秋季リーグ◇
【8月26日】道教大岩見沢-道都大▽北大-北翔大▽札幌大-札幌学院大=札幌円山

【8月27日】札幌学院大-北翔大▽道都大-札幌大▽道教大岩見沢-北大=札幌円山

【8月28日】道都大-北大▽札幌学院大-道教大岩見沢▽北翔大-札幌大=札幌円山

【8月30日】札幌大-北大▽北翔大-道教大岩見沢▽道都大-札幌学院大=札幌円山

【8月31日】道教大岩見沢-札幌大▽北大-札幌学院大▽北翔大-道都大=札幌円山

【9月10日】道都大-道教大岩見沢▽北翔大-北大▽札幌学院大-札幌大=札幌ドーム

【9月11日】北翔大-札幌学院大▽札幌大-道都大▽北大-道教大岩見沢=札幌ドーム

【9月14日】北大-道都大▽道教大岩見沢-札幌学院大▽札幌大-北翔大=札幌円山

【9月15日】北大-札幌大▽道教大岩見沢-北翔大▽札幌学院大-道都大=札幌円山

【9月16日】札幌大-道教大岩見沢▽札幌学院大-北大▽道都大-北翔大=札幌円山

 ※第1試合は8時半、第2試合は11時、第3試合は13時半。8月26日は15分遅れ、ドーム開催は1時間半遅れ。

 ◇道6大学野球秋季リーグ◇
【8月30日】函館大-道教大函館(9時)▽東京農大-道東海大(11時半)▽苫小牧駒大-旭川大(13時半)=苫小牧緑ケ丘

【8月31日】道教大函館-函館大(8時半)▽道東海大-東京農大(11時)▽旭川大-苫小牧駒大(13時半)=苫小牧緑ケ丘

【9月5日】道東海大-道教大函館(10時)▽函館大-旭川大(13時)=函館オーシャン

【9月6日】東京農大-苫小牧駒大(13時)=深川市民▽道教大函館-道東海大(10時)▽旭川大-函館大(13時)=函館オーシャン

【9月7日】苫小牧駒大-東京農大(10時)=深川市民

【9月13日】東京農大-道教大函館(8時半)▽函館大-苫小牧駒大(11時)▽道東海大-旭川大(13時半)=あいべつ

【9月14日】道教大函館-東京農大(8時半)▽苫小牧駒大-函館大(11時)▽旭川大-道東海大(13時半)=あいべつ

【9月20日】函館大-道東海大(10時)▽苫小牧駒大-道教大函館(13時)=江差町民▽東京農大-旭川大(13時)=網走呼人

【9月21日】道東海大-函館大(10時)▽道教大函館-苫小牧駒大(13時)=江差町民▽旭川大-東京農大(10時)=網走呼人

【9月27日】旭川大-道教大函館(8時半)▽苫小牧駒大-道東海大(11時)▽函館大-東京農大(13時半)=苫小牧緑ケ丘

【9月28日】道教大函館-旭川大(8時半)▽道東海大-苫小牧駒大(11時)▽東京農大-函館大(13時半)=苫小牧緑ケ丘

毎日新聞 2008年8月22日 地方版

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高校野球:北九州市内新人大会 21日 /福岡

 ◇北九州市内高校野球新人大会(21日・北九州市民球場)
 ▽決勝

九国大付

  202203042=15

  000000000=0

小倉工

 (九)納富、榎本、宮崎-河野

 (小)岡田、毛利、玉沢、大庭-諫山、玉井

▽本塁打 榎本(九)

▽二塁打 納富、河野、国枝(九)桜井(小)

 ※九国大付は初優勝

〔北九州版〕

毎日新聞 2008年8月22日 地方版

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高校野球:筑豊五地区新人大会 21日 /福岡

 ◇筑豊五地区高校野球新人大会(21日・北九州市民球場)
 ▽決勝

希望が丘

  110010101=5

  000000020=2

中間

 (希)金川-犬童

 (中)浜、光安-河野

▽三塁打 出田(希)

▽二塁打 大出(希)

 ※希望が丘は初優勝

〔北九州版〕

毎日新聞 2008年8月22日 地方版

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高校野球:秋季地区大会 21日 /兵庫

 ◇高校野球秋季地区大会(21日・明石球場など)
 <北阪神>

 ▽敗者復活1回戦

川西北陵 9-2 猪名川

川西緑台 7-2 伊丹北

 <東神戸>

 ▽敗者復活1回戦

葺合 7-3 神戸第一

神戸 4-0 東灘

 <西神戸>

 ▽2回戦

神戸国際 4-1 育英大付

神戸商  5-1 須磨

 <西神>

 ▽2回戦

滝川第二 13-0 神戸高専

 ▽敗者復活1回戦

神戸西 7-2 伊川谷北

 <東播A>

 ▽敗者復活1回戦

明石高専 7-6 明石清水

明石城西 5-2 明石西

 <東播B>

 ▽2回戦

東播工 7-0 県農業

松陽  9-2 白陵

 <北播>

 ▽2回戦

社  9-0 多可

小野 4-2 三木

 <東姫路>

 ▽敗者復活1回戦

飾磨    4-2 香寺

淳心学院 11-1 姫路別所

 <西姫路>

 ▽敗者復活1回戦

姫路 2-0 姫路飾西

毎日新聞 2008年8月22日 地方版

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高校野球:秋季東海地区県大会地区予選 21日 /三重

 ◇秋季東海地区高校野球県大会地区予選(21日)
 ○…四日市地区…○

 ▽第1次予選順位決定戦

四中工 2-1 四日市工

 ▽第2次予選1回戦

四日市南  16-1 四日市商

 (五回コールド)

海星    10-0 四日市農芸

 (五回コールド)

四日市四郷 13-0 朝明

 (六回コールド)

 ○…鈴亀地区…○

 ▽リーグ戦

稲生 11-1 石薬師

 (五回コールド)

白子  7-1 鈴鹿

 ○…南勢地区…○

 ▽第1次予選代表決定戦

宇治山田商 10-1 南伊勢

 (八回コールド)

皇学館    4-2 明野

 ※宇治山田商と皇学館は県大会へ

 ▽2次予選1回戦

鳥羽商船 6-5 志摩

毎日新聞 2008年8月22日 地方版

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市岐阜商移管問題:「公私間協力」の第1段階 立命館が市議説明会 /岐阜

学校法人「立命館」(京都市)が提案している岐阜市立岐阜商業高(市岐阜商)の立命館への移管について、市は21日、立命館の本郷真紹副総長や総長・理事長室の鈴木元室長らを招き、立命館が市議に説明する会を開いた。市議44人のうち26人が出席。立命館側は「地方自治体と私立学校が協力する『公私間協力』により、市民向けの公開講座や産官学連携のまちおこしができる」と主張。移管はその第1段階だと説明した。

 市議に対し、立命館が直接、提案内容を説明したのは初めて。

 立命館側は、94年に滋賀県と草津市から土地の無償提供を受けて開設した立命館大学びわこ・くさつキャンパスが成功し、「理工系の研究拠点になっている」と宣伝。「公私間協力」の効果を力説した。

 立命館は、市岐阜商を「立命館岐阜高校」に変更し、09年度開校を目指し、10年度には中学も併設すると説明。立命館大と立命館アジア太平洋大(大分県別府市)に進学することを目的にした教育を実施するとした。

 立命館の進出については、県内の他私学への影響を懸念する声が出ている。だが立命館側は「目的が違うので、共存しながら役割分担できる」と主張。08年度に東海3県で1万5653人が立命館大を志願しており、名古屋市や三重県から立命館岐阜高校への生徒流入が期待できると話した。

 一方、市岐阜商の在校生については、卒業まで市岐阜商の現在のカリキュラム、学費、制服を継続すると説明。今夏の甲子園県代表になった野球部については「立命館は文武両道を大切にしており、大学でも野球を続けることでさらに強くすることができる」と述べた。

 移管推進を表明している細江茂光市長は、説明会終了後、「立命館からの提案は、市に若い人たちをとどめ、新しく若い人たちが入ってくるのに良い効果をもたらす」と移管の効果を主張した。

毎日新聞 2008年8月22日 地方版

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秋季高校野球:地区大会 県大会出場校、すべて決まる /岐阜

 秋季高校野球地区大会は21日、東濃地区で2位決定戦3試合が行われた。これで全地区の順位

が確定し、県大会(毎日新聞社など後援)の出場校がすべて決まった。

 県大会は9月13日開幕。▽岐阜地区12校▽西濃地区5校▽中濃・飛騨地区9校▽東濃地区5

校--と、夏の甲子園県代表の市岐阜商の計32校が出場し、優勝を目指してトーナメント方式で

熱戦を繰り広げる。組み合わせ抽選は9月4日。

 各地区の県大会出場校は次の通り。(丸数字は地区大会順位)

 <岐阜地区>(1)県岐阜商(2)岐阜(3)岐阜城北(4)岐阜工(5)清翔(6)長良、岐

阜総合(8)岐阜農林(9)岐南工(10)岐阜第一、各務原(12)岐聖大付

 <西濃地区>(1)大垣日大(2)大垣商(3)海津明誠(4)大垣西(5)池田

 <中濃・飛騨地区>(1)帝京可児(2)関商工(3)可児(4)美濃加茂(5)武義(6)東

濃実(7)関有知(8)斐太(9)益田清風

 <東濃>(1)中京(2)土岐紅陵(3)麗澤瑞浪(4)土岐商(5)中津商

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 <東濃地区>

 ○…2位決定戦

麗澤瑞浪 6-3 土岐商

土岐紅陵 8-4 麗澤瑞浪

土岐紅陵 5-4 土岐商

毎日新聞 2008年8月22日 地方版

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秋季高校野球:地区大会 21日 /愛知

 ◇秋季高校野球地区大会(21日)
 <尾張地区>

一宮   11-1  尾北

津島    5-2  滝

一宮工   7-0  尾関学園

愛知啓成  7-0  江南

誠信   13-6  清林館

犬山   12-11 津島北

一宮西   8-7  津島東

弥富   11-4  起工

 <知多地区>

大府   3-0 半田工

東海南  8-5 東海商

半田東  3-2 半田商

知多翔洋 9-6 常滑

 <西三河地区>

岡崎工  6-5 科技高豊田

岡崎商 10-3 刈谷北

三好   7-2 岡崎城西

豊田   7-6 鶴城丘

豊田工  5-4 碧南工

碧南   8-2 猿投農林

刈谷   6-0 安城学園

岡崎東  8-3 安城東

 <東三河地区>

桜丘  7-5 豊橋商

豊川  7-0 渥美農

時習館 6-5 蒲郡東

成章  8-7 蒲郡

毎日新聞 2008年8月22日 地方版

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高校野球:秋季県大会地区予選 21日 /千葉

 ◇第61回秋季県高校野球地区予選(21日・千葉マリンスタジアムなど)
 【1回戦】

 ▽第1地区

敬愛学園  8-1 若松

 (八回コールド)

犢橋   17-0 明聖

 (五回コールド)

千葉工  10-5 土気

 (延長十三回)

千葉明徳 13-0 京葉工

 (五回コールド)

市千葉   2-1 稲毛

生浜   11-3 磯辺

 (八回コールド)

 【2回戦】

 ▽第2地区

市船橋  12-3 船橋北

 (七回コールド)

船橋    6-3 船橋西

鎌ケ谷   8-1 船橋古和釜

 (七回コールド)

東葉    4-0 船橋二和

 ▽第3地区

学館浦安 14-0 小金

 (五回コールド)

松戸国際  6-4 国分

国府台   3-0 市川東

千葉商大付 3-2 松戸六実

東海大浦安 9-2 市川南

 (八回コールド)

市川    9-6 市川工

 ▽第4地区

柏中央   1-0 野田中央

麗澤   11-1 清水

 (六回コールド)

流経大柏 13-0 東葛飾

 (五回コールド)

市柏    7-0 流山おおたかの森

 (七回コールド)

関宿    7-2 柏南

西武台千葉 8-0 柏陵

 (七回コールド)

沼南    4-3 柏日体

二松沼南  5-4 柏

 (延長十回)

 ▽第5地区

千葉敬愛 10-0 湖北

 (六回コールド)

八千代松陰 7-0 我孫子

 (七回コールド)

布佐    6-4 四街道北

中央学院  9-0 白井

 (七回コールド)

 ▽第6地区

成田   10-0 八街

 (六回コールド)

成田国際  9-6 富里

成東    7-1 多古

佐原    3-1 東総工

横芝敬愛  不戦勝 成田西陵

千葉黎明  6-3 銚子

銚子商   6-2 成田北

匝瑳   20-2 小見川

 (七回コールド)

 ▽第7地区

茂原樟陽  9-2 茂原北陵

 (七回コールド)

東金商  22-1 岬

 (五回コールド)

東金    3-2 九十九里

大原   12-2 大網

 (六回コールド)

茂原   11-1 安房拓心

 (五回コールド)

大多喜   3-0 文理開成

一宮商   7-0 安房

 (七回コールド)

長狭    6-5 長生

毎日新聞 2008年8月22日 地方版

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高校野球:秋季東北地区県大会/下 県北、いわき地区 /福島

 ◇きょうから県中で
 第60回秋季東北地区高校野球県大会(県高校野球連盟主催、毎日新聞社など後援)の地区大会が22日の県中地区を皮切りに開幕する。いわき地区は23日開幕し上位5校が県大会に進出し、25日からの県北地区は6校が県大会に出場できる。

 県大会は来月12日から県営あづま球場など4球場で開かれ、上位3校が東北大会に出場する。

毎日新聞 2008年8月22日 地方版

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山崎強化本部長が辞意 新体操の団体で予選敗退

【北京22日共同】北京五輪の新体操日本代表のチームリーダーを務める山崎浩子・強化本部長(48)は22日、団体予選で敗退後「わたしがこのままやるのでは、いけないのではないか」と辞意を表明した。協会に進退伺を出すという。

 日本協会は7月の常務理事会で、来年9月に三重県で開催される世界選手権に備えるため、山崎強化本部長の続投を決めた。日本は団体予選で10位に終わり、8位以内が進む決勝に進出できなかった。山崎強化本部長は「個人的にはわたしの続投は良くないのでは、と思う」と話した。

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高校野球:秋季四国地区県大会 39校参加、来月13日から /香川

県高野連は20日、高松市城東町1のオークラホテル高松で理事会を開き、秋季四国地区高校野球県大会の実施要項を決めた。大会は9月13日に開幕し、39校が参加。会場は、サーパススタジアム(高松市生島町)と県営第2球場(同)、さぬき市志度総合運動公園野球場(さぬき市鴨庄)の3カ所。開会式はサーパススタジアムで午前8時45分から開かれる。

 組み合わせ抽選会は9月5日。試合は、土、日、祝日にあり、3位決定戦と決勝戦は10月5日の予定。上位3校が、10月25日から高知県の春野運動公園野球場(高知市春野町芳原)などで行われる四国大会に出場する。

毎日新聞 2008年8月21日 地方版

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秋季高校野球:旭川地区大会の組み合わせ決定 /北海道

来春のセンバツ出場校選考の参考となる第61回秋季北海道高校野球大会(道高野連、毎日新聞社主催)の旭川地区大会の組み合わせが20日、決まった。

 旭川地区は23校が参加し、2校が全道大会に進出する。今夏の北北海道大会で4強の旭川実は6日第1試合で旭川東と対戦。同じく4強の旭川工は7日第2試合で富良野緑峰-旭川南の勝者と顔を合わせる。

 道内10地区から勝ち上がった代表校は9月30日から10月5日に札幌円山、麻生球場で行われる全道大会に進出する。

毎日新聞 2008年8月21日 地方版

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高校野球:北九州市内新人大会 20日 /福岡

 ◇北九州市内高校野球新人大会(20日・北九州市民球場)
 ▽準決勝

九国大付 1-0 自由ケ丘

小倉工  1-0 北九州市立

 (決勝は21日午前10時、同球場で)

毎日新聞 2008年8月21日 地方版

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高校野球:秋季県地区リーグ戦 20日 /広島

 ◇秋季県高校野球地区リーグ戦(20日)
 山陽6-1基町、広島観音15-8広島井口

毎日新聞 2008年8月21日 地方版

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日米親善高校野球:県選抜チームが圧倒 はつらつプレー、観衆楽しむ /和歌山

日米親善高校野球大会(日本高野連など主催)が20日、和歌山市毛見の県営紀三井寺球場で開かれ、県選抜チームが16-6とアメリカの高校生クラブチームを圧倒した。はつらつとしたプレーを、約2500人の観衆が楽しんだ。

 県選抜は白地のユニホームで登場。マネジャーを務めた日高の籔内梨沙さん(3年)は「また紀三井寺に戻ってこられてうれしい」とスコアシートを見つめ、串本の森嶋成年選手(同)は「打撃でいいところを見せたい」と試合に臨んだ。

 一回に智弁和歌山の坂口真規選手(同)が適時二塁打を放って先制し、六回にも一挙9点を奪った。チームの主将を務めた同校の勝谷直紀選手(同)は「今日は試合を楽しめた」と笑顔で話していた。

毎日新聞 2008年8月21日 地方版

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日米親善高校野球:県選抜チームが接戦制す 米・UYAの選手と対戦 /奈良

米国「アーバンユースアカデミー(UYA)」の選手と、県選抜高校生チームが対戦する日米親善高校野球試合(日本高野連など主催)が19日、橿原市の県立橿原球場であった。県選抜は8-7で接戦を制した。UYAの力強いプレーに観客からも歓声があがっていた。

 UYAは、米国メジャーリーグ機構(MLB)が地域・野球振興の一環として運営。県選抜は奈良大付や登美ケ丘など計10校18選手で構成。試合は大杉正夫選手(郡山)の2点本塁打で県選抜が先制した。五回に2本塁打などで一時逆転されたが、その裏、米田将吾選手(関西中央)の適時二塁打などで再逆転する熱戦だった。

 県選抜の森本達幸監督(郡山)は「(UYAは)肩は良いし、足も速かった。これからもっと強くなる良いチーム」とたたえた。

毎日新聞 2008年8月20日 地方版

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高校野球:秋季地区大会 20日 /兵庫

 ◇高校野球秋季地区大会(20日・尼崎球場など)
 <東神戸>

 ▽2回戦

神港学園 11-1 兵庫工

科学技術 10-0 六甲アイランド

 <西神戸>

 ▽1回戦

長田 8-0 須磨学園

星陵 7-0 舞子

 <中神戸>

 ▽2回戦

神戸北  3-1 兵庫

 ▽敗者復活1回戦

神戸甲北 7-5 夢野台

 <東阪神>

 ▽2回戦

尼崎小田  7-1  尼崎産

尼崎稲園 18-17 尼崎工

 <西阪神>

 ▽1回戦

西宮甲山 9-7 甲陽

県西宮  5-1 雲雀丘学園

宝塚   6-5 宝塚北

 <南阪神>

 ▽1回戦

甲南  8-7 鳴尾

西宮南 6-3 今津

芦屋  3-2 市西宮

 <西姫路>

 ▽2回戦

姫路商  7-5 姫路西

日生第三 3-0 網干

姫路南  5-3 飾磨工

 <東播B>

 ▽1回戦

加古川西 6-2 播磨南

 ▽2回戦

高砂南 6-5 高砂

 <北播>

 ▽1回戦

三木北 5-4 西脇工

 ▽2回戦

西脇 7-0 三木東

 <西 播>

 ▽2回戦

赤穂  5-4 龍野

相生 10-0 千種

 ▽敗者復活1回戦

相生産 7-0 上郡

 <丹有>

 ▽2回戦

三田西陵 13-1 氷上

 ▽敗者復活1回戦

三田松聖 3-2 篠山産

 <但 馬>

 ▽2回戦

豊岡   9-2 出石

豊岡総合 5-3 和田山

 ▽敗者復活1回戦

村岡 4-3 香住

毎日新聞 2008年8月21日 地方版

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高校野球:秋季東海地区県大会地区予選 20日 /三重

 ◇秋季東海地区高校野球県大会地区予選(20日)
 ○…四日市地区…○

 ▽1次予選代表決定戦

四日市工 4-2 川越

四中工  7-2 四日市西

 ※四日市工、四中工は県大会へ

 ○…中勢地区…○

 ▽1次予選2回戦

津工   7-6 津西

津東   8-1 高田

 (七回コールド)

久居   4-3 久居農林

日生第二 7-0 白山

 (七回コールド)

 ○…松阪地区…○

 ▽1次予選1回戦

三重  21-0 宮川

 (五回コールド)

松阪工  4-2 松阪商

相可   7-2 飯南

松阪  12-0 昴学園

 (五回コールド)

 ○…伊賀地区…○

 ▽1次予選1回戦

名張桔梗丘 14-0 名張

 (五回コールド)

名張西   10-1 日生第一

 (七回コールド)

上野     4-3 上野工

毎日新聞 2008年8月21日 地方版

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秋季高校野球:地区大会 20日 /岐阜

 ◇秋季高校野球地区大会(20日)
 <東濃地区>

恵那南 9-6 多治見

毎日新聞 2008年8月21日 地方版

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秋季高校野球:地区大会 20日 /愛知

 ◇秋季高校野球地区大会(20日)
 <名古屋地区>

中京大中京  14-6  菊華

大同工大大同  7-0  春日井

瑞陵     12-10 明和

愛工大名電  12-0  愛知

天白      7-0  東海学園

享栄      2-1  春日丘

山田      3-2  瀬戸

栄徳     10-4  中部大第一

中村      9-8  旭丘

愛産大工    8-0  松蔭

桜台     11-10 同朋

 <尾張地区>

尾関学園  6-3 尾北

一宮工   3-2 一宮

愛知啓成 13-2 津島

江南    4-1 滝

津島東   9-5 誠信

一宮西   3-0 清林館

弥富    6-5 津島北

起工    7-6 犬山

毎日新聞 2008年8月21日 地方版

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秋季高校野球:県大会地区予選 20日 /静岡

 ◇秋季高校野球県大会地区予選(20日)
 【中部地区】(焼津球場など)

 ▽3回戦

 東海大翔洋 8-0 島田工、常葉橘 11-0 焼津中央、島田商 3-2 相良、静岡学園 15-0 吉田、庵原 9-2 藤枝北、藤枝明誠 10-1 静岡西、静岡 3-0 静岡商、静清工 3-2 焼津水産

毎日新聞 2008年8月21日 地方版

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秋季高校野球:県大会地区予選 開幕 1次予選34試合行う /千葉

 来春のセンバツ大会の重要な資料となる第61回秋季県高校野球大会(県高野連主催、毎日新聞社など後援)1次予選が20日、千葉マリンスタジアム(千葉市美浜区)など15会場で開幕し、34試合が行われた。

 166校が参加し、8地区に分かれて26日まで熱戦が繰り広げられる。各地区の上位2校(計16校)と9月5日から1次予選の敗者で争う2次予選を勝ち抜いた32校に、夏の甲子園に出場した千葉経大付と木更津総合を加えた計50校が、9月20日から始まる県大会に出場する。

 第2日の21日は、引き分け再試合となった生浜-磯辺を含めて7地区17会場で44試合が予定されている。

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 【1回戦】

 ▽第1地区

千葉商   7-6 千葉南

柏井    8-5 千葉

渋谷幕張  8-0 千葉西

 (八回コールド)

生浜    1-1 磯辺

 (延長十五回引き分け再試合)

千葉東  10-6 昭和秀英

 ▽第2地区

学館船橋  2-1 船橋旭

船橋芝山 13-0 鎌ケ谷西

 (五回コールド)

習志野  15-1 薬園台

 (五回コールド)

船橋    2-1 千葉日大一

東葉   10-0 船橋法典

 (五回コールド)

津田沼   9-2 船橋豊富

 (八回コールド)

 ▽第3地区

学館浦安   7-0 昭和学院

 (七回コールド)

国府台    2-1 市川西

千葉商大付  5-3 松戸秋山

東海大浦安  8-2 市松戸

松戸    17-15 浦安南

 ▽第4地区

西武台千葉 7-0 流山南

 (七回コールド)

柏中央   8-1 沼南高柳

 (七回コールド)

麗澤    8-3 柏の葉

柏南    4-3 芝浦工大柏

 ▽第5地区

千葉英和   5-1 八千代東

佐倉    11-3 四街道

秀明八千代  3-2 佐倉西

 ▽第6地区

成田国際 7-2 市銚子

小見川  5-0 佐原白楊

八街   7-4 旭農

銚子商  7-0 東京学館

 (八回コールド)

 ▽第7地区

茂原   2-1 館山総合

文理開成 6-3 千葉学芸

 ▽第8地区

志学館   5-2 市原

市原緑  24-0 上総

 (五回コールド)

拓大紅陵 10-1 京葉

 (七回コールド)

 【2回戦】

 ▽第8地区

君津    13-3 姉崎

 (六回コールド)

東海大望洋 10-1 市原八幡

 (七回コールド)

毎日新聞 2008年8月21日 地方版

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秋季高校野球:県大会地区予選 20日 /宮城

 ◇秋季高校野球県大会地区予選(20日)
 ▽東部地区(石越球場など)

東陵     8-1 登米

気仙沼向洋  8-1 志津川

気仙沼    3-1 米谷工

石巻    11-0 涌谷

宮城水産   8-7 石巻商

佐沼     8-0 本吉響

 ▽中部地区(宮城広瀬球場)

塩釜     9-7 仙台工

東北    10-0 仙台

仙台一    8-0 泉館山

 ▽北部地区(南郷球場)

古川    10-0 南郷

利府    10-4 黒川

古川学園   8-1 小牛田農林

毎日新聞 2008年8月21日 地方版

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上野、3連投で夢の金メダル ソフトボール

決勝を行い、日本は米国を3-1で破り、悲願の金メダルを獲得した。日本の球技での金は1976年モントリオール大会の女子バレーボール以来32年ぶり。

 日本は1次リーグ、準決勝と連敗した米国に対し、3回に狩野亜由美(豊田自動織機)の適時内野安打で先制した。4回には山田恵里(日立ソフトウェア)のソロ本塁打で加点。7回には相手守備の乱れに乗じ、貴重な1点を加えた。準決勝から3連投のエース上野由岐子(ルネサス高崎)が1失点の完投で守り切った。

 4連覇を狙った米国は初めて金メダルを逃し銀メダル、オーストラリアが銅メダル。ソフトボールは2012年ロンドン大会で実施競技から外れることが決まっている。

 【評】日本は3回、三科の二塁打を足場に2死三塁とし、狩野の内野安打で先制。4回には山田のソロで加点し、7回にも失策を絡めて1点を追加した。上野は1、6回と苦しい場面で1死満塁のピンチを切り抜け、1失点完投した。

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中田久美コーチが開幕へ抱負 バレーの伊1部リーグ

【ビチェンツァ(イタリア)20日共同】女子バレーボールのイタリア1部リーグ、ビチェンツァのコーチに就任した元日本代表の中田久美さん(42)が20日、ビチェンツァでシーズン開幕に向けた記者会見後に「若い選手が多く、可能性を秘めているチームだと思う。自分が吸収できるところ、逆に提供できるところを模索していきたい」と抱負を述べた。

 ファンガレッジ監督は「彼女のこれまでの経験が、いろいろな点でチームにいい影響を与えると思う」と期待を寄せた。チームは21日に練習を開始する。

 ビチェンツァは昨季12チーム中10位。今季のリーグ戦は10月に開幕する。

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ひと:西谷浩一さん 夏の甲子園で優勝した大阪桐蔭監督

選手たちに言い続けてきた日本一が現実のものとなった。「泣きたい気持ちだけど、その余裕もない。うれしいの言葉だけでは済まされない」

 試合中は、捕手出身の性格からあまり感情を表に出すことはない。「選手に常に一喜一憂するなと言っている。試合は九回まであるのだから、少しリードしただけではしゃいでもしょうがない」。大量リードした決勝でも最後まで気を緩めることはなかった。

 兵庫・報徳学園高から高校野球の指導者を目指し、1年浪人して関西大に進んだ。大阪桐蔭がセンバツに初出場したのは学生時代の91年。その参考資料となる前年秋の近畿大会を、母校の臨時コーチとして見ていた。「あの時の大阪桐蔭は個性派集団だった。それまでの高校野球と違ってインパクトがあった」。そのチームが夏に初出場初優勝。それ以来となる全国制覇に因縁を感じている。

 02年以降、毎年のように甲子園に顔を出してきた。これまでは、西岡剛(千葉ロッテ)、辻内崇伸(巨人)、中田翔(日本ハム)らのスターを擁していたが、今年は目立った選手はいない。「昨年の中田らの陰に隠れていた選手ばかり。力があるということを勝つことで実証したかった」。表彰式の後、ベンチからグラウンドを見つめて喜びをかみしめた。

 【略歴】西谷浩一(にしたに・こういち)さん 兵庫県宝塚市出身。小学2年の時に少年野球を始める。家族は妻と長女。社会科教諭。38歳。

毎日新聞 2008年8月19日 0時16分

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高校野球:筑豊五地区新人大会 18日 /福岡

 ◇筑豊五地区高校野球新人大会(18日・筑豊緑地球場)
 ▽準決勝

中間 3-2 育徳館

毎日新聞 2008年8月19日 地方版

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高校野球:北九州市内新人大会 18日 /福岡

 ◇北九州市内高校野球新人大会(18日・北九州市民球場など)
 ▽準々決勝

九国大付   2-1 東筑紫学園

小倉工   10-4 戸畑

自由ケ丘   8-1 北筑

北九州市立  6-1 小倉東

毎日新聞 2008年8月19日 地方版

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高校野球:秋季地区大会 19日 /兵庫

 ◇高校野球秋季地区大会(19日・尼崎記念公園球場など)
 <北阪神>

 ▽1回戦

川西明峰  5-0 川西北陵

市伊丹  11-8 猪名川

 <東阪神>

 ▽2回戦

市尼崎 4-1 武庫荘総合

 <東神戸>

 ▽2回戦

灘   7-4 神戸

御影 11-9 神戸第一

 <中神戸>

 ▽2回戦

市神港 7-0 神戸村野工

兵庫商 4-2 神戸鈴蘭台

 <西神>

 ▽1回戦

滝川第二 7-1 神戸西

 ▽2回戦

神戸高塚 4-3 伊川谷北

伊川谷  3-2 須磨友が丘

北須磨  6-2 須磨東

 <東播A>

 ▽1回戦

明石商 7-0 明石城西

明石北 7-0 明石西

 <東播B>

 ▽1回戦

県農業 5-0 東播磨

松陽  6-0 加古川東

 <北播>

 ▽1回戦

社  12-0 小野工

小野 10-4 吉川

 <東姫路>

 ▽2回戦

姫路工 11-4 神崎

夢前   6-2 福崎

 <西姫路>

 ▽2回戦

東洋大姫路 9-0 琴丘

 <西播>

 ▽2回戦

山崎   9-2 太子

龍野実 16-6 県立大付

 <丹有>

 ▽2回戦

北摂三田 23-0 氷上西

篠山鳳鳴  3-2 三田祥雲館

毎日新聞 2008年8月20日 地方版

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高校野球:秋季地区大会 18日 /兵庫

 ◇高校野球秋季地区大会(18日・明石球場など)
 <北阪神>

 ▽1回戦

伊丹西     10-2 川西緑台

 (七回コールド)

県伊丹      4-3 伊丹北

 <東阪神>

 ▽1回戦

尼崎産     10-3 尼崎西

(七回コールド)

尼崎工      4-2 県尼崎

 ▽2回戦

尼崎東      5-2 尼崎北

 <東神戸>

 ▽1回戦

神港学園    10-0 東灘

 (五回コールド)

六甲アイランド  5-4 葺合

 <中神戸>

 ▽1回戦

神戸北      3-0 神戸甲北

 ▽2回戦

神戸弘陵     6-2 夢野台

 <東播A>

 ▽1回戦

明石       6-1 明石清水

明石南     12-1 明石高専

 <東姫路>

 ▽2回戦

市川      13-1 淳心学院

 (六回コールド)

姫路東     16-1 姫路別所

 (五回コールド)

 <西姫路>

 ▽1回戦

姫路南      2-1 姫路

 <西播>

 ▽1回戦

赤穂      8-0 伊和

 (七回コールド)

相生      9-7 佐用

 <但馬>

 ▽1回戦

豊岡総合    8-0 浜坂

 (七回コールド)

 ▽2回戦

八鹿      6-3 村岡

生野     10-1 香住

 (七回コールド)

 <丹有>

 ▽1回戦

氷上      5-4 有馬

 ▽2回戦

三田学園    4-0 柏原

毎日新聞 2008年8月19日 地方版

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高校野球:秋季東海地区県大会地区予選 19日 /三重

 ◇秋季東海地区高校野球県大会地区予選(19日)
 ○…中勢地区…○

 ▽1次予選1回戦

久居 6-3 津

高田 4-3 津商

 ○…南勢地区…○

 ▽1次予選2回戦

宇治山田商 9-2 伊勢工

 (七回コールド)

南伊勢 9-2 水産

 (七回コールド)

皇学館 10-3 鳥羽

 (七回コールド)

明野 12-3 宇治山田

 (七回コールド)

〔三重版〕

毎日新聞 2008年8月20日 地方版

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秋季高校野球:地区大会 19日 /岐阜

 ◇秋季高校野球地区大会(19日)
 <岐阜地区>

県岐阜商 12-5 岐阜

県岐阜商  4-2 岐阜城北

岐阜    6-5 岐阜城北

 <東濃地区>

土岐商 7-2 中津

中津商 8-0 中津川工

 (七回コールド)

毎日新聞 2008年8月20日 地方版

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秋季高校野球:地区大会 18日 /岐阜

 ◇秋季高校野球地区大会(18日)
 <岐阜地区>

清翔   4-2 長良

岐阜工  3-2 岐阜総合

 (延長十二回)

岐阜工  5-2 清翔

岐聖大付 7-5 岐阜東

 <東濃地区>

中京   14-7 恵那南

 (七回コールド)

土岐紅陵  7-3 多治見工

麗澤瑞浪  8-1 中津川工

 (八回コールド)

 <西濃地区>

池田   6-3 大垣工

大垣西 10-4 大垣東

大垣商  8-1 揖斐

 (七回コールド)

大垣北  8-5 大垣南

大垣日大 7-0 海津明誠

 (七回コールド)

毎日新聞 2008年8月19日 地方版

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秋季高校野球:地区大会 19日 /愛知

 ◇秋季高校野球地区大会(19日)
 <尾張地区>

津島北 10-3 丹羽

起工   5-4 西春

尾北   7-6 杏和

津島  11-1 一宮南

津島東  5-4 一宮北

 <知多地区>

横須賀  9-7 常滑

半田工  2-0 半田商

半田東  5-1 東海南

知多翔洋 4-3 東海商

 <西三河地区>

豊田    9-6 高浜

刈谷北   3-2 高浜

三好    6-4 鶴城丘

豊田大谷  5-4 三好

豊田大谷 11-2 鶴城丘

 <東三河地区>

豊橋商 8-2 豊橋中央

毎日新聞 2008年8月20日 地方版

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秋季高校野球:地区大会 18日 /愛知

 ◇秋季高校野球地区大会(18日)
 <名古屋地区>

愛知商   8-4 名城大付

桜台    9-1 愛知商

桜台    5-3 名城大付

天白    9-0 名経大市邨

中部大第一 6-5 日進西

春日井   6-2 中部大第一

日進西   7-6 春日井

 <尾張地区>

丹羽  13-6 小牧南

小牧南  6-5 尾北

尾北   5-4 丹羽

 <知多地区>

半田工 6-1 東海商

半田商 6-1 知多翔洋

常滑  6-5 半田東

横須賀 6-3 東海南

 <西三河地区>

愛産大三河 18-0 幸田

豊田北    5-4 安城学園

碧南工    9-6 一色

三好    12-1 知立

岡崎北    8-2 科技高豊田

豊田西    4-3 豊田

岡崎工    8-6 豊田工

岡崎城西  10-0 豊田高専

杜若     2-1 刈谷

岡崎学園   5-4 松平

西尾東    5-1 岡崎商

西尾     9-1 吉良

豊田大谷  14-0 衣台

豊田南   17-5 足助

刈谷北   12-2 加茂丘

岡崎西    6-0 安城

安城南    7-2 豊野

碧南     9-5 安城東

岡崎     7-6 刈谷工

鶴城丘    5-4 知立東

 <東三河地区>

豊橋東  12-2 三谷水産

桜丘   17-0 黄柳野

蒲郡東   6-5 新城東

豊川    4-3 豊丘

福江    7-5 新城

成章    4-3 豊橋西

豊橋南   6-5 国府

豊橋中央  5-3 豊橋商

小坂井  11-8 豊川工

蒲郡   10ー0 豊橋工

毎日新聞 2008年8月19日 地方版

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高校野球:秋季県大会地区予選 19日 /静岡

 ◇秋季高校野球県大会地区予選(19日)
 【中部地区】(焼津球場など)

 ▽敗者復活1回戦 静岡市立13-0城南静岡、藤枝東3-2榛原、島田4-1静岡大成、金谷5-4清水西

毎日新聞 2008年8月20日 地方版

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秋季高校野球:県大会地区予選 18日 /宮城

 ◇秋季高校野球県大会地区予選(18日)
 ▽東部地区(石巻市民球場)

河南  5-3 松島

石巻工 9-2 石巻西

 ▽中部地区(仙台市民球場)

仙台三   8-5 多賀城

学院榴ケ岡 9-4 宮城広瀬

仙台東   1-0 東北学院

 ▽北部地区(陶芸の里スポーツ公園野球場)

築館   6-0 追桜

古川工  4-3 中新田

一迫商 11-3 岩ケ崎

毎日新聞 2008年8月19日 地方版

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なら球風録:甲子園をめざして/60止 陶画のような清澄さ /奈良

 暦の上では秋だが、今年は、ことのほか残暑が厳しい。まだまだ、夏がどっしりと居座っている感じだ。

 甲子園を沸かせた夏の大会も、予定通り18日で終了した。県代表の智弁学園は、近江(滋賀)に辛勝したものの、2回戦の報徳学園(東兵庫)戦は延長十回サヨナラ負け。

 小坂将商監督(31)は「報徳戦は惜しかったが、最後まであきらめない粘り強い試合が出来た」と総括。近江戦は、九回2死満塁まで追いつめられながら、1点差を守りきった。報徳戦は、九回2死走者なしから2点を入れて追いつき、延長十回にも2死からの連打で報徳を苦しめた。

 これまで、奈良県のチームはおとなしいと言われ、比較的淡泊な試合運びが多かった。それが、強豪ひしめく全国大会で存在感を発揮できない一因でもあった。しかし今回の智弁学園の試合ぶりは、粘り強さを全国にアピールし、奈良県チームのイメージを変えたと言ってもよい。その意味でも意義ある出場だった。

 県内の高校球界は、天理と智弁学園、奈良大付が私学3強を形成し、郡山、登美ケ丘を軸とする公立勢が対抗する図式になっている。さらに、関西中央や橿原学院の私学勢、五條、添上、大和広陵、畝傍の公立勢も元気で、県全体が活性化しているのは心強い。

 また、部員不足に悩みながらも大会出場を目指す高円や山辺、地域的な条件を克服して頑張る吉野や大淀、十津川などには、学校のクラブ活動としての原点がある。

 高校野球は、毎年、季節を先取りしながら奔流する。今月22日には、早くも秋季県大会の組み合わせ抽選会が行われ、同30日から大会が始まる。毎週土、日曜日を利用する日程で、決勝に進出した2校が近畿大会へ。来春の第81回選抜高校野球大会を意識した闘いが、繰り広げられる。

 選手にとって、仲間と勝利を目指して練習する日々は、貴重な財産だ。そこには、多くの人に支えられた陶画のように清澄な青春がある。各校の指導者は、改めて教育の一環としての高校野球に情熱を注ぎ、心身両面の成長を手助けしてもらいたい。(球風録は今回で終了します。ご愛読に感謝します)

毎日新聞 2008年8月19日 地方版

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秋季高校野球:県大会地区予選 組み合わせ決まる きょうから熱戦 /千葉

 ◇参加166校、きょうから熱戦
 第61回秋季県高校野球大会(県高野連主催、毎日新聞社など後援)地区予選の組み合わせが決まった。

 参加166校が8地区に分かれ、20~26日に計25会場で争う。地区予選から県大会、関東大会の成績は、来春の第81回全国高校野球選抜大会の出場校選考で重要な資料となる。

 県大会に出場するのは夏の甲子園代表で予選が免除される千葉経大付と木更津総合と各地区の上位2校に9月5日から地区予選の敗者で争う2次予選を勝ち抜いた32校を加えた計50校。県大会は9月20日に県野球場などで開幕し、決勝進出の2校が神奈川県で11月1日に開幕する関東大会に出場する。

毎日新聞 2008年8月20日 地方版

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高校野球:秋季東北地区県大会/中 県中、相双地区 /福島

毎日新聞 - 2008/8/20 14:01

 ◇県中は5校、相双4校が県大会進出--26日までに全6地区開幕
 第60回秋季東北地区高校野球県大会(県高校野球連盟主催、毎日新聞社など後援)の地区大会は22日、県中地区で開幕する。23日には相双など3地区でも開幕し、26日までに全6地区で熱戦がスタートする。
 県中地区は5校、相双地区は4校が県大会(本大会)に進出できる。

8月20日朝刊

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高校野球:秋季東北地区県大会/上 会津、県南地区 /福島

毎日新聞 - 2008/8/19 13:06

 ◇センバツ目指し、87校で22日開幕
 来春のセンバツの重要な参考資料となる第60回秋季東北地区高校野球県大会(県高校野球連盟主催、毎日新聞社など後援)の地区大会が22日の県中地区を皮切りに開幕する。6地区で計87校が出場する予定。各地区の組み合わせを3回に分けて紹介する。
 他の5地区の開幕日は、23日=県南、いわき、相双▽25日=県北▽26日=会津。地区ごとに本戦トーナメントと敗者復活戦が行われ、県大会(本大会)に進出できるのは、県北、会津が各6校▽県中、県南、いわきが各5校▽会津が4校。夏の甲子園8強の聖光学院を加えた計32校が出場する。
 県大会は来月12日から、福島市の県営あづま球場を主会場に4球場で開かれ、上位3校が宮城県で開催の東北大会に出場できる。

8月19日朝刊

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高校野球:秋季県地区リーグ戦 17日 /広島

 ◇秋季県高校野球地区リーグ戦(17日)
 盈進12-0戸手、府中東16-0沼南、松永9-8神辺旭、福山誠之館7-3神辺、大門7-1福山工、福山明王台4-1府中、福山3-2福山商、英数学館10-2福山葦陽

毎日新聞 2008年8月18日 地方版

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高校野球:秋季地区大会 17日 /兵庫

 ◇高校野球秋季地区大会(17日・春日スタジアムなど)
 ▽1回戦

 <丹有>

北摂三田 10-1 三田松聖

 (七回コールド)

三田祥雲館 4-1 篠山産

 <西播>

太子 13-2 龍野北

 (七回コールド)

県立大付 8-0 上郡

 (八回コールド)

龍野実 5-4 相生産

 (延長十回)

毎日新聞 2008年8月18日 地方版

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秋季高校野球:県大会地区予選 17日 /宮城

 ◇秋季高校野球県大会地区予選(17日)
 ▽東部地区(平成の森しおかぜ球場)

志津川 19-1 米山

登米   6-4 気仙沼西

 ▽中部地区(宮城広瀬球場)

泉松陵 5-1 電波高専

 ▽南部地区(名取市民球場など)

仙台南    9-8 亘理

名取北    7-6 仙台向山

柴田     4-3 角田

宮城県農   1-0 宮城高専

柴田農林川崎 3-1 伊具

村田     6-4 柴田農林

毎日新聞 2008年8月18日 地方版

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高校野球:秋季東海地区県大会地区予選 17日 /三重

 ◇秋季東海地区高校野球県大会地区予選(17日)
 ○…四日市地区…○

 ▽1次予選2回戦

川越  12-2 四日市商

 (五回コールド)

四日市西 20-0 朝明

 (五回コールド)

四日市工   4-3 海星

四日市中工 11-7 四日市

 ○…鈴亀地区…○

 ▽リーグ戦

鈴鹿  7-6 神戸

白子 11-6 亀山

 ○…南勢地区…○

 ▽1次予選1回戦

明野   7-5 伊勢

鳥羽  10-5 志摩

伊勢工 23-0 鳥羽商船

 (五回コールド)

毎日新聞 2008年8月18日 地方版

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秋季高校野球:地区大会 17日 /岐阜

 ◇秋季高校野球地区大会(17日)
 <岐阜地区>

岐阜城北 10-0 岐阜

 (五回コールド)

県岐阜商 6-2 岐阜城北

岐阜   5-1 県岐阜商

岐阜第一 9-2 岐阜東

各務原  5-3 岐聖大付

長良   1-0 岐阜農林

 (延長十回)

 <東濃地区>

土岐商  8-1 多治見工

 (七回コールド)

麗澤瑞浪 11-3 多治見

土岐紅陵  4-1 瑞浪

 <中濃・飛騨地区>

帝京可児 6-3 可児

関商工  9-2 可児

 (七回コールド)

帝京可児 5-4 関商工

斐太   1-0 八百津

益田清風 8-0 郡上

 (七回コールド)

毎日新聞 2008年8月18日 地方版

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高校野球:秋季地区大会 17日 /愛知

 ◇秋季高校野球地区大会(17日)
 <名古屋地区>

守山     14-12 富田

大同工大大同 10-0  春日井工

愛知      6-4  瀬戸

千種      6-2  豊明

名市工芸   11-1  日進

中京大中京  10-0  旭丘

愛工大名電  12-2  惟信

瀬戸窯     7-5  春日井西

桜台     18-10 南山

名城大付   11-4  名市工

緑ケ丘商    2-1  向陽

菊華      9-2  春日井商

愛産大工   11-0  名経大市邨

東郷     12-0  名大付

名古屋大谷  13-12 名古屋南

松蔭      6-1  星城

山田      9-5  瀬戸北

高蔵寺     5-4  名古屋国際

栄徳      7-0  名東

中村     11-2  名古屋工

日進西     7-4  春日井

中部大第一  13-3  菊里

春日丘    12-0  愛知工

明和      2-1  名古屋

同朋     11-4  旭野

瑞陵     15-9  東海

 <尾張地区>

一宮北   5-4  小牧工

尾関学園  8-0  清林館

誠信   18-0  滝

一宮興道  8-1  大成

一宮   11-0  岩倉総合

丹羽    7-0  小牧南

杏和   15-5  尾西

一宮工   7-2  海翔

一宮南   1-0  美和

一宮西   2-2  愛知啓成

西春   19-0  稲沢

犬山   11-3  新川

江南    8-1  起工

津島東  17-10 小牧

 <知多地区>

 (1次リーグBゾーン順位決定戦)

半田東 11-2 横須賀

 <東三河地区>

小坂井  5-1 豊川

成章   9-2 豊川工

豊丘   1-0 豊橋西

時習館  9-1 豊橋南

国府   4-3 豊橋中央

桜丘   7-0 新城東

豊橋東 17-1 黄柳野

蒲郡東  3-2 三谷水産

新城   9-2 豊橋工

渥美農  2-0 福江

 <西三河地区>

豊田工   9-2 岡崎

岡崎商  20-2 松平

岡崎北   3-2 碧南工

鶴城丘  10-0 衣台

愛産大三河 8-1 碧南

岡崎東   8-0 安城農林

豊田大谷 13-5 知立

猿投農林 12-3 人環大岡崎

岡崎工   4-3 岡崎西

幸田   23-4 足助

刈谷北  10-0 高浜

刈谷工   7-5 安城

刈谷   12-0 吉良

科技高豊田 5-2 安城南

豊田   12-3 加茂丘

安城東   7-2 豊田南

岡崎城西 10-0 西尾

杜若   10-0 豊田高専

三好    5-2 知立東

豊野    5-1 一色

毎日新聞 2008年8月18日 地方版

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高校野球:秋季県大会地区予選 17日 /静岡

 ◇秋季高校野球県大会地区予選(17日)
 【東部地区】(愛鷹球場ほか)

 ▽2回戦 沼津東 9-2 富岳館、伊東商 10-3 誠恵、御殿場西 6-1 富士宮西、三島 10-0 沼津城北、富士東 6-3 裾野、加藤学園 9-0 御殿場、桐陽 11-4 富士、飛龍 10-3 星陵

 【中部地区】(草薙球場ほか)

 ▽2回戦 焼津水産 4-2 科学技術、藤枝明誠 5-4 静岡北、島田商 4-3 静岡市商、静岡学園 10-0 清水商、静清工 12-0 静岡東、吉田 2-0 島田学園、相良 4-2 大井川、静岡西 8-6 藤枝西

 【西部地区】(浜松球場ほか)

 ▽3回戦 浜松西 4-3 袋井、浜名 4-0 二俣、掛川工 4-2 浜北西、袋井商 13-4 大平台、興誠 8-1 浜松南、浜松市立 8-1 佐久間、掛川西 12-0 天竜林、浜松東 10-9 新居

毎日新聞 2008年8月18日 地方版

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大阪桐蔭ナイン凱旋「朝、新聞見てV実感」

第90回全国高校野球選手権記念大会で17年ぶり2度目の優勝を果たした大阪桐蔭ナインが19日、大阪・大東市の同校野球部寮に凱旋した。1年生部員らが出迎える中、優勝メダルをかけて登場した森川主将は「朝、新聞を見て優勝を実感しました」とほっとした笑み。また決勝戦を完封で飾った福島由は「優勝旗に学校の名前が載るなんてすごい」とあらためて喜びに浸っていた。20日が始業式のナインは21日、大阪府庁を訪れる。

 ≪常葉学園菊川 戸狩プロ志望を明言≫静岡勢として35年ぶりに決勝の舞台に進出した常葉学園菊川ナインは準優勝に終わったが元気よく凱旋。同校に集まった500人を超える菊川市民らから大歓迎を受けた。左ひじ痛で十分に戦えなかった悔しさと、仲間への感謝から壇上で思わず涙を見せた左腕エース戸狩はプロ志望届を出すことを明言。「指名されなかったら恥ずかしいけど、その時は打者に転向したいです」と話した。

[ 2008年08月20日 ]

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東京・江戸川南は準決勝へ リトルリーグ

野球のリトルリーグ、ワールドシリーズは19日、米ペンシルベニア州ウィリアムズポートで1次リーグを行い、「国際の部」のD組に出場している日本代表の東京・江戸川南はベネズエラのチームに5-4で競り勝ち、3戦全勝の1位で準決勝に進んだ。

 東京・江戸川南は20日にカリブ海代表チームと対戦する。大会は「国際の部」と「米国の部」の優勝チームが世界一の座をかけて24日に対戦する。

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酒井が高校新で連覇 全国高校総体第17日

全国高校総体(インターハイ)第17日は18日、埼玉県などで4競技を行い、競泳女子100メートル背泳ぎで酒井志穂(福岡・九産大九州)が、北京五輪で中村礼子(東京SC)がつくった日本記録に0秒30と迫る59秒66の高校新記録で2連覇を飾った。

 同200メートルバタフライでは2年生の秋山夏希(山梨・山梨英和)が2分6秒62、男子50メートル自由形は伊藤健太(愛知・中京大中京)が22秒65の、ともに高校新記録で制した。

 男子板飛び込みは1年生の坂井丞(神奈川・麻布大渕野辺)が勝った。

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常葉菊川―大阪桐蔭で決勝

第90回全国高校野球選手権大会は17日、甲子園球場で準決勝を行い、常葉学園菊川(静岡)と大阪桐蔭(北大阪)が勝って18日の決勝で対戦することになった。 昨春の選抜大会優勝校、常葉学園菊川はふ回の大量9点で浦添商(沖縄)を9―4で下した。決勝で勝てば、静岡県勢としては1926年の静岡中(現静岡)以来、82年ぶりの全国制覇となる。大阪桐蔭は横浜(南神奈川)に9―4で勝ち、決勝で17年ぶり2度目の優勝を狙う。

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大阪VS静岡 大阪が5勝3敗でリード

夏の選手権大会で静岡と大阪が対戦するのは今大会の決勝で9度目。これまでは大阪が5勝3敗とリードしており、現在4連勝中だ。1968年の第50回大会では決勝で興国が静岡商を1―0で下し、初出場で全国制覇を達成した。

[ 2008年08月17日 19:46 ]

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大阪桐蔭、因縁の相手「リベンジしたい」

【大阪桐蔭9-4横浜】「スター不在」と評される大阪桐蔭の勢いが止まらない。横浜の好投手土屋を攻略し、5試合連続の2けた安打で9得点。初出場で一気に頂点に上り詰めた1991年以来の決勝進出を決め、西谷監督は「みんなの力を合わせて、やっとここまで来た」と大きくうなずいた。

 先制された直後の3回に四球と3連打で同点。さらに萩原の2点二塁打などでこの回一挙5点を奪って逆転した。9回にもダメ押しの2点本塁打を放った4番は「ヒットの延長がホームランという、自分の理想のバッティング」と会心の笑みだ。

 投げては福島由が内外角への絶妙な制球で長打を許さず、今大会初の完投。「打撃陣は調子がいい。点を取ってくれると思って、投げている」と、守備のミスにも動じずエースらしい、安定した投球を見せた。

 夏は全国最多の優勝9度を誇る大阪も、地方とのレベルの差が無くなりつつある最近は上位進出を阻まれてきた。大阪勢の決勝進出は前回、大阪桐蔭優勝した時以来、実に17年ぶり。「野球王国」復活のためにも負けられない戦いだった。

 決勝で対する常葉学園菊川は、昨春の選抜大会準々決勝で惜敗した因縁の相手。「リベンジしたい」と萩原が言えば、「準決勝で勝って決勝で負けるのが一番悔しい」と福島由。深紅の大優勝旗はもう目の前だ。 

[ 2008年08月17日 18:38 ]

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負けられない日だった8・17に横浜「完敗」

【横浜4-9大阪桐蔭】相手は2年前の初戦で敗れ、春夏連覇を絶たれた大阪桐蔭。しかも8月17日は13年前、当時エースで4番だった丹波慎也さんが急性心不全で亡くなった日だった。横浜には負けられない理由がそろっていた。ただ現実は厳しかった。鋭い打球が次々と外野に運ばれていく。4―9。「完敗ですね」と渡辺監督が潔く総括した。

 5回に痛烈な打球を二塁手の松本が逆シングルでさばき、併殺に仕留めると場内がどよめいた。打ちあぐんでも足で揺さぶり、4度出塁した先頭打者はすべて得点につなげた。力の差が顕著だった中で無失策の堅守、ミスに付け込むすきのない走塁、正確なバントと持ち味はすべて出せた。

 10年前の再現はならなかった。渡辺監督は「松坂の幻影を引きずって皆さんの期待は大きかったけど、そんなチームじゃない。ここまで来られたのは練習の成果」と柔らかな笑顔でナインをたたえた。小川健は「主将になって眠れない日々があったけど、みんなの支えで乗り越えられた。日本一になって恩返ししたかった」と言うと涙が止まらなかった。

[ 2008年08月17日 18:32 ]

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高校野球:秋季東北地区県大会地区予選 4球場で開幕 76校が県大会目指す /宮城

第61回秋季東北地区高校野球県大会の地区予選(県高野連主催、毎日新聞仙台支局など後援)が16日、加美町の陶芸の里球場など4球場で開幕した。予定された計11試合のうち8試合が行われ、3試合は雨天のため順延された。今年は夏の大会(82校81チーム)より6校少ない76校が出場。県内4地区でトーナメント戦を争い、各地区の上位6校と夏の甲子園出場の仙台育英の計25校が9月19日開幕の県大会に出場する。

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 ▽北部地区(陶芸の里球場ほか)

大崎中央   7-1 古川黎明

利府    10-0 鹿島台商

小牛田農林 12-2 加美農

富谷     5-1 松山

 ▽中部地区(宮城広瀬球場ほか)

仙台商    6-5 仙台二

多賀城   14-5 宮城県工

学院榴ケ岡 10-0 泉

東北学院  10-0 東北生文大高

毎日新聞 2008年8月17日 地方版

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高校野球:筑豊五地区新人大会 16日 /福岡

 ◇筑豊五地区高校野球新人大会(16日・中間球場)
 ▽準決勝

希望が丘 7-3 鞍手

〔筑豊版〕

毎日新聞 2008年8月17日 地方版

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高校野球:秋季東海地区県大会地区予選 16日 /三重

 ◇秋季東海地区高校野球県大会地区予選(16日)
 ○…四日市地区…○

 ▽1次予選1回戦

四日市中工 8-1 四日市農芸

 (七回コールド)

四日市商  7-6 四日市四郷

四日市西  1-0 四日市南

 ○…鈴亀地区…○

 ▽リーグ戦

稲生  6-2 神戸

亀山 12-0 石薬師

 (七回コールド)

〔三重版〕

毎日新聞 2008年8月17日 地方版

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高校野球:秋季地区大会 16日 /岐阜

 ◇秋季高校野球地区大会(16日)
 〈岐阜地区〉

岐阜    5-4 富田

岐阜総合  7-2 各務原西

岐山    6-1 岐阜東

岐阜工   7-0 山県

 (七回コールド)

岐阜農林 12-5 岐阜各務野

 (八回コールド)

加納    5-4 各務原

 〈東濃地区〉

中京  8-5 中津川工

土岐商 7-0 瑞浪

 (七回コールド)

中津商 9-1 中津

 (七回コールド)

 〈中濃・飛騨地区〉

郡上    8-6 飛騨高山

関商工   8-1 八百津

 (七回コールド)

関有知   6-6 加茂

関     5-2 高山工

可児    6-3 東濃実

美濃加茂 17-6 飛騨神岡

 (六回コールド)

 〈西濃地区〉

大垣日大 10-0 大垣北

 (六回コールド)

大垣西   5-1 大垣南

大垣商  10-4 池田

海津明誠 11-4 大垣東

 (八回コールド)

揖斐    2-1 大垣工

毎日新聞 2008年8月17日 地方版

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高校野球:秋季地区大会 16日 /愛知

 ◇秋季高校野球地区大会(16日)
 <名古屋地区>

春日井工  13-3 守山

享栄     6-2 大同工大大同

千種     5-2 愛知

豊明     5-2 長久手

中京大中京 15-1 日進

旭丘     5-2 名南工

瀬戸窯    9-4 惟信

東海学園   9-4 春日井西

名城大付   8-3 桜台

愛知商    4-2 名市工

菊華    13-0 緑ケ丘商

至学館   18-1 春日井商

愛産大工  18-0 名大付

天白    10-9 東郷

星城    10-9 名古屋大谷

松蔭     6-1 昭和

名古屋国際  5-1 瀬戸北

高蔵寺   11-0 鳴海

栄徳    10-0 中村

名古屋工   7-4 名東

春日井    7-5 中部大第一

日進西   10-3 菊里

名古屋    7-0 愛知工

春日丘   13-3 明和

同朋     7-0 東海

瑞陵     8-2 旭野

 <尾張地区>

尾関学園 11-1 木曽川

清林館   2-1 小牧工

津島北   8-3 一宮興道

滝    13-0 大成

小牧南  14-4 尾北

一宮    5-2 丹羽

弥富    7-3 海翔

一宮工   9-8 尾西

一宮西  10-0 稲沢東

愛知啓成 16-2 美和

犬山    1-1 津島

新川   11-4 稲沢

津島東   9-1 佐織工

江南   10-0 小牧

 <知多地区>

知多翔洋 12-2 半田農

半田工  10-0 武豊

大府東   8-0 東浦

東海南   5-0 半田商

横須賀  10-0 内海

半田東  12-3 半田

東海商  11-9 常滑

阿久比  10-5 日福付

毎日新聞 2008年8月17日 地方版

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高校野球:秋季県大会地区予選 16日 /静岡

 ◇秋季高校野球県大会地区予選(16日)
 【東部地区】(愛鷹球場ほか)

 ▽2回戦

 田方農 3-1 富士宮東、沼津高専 7-4 下田、日大三島 7-0 市立沼津、三島南 7-5 大仁、韮山 8-6 小山、吉原商 8-2 富士宮北、吉原 7-2 御殿場南

 【中部地区】(島田球場ほか)

 ▽2回戦

 静岡商 9-2 大成、東海大翔洋 6-2 金谷、静岡 8-1 島田、島田工 9-5 清水西

 【西部地区】(磐田球場ほか)

 ▽敗者復活1回戦

 浜松商 18-11 浜松湖南、引佐 8-7 横須賀、磐田北 13-3 浜松湖東、聖隷クリストファー 10-3 浜松工、湖西 9-8 磐田西、浜松北 10-0 三ケ日、浜松日体 8-2 磐田農、磐田南 14-4 国際開洋一、浜松城北工 8-1 浜松開誠館

毎日新聞 2008年8月17日 地方版

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秋季高校野球:地区大会 15日 /岐阜

 ◇秋季高校野球地区大会
 (15日)

 〈岐阜地区〉

長良   13-0 本巣松陽

 (五回コールド)

岐阜北   2-1 羽島

岐阜城北  9-2 岐南工

 (七回コールド)

県岐阜商 13-1 羽島北

 (五回コールド)

清翔    7-0 岐阜第一

 (七回コールド)

岐聖大付  5-4 岐阜高専

 〈東濃地区〉

麗澤瑞浪 4-3 恵那南

土岐紅陵 8-2 中津

多治見  6-2 多治見工

 〈中濃・飛騨地区〉

武義    6-2 斐太

益田清風  8-1 可児工

帝京可児 10-0 郡上北

 (五回コールド)

 〈西濃地区〉

海津明誠  8-7 大垣商

大垣日大  9-1 大垣工

 (七回コールド)

大垣西  10-6 大垣北

池田    8-4 大垣東

揖斐   11-8 大垣南

毎日新聞 2008年8月16日 地方版

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秋季高校野球:地区大会 15日 /愛知

 ◇秋季高校野球地区大会(15日)
 <尾張地区>

清林館  11-4  一宮北

木曽川  13-10 小牧工

誠信   18-0  大成

滝    10-1  津島北

丹羽   11-2  岩倉総合

一宮    6-2  尾北

一宮工   9-0  杏和

弥富    9-1  尾西

愛知啓成 10-0  一宮南

美和   11-2  稲沢東

西春    4-1  新川

津島   21-4  稲沢

起工    5-0  小牧

江南    7-0  佐織工

 <東三河地区>

蒲郡   4-2  福江

渥美農  4-3  新城

豊橋商 10-5  豊橋南

時習館 12-10 国府

豊川  14-1  豊川工

小坂井 19-3  豊橋西

成章  11-2  豊丘

蒲郡東 34-0  黄柳野

新城東  9-4  三谷水産

桜丘   8-0  豊橋東

 <西三河地区>

安城東    7-0 幸田

岡崎    10-8 安城

碧南    11-3 豊田南

碧南工    8-3 豊野

愛産大三河 12-0 足助

岡崎商   11-1 人環大岡学

豊田西   11-1 高浜

杜若    14-0 吉良

豊田工    1-0 岡崎西

知立    12-1 衣台

西尾東   11-1 猿投農林

鶴城丘   10-4 三好

豊田大谷   3-2 知立東

豊田北    5-3 安城農林

科技高豊田 12-1 一色

豊田     5-1 刈谷北

岡崎東    3-2 安城学園

豊田高専   3-2 西尾

刈谷工    3-2 岡崎工

岡崎北    4-1 安城南

刈谷     4-2 岡崎城西

毎日新聞 2008年8月16日 地方版

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秋季高校野球:県大会地区予選 15日 /静岡

 ◇秋季高校野球県大会地区予選(15日)
 【東部地区】(愛鷹球場など)

 ▽1回戦

 沼津城北 3-1 沼津商、伊東商 13-0 南伊豆、加藤学園 3-2 伊豆中央、桐陽 7-3 吉原工、富岳館 4-2 修善寺工、御殿場西 7-0 沼津工、裾野 6-2 伊東

 【中部地区】(草薙球場など)

 ▽1回戦

 吉田 14-6 静岡農、島田商 11-1 清水東、藤枝明誠 7-0 静岡南、静清工 8-1 川根

 ▽2回戦

 常葉橘 6-0 静岡市立、庵原 13-0 榛原、焼津中央 10-8 城南静岡、藤枝北 5-3 藤枝東

 【西部地区】(磐田球場など)

 ▽2回戦

 掛川西 10-2 磐田東、浜松南 7-1 掛川東、新居 12-8 小笠、興誠 4-3 聖隷クリストファー、佐久間 14-6 国際開洋一、掛川工 5-1 浜松江之島、浜松西 8-1 周智、二俣 2-1 池新田、袋井商 3-2 気賀

毎日新聞 2008年8月16日 地方版

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ボーイズ世界大会 日本が4連覇

ボーイズリーグの世界少年野球大会は16日、米カリフォルニア州アラメダで決勝が行われ、日本はフレズノ(米国)に3―1で勝ち、4連覇を達成した。 

[ 2008年08月17日 16:30 ]

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しぶとくスクイズ!大阪桐蔭主将ミス帳消し?

【大阪桐蔭9-4横浜】大阪桐蔭の森川は3回に同点適時打、5―3の7回にはスクイズを決めて貴重な追加点をもたらした。

 スクイズは、低めの難しいコースだったが「必死に食らい付いた」との言葉通り、しぶとく転がした。5回には自らの失策で得点を許していた主将は「何とかミスを取り返したかった」とほっとした笑み。「あしたは最高の舞台で思い切りやりたい」と決勝に向けて意気込んだ。 

[ 2008年08月17日 16:56 ]

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横浜・エース土屋「見逃してくれなかった」

【横浜4-9大阪桐蔭】横浜のエース土屋は、本塁打を含む14安打を浴びて、9失点だった。準々決勝までの4試合をほぼ1人で投げ抜いた左腕。大阪桐蔭の強力打線を抑えきれずに「コントロールが甘くなったところを、見逃してくれなかった。相手が上だった」と顔色がなかった。

 2年前の夏、横浜は大阪桐蔭に敗れた。当時のエースだった川角(現青学大)から「頑張ってくれ」と電話があったという。「強力な打線なのに、バントもきっちり決められた。向こうはいいチーム」と脱帽していた。

[ 2008年08月17日 16:50 ]

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浦添商にアクシデントそれでも「最高の夏」

【浦添商4-9常葉菊川】浦添商の先発はエース伊波ではなく背番号15の島根だった。「伊波は肩の状態が万全ではない。島根が一回り持ってくれれば」。神谷監督の期待もむなしく、島根は2回途中で降板。沖縄県勢初の全国制覇の夢は決勝目前でついえた。

 1点を先制した後の2回の投球練習で島根は足がつった。“アクシデント”の影響で2四死球に3安打と乱れた。勝ち越し点を許し、無死満塁となった場面で伊波が登板。しかし準備不足の右腕に常葉学園菊川の強力打線が襲いかかる。伊藤に走者一掃の二塁打、前田には満塁本塁打を喫した。

 「(本塁打は)外へ投げるつもりが真ん中に入った」。エースはうつむき気味に話した。この回の9失点が最後まで重くのしかかった。

 沖縄大会決勝で投げ合った選抜優勝投手の沖縄尚学・東浜から前日「ここまで来たら優勝してくれ」とのメールが届いた。“戦友”の期待に応えることはできなかったが、3回以降は無失点。意地を見せた伊波は「全力は出し切ったつもり。最高の夏でした」ときっぱり言った。

 快勝だった1回戦以外はすべて接戦をものにした。神谷監督は「みんな頑張ったからここまで来られた。9点取られた後も気持ちで負けていなかった」。前回出場の11年前にベスト4に進んだ時と同じく、浦添商は強い印象を残して甲子園を去った。 

[ 2008年08月17日 16:02 ]

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常葉菊川“ビッグイニング”で狙う82年ぶりV

【常葉菊川9-4浦添商】勢いがまるで違う。常葉菊川の打棒が浦添商の野望を打ち砕いた。

 1点を追う2回の攻撃だった。予想外の先発だった右横手投げの島根にきっちり対応。リリーフした主戦の伊波にも連打を浴びせて5長短打で一挙9点。満塁本塁打を放った主将の前田は「今のうちには打撃の勢いがある」と会心の笑みだ。

 3回戦の5回の7点、準々決勝の六回の10点に続くビッグイニング。畳み掛ける集中打には秘密がある。どの局面でも平静さを維持できる強い心。そして、チームの合言葉として浸透している「きずな」にある。仲間を信じる、つなぎの野球だ。佐野監督は「何も指示は出さなかった。打撃も守備もいい。このすばらしい選手たちのプレーを、ずっと見ていたい」。

 今春の選抜大会後に不祥事で前監督がチームを去った。今大会では絶対的なエース戸狩が左ひじを故障。野球の神様が描く物語はかなり過酷だ。

 試練を乗り越えて、たどり着いた決勝の舞台ともいえる。昨年の選抜大会制覇の味を知る前田が言い放つ。「昨春のチームに似てきた」。常葉学園菊川にとって初優勝、そして静岡県勢として1926年の静岡中(現静岡)以来82年ぶりに凱歌を上げられるか。 

[ 2008年08月17日 15:52 ]

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後はゼロだった…浦添商4番捕手は涙、涙

【浦添商4-9常葉菊川】浦添商の山城は攻守でチームを引っ張った。女房役として疲れの見える伊波をリードし、3回以降は強力打線を無得点に封じた。「調子は全然良くなかったが、頑張ったと思う」と力投のエースをねぎらった。

 打つ方でも3回に2点二塁打を放つなど2本の長打を放ち4番の仕事をこなした。「ピッチャーが頑張ってて、自分が頑張らないといけないと思った」と言葉を絞り出し、あふれ出る涙を袖でぬぐった。

[ 2008年08月17日 14:23 ]

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常葉菊川左腕、決勝進出も「もどかしい」

【常葉菊川9-4浦添商】先発で5回を3失点。9回に再登板して締めくくった常葉菊川の左腕、戸狩は「球威とか関係ない。コントロールを良くすればバックが絶対に捕ってくれる」とうれしそうだった。

 左ひじ痛を緩和させるため、横手気味で投球。球速は落ち、カットボールなどいくつか変化球が投げられなくなったが、巧みに打ち取った。「もどかしいけど仕方ない。ゴロを打たせることが一番で、すごく考えながら投げている」と話した。 

[ 2008年08月17日 14:20 ]

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高校野球長野大会2回戦16試合をすべて雨天順延

(8日15時0分)
 第90回全国高校野球選手権長野大会は8日、雨でグラウンドコンディションが悪化したため、県内6球場で予定していた2回戦16試合をすべて中止にした。
 8、9日に予定した2回戦は、10日の予備日を使うことで9、10日に順延する。
 3回戦以降は予定通りの日程で行う。

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西京高野球部監督に小野又氏 '08/7/8

(8日0時6分)

 山口県高野連と西京高は7日、2日深夜にコンビニエンスストアの店員に暴言を吐くなどし、解任された野球部監督(42)の後任に、同校教諭で野球部の小野又貢副部長(40)が就任したと発表した。

 西京高はこの日、緊急の全校集会を開き、豊岡芳和校長が事件の経過を全校生徒824人に説明。「一生懸命頑張っている生徒に対して大変申し訳ない」と謝罪した。

 小野又新監督は、水産高と厚狭高で約11年間監督を務め4月、西京高に赴任。下級生の指導を主に担当してきた。

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◆福耳 高校野球テーマ曲に賭ける熱い想い

2008年7月8日(火)22時10分  

 杏子、山崎まさよし、スガ シカオのオリジナルメンバーに加え、元ちとせやスキマスイッチ、COIL、秦 基博ら豪華アーティストが参加しているスペシャルユニット“福耳”。「2008ABC夏の高校野球統一テーマ曲」に決定している『夏はこれからだ!』を収録した両A面シングル、『DANCE BABY DANCE / 夏はこれからだ!』が、7月16日にいよいよ発売となりますが、「第90回全国高校野球選手権記念大会」に関する記者会見が7日に行われ、福耳からCOIL、元ちとせ、常田真太郎、秦 基博、MICRON'STUFFが出席しました。

 「熱闘!高校野球ナビゲーター」に選ばれた小泉孝太郎、「熱闘甲子園」のキャスターを務める長島三奈と共に、壇上に上がった“福耳”のメンバー。COILの岡本定義は、「一球入魂ならぬ一曲入魂という感じで作りました」と曲に込めた思いを語り、ボーカルを担当する元ちとせは、「この熱い曲が高校球児の皆さんの支えになれたらいいなと思います」とコメント。野球少年だったという秦 基博は、「毎年、高校野球は楽しみにしています。思わず涙してしまうこともありますが、そのシーンを思い出しながら歌いました」と熱い想いを伝えました。

 また、一昨年の「ABC夏の高校野球統一テーマ曲」を担当したスキマスイッチの常田真太郎は「一昨年と同じく、今年も高校野球に気持ちが入る年になりそうです。新しいスターの誕生や、燃え上がる夏を楽しみにしています」とコメント。同曲は、高校野球PRスポットをはじめ、「速報!甲子園への道」や本大会中継のオープニング、「熱闘甲子園」など数々のシーンで高校野球を盛り上げてくれそうです!!

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一球にかける:高校野球記念徳島大会 34チーム紹介/4 /徳島

 ◇機動力野球が持ち味
 【鳴門工】4番安岡を軸に、サインプレーを多用した機動力野球が持ち味。捕手佐藤の盗塁阻止率は5割を超え、林と実の投手二枚看板は完投もできる。レギュラー多数が2年生で、守備にやや不安があるが、伸び盛り。

 ◇失点抑え攻撃つなぐ
 【名西】エース仁木は防御率2・05、打率も3割8分9厘とチームの中心。4番は長打力のある主将武知。守備では二塁手後藤田が成長、自信あるプレーが守備のリズムを作る。失点を抑えてつなぐ攻撃に結びつけたい。

 ◇エラー減らし接戦に
 【城ノ内】エース橋本は強気な投球が魅力。リリーフ保田は制球が良く、防御率1・58と安定感を見せる。打線は1番岡林、2番中川の機動力を生かして、つなぐ攻撃を意識。エラーを減らして、接戦に持ち込みたい。

 ◇全員野球で勝利を
 【穴吹】エース中村は打たせて取る技巧派。リリーフには切れのあるスライダーを投げる小早川が控える。打線は4番的場を筆頭に中軸に長打力のある打者が並ぶ。主将で捕手の岡田を中心に、全員野球で勝利を目指す。

 ◇4投手の継投が鍵
 【城北】故障から復帰したエース平山ら4投手の継投が鍵を握る。西岡、平山、原田を軸とする打線には機動力もあり、流れをつかむと一気に火がつく。守備のミスを減らして失点を抑え、チームワークで勝利を目指す。

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 ◇鳴門工
部長 日下正剛

監督 高橋広

投  林大地   3

捕  佐藤和成  3

一  賀川健太  2

二  西内勇人  2

三  松浦健太  2

遊  安岡瑞葵  2

左  園田圭亮  2

中  植木貴裕  2

右  岡山哲士  3

補  実祐輔   3

〃 ◎田中勇次  3

〃  平山祐一  3

〃  別所一生  3

〃  河野鉄也  3

〃  山本幸弘  2

〃  安田大将  2

〃  松浦将大  2

〃  玉城久義  2

〃  武市亮磨  2

〃  吉田涼太  3

 ◇名西
部長 中澤伸治

監督 豊富尚博

投  仁木俊介  3

捕  山口大樹  2

一  中川弘樹  3

二  後藤田拓也 3

三  久米雅大  3

遊  米澤康人  2

左 ◎武知海里  3

中  津山拓郎  3

右  木村正孝  3

補  鎌田卓也  3

〃  小野聡一郎 3

〃  刈谷謙太  2

〃  久米祥太  2

〃  今岡和也  2

〃  一宮浩司  2

〃  片岡和也  2

〃  上崎健太  1

〃  川原樹   1

〃  岡崎智仁  1

〃  後藤田侑也 1

 ◇城ノ内
部長 五十川和也

監督 市原敬士

投 ◎橋本一輝  3

捕  片岡裕貴  2

一  岡智輝   3

二  尾崎寛眞  1

三  中川昌俊  3

遊  大澤孝輔  2

左  川野正嗣  3

中  岡林知弥  3

右  横田大輝  3

補  保田昌俊  3

〃  林拓希   3

〃  榊純平   3

〃  川端大樹  1

〃  加統昂平  1

〃  立石祐太  1

〃  森本倫成  1

〃  朝田修平  1

〃  森啓悟   1

 ◇穴吹
部長 前田智生

監督 岡田康志

投  中村学   3

捕 ◎岡田陸   3

一  大西直樹  3

二  森洋人   2

三  高橋雄樹  3

遊  井澤大   3

左  的場稜司  2

中  大西洋介  2

右  杉山拓斗  2

補  小早川騰馬 2

〃  丸岡達郎  2

〃  山下一世  3

〃  小野亮馬  3

〃  下原将志  3

〃  川原大作  2

〃  大石将   2

〃  大西堅勝  2

〃  矢野裕二  2

〃  近藤秀信  3

〃  武田佑希  1

 ◇城北
部長 安宅加代子

監督 馬場潤一郎

投  平山知樹  3

捕 ◎稲崎圭史郎 3

一  坂東貴司  2

二  安芸崇文  3

三  三浦修佑  2

遊  原田隆   3

左  早雲祐太  2

中  西岡佑弥  3

右  赤川貴斗  2

補  多田航   3

〃  瀬尾尚貴  2

〃  渡辺浩章  2

〃  大西翔   2

〃  佐賀洋樹  2

〃  仲祐樹   2

〃  鈴江彰人  2

〃  鈴木康平  1

〃  新見和成  1

〃  竹添亮平  1

〃  重川隼人  1

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 メンバー表の数字は学年、◎は主将

毎日新聞 2008年7月8日18時2分

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日南学園・有馬が7回9K発進/宮崎大会

<高校野球宮崎大会>◇8日◇2回戦

 2年連続の甲子園を目指す日南学園が宮崎大宮を7-1で下し、3回戦に進んだ。先発はプロ注目左腕の有馬翔(3年)。7回に1点を失ったが、6回までは無安打無失点投球。三振も9個奪い、集まった12人のプロ球団スカウトに力強い投球を披露した。有馬は「緊張はなかった。ノーヒットノーランは意識してなかった。勝てたから良かったと思う」とクールに話した。

 [2008年7月8日17時50分]

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高原が2年ぶり初戦突破/宮崎大会

<高校野球宮崎大会>◇8日◇1回戦

 高原が7-0の7回コールドで日南農林を下し、2年ぶりに初戦を突破した。エース永野亨(3年)が13奪三振を奪う好投で3安打無失点に抑えると、打線も9安打で7得点でエースを援護した。岡元孝志監督(55)は「初回に先制できたのが大きかった。永野も落ち着いて投げてましたね」と満足そうだった。

[2008年7月8日15時40分]

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とことん野球道:高校野球滋賀大会を前に/下 けがを的確に判断 /滋賀

 ◇メディカルサポート、理学療法士・椎葉恵さん
 マッサージや機能訓練などで運動障害の回復を図る「理学療法士」が01年から滋賀大会に「メディカルサポート」として参加している。県内20人、県外3人の計23人がベスト16が出そろう19日以降、県立彦根、皇子山両球場に3~5人ずつ常駐。死球の際の応急処置や試合後のストレッチなどの「クールダウン」を指導する。

 同サポートには女性7人も裏方として参加。その一人が吉川整形外科クリニック(東近江市佐野町)の椎葉恵さん(24)だ。05年以来、大会を支え、当初は「しっかり処置できるかドキドキでした」と振り返る。

 椎葉さんは小3のときの93年春の第65回センバツで、母方のいとこで鹿児島実業の藤久保浩投手が出場した際、甲子園に応援に行き、高校野球の大ファンに。高校では野球部マネジャーをしたかったが、帰宅時間が遅くなるのを心配した両親の反対で断念。しかし、高2のとき、友人から「理学療法士はスポーツにもかかわれる」と聞き、この道を目指した。野球の話を聞くため、藤久保さんにも会いに行き、藤久保さんから「甲子園の土」を分けてもらい、ガラスの小瓶に入れて「ここぞっていう時に持ち歩くんです」と笑う。

 藍野医療福祉専門学校(大阪府茨木市)に進み、同校講師が春夏の甲子園で「メディカルサポート」をしていた縁で、椎葉さんも補助スタッフとして甲子園にかかわった。

 卒業後も、東近江市内の病院で理学療法士として働く傍ら、春夏の甲子園と夏の滋賀大会で4年間メディカルサポートを担当。現在勤めるクリニックにも負傷した球児が通い、「ベスト16まで行ったら私と球場で会えるから、絶対に来いよ!」と励ます。球児に「みんなに言ってるんでしょう」と聞かれると、「みんなに言ってるよ」と応じ、コミュニケーションを図る。

 大会を前に「負傷した選手が何に困っているかを的確に判断し、試合に出られるようにサポートしたい」と自信を見せる。

 ◇森美穂さん、選手の活躍が魅力
 今年2月、長男大誠ちゃんを出産した理学療法士、森美穂さん(37)も03年から滋賀大会で、メディカルサポートを担当。大津市真野の琵琶湖大橋病院に所属し、現在は育児休暇中だが、19、22両日に球場でのサポートに入る予定で、大誠ちゃんを保育所に預けて駆け付ける。「自分がかかわった選手が勝ち上がって行くと、うれしい」と魅力を話す。

 中学、高校はバスケ部だったが、「自分はトップレベルには行けない。トップの選手を支えたい」とアスレチックトレーナーを志し、京都教育大の体育学科に入学。卒業後は東京の病院で昼に働き、夜は東京都小金井市の社会医学技術学院に通い、理学療法士の資格を取った。

 スポーツ傷害のリハビリに力を入れる豊中渡辺病院(豊中市服部西町3)に就職し、同病院が甲子園のメディカルサポートを支援していたため、森さんもかかわることに。03年に実家近くの大津市和邇中に引っ越して現病院に移り、毎年、滋賀大会に協力している。

 森さんは「選手はギリギリまで我慢してしまう。でも、痛みは警告。『ちょっと、おかしいな』と思ったら、すぐに適切な処置を」とアドバイスしている。=おわり

毎日新聞 2008年7月8日17時2分

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夏の高校野球:鹿児島大会 喜界と奄美、離島勢そろって16強 /鹿児島

 ◇鹿工サヨナラ、鹿屋工降す
 第90回全国高校野球選手権鹿児島大会は7日、県立鴨池、鴨池市民両球場で2回戦2試合と3回戦4試合があった。この日、鹿児島市の最高気温は今年最高の35・5度と2日連続で猛暑日。今春センバツ出場の鹿児島工が鹿屋工をサヨナラで降したほか、喜界と奄美の離島勢が16強入りした。

 ▽2回戦(県立鴨池、鴨池市民)

甲陵 0000000=0

鶴丸 700100×=8

 (七回コールド)

 (甲)竹下-弓場

 (鶴)堂薗-戸川

▽三塁打 中村、伊藤(鶴)

▽二塁打 寺前(鶴)

 鶴丸は初回、中村選手の右越え3点適時三塁打などで一挙7点。堂薗投手が甲陵打線を単打3本に抑え、コールド発進。

樟南 010004010=6

有明 000020000=2

 (樟)辻野、榎本、塚脇-田原

 (有)山王、松元-岩松、川野

▽三塁打 岩松(有)

▽二塁打 村田、大迫、榎本(樟)

 1点を追う樟南は六回、上村選手の2点適時打で逆転に成功。有明は五回に3連打で一時逆転したが、継投した榎本投手に後続を断たれた。

 ▽3回戦(同)

鹿屋工

  200000200=4

  000310001=5

鹿児島工

 (屋)松山、川畑、村山-野妻

 (児)内村、石堂-橋本

▽本塁打 徳永(屋)石神(児)

▽二塁打 村山(屋)

 同点で最終回を迎えた鹿児島工は2死満塁で、石神選手が四回の同点本塁打に続き殊勲のサヨナラ打。鹿屋工は同点に追いつくも、代わった石堂投手を攻略できず涙をのんだ。

鹿屋農

  000000100=1

  22001100×=6

指宿

 (鹿)橋野、和田-妹尾

 (指)川崎大、高田-川崎優

▽本塁打 妹尾(鹿)

▽三塁打 松下、川元(指)

▽二塁打 上鶴、和田(鹿)松下2(指)

 指宿が松下選手の三塁打などで2点先取して流れをつかみ、投げては川崎大投手が鹿屋農・妹尾選手に一発を浴びるも、8回を散発4安打に抑え快勝。

喜界

  300000202=7

  110000010=3

鹿児島南

 (喜)原、相良-恵

 (鹿)栗牧-上之薗

▽三塁打 三田美(喜)

▽二塁打 真井、安岡、富田(喜)有馬(鹿)

 喜界は初回、14回無失点の鹿児島南・栗牧投手から先頭・三田美選手が初球を三塁打、送球ミスの間に本塁を陥れ、1球で1点。二回から登板した相良投手が要所を締めた。

奄美

  010000000=1

  000000000=0

鹿児島城西

 (奄)日高、直田-安岡

 (鹿)倉野-船越

 奄美は二回1死一、三塁で日高選手がスクイズを決め先制。再三得点圏に進める強打の鹿児島城西打線を日高、直田両投手の継投で零封し、虎の子の1点を守りきった。

 ◇「心は一つ」かなう
 ○…七夕の7日、甲陵ベンチの上には、色とりどりの短冊で飾られたササがお目見え。七夕弘和部長の母校・鶴丸との“七夕”決戦にかけて、3年の清水雄大選手が発案。保護者が早朝、山から切り出してきたササに、マネジャーが試合前に飾り付けた。「初戦突破」の願いは届かなかったが、マネジャーの「心は一つ、全員野球」の思いはかなった。

毎日新聞 2008年7月8日17時2分

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第90回全国高校野球:京都大会 日吉ケ丘、延長戦制す /京都

第90回全国高校野球選手権記念京都大会(府高野連など主催)は7日、西京極(右京区)、太陽が丘(宇治市)、あやべ(綾部市)の3球場で1回戦2試合と2回戦4試合が行われた。

 西京極では塔南が京教大付を圧倒し、日吉ケ丘が須知との接戦を延長で制した。太陽が丘では田辺が西舞鶴をコールドで降し、東稜が城陽を振り切った。あやべでは立命館宇治が鳥羽を、京都翔英が山城を降し、それぞれ3回戦進出を決めた。

 ○……西京極……○

 ▽1回戦

塔南   300315=12

京教大付 000000=0

 (六回コールド)

 (塔)森脇、大谷-小西、蓮田

 (京)森、東-高見

▽三塁打 中村(塔)

▽二塁打 松本、廣谷(塔)

 ▽2回戦

日吉ケ丘

  01010011002=6

  01000102000=4

須知

 (延長十一回)

 (日)北野、山崎、木村亘-今田

 (須)細見、野々口-谷口

▽三塁打 松見(日)

▽二塁打 吉田隆、吉田潔(日)西村優、谷口(須)

 ○……太陽が丘……○

 ▽1回戦

田辺  1040400=9

西舞鶴 1000001=2

 (七回コールド)

 (田)田中-高森

 (西)淡井、福原-新宮、須貝

▽三塁打 南部(西)

▽二塁打 二口、山下(田)南部、石川(西)

 ▽2回戦

東稜 000021030=6

城陽 000000030=3

 (東)久永-北川

 (城)松井-濱田

▽本塁打 高矢(東)

▽三塁打 久永(東)

▽二塁打 角田(城)

 ○……あやべ……○

 ▽2回戦

鳥羽

  000030000=3

  02120002×=7

立命館宇治

 (鳥)徳永、千坂-溝口

 (立)中野翔-大崎

▽二塁打 森、金子(立)

京都翔英

  010021110=6

  102000000=3

山城

 (京)佐藤、内田靖-前田雅

 (山)平井、若狭-佐々木

▽二塁打 平沼(山)

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 ■白球に懸けて

 ◇来年こそ勝ってやる--森翔悟投手=京教大付・2年
 六回にマウンドを降りるまで11失点。2年生エースの投球は、常に走者を背負っての厳しいものだった。

 3点を返さなければコールド負けとなる六回、2死走者なしで打順が回った。「先輩たちともっと一緒に野球がやりたいな」と次に控える同じ2年生の高見和弥捕手と言葉を交わし打席に立った。「意地を見せてやる」。無我夢中でバットを振り、中前打。大量点を奪われても「俺が後ろを守るから」と励ましてくれた遊撃手の中谷晋伍主将(3年)に報いたい一心だった。

 しかし、この一打も得点には結びつかず、試合終了。頼りにしてきた中谷主将が泣き崩れるのを見て、余計に涙があふれた。悔しさと申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

 先輩たちの最後の夏が終わり、これからは高見捕手らとチームを支えていかなければならない。「来年こそは勝ってやる」。一日でも長く仲間たちとプレーするため、心に決めた。

毎日新聞 2008年7月8日17時2分

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夏の高校野球:大分大会 大分高専、日田が辛勝 大分工、別府商も2回戦へ /大分

第90回全国高校野球選手権大分大会は7日、大分市の新大分球場で1回戦4試合があった。大分高専は1点差で佐伯鶴城を制して7年ぶりの同大会勝利をあげた。日田は中津北に延長十二回の末、サヨナラ勝ち。大分工、別府商もそれぞれ臼杵商、大分舞鶴を降して2回戦に進出した。

 ◇臼杵商、先制も及ばず
臼杵商 100000000=1

大分工 00101010×=3

 (臼)竹尾-伊東

 (工)阿南-薬師寺

▽三塁打 神薗(臼)

▽二塁打 神薗、伊東(臼)

 大分工は三回、前川和紀選手(3年)の適時打で追いつき、五回、この日3打数3安打の薬師寺航選手(同)の適時打で勝ち越し。臼杵商は初回、村上知孝選手(3年)がスクイズを成功させて先制したが及ばなかった。

 ◇中津北、逆転生かせず
中津北

  000102000000=3

  000201000001=4

日田

 (延長十二回)

 (中)近藤、末広-藤崎

 (日)山中-蔵本

▽二塁打 山中2、新田(日)

 日田は十二回、1死満塁の好機に蔵本大輔選手(3年)が六回にも成功させたスクイズを決めて試合を決めた。中津北は六回、菊野蒼選手(同)の2点適時打で逆転したが、七回以降は山中公平投手に抑えられた。

 ◇佐伯鶴城、好守も惜敗
大分高専

  000001301=5

  000003100=4

佐伯鶴城

 (大)金田-間藤

 (佐)大鶴、染田-白川

▽三塁打 染矢(佐)

▽二塁打 金田、工藤(大)

 大分高専は九回2死一、三塁、山口友翔選手(3年)が適時打を放ち勝ち越した。佐伯鶴城は六回に適時打などで一時逆転し、八回に無死満塁のピンチを乗り切る粘りの好守を見せたが生かせなかった。

 ◇別府商、猛攻で逆転
別府商

  000000050=5

  300000000=3

大分舞鶴

 (別)首藤健、坂井、渡部、柳本-牧勇

 (大)平井、姫野-増村

▽二塁打 首藤太、木元(別)村上、藤原(大)

 別府商は八回、木元圭太選手(2年)の2点適時打など4安打に野進なども絡め打者11人の猛攻で5点を奪い逆転して勝利。大分舞鶴は初回、打者一巡の攻撃で3点を先取した。その後は好機を得点に結びつけることができなかった。

毎日新聞 2008年7月8日17時1分

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夏の高校野球:長崎大会 昨年準V・長崎北敗れる 大崎サヨナラ勝ち2回戦へ /長崎

 第90回全国高校野球選手権長崎大会は7日、県営と佐世保の両野球場で1回戦計6試合が行われた。諫早農が昨夏の県大会準優勝校の長崎北に勝利し、大崎がサヨナラ勝ち。長崎南山、佐世保南、佐世保高専、長崎東も2回戦に駒を進めた。

 ■県営野球場

 ▽1回戦

長崎明誠

  000001301=5

  103100001=6

大崎

 (長)安達、伊藤-小山

 (大)松尾航-松尾正

▽二塁打 安達、高尾(長)松本(大)

長崎南山

  120000010=4

  000000000=0

島原

 (南)松村-田浦

 (島)田中-飯田

▽二塁打 松尾2、松井2、山下陽(南)

諫早東

  003000000=3

  00300020×=5

佐世保高専

 (諫)武富、佐々木-荒木

 (佐)白髭-吉村

▽三塁打 谷丸(佐)▽二塁打 西光桂(諫)吉村(佐)

 ■佐世保野球場

 ▽1回戦

佐世保南

  220000302=9

  040000000=4

川棚

 (佐)松尾-鮫島

 (川)伊藤、藤尾、川野-岡本

▽二塁打 富永、宮本(佐)金崎2、平川(川)

長崎北 000000000=0

諫早農 00001010×=2

 (長)若杉-田浦

 (諫)種村、小峰-矢崎

▽二塁打 市丸(長)矢崎(諫)

佐世保北

  001010000=2

  10000011×=3

長崎東

 (佐)上野、松永、田中-金子

 (長)本村、嶋田-出口

▽三塁打 井手(佐)

▽二塁打 吉田(佐)

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 ■青春譜

 ◇「幸せだった」後輩に笑顔--安達敦久投手=長崎明誠・3年
 主将でエース。しかし、中学時代は補欠だった。主将を挙手制で決める際、「自分が一番下手だからこそ、何かチームの役に立ちたかった」と手を挙げた。だが、チームを引っ張ることと、自分の投球の両立がうまく行かず悩んだ。

 投球中は、チームに気を配れず、ムードメーカーのため、自分のミスに落ち込むと、みんなの気も沈んだ。開幕2週間前、「僕は外野で声を出したほうがいいのでは」と監督に思い切って告げると、「お前しかいない」と逆に背中を押された。

 「浮き足立っていた」という試合序盤、5失点で交代。気落ちしてセンターに移ったが、チームメートの好守備を見て「みんなが引っ張ってくれてる」と奮起し、自身のバットでも2打点挙げた。

 試合後、涙を流す後輩たちに「試合中、幸せやった」と笑顔。仲間の肩は一層震えた。

毎日新聞 2008年7月8日17時1分

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夏の高校野球:宮崎大会 都城泉ケ丘、逆転負け きょうからシード校登場 /宮崎

7日、サンマリンスタジアム宮崎とアイビースタジアムの2球場で1回戦6試合があった。昨年春のセンバツに出場した都城泉ケ丘は、日章学園に逆転負けした。延岡商は粘る飯野を4-3で振り切った。8日から2回戦が始まり、優勝候補の筆頭・日南学園や宮崎日大のシード校が登場する。

 ◇飯野、小刻み加点もあと一歩
 ▽1回戦

飯野  100011000=3

延岡商 01010101×=4

 (飯)福元-横山

 (延)高須-津田

▽三塁打 川崎夏(飯)

▽二塁打 吉村、鎌倉(延)

 延岡商がシーソーゲームを制した。同点の八回2死二塁から、鎌倉が決勝の中前打。延岡商は下位の鎌倉、下野がともに2安打2打点と活躍。飯野も敵失につけ込み、小刻みに加点したが、あと一歩及ばなかった。

 ◇本庄、2併殺で好機つぶす
日南 110000000=2

本庄 000010000=1

 (日)山口、海老原-平下

 (本)岩見、下窪-松永

▽二塁打 谷川(本)

 日南が1点差ゲームをものにした。初回、大木の犠飛で先制。二回には岡崎の適時打で2点目。山口、海老原の継投でしのいだ。本庄は五回に、谷川、児玉の連続長短打で1点を返したが、2併殺で好機をつぶした。

 ◇日南工、1点返すが反撃遅く
日南工 000000010=1

延岡工 30000120×=6

 (日)清田、守山、倉富-山岡

 (延)黒木、新名、藤原-藤本仁

▽三塁打 藤本仁、黒川(延)

▽二塁打 桑原(日)、黒川(延)

 延岡工は初回に、藤本仁の三塁打など4本の長短打を集め、3点を先取。七回にも黒川の三塁打などで2点。3人の継投でかわした。日南工は八回に河野堅の右前適時打で1点を返したが、反撃が遅すぎた。

 ◇宮崎海洋、粘り及ばず
宮崎海洋

  0011010020=5

  0001013001=6

 (延長十回)

 (宮)長野-福元

 (妻)服部、中村-角田

▽二塁打 関屋、橋口(妻)

 追いつ追われつの好ゲーム。妻は延長十回1死一、二塁から、日高の右前適時打でサヨナラ勝ち。先行を許したが、粘り強い打撃で跳ね返した。海洋は九回2死一、三塁から同点に追いつく粘りを見せたが及ばず。

 ◇高千穂、3点返すが及ばず
宮崎西 121000000=4

高千穂 000300000=3

 (宮)日高、黒木-久松

 (高)田上、新保-伊藤

▽三塁打 井上(宮)

▽二塁打 久松(宮)

 宮崎西が序盤の4点を守り抜いた。初回、沼口の右前打で先制。二回は井上の三塁打などで2点。三回にも久松の二塁打で1点。高千穂は四回、4本の安打を集中し、3点を返すなど互角に打ち合ったが、及ばなかった。

 ◇日章学園、連打敵失で加点
都城泉ケ丘

  100000010=2

  01003100×=5

日章学園

 (都)道久、竹脇優、道久-田原

 (日)那須-片平

 日章学園が逆転勝ち。同点の五回2死から連打に暴投、振り逃げなどを絡めて3点。六回にも敵失で1点を加えた。泉ケ丘は田原の右前打で先制したが、二回に失策から同点に追いつかれるなど、守りのミスが相次いだ。

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 ■青春譜

 ◇サインは「初球を狙え」--横山昂明選手=飯野(3年)
 「あれがすべてだった」

 試合後、飯野・谷口監督の顔に落胆の色がにじんだ。「あれ」とは、自らが出したスクイズのサインだ。

 飯野は同点の八回に、1死一、三塁と絶好の勝ち越し機を得た。サインは「初球を狙え」だった。

 三塁走者の横山がスタートを切った。打席の川崎夏も担いだバットを寝かせた。しかし、相手バッテリーはベンチのサインを読んでいた。ウエスト球に、川崎夏のバットは届かず、横山は三本間で憤死した。さらに挟殺プレーの間に、三塁を狙った一塁走者もアウトに。一瞬にしてチャンスがついえた。

 谷口監督は、この春就任した。27歳と若く、野球を指導した経験もなかった。最も衝突したのが横山だった。サインがおかしいと反発して、試合中にベンチで言い争うこともあった。しかし不慣れながらも納得いくまで話し合いに応じてくれる監督の姿勢に、次第に反発する気持ちが消えていった。

 試合後、谷口監督が横山の肩をたたいた。

 「今までありがとう」。こらえていた横山の両目からボロボロと涙がこぼれ落ちた。

 スクイズはベンチが全責任を負わねばならない。あの局面で、打者に責任は負わせられない、と谷口監督は判断したのかもしれない。野球に詳しい横山なら、監督の勇気ある決断を理解しているに違いない。

毎日新聞 2008年7月8日17時1分

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夏の高校野球:長崎大会 佐世保南が快勝 佐世保高専も2回戦へ /長崎

 第90回全国高校野球選手権長崎大会は7日、県営と佐世保の両野球場で1回戦計6試合が行われた。諫早農が昨夏の県大会準優勝校の長崎北に勝利し、大崎がサヨナラ勝ち。長崎南山、佐世保南、佐世保高専、長崎東も2回戦に駒を進めた。

 ■県営野球場

 ▽1回戦

長崎明誠

  000001301=5

  103100001=6

大崎

 (長)安達、伊藤-小山

 (大)松尾航-松尾正

▽二塁打 安達、高尾(長)松本(大)

長崎南山

  120000010=4

  000000000=0

島原

 (南)松村-田浦

 (島)田中-飯田

▽二塁打 松尾2、松井2、山下陽(南)

諫早東

  003000000=3

  00300020×=5

佐世保高専

 (諫)武富、佐々木-荒木

 (佐)白髭-吉村

▽三塁打 谷丸(佐)

▽二塁打 西光桂(諫)吉村(佐)

 ■佐世保野球場

 ▽1回戦

佐世保南

  220000302=9

  040000000=4

川棚

 (佐)松尾-鮫島

 (川)伊藤、藤尾、川野-岡本

▽二塁打 富永、宮本(佐)金崎2、平川(川)

長崎北

  000000000=0

  00001010×=2

諫早農

 (長)若杉-田浦

 (諫)種村、小峰-矢崎

▽二塁打 市丸(長)矢崎(諫)

佐世保北

  001010000=2

  10000011×=3

長崎東

 (佐)上野、松永、田中-金子

 (長)本村、嶋田-出口

▽三塁打 井手(佐)

▽二塁打 吉田(佐)

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 ■青春譜

 ◇後輩の優しさに気付く--黒板龍之介主将=川棚3年
 5点差を追う九回1死二、三塁。二塁上で、後続打者の一打を待った。「まだ、いける」。そう自分に言い聞かせてリードを広げた瞬間、打球は遊撃手のグラブに収まり、併殺に。整列し、佐世保南の校歌を聴いた。「自分の判断ミスだ」。そう思うと頭がどんどん下がっていった。

 試合後、球場の外で一人泣いていると、2年の中野選手が無言で隣に来て座った。「後輩の優しさと頼もしさに、こんな日に気付くなんて」。

 試合後のミーティング中、「みんなにお礼が言いたい」と立ち上がった。が、こみ上げてきて言葉にならない。ユニホームの袖で両の目の涙をぬぐった。それでも体の震えはしばらく止まらなかった。

毎日新聞 2008年7月8日17時1分

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第90回全国高校野球:和歌山大会 39校熱い戦い--あす開幕 /和歌山

 ◇甲子園切符目指し
 第90回全国高校野球選手権記念和歌山大会(県高野連、朝日新聞社主催)が9日、和歌山市毛見の県営紀三井寺球場で開幕する。甲子園への切符を目指して、39校が出場。今年の開会式は初めて、プラカードを各校の代表が持って入場行進をする。

 ◇学校統合で初の連合チーム
 統合校の海南と串本古座は、大会初となる連合チームとして、それぞれ「海南・大成」「串本」の登録名で出場。海南・大成は、「海南」と「大成」二つのプラカードでの入場行進となる。大成のプラカードを持つ、大成3年で野球部マネジャーの本多亜侑美さん(17)は「学校の代表として正々堂々と行進したい。選手たちには大成で野球を続けてきたことを忘れないでほしい」と話した。

 ◇激戦はDゾーン
 一方、大会は、Aゾーンは3季連続の甲子園出場を目指す智弁和歌山が軸となり、白熱した展開が予想される。各校の実力が拮抗(きっこう)するBゾーンは混戦模様。シード校の田辺工に、市和歌山商や桐蔭などの伝統校が続き、1点を争う好ゲームが期待される。

 Cゾーンは昨夏の和歌山大会、今年の春季県大会で準優勝の高野山を、川口ら主軸の打撃が好調な和歌山西が追う。激戦が予想されるのはDゾーン。防御率1点台後半の好投手・木本を擁する日高中津を筆頭に、最速140キロの直球を誇る館山や昨春のセンバツを経験した辻、前原らが引っ張る県和歌山商が有力だ。

毎日新聞 2008年7月8日16時0分

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夏の高校野球:熊本大会 菊池農、21年目の初勝利 球磨工は完封勝ち /熊本

熊本市などで今夏初めて最高気温が35度を超え、猛暑日となった7日は、藤崎台と県営八代の2球場で2回戦6試合があった。球磨工はエース吉村が水俣工打線を完封し、シードの千原台も人吉に快勝した。宇土は継投で、ルーテルを振り切り、菊池農は矢部にサヨナラ勝ちした。蘇陽、小国も勝ち進んだ。8日も両球場で2回戦6試合があり、熊本工に勝って波に乗る開新が秀岳館と対戦。昨年優勝の八代東も登場する。

 ◇高森打線1安打のみ
 ▽2回戦(藤崎台)

蘇陽 1000052=8

高森 0000000=0

 (七回コールド)

 (蘇)林-佐藤

 (高)村上、斉藤-住吉

▽本塁打 甲斐(蘇)

▽二塁打 菊池(蘇)

 蘇陽は六回、甲斐の大会1号本塁打など打者一巡の猛攻で5点を奪い、試合を決めた。高森打線は主将足立瑛の内野安打1安打に抑えられた。

 ◇人吉、最終回に一矢
人吉

 000000001=1

 03000210×=6

千原台

 (人)小林、西村-山園

 (千)鑪-中島

▽二塁打 秋山(人)鑪、中島(千)

 千原台は二回、鑪の適時二塁打などで3点先制。六、七回にも得点を重ねた。人吉は九回二死から秋山、尾方の連続安打で1点を返し、意地を見せた。

 ◇投手陣崩れた鹿本農
小国  320221=10

鹿本農 000000=0

 (六回コールド)

 (小)河津将-穴井

 (鹿)横田、中山、稲葉、山田-築嶋、中山

▽二塁打 伊藤、中村(小)

 小国は初回、伊藤の適時二塁打などで3点先制。犠打など堅実な野球で三回を除き毎回得点した。河津将も好投し、鹿本農は3安打に抑えられた。

 ◇水俣工、力投も空し
 ▽2回戦(県営八代)

球磨工

 000100011=3

 000000000=0

水俣工

 (球)吉村-片岡

 (水)長道-梅田

 球磨工はエース吉村が奪三振13、被安打1の力投で完封した。水俣工のエース長道も粘りの投球を続けたが、打線の援護が得られなかった。

 ◇ルーテルに逸機重く
宇土

 100210000=4

 010001000=2

ルーテル

 (宇)渡邊、村上、松浦-城本

 (ル)山口、酒井駿、村上-中村光

▽三塁打 日渡(宇)

▽二塁打 城本、日渡(宇)都甲、斎藤、岩村(ル)

 宇土は初回に先制し四回、中司、城本の適時打で差を広げた。ルーテルは五回の好機を逃し、六回に都甲の適時打で2点目を返すにとどまった。

 ◇矢部、先制も力尽き
矢部

 000001000=1

 000000101=2

菊池農

 (矢)向山、丸山、木戸-山本

 (菊)水口、志水、頼本優-松岡

▽二塁打 上田、那須(菊)

 矢部は六回、石原のスクイズで先制。菊池農は七回に追いつき、同点で迎えた九回2死一塁から、那須がサヨナラ二塁打を放ち、創部21年目で劇的な初勝利を果たした。

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 ■青春譜

 ◇親のねぎらいに涙--山口修平投手・ルーテル=3年
 昨夏はリリーフだったが今年は先発。「去年とは雰囲気が違った」と肩を落とした。

 初回、先制点を許した。二回以降、落ち着きを取り戻したが、四回にも長打を浴びて2失点。リリーフに後を託した。「自分にできることを」と打撃に集中したが、2点差をひっくり返せなかった。

 「涙は見せたくない」と試合終了後の整列ではき然としていたが、両親から「よく頑張ったね」と声をかけられると、涙があふれた。小学4年から野球ざんまいの自分を支えてくれた。

 「たくさん苦労をかけた。甲子園に連れて行くのが最大の親孝行」との願いはかなわなかった。

 「今までありがとう」。心からの感謝を口にした。

毎日新聞 2008年7月8日15時1分

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第90回全国高校野球:大会展望/上 あす開幕、91校が甲子園目指し熱闘 /福島

 ◇各校とも投手陣充実で混戦模様
 第90回全国高校野球選手権記念福島大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)が9日に開幕する。昨年から3校減の91校が出場し、8月2日に阪神甲子園球場で開幕する全国大会を目指して熱戦を繰り広げる。4季連続の全国大会出場を狙う聖光学院、54年ぶりに春季県大会を制した郡山商を軸に、混戦が予想される。各校とも投手陣が充実しており、少ないチャンスをいかに得点に結び付けるかが勝敗を分けそうだ。決勝は今月23日、福島市の県営あづま球場で予定されている。福島大会のトーナメントを2ブロックに分け、大会を展望した。

 ◇4季連続狙う聖光学院 磐城・学法石川など追う展開
 4季連続の甲子園を目指す聖光学院を、磐城、学法石川などが追う展開となりそう。昨夏の準優勝日大東北も雪辱を期している。

 聖光学院は仲田浩人、佐藤竜哉、横山貴明ら投手層が厚く、黒羽剛広や菅野修平を中心に打線が充実し、2年の田村勝歩も思い切りが良い。今春の県大会は特別枠で出場したため試合経験不足で初戦で敗退したが、総合力は折り紙つきだ。

 磐城はカーブ、スライダーに制球力があるエース田中勇翔と、横手から変化球を高低に決める石井智裕の2枚看板。打撃陣に不安を抱えるが、長、短距離の走り込みを積み、投打に粘り強さがある。

 学法石川は本格派の橋本健が140キロの速球を持ち、強肩のショート佐藤大吾を中心に守りも堅い。捕手の星徹弥や内野手の森山駿らがけがから復帰し、万全のメンバーで大会に臨む。

 小高工は栗原優輝や稲荷田悠歩、渡部龍太らを軸に、チーム打率3割を超す打線が脅威。エース西川和美も長打力を秘め、チャンスに強い。春季大会でミスが多かった守備が課題だ。

 日大東北は切れ目ない打線が持ち味で、上位、下位とも得点できる。昨冬から竹バットを使い、確実なミートを心掛ける練習を積み重ねてきた。

 走攻守のバランスが良い白河、県スポーツ強化校の富岡、打線につながりがある双葉なども上位進出をうかがう。昨年創部された福島成蹊は初勝利を目指す。

毎日新聞 2008年7月8日15時1分

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東福岡苦しみながら初戦突破/高校野球

<高校野球福岡大会>◇8日◇桧原

 東福岡は昨年の王者が苦しみながらも福岡農を破り2回戦進出を決めた。2回に2点を先制しながら、その後は追加点が挙げられず1点差のまま終盤を迎えた。8回に4点を挙げて突き放したが「今日は負けゲーム。去年はのびのびやっていたが、今年は『勝たなければ』と硬くなって、選手に信じられないミスが出た」と葛谷修監督(50)は厳しい表情のまま。「今日はすべてダメでした」と1失点完投したエース小原亮哉(3年)も反省顔だった。

[2008年7月 9日 10:10 日刊スポーツ 紙面から]

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連覇へ佐賀北延長サヨナラ発進/佐賀大会

<高校野球佐賀大会>◇8日◇2回戦

 佐賀北が延長11回4-3のサヨナラ勝ちで佐賀工を破り、全国連覇へスタートを切った。先制しながら5回に逆転された佐賀北はその裏に3-3の同点とし、延長戦に持ち込んだ。11回裏1死満塁で、7番前田直人(3年)が決勝の左犠飛を放った。百崎敏克監督(52)は「連覇どころか1勝も難しいのでは、という危機感で初戦を迎えた。この1週間、調子が上がってきて、良い試合ができた」と、粘り勝ちに納得の表情だった。

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第90回全国高校野球:宮城大会 岩ケ崎、中新田に惜敗 /宮城

 ◇登録10人の鶯沢工、全力プレー
 第90回全国高校野球選手権記念宮城大会(県高野連など主催)は第3日の7日、仙台市宮城野区のクリネックススタジアム宮城(Kスタ宮城)など3球場で1回戦9試合を行った。2試合が延長にもつれ込むなど接戦となる試合が続出。地震被害が集中した栗原市から出場した2校のうち、岩ケ崎は惜しくも敗れ、負傷などで2人を欠き、登録メンバー10人の鶯沢工も精いっぱいのプレーを披露した。8日は3球場で8試合が行われる。

 ▽1回戦

 【Kスタ宮城】

白石

  0000010101=3

  1000000102=4

気仙沼

 (延長十回)

 (白)小形-安彦

 (気)小野-渡辺

▽三塁打 安達直、安彦(白)

涌谷

  000001000=1

  00030000×=3

東北生文大高

 (涌)菊地慧-岩渕

 (東)武田大-及川

▽三塁打 中沢(涌)

▽二塁打 及川、菅井(東)

東北工大高

  0010000002=3

  0000001001=2

宮城県農

 (延長十回)

 (東)若生、伊東-菊地

 (宮)鈴木-片岡

▽二塁打 若生(東)

 【愛島球場】

佐沼

  000000030=3

  03000030×=6

仙台一

 (佐)佐々木-佐藤圭

 (仙)大沼、渡辺-田中

▽本塁打 八木橋(仙)

▽二塁打 及川真(佐)

中新田

  100000001=2

  000000000=0

岩ケ崎

 (中)岡崎-星野

 (岩)菅原大-菅原啓

▽二塁打 岡崎、小岩、佐々木直(中)

古川工

  036000102=12

  040240000=10

宮城県工

 (古)遊佐、金子、白川、佐々木陽、遊佐-福井

 (宮)佐藤貴、高橋、佐藤貴-牧野

▽三塁打 山崎(宮)

▽二塁打 福井(古)長、木村、山崎、菊地(宮)

 【石巻市民球場】

白石工

  000010000=1

  00000020×=2

泉館山

 (白)畑井田-山家

 (泉)浅野、石田-伊藤

▽三塁打 長山(白)大沢(泉)

鹿島台商

  000000100=1

  000000000=0

石巻商

 (鹿)鉄本-山内

 (石)布施-武山

▽三塁打 赤間(鹿)

鶯沢工  00010=1

聖和学園 2018×=11

 (五回コールド)

 (鶯)小野寺-千葉

 (聖)伊藤-須藤

▽三塁打 伊藤(聖)

▽二塁打 山口歩、鈴木(聖)

 ◇執念サヨナラ安打
 ○…2-2の同点で迎えた延長十回表に1点奪われた気仙沼。その裏、無死一、二塁から3、4番がバント、スクイズという手堅い作戦で同点に。ここで打席に入ったのは5番熊谷研一塁手(3年)。ノー・ツーから高めの直球をとらえた打球が右翼への適時打となった。「サヨナラ安打は人生初。前の打席までヒットがなかったので(投手の)小野を助けてやりたかった」と笑顔。九回裏、「執念を見せろ!」と選手にカツを入れたという千葉厚監督は「子供たちが最後まであきらめなかった」とねぎらった。

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 ■威風堂々

 ◇後輩に「ありがとう」--鶯沢工・鈴木秀幸主将(3年)
 ありがとう--。試合後、疲れ切った後輩たちの背中に声をかけた。部員は12人。1年生6人のおかげで「最後の夏」に挑むことができたから。

 大会間近の6月14日、地震が発生。栗原市のグラウンドの二遊間には亀裂が入った。練習は2日間中断。「今すぐにでも野球がしたい」。主将として焦る気持ちを何とか抑えた。

 試合はコールド負け。1、2年生が守る外野には試合中、声をかけ続けた。聖和学園の校歌を聞きながら、涙をこらえることができなかった。「もう終わったんだな」

 だが、相手の失策で得た四回表無死一、三塁の好機で持ち味を出せた。3番千葉瞬捕手(3年)がスクイズで三塁線にボールを転がした。「何としても、かいくぐってホームにタッチしたい」。夢中で滑り込んだ。セーフ--。左手が本塁に触れた。3年間のすべてが出たプレーだった。

 後輩に残したものは少なくない。礼儀作法、声の出し方、野球が好きなんだという気持ち。「プレーは下手でもいい。技術はやる気次第だから」

 来春、同じ栗原市内の岩ケ崎と統合が決まっている。このユニホームで戦う夏は、もうない。「感謝の気持ちでいっぱい」。涙をぬぐい、後輩たちに笑顔を向けた。

毎日新聞 2008年7月8日13時1分

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特訓’08年:第90回全国高校野球 球児たちの夏/下 外部トレーナー /埼玉

◇論理的、選手に納得感
越谷南のグラウンド。選手たちが直径約25センチ、重さ3キロのゴムボールを腰をひねり、ラグビーのパスのように横に投げている。体重移動がスムーズな 選手ほど遠くまで飛ばす。50メートルを走る測定では、赤外線センサーを10メートルと30メートルの位置に設置し、走り出しや後半の伸びなど走り方の特 徴を分析する。
越谷南は1年前からスポーツコンサルタント「ピークパフォーマンス」=大阪府、林宏行代表(45)=と契約し、月2回トレーナーの派遣を受けている。器 具を使った体力測定もその一環だ。測定値は敏しょう性やスタミナ、下半身パワーなどに分けて表示され、PL学園を含む全国約50チームと比較できる。五十 嵐祐幸監督は「伸ばすべきポイントがわかり、励みになる。データがあると選手も納得して練習に取り組める」と語る。
投球時の体重移動を円滑にするため重りを抱えさせて指導したり、けがをした選手の相談にも乗る。林代表は「我々は科学的で効率のいい鍛え方を知っている。具体的なトレーニング方法を学びたい選手は多い」と話す。
今年の春季県大会で初優勝した市川越も、1月から東京のコンサルタントと契約し、トレーナーに基礎体力づくりのメニューを一任している。背筋を鍛える際 にクロールや平泳ぎの動きをさせて体を柔軟にしたりと、バラエティーに富む。「走り方一つでも、論理的で目からうろこが落ちる時がある」と新井清司監督。 「今までの練習は、苦しい思いをして人間教育をする意味合いが大きかった。技術向上のため、もっと野球に生かせる練習をさせたい」と話す。

最先端の技術を取り入れ、練習に励んできた球児たち。その成果を見せる夏の大会が9日始まる。
毎日新聞 2008年7月8日(火)13時1分

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第90回全国高校野球:長野大会 下諏訪向陽、延長戦制す /長野

夏の高校野球長野大会は7日、1回戦13試合があった。上田染谷丘・下諏訪向陽戦は延長十四回までもつれこみ、下諏訪向陽が接戦を制した。8日は6球場で2回戦16試合があり、春の県大会で8強入りしたシード校やセンバツ8強の長野日大などが登場する。

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 【松本市野球場】

 ▽1回戦

飯田工 105031=10

軽井沢 000000=0

 (六回コールド)

 (飯)片桐、松葉-桜井

 (軽)小林、奥田、金沢-大井

▽二塁打 西尾(飯)

白馬 00000=0

松代 42013=10

 (五回コールド)

 (白)横沢-細井

 (松)大日方-宮川

▽三塁打 倉石(松)

▽二塁打 竹村(白)宮沢(松)

 【県営長野野球場】

 ▽同

長野俊英

  000000000=0

  00010000×=1

蓼科

 (長)松本-守屋

 (蓼)斉藤-今井勇

▽二塁打 倉石(長)

駒ケ根工 0000001=1

須坂東  110043×=9

 (七回コールド)

 (駒)伊藤好、平沢-細川

 (須)小林佳-伝田

▽三塁打 細川(駒)

▽二塁打 伊藤好、稲毛(駒)市川(須)

須坂商 011000010=3

岡谷南 000001000=1

 (須)関野-竹内翔

 (岡)丸茂、村山-小林

▽三塁打 坂橋(須)田中(岡)

 【県営上田野球場】

 ▽同

梓川   0000000=0

長野高専 020221×=7

 (七回コールド)

 (梓)越畑、斉藤-山崎

 (長)高根-会津

▽三塁打 高根、山本、会津(長)

▽二塁打 吉久(長)

飯田  00000=0

小諸商 43021=10

 (五回コールド)

 (飯)梅田、松村-宇佐美、茶谷

 (小)浅川-佐塚

▽三塁打 佐塚(小)

▽二塁打 金井、上原(小)

臼田

  010010000=2

  01200100×=4

木曽青峰

 (臼)山口、遠藤-池田

 (木)奥原-桜畑

▽三塁打 山口(臼)

▽二塁打 遠藤2(臼)

 【諏訪湖スタジアム】

 ▽同

松本県ケ丘

  000200001=3

  00000230×=5

伊那北

 (松)上島、後藤-金田

 (伊)近藤、丸山、宮原-宮島

▽三塁打 近藤(伊)

▽二塁打 中島(松)

長野吉田

  001010000=2

  000100000=1

諏訪実

 (長)根橋-田中

 (諏)鎌倉-近藤

▽二塁打 根橋、萩原、遠山(長)近藤(諏)

岡谷東 001010400=6

明科  002010000=3

 (岡)三沢-清水

 (明)松山-関

▽三塁打 戸田、藤森(岡)

 【県営飯田野球場】

 ▽同

上田染谷丘 30000000000001=4

下諏訪向陽 00000030000002=5

 (延長十四回)

 (上)川波、源河-柴崎一

 (下)前田-武居

▽三塁打 柴崎大(上)笠原(下)

▽二塁打 町田(上)山本(下)

富士見 000001023=6

更級農 010010002=4

 (富)矢島-小池

 (更)近藤-山本

▽三塁打 木下(富)

▽二塁打 小口瑛、小池(富)吉沢2、山本(更)

毎日新聞 2008年7月8日13時1分

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第80回センバツ高校野球:校名ペナントを聖望学園に授与--準優勝旗用 /埼玉

今春の第80回記念センバツで準優勝した聖望学園高に7日、毎日新聞社から準優勝旗に取り付ける校名入りのペナントが手渡された。準優勝旗には歴代準優勝校のペナントがあり、県勢として大宮東高以来15年ぶりに名前を連ねた。

 岡本幹成監督は「センバツでは選手たちは力以上のものが出せた。潜在能力はすごいと思った」と振り返った。関口翔太主将は「夏もチャレンジャー精神で頑張っていきたい」と述べた。

毎日新聞 2008年7月8日13時1分

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第90回全国高校野球:茨城大会 三和、延長の末敗退 /茨城

 ◇水戸工は古河三に逆転勝ち
 第90回全国高校野球選手権記念茨城大会(県高野連、朝日新聞社主催)は7日、水戸市民球場など4球場で1回戦8試合があった。注目の速球派右腕・石崎剛投手を擁する三和は、多賀に延長で敗れ、初戦で姿を消した。水戸工は古河三に逆転勝ちした。

 日立市民と土浦市営の両球場で予定されていた4試合は雨で8日に順延となった。8日は水戸市民球場など6球場で、1回戦12試合が予定されている。

 【水戸市民】

 ▽1回戦(第1試合)

水戸工 002200002=6

古河三 100000000=1

 (水)穴沢-川島

 (古)花上、吉田、古沢-鴨目

▽二塁打 柳田(古)

 ▽同(第2試合)

笠間  000000000=0

水戸一 30300000×=6

 (笠)日座、市毛-武田

 (水)小松崎、加藤-早川

▽三塁打 高橋(水)

▽二塁打 栗田(水)

 【ひたちなか市民】

 ▽1回戦(第1試合)

多賀 0000100001=2

三和 0000100000=1

 (延長十回)

 (多)水野、佐川-菊地

 (三)石崎剛-岩田拓

▽二塁打 会沢(多)岩田拓、石崎剛(三)

 ◇奪三振は9止まり
 〇…大会屈指の最速145キロの剛腕・三和の石崎剛投手(3年)が姿を消した。同点で迎えた延長十回、1死満塁のピンチ。130球目の直球を中前に運ばれ勝ち越し点を奪われた。立ち上がり、先頭打者を見逃しの三振に取ったが、三振は9個止まり。試合前の雨で足場が悪かったこともあり、調子に乗れず五回に先制された。その裏、自ら適時二塁打を放って同点に追いついたが、最後まで援護がなかった。金井光信監督は「直球が走らなかった。もっと投げさせたかった」と話した。

 ▽同(第2試合)

鹿島   2000000=2

波崎柳川 0300024=9

 (七回コールド)

 (鹿)細田、吉崎、久保、仲沢-神長駿、宮川

 (波)藤代-秋葉

▽三塁打 神長駿(鹿)清水(波)

▽二塁打 内田(鹿)藤代、田谷、伊橋(波)

 【県営】

 ▽1回戦(第1試合)

水海道二

  020000000=2

  000000000=0

東海

 (水)飯海-石山

 (東)川又-立原

▽二塁打 飯海(水)関(東)

 ▽同(第2試合)

取手松陽

  002035000=10

  001000300=4

小瀬

 (取)渡辺、染谷-宮崎

 (小)梶、石川、梶-笠井

▽三塁打 三宅(取)梶(小)

▽二塁打 菊地(取)梶(小)

 【笠間市民】

 ▽1回戦(第1試合)

鬼怒商

  300200000=5

  00213020×=8

岩瀬日大

 (鬼)粟野、広瀬-高野

 (岩)橋本-杉山、広田

▽三塁打 中山(鬼)

▽二塁打 高野、粟野、中山(鬼)清水(岩)

 ▽同(第2試合)

常北 00002=2

明野 4873×=22

 (五回コールド)

 (常)関根、岩瀬、関根-黒沢

 (明)大林、山野、清水、佐藤、栗島、佐藤-茂木

▽三塁打 江畠(常)山口、関(明)

▽二塁打 恩蔵(常)重谷、関、前田、中山信、中山一(明)

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 ■この一球に

 ◇無失点で投げ抜き拳握る--笠間・市毛稔裕選手(3年)
 6点リードされた六回にマウンドに上がった。コールドがちらついたが「打たせて取ればいい」と開き直って3回を零封した。走者を出したが要所でスライダーが決まった。

 野球に情熱がわかなくなって2月に一度部を離れた。翌月、入院していた父久雄さんが56歳で亡くなった。「退院したら野球を続けるよう説得する」(久雄さん)と、病床で繰り返し話していたことを母すみ江さん(53)から聞いた。「父の負担になっていたのかもしれない」。数日後、部に戻った。

 復帰しても頭は丸めなかった。前以上に野球を好きにはなれなかった。ただ、父や母のためにという思いが強かった。それでも、無失点で八回まで投げきって満足そうに拳を握った。

 「戻ってきてよかった。父も見てくれていたと思う」。晴れやかな表情だった。

毎日新聞 2008年7月8日12時1分

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第90回全国高校野球:群馬大会 手に汗握る延長戦--太田工と藤岡北 /群馬

 ◇太田工と藤岡北、接戦制す
 ◇9試合雨天順延
 第90回全国高校野球選手権記念群馬大会(県高校野球連盟など主催)は3日目の7日、桐生球場で2回戦2試合が行われ、いずれも延長戦にもつれ込む接戦となった。第1試合はシード校の太田工が延長十回表の勝ち越し点を守り富岡を2-1で降した。第2試合は藤岡北が延長十一回、3-2で前橋南にサヨナラ勝ちした。

 この日は雨天のため県営敷島、高崎城南、伊勢崎市の3球場で予定していた2回戦計9試合が順延になった。8日は4球場で2回戦計11試合が行われる。

 ▽2回戦

 【桐生球場】

太田工

  0000010001=2

  0000010000=1

富岡

 (延長十回)

 (太)吉田-加瀬

 (富)高田-新井

▽二塁打 高田、新井(富)

前橋南

  01000100000=2

  20000000001=3

藤岡北

 (延長十一回)

 (前)飛田野、池田-古橋、田村

 (藤)荒木-横尾

▽三塁打 山谷(藤)

▽二塁打 古橋(前)

 ◇応援歌30曲を用意
 ○…「応援歌選べます」。前橋南の吹奏楽部は選手のリクエストを受け、30曲のレパートリーを用意した。1週間前に希望を募り、それぞれCDを聞いて譜面に起こした。初戦敗退で全曲披露とはならなかったが、池田沙織部長(3年)は「皆、野球の応援を楽しみにしている。負けて残念だけれど、のびのびと吹ける場をくれてありがとう」と、延長までもつれ込んだ好試合に笑顔を見せていた。

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 ■白球の詩

 ◇3年間で一番いい投球--富岡・高田優馬投手(3年)
 延長十回表1死一、二塁、「打ちとった」と思った球は雨にぬれた一塁ベースにはじかれ右前へ。失策もからみ二塁から太田工の走者が生還、十回裏の反撃も及ばず、チームの夏は終わった。

 昨秋からエースの看板を背負い「チームを引っ張らなければ」と練習に励んだ。走り込みを増やして制球ミスの克服に取り組み、球速も137キロまで上がり、他校からも警戒される存在に。

 ところが、春の県大会では四球を連発し初戦敗退。この試合での雪辱を誓っていた。

 スライダー、カーブも決まり、シード校相手に11奪三振。「3年間で一番いいピッチングができた」

 勝利はかなわなかったが、いつも支えてくれる母がスパイクの中敷きに書いた「がんばれ」の言葉に応えられた。涙を見せず球場を後にした。

毎日新聞 2008年7月8日12時0分

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プロ注目の三和・石崎 好投も初戦敗退

 「全国高校野球地方大会」(7日)
 茨城大会では、部員わずか15人の公立校・三和のエース石崎剛投手(3年)に、10球団24人のスカウト陣が集結。延長戦の末、多賀に1-2で敗れたが、10回9安打2失点の力投だった。
  ◇  ◇
 プロ注目の石崎剛が、初戦で散った。10回2失点も自責は0。「不完全燃焼。シード校を倒すのが目標だった」と目を真っ赤にした。
 181センチ、77キロの恵まれた体から繰り出すMAX145キロの速球が武器。この日は「緊張してしまった」と最速は141キロで奪三振は9。最後まで直球で押す投球にこだわった。
 スカウト陣も納得の表情で引き揚げた。阪神・中尾スカウトは「初速と終速の差が少なく、いい投手の条件を備えている」と評価した。4月に1年生6人が入部するまで部員9人だった三和がはぐくんだ好投手に、くぎ付けとなった。
 今後の進路については、将来的なプロ入りを視野に、社会人野球で鍛錬を積むことを希望している。「真っすぐで押せる、三振のたくさん取れる投手になりたい」。理想を追い求め、石崎剛は次なる舞台での飛躍を誓った。 

7月8日9時53分

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楽天・菊池が母校の汚名“消す”活躍誓う

2008年7月8日(火)07:19

 楽天の高校生ドラフト4巡目ルーキー、菊池保則投手(18)=右投げ左打ち=が7日、1軍に合流。8日に出場選手登録されることになった。母校の茨城・常磐(ときわ)大高では、野球部監督がイタリアの大聖堂に落書きした問題で解任。同校出身で唯一のプロ野球選手としては、心に期すものがある。

 楽天の高卒新人が1軍に昇格するのは、昨季の田中に次ぐ2人目。田中のような華々しい実績がない菊池は「緊張しますね」と初々しい表情を見せるが、イースタンで13試合に登板して経験を積んできた。「いい球を投げているよ」と紀藤投手コーチも中継ぎとして成長を期待している。

 「(落書き問題は)話題がいきなり大きくなってビックリしました」と菊池。12日に茨城県大会の初戦を控える後輩たちと母校を励ますために、一日も早くマウンドに上がりたいところだ。

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高校野球群馬県大会 藤岡北、太田工、延長制す

2008.7.8 02:58
 第90回全国高校野球選手権県大会は7日、雨天により県営敷島、伊勢崎、高崎城南の各球場の試合が8日に順延となり、桐生で2回戦2試合が行われた。2試合とも延長にもつれこむ白熱した投手戦が繰り広げられ、太田工は1-1で迎えた十回表、榊原の右前適時打などで決勝点を挙げ、富岡に勝利。太田工の先発吉田、富岡の先発高田はともに完投した。藤岡北は延長十一回裏、横尾が二死二塁からサヨナラ中前適時打を放ち、十一回を投げ切った荒木が生還。劇的な勝利を飾った。
                  ◇
 ◎雨のなか懸命の演奏 富岡の吹奏楽部19人は、小雨が振り続ける中、雨で楽器がぬれないように、タオルなどを巻いて演奏した。

 クラリネットなど水に弱い楽器の奏者は急遽(きゅうきょ)、太鼓を扱うなど、雨の影響でドタバタ対応を余儀なくされた。それでも、富岡が六回裏、初得点を奪い1-1の同点にすると、懸命の演奏でナインを鼓舞した。

 部長の今井裕一朗君(3年)は「雨だったけど、グラウンドから伝わる熱気のおかげで、しっかり演奏できた」と話していた。

 ◎大旗ずっしり“完投” 前橋南のスタンドでは、野球部員の清水雅俊君(3年)が1人で同校の校章が入った大旗を持ち続けた。

 縦3メートル、横4メートルある大旗は、雨を吸い込んだため、いつもより重量が増していた。五回終了後、別の部員と交代するはずだったが、「中途半端に代わるより自分で最後までやりたい」と、意地を貫き通した。

 試合は奮闘むなしく、十一回裏にサヨナラ負け。それでも、「選手は自分の分も頑張ってくれた。『ありがとう』と言いたい」と、最後まで弱音を口にしなかった。

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高校野球茨城県大会 プロ注目の右腕、初戦で涙

2008.7.8 02:56
 第90回全国高校野球選手権茨城大会の3日目は7日、水戸市民球場など4球場で1回戦8試合が行われた。日立市民球場の日立一-石下戦と常陸大宮-勝田工戦、土浦市営球場の波崎-鹿島学園戦と水城-国際土浦戦は雨のため8日に順延となった。

 プロ注目の右腕、石崎剛を擁する三和は多賀と対決。1-1のまま延長戦に突入し、十回に一死満塁のチャンスを作った多賀が勝ち越しの1点を挙げ試合を決めた。

 昨夏は上郷から37点を奪うコールド勝ちで好発進した明野は、今年も22点の大量得点で常北を下し初戦を突破。30打数20安打20打点を記録し、猛攻軍団健在をアピールした。

 8日は水戸市民球場など4球場で予定されている8試合のほか、日立市民球場と土浦市営球場で順延された4試合が行われる。

                  ◇

 ◎「球が伸びなかった」 1-1で迎えた延長十回。一死一、二塁で自らの前に転がってきたバント処理で、足を滑らせた。満塁となった場面で、3番打者に中前へ運ばれ勝ち越し点を許した。

 プロも注目する今大会屈指の右腕。これまでの公式戦48試合で530奪三振を誇るエースは、この日は9三振を奪ったものの、9安打を浴びた。短い夏が終わり、「球が伸びなかった」と本調子でなかった投球に唇をかんだ。

 スタンドにはプロ球団のスカウトがズラリ。金井監督は「重圧はあっただろうがよく頑張った」。15人という少人数チームの大黒柱をねぎらった。(ひたちなか市民球場)

                  ◇

 【水戸市民球場】

水 戸 工 6-1 古 河 三

水 戸 一 6-0 笠   間

 【ひたちなか市民球場】

多   賀 2-1 三   和

(延長十回)

波崎 柳川 9-2 鹿   島

(七回コールド)

 【日立市民球場】

日 立 一 (中止)石   下

常陸大宮  (中止)勝 田 工

 【土浦市営球場】

波   崎 (中止)鹿島 学園

水   城 (中止)国際 土浦

 【県営球場】

水海道二  2-0 東   海

取手松陽 10-4 小   瀬

 【笠間市民球場】

岩瀬日大  8-5 鬼 怒 商

明   野22-2 常   北

(五回コールド)

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145キロ右腕 まさかの初戦敗退

2008年7月8日(火)7時1分

第90回全国高校野球選手権記念大会(8月2日から17日間、甲子園)の地方大会は7日、11大会で85試合が行われ茨城、群馬大会で計13試合が雨天中止となった。茨城大会では今秋ドラフト候補右腕・三和の石崎剛投手(3年)が登場したが、延長10回1―2で惜敗した。8日は全国13大会で103試合が行われる。

 【三和1―2多賀】最後の打者が左飛を打ち上げた瞬間、石崎剛の目から大粒の涙がこぼれ落ちた。まさかの初戦敗退。今秋ドラフト候補右腕の短い夏が終わった。「緊張してしまって球が伸びなかった。ただ悔しいの一言」。何度も涙をぬぐった。

 部員15人の野球部に現れたMAX145キロ右腕を見ようと10球団26人のスカウトが集結。この日は141キロ止まりで、9安打を打たれながらカーブ、ツーシームなどを交えて9奪三振。打っても4番打者として、1点を追う5回に同点の左越え適時打を放った。だが、延長10回1死一、二塁からのバント処理で、ぬかるんだグラウンドに足をとられて転倒。1死満塁とし138キロの直球を中前へ痛打された。

 雨で試合開始が1時間遅れ「待機している間に緊張しすぎてしまった」と唇をかんだ。それでも視察したヤクルト・小田部長は「腕が振れるし、沖縄尚学の東浜よりもスケールは大きい。育てたら絶対面白い選手になる」と絶賛した。

 「まだ進路は考えられないが、速球派の投手になって三振をたくさんとりたい」と石崎剛。怪腕の進化はこれからも続く。

[ 2008年07月08日 ]

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小泉孝太郎、球児の“聖地”甲子園でも晴男ぶりを発揮

( 2008年07月08日 06時00分)
俳優・小泉孝太郎らが7日(月)、大阪・ABCテレビで『第90回全国高校野球選手権記念大会』の中継及び関連番組の記者会見に出席した。元球児で“熱闘!高校野球ナビゲーター”として参加する小泉は先日、PRスポットの撮影で甲子園球場のマウンドに“初登板”。スケジュールの都合で一発撮りだったが晴天に恵まれ「自分が投げたかった場所でも、晴男を存分に発揮できて嬉しい!」と撮影秘話を明かした。

 高校時代は3番サードが主な定位置だったという小泉は、完成したCMでウグイス嬢からポジションと名前を呼ばれることに「今からでも打席に立ちたい!」と興奮気味。小学生の頃に観た、現NYヤンキースの松井秀喜選手の5打席連続敬遠を鮮明に覚えているそうで「歯がゆい思いをしながらスーパースターを応援しました。今年は北京五輪とも被りますが、柔軟な日本人なのでどっちも盛り上げて欲しい」とアピール。10年連続で同局『熱闘甲子園』に出演する長島三奈からは「マイナスイオンが出ている方。ほんわかした感じがいい!」と持ち上げられ、赤面していた。

 中継など関連番組のテーマ曲には福耳の新曲「夏はこれからだ!」が起用され、今月22日(火)より放送される『速報!甲子園への道』や大会期間中の『熱闘甲子園』をはじめ、関西ローカルを中心とした本大会の中継などで流れる。

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近隣校対戦 応援も白熱 初日に田辺―神島

和歌山市の紀三井寺球場で9日に開幕する「第90回全国高校野球記念和歌山大会」の初日第1試合で田辺と神島が対戦する。同じ田辺市内にある近隣校だけに、選手だけでなく応援する生徒たちも「応援では負けない」「選手を励ましたい」と熱気を帯びている。

 田辺高校では、応援団が大会に合わせ5月から練習を始めた。チアリーダーを含めて20人の団員に野球部1年生の10人も加わり、連日汗を流している。

 応援団は1962年に創部。以来46年の伝統を誇り、好機に演舞する「田辺が大将」や「田高音頭」が名物になっている。

 練習にはOBも指導に訪れる。田所裕之さん(23)=すさみ町周参見=は「声は出ているので、あとは声や動きを合わせるだけ」と話す。

 団を引っ張る3年の泉裕介君(17)は、田所さん以来、5年ぶりの男子の団長。「春季大会では神島に負けたので、今回は借りを返してほしい。相手の応援に負けない大きな声を出すことで選手の士気が上がれば」と意気込んでいる。

 神島高校では、吹奏楽部が迫力ある演奏を響かせている。部員55人が6月下旬から練習を開始。選手に「頑張ろう」という気持ちになってほしいというのが部員の総意だ。

 平日は放課後の午後6時半ごろまで全員で練習するが、その後も各自で復習。本番までは休日も返上した。

 選手一人一人にテーマ曲を用意している。センチメンタル・バスの「サニー・デイ・サンデー」や大塚愛の「さくらんぼ」など軽快な曲ばかり。3年の山本真実部長(17)は「対戦相手が同じ市内ということで、応援の練習も燃えている。出塁した時の曲をたくさん演奏できるように頑張ってほしい」と話している。

2008年7月7日(月)17時11分

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東海大高輪台・高橋雄、MAX143キロ

「高校野球・東東京1回戦、東海大高輪台10-2城東」(6日、神宮)

 プロ注目右腕の東海大高輪台・高橋雄が7回7安打2失点。甲子園出場経験もある都立の強豪・城東を下し「まずはクリアできてよかった」と笑みを浮かべた。4月に右肩を痛め、ボールを握れるようになったのは5月末。調整が遅れていたこともあり「投げ込みが不足していたせいか、途中でバテてしまった」と反省した。

 それでも最速143キロをマークし、能力の高さを発揮。バットでも3安打5打点で自らを助けた。ネット裏には巨人、横浜、ソフトバンクのスカウトが視察。ソフトバンク・宮田スカウトは「緩急がうまく使えている。ひじの使い方が柔らかく、将来が楽しみ」と高く評価した。
2008年7月7日(月)9時57分

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スーパー進学校・開成が爆勝発進

7月7日9時57分 デイリースポーツ

 「高校野球・東東京1回戦、開成24-0蒲田」(6日、神宮第二)
 東東京大会が開幕し、全国ナンバー1の東大合格者数を誇る進学校・開成が、蒲田を五回コールドの24-0で下した。75年の足立西戦で記録した20得点を更新する同校史上最多得点。
  ◇  ◇
 乱れ飛ぶ19本の長短打。塁に出れば、すかさずノーサインで9盗塁を決める一方的な展開。投げても右横手投げのエース矢野隆登(3年)が、3安打無四球の手堅い投球で5回を封じた。
 青木秀憲監督は「打つこと投げること走ること。基本的なことができなければ勝てない。今日はそのエッセンスの部分が出たと思う」と及第点。頭脳派集団とはいえ、すべては基本から。指揮官は(1)ボールを呼び込んで強く振る(2)投手はきちんとストライクが入ること(3)スキがあればサインなしで走る-の3カ条を徹底してきた。
 08年度入試の東大合格者数188人を誇る、超進学校ゆえに全体練習は週3時間だけ。東大野球部OBで、東京六大学リーグでは甲子園経験者がいる他大学と互角に戦う術(すべ)を学んだ青木監督は、何よりも基本の反復練習を重視した。
 05年は16強入り。昨夏は4回戦で準優勝した修徳に0-1で善戦し、近年は侮れない存在だ。今年も3回戦に進めば優勝候補の帝京が待ち受けるが、青木監督は「シード校に通用する野球をやろう、というのが目標。やってきたことが間違いではなかったことを証明したい」と意気込む。
 その前に10日の2回戦で、元東大野球部監督の三角裕氏が部長を務める駿台学園と対戦する。三角氏は青木監督の先輩にあたり意識する相手だけに、まずは“赤門対決”に全力を注ぐ。

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虎熱視線の大阪桐蔭・浅村が豪快3ラン

「高校野球・北大阪1回戦、大阪桐蔭12-0箕面自由学園」(6日、万博)

 プロ注目の大阪桐蔭・浅村栄斗遊撃手(3年)が、高校通算17本目のアーチを含む3安打4打点の好発進だ。昨夏は中田翔(現日本ハム)らに交じって下級生で唯一レギュラー入りしたが、決勝戦敗退。「去年の経験をみんなに伝えて、まず北大阪を勝ちたい」。先輩たちの無念を晴らす夏が華々しく幕を開けた。

 5球団6人のスカウトが見守る中、四回二死一、三塁で左越え3ラン。阪神・畑山スカウトは「右方向に打てるし、一発もある。彼の持ち味が出た」と高く評価した。

 日本ハム・中田からは春先に選手全員にタオルの差し入れがあり、今春卒業の他の先輩たちも頻繁に練習を手伝っている。「感謝の気持ちでプレーしました」と話す浅村らナインは北大阪の頂点をつかみ、「恩返し」を果たす覚悟だ。
2008年7月7日(月)9時57分

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開成、24点コールド発進!/東東京大会

2008.7.7 05:10
第90回全国高校野球選手権大会(8月2日から17日間・甲子園)マッチョなソクラテス軍団が爆勝発進だ。東東京大会1回戦で、東大進学者数全国一の開成が6日、毎回得点となる24-0で都蒲田に五回コールド勝ちした。沖縄では準々決勝が行われ、春夏甲子園連覇を狙う沖縄尚学、昨夏代表の興南などが4強入りした。
24点。これがテストの点数なら赤点確実だが…。19安打で9盗塁。群馬・太田高-東大野球部OBの青木秀憲監督は「こんな展開予想していなかった」と目をパチクリ。バントを1度もしない超攻撃的野球で初戦を突破した。

 今年の東大合格者が188人と全国トップの開成。グラウンドを使っての全体練習は週1度しかできず、早朝練習や筋トレで練習不足をカバーする。ガリ勉のイメージとはほど遠い、マッチョな選手が多いのも驚きだ。

 昨夏4回戦でシード校の修徳に0-1で惜敗。この日3本の長打を放った番矢大輝外野手(3年)は「スローガンはシード校を倒すこと」と胸を張る。10日の駿台学園戦を突破すれば、15日の3回戦で第1シードの帝京と対戦する。目標である打倒シード校は、もう目の前まで来ている。

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夏の高校野球地方大会 東京・上野学園 初出場で逆転劇

産経新聞(07月07日03時23分)

 試合終了の瞬間、十回を1人で投げ抜いた上野学園のエース、佐藤勘太投手は仲間とグローブを合わせ、喜びを爆発させた。「苦しい試合だった」と、額の汗をぬぐう。
 都営駒沢球場で行われた東東京大会1回戦。女子校だった同校に昨年の共学化で野球部が創部。初の公式戦を、目黒を相手に6-5の逆転劇で制した。
 グラウンドがなく、週4日は埼玉県三郷市のグラウンドを借り、遠征。上野公園を走ったり、15階建ての校舎の階段を昇降するなど、工夫を重ねてきた。
 「大変な試合だったが、よくやってくれた」と山崎宏監督。鈴木隆太主将は「みんな緊張でガチガチだったけど、創部以来、最も一つにまとまった」と満面の笑みで話した

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夏の高校野球地方大会 新たな夢へ好返球 静岡・国際開洋一の渡瀬

2008年7月7日(月)08:15

 島田球場の第1試合、昨夏8強の静岡学園-国際開洋一。1点リードで迎えた四回裏の国際開洋一の守備。二死二塁で一打同点の危機。相手打者の打球は中前に落ち、走者が三塁を回った。

 「絶対に刺す」。中堅の渡瀬竜馬は打球を素早く拾って本塁へ返球。球はバウンドなしで捕手のミットに収まりタッチアウト。本塁捕殺の経験はほとんどなく、「自分でも信じられない力が出た」。

 中学卒業とともに大リーグを目指して渡米したが、言葉や文化の壁にぶつかり、半年で帰国。「日本でしっかり野球をやる」と同校入学後は1歳年下の同級生と汗を流した。生徒会長も務め、「同学年だけど頼れる先輩」(川原田望主将)と信頼は厚い。

 試合は4-2で逆転負け。悔やんだが、「大学を目指す」と夢の続きを歩き出した。

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1回戦 松本工、投打かみ合う

第90回全国高校野球選手権長野大会第2日は6日、松本市野球場に続いて、長野県営、上田県営、諏訪湖スタジアム、長野オリンピックスタジアム、飯田県営の5球場でも試合が始まり、1回戦16試合を行った。
 松本市野球場の上田西は四回までに5得点したが、その後は屋代・三枝の粘り強い投球に追加点を奪えず、2点差で逃げ切った。篠ノ井は五回、土屋の2点適時三塁打で逆転し、その後も追加点を奪い南安曇農を10-4で退けた。須坂は1点を追う六回、無死満塁の好機に中村が適時打を放つなど4得点し逆転勝ち。
 長野県営は3試合ともコールドゲーム。伊那弥生ケ丘は計6犠打とバントを効果的に使いながら得点を重ね、11-0で田川に快勝。塩尻志学館は序盤と中盤の集中打で高遠を振り切った。長野西は大量47得点で望月に大勝した。
 上田県営の飯田風越は序盤に大量点を奪い下高井農林に七回コールド勝ち。小諸-松本蟻ケ崎は、小諸が追いつかれた直後の六回に5安打を集中して3点を勝ち越し、リードを守りきった。犀峡は安打を放った3イニングで全得点を挙げる効果的な攻め。最終回の阿南の反撃を振り切って7-4で勝った。
 諏訪湖の地球環境は初回に3点を挙げ、その後も着実に点を重ねて須坂園芸を振り切った。松本深志は九回、松川に追いつかれたが、延長十回に2点を勝ち越し、逃げ切った。穂高商は四死球などの走者を確実に点につなげて北佐久農に五回コールド勝ちした。
 長野五輪の松本工は一回に先制するとそのまま流れをつかみ五、八回に追加点を挙げ、右腕佐々木は飯山南・飯山を2安打に抑えた。上田千曲は、一回に2点を先制し、六回には暴投から2者生還するなど飯山北を突き放した。
 飯田県営の上田東は、初回7短長打で6点を奪い主導権を握り、辰野を下した。諏訪二葉は笹岡卓が5回を無安打無四球の好投。打線は15安打19得点で、東御清翔を五回コールドで下した。
(7日9時29分)

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市民球場の備品「譲って」

ファイナルイヤーを迎えている広島市民球場(広島市中区)で、「解体後に座席や土を譲ってほしい」というファンからの申し入れが急増している。球場管理事務所によると、プロ野球が開幕した3月末以降に増え始め、6月までに50件を突破した。同事務所はリストの作成に乗り出すなど、対応への準備を始めた。

 1番人気は土。「記念として持っておきたい」という希望がほとんどで、「校庭にまきたい」という学校関係者の問い合わせも数件あった。「カープ選手が座っていたから」と一塁側ベンチも人気だ。高校野球の指導者からの申し入れが多い。年間指定席の購入者からはスタンドの座席を、との要望が強い。このほか、芝やバックネット、ベースなど要望はさまざま。

 同事務所は6月中旬から、広島東洋カープ球団と広島市の所有分の仕分けを開始した。譲渡方法や有償か無償かなどを市と協議。球場の解体日の決定後に、広報する予定だ。カープ所有分は、球団が今後、処分方法を検討する。
(7日0時6分)

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【外信コラム】イタリア便り 大聖堂落書き事件

008.7.6 02:52

このニュースのトピックス:欧州
 先週初め、フィレンツェの民間放送局から電話インタビューを受けた。もちろん、話題は当日のイタリアの各新聞も大きく取り上げた「日本人観光客による大聖堂の壁面への落書き」である。各紙は岐阜の女子短大生と京都産業大生の落書き、高校野球部監督の新婚旅行中の落書きが日本で大反響を巻き起こし、彼らが厳重に処分されたことから、大聖堂側が謝罪で十分だとして修復費用の申し出を断ったことまで詳細に報じた。

 ただし、この事件に関するイタリア側の驚きは「日本人観光客の不届きな行為」への怒りからではない。自国民による落書きを恥じて証拠写真を学校側に送り付けた日本人観光客の潔癖さと、直ちに落書きの犯人に厳重処分を下し謝罪した学校側の対応に驚いたのである。

 実際、私もインタビューの冒頭で「普通の日本人観光客なら誰でもローマやナポリのバス、電車の側面、町の建物の壁に書かれている落書きの多さとひどさに驚いてしまう」と述べたが、これまでイタリア各都市当局の落書きへの対応はあまりにも寛大過ぎた。

 幸い新しく選出されたローマ市長は、落書きに対し厳しい罰則条例を用意することに意欲を示している。日本人落書き事件が一部イタリア人青少年の慢性的な悪癖を退治するきっかけとなるよう祈る。

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2年ぶりに激突!横浜、大阪桐蔭にリベンジなるか

第90回全国高校野球選手権大会は17日、準決勝が行われ、第2試合では優勝候補同士の横浜(南神奈川)と大阪桐蔭(北大阪)が激突。1試合平均16安打9点をたたき出している大阪桐蔭の打線が、復調した横浜の左腕・土屋をとらえられるかが、試合を左右しそうだ。

 両校の対戦は06年夏の1回戦以来2年ぶり。前回は大阪桐蔭が中田(日本ハム)の本塁打などで11-6で勝っている。

 横浜が勝てば松坂(レッドソックス)を擁して春夏連覇した、1998年(平10)以来10年ぶり、大阪桐蔭なら全国制覇した1991年(平3)以来17年ぶりの決勝進出となる。

[ 2008年08月17日 13:15 ]

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常葉菊川“2回”のみで決勝!静岡勢35年ぶり!

第90回全国高校野球選手権大会は17日、準決勝が行われ、第1試合で初の決勝進出を目指す浦添商(沖縄)と常葉菊川(静岡)が激突。

 2回に打者12人で9点を奪い取った常葉菊川が9-4で浦添商に勝ち、静岡県勢としては1973年(昭48)の静岡高以来35年ぶりの決勝進出を果たした。

 失策で1点を先制された常葉は2回、押し出し死球で同点にすると、8番・栩木の左前打で逆転。浦添商はエース伊波を投入したが、2番・伊藤の走者一掃中越え二塁打、5番・前田の左越え満塁本塁打で計9点を入れた。

 浦添商は3回、4番・山城の適時二塁打で2点、6回には5番・仲間の中前打で1点を返したが、大量失点は重く常葉を上回る13安打ながら追いつけなかった。 

[ 2008年08月17日 11:02 ]

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筒香連発!大会タイだ8打点&通算14打点

【横浜15-1聖光学園】第90回全国高校野球選手権大会の準々決勝2試合が行われた。第2試合は横浜が15―1で聖光学園に大勝。4番・筒香(つつごう)嘉智一塁手(2年)が2打席連続本塁打を含む5打数3安打と爆発し、1試合8打点と通算14打点の大会タイ記録を樹立した。

 右翼から左翼へ吹き抜ける強烈な浜風も関係ない。これぞ“ハマの4番”という筒香の打球が右翼席に2度突き刺さった。まずは2点リードの5回2死二塁。内角スライダーをポール際に運ぶと、6回は2死満塁の絶好機で回ってきた。今度は内角直球をジャストミート。2打席連発となるグランドスラムで観衆の度肝を抜いた。

 まだ2年生だが、公式戦通算33本目。自身初の満塁弾にも「センター返しを心掛けた結果」とあくまでも謙虚だ。この回終了後に突然の大雨で42分間の中断。この時点では試合は成立しておらず、ベンチ裏では「ノーゲームになったら本塁打がなくなっちゃうかな」と不安に駆られた。それでも高野連関係者の「必ずやるから」の言葉を聞き「安心した」という。

 再開後の7回にも左中間を破る2点二塁打。1試合8打点は個人最多タイ記録で、大会通算でも85年に宇部商の藤井進がマークした14打点の最多記録に並び「きょうは95点の出来」とポーカーフェースを崩した。

 1年夏から4番に座った逸材だが、南神奈川大会は極度の不振。しかし、7番に下がった初戦の浦和学院戦で本塁打を含む4打点を挙げると、小倉部長が「これだけ打球を飛ばすヤツは見たことない」と称賛する長打力が復活し、4番の座を取り戻した。3回戦の仙台育英戦で右手甲を打撲。痛め止めをのんでの強行出場だったが、きっちり4番の役目を果たした。

 松坂(現レッドソックス)らを擁した98年以来の頂点まであと2勝。準決勝の相手は06年夏に初戦で敗れた大阪桐蔭だ。「相手は強豪校。みんなで力を合わせて勝ちたい」と筒香。この男がいる限り、横浜はまだ負けない。

 ≪横浜は夏通算30勝、神奈川県勢通算170勝≫横浜が聖光学院を下し、神奈川県勢通算170勝目、同校としては夏通算30勝目を挙げた。渡辺監督は甲子園通算勝利数を47とし、帝京・前田三夫監督を抜いて単独3位に浮上。夏は26勝で、沖縄水産・栽弘義監督を抜いて単独6位となった。

 ◆筒香アラカルト

 ☆プロフィル 1991年(平3)11月26日、和歌山県橋本市生まれの16歳。小2から和歌山ニューメッツで野球を始め、全国大会4強。中学では堺ビッグボーイズで全国大会8強。横浜では入学直後の春季神奈川県大会でいきなり4番。家族は両親と兄、双子の姉。1メートル83、85キロ。右投げ左打ち。

 ☆趣味 数少ない休日は横浜の街に繰り出して洋服を買う。好きな歌手は浜崎あゆみ。好きな映画は「となりのトトロ」。

 ☆努力の人 大阪入り後、大会前唯一のオフだった日には1人で尼崎市内のバッティングセンターで打ち込み。普段の練習でも必ず最後まで居残り練習を続ける。

 ☆兄 尽誠学園で甲子園にも出場した兄・裕さん(26)が、筒香の横浜入学と同時に横浜市内へ転居。仕事の合間に練習見学に来るなどサポートしている。

[ 2008年08月17日 ]

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聖光学院 福島県37年ぶり4強ならず…

【聖光学院1-15横浜】福島県勢37年ぶりの4強の夢は、横浜打線の前に砕け散った。エース仲田ら3投手が18安打を浴びて15失点。斎藤監督は「筒香の前に走者を出したくなかった。4季連続出場で8強まで来たけど、ここからが苦しい。まだまだ力不足」と肩を落とした。横浜のエース土屋を想定した打撃練習を行い、バッテリーは徹底的に相手打者を研究した。しかし、結果は大敗に終わった。5回5失点KOの仲田は「球威不足を制球で補おうと思ったんですが…」。女房役の竹沢は「甘い球を打ち損じてくれなかった。スイングスピードも凄かった」と唇をかんでいた。

[ 2008年08月17日 ]

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夏祭り第2弾!常葉菊川6回猛爆10点

 【常葉学園菊川13-10智弁和歌山】第90回全国高校野球選手権大会の準々決勝2試合が行われた。常葉学園菊川は、智弁和歌山との乱打戦を制し13―10で勝利。2年連続で準決勝進出を決めた。

 スコアボードに「10」の数字が刻まれると4万3000人の大観衆からため息が漏れた。「小差で決まるとは思っていなかったけど…。たまたま勝てましたよ」。持ち前のフルスイング野球でノーガードの打ち合いを制した元中日の佐野監督は流れる汗をぬぐった。

 5回に逆転し、1点リードで迎えた6回。無死一、二塁で前田が「最高の感触」という3ランを左翼席にぶち込んだ。昨年のセンバツでは仙台育英の由規(現ヤクルト)から決勝打を放った頼れる主将の一発を号砲にこの回7安打に4四死球を絡め打者15人で一挙10得点。「何とかあいつを助けないと」(前田)と、左ひじ痛を押して5回途中から登板したエース戸狩を援護した。

 静岡勢の2年連続4強は40年の島田商以来68年ぶり。静岡大会決勝で「最大の夏祭りで行こう」と声を掛け、4年連続切符をつかみ取った佐野監督は、この日の試合前は「夏祭り第2弾だ」とナインを鼓舞した。「このまま最後まで夏祭りをやりたい」と、打撃戦に自信を見せる前田。しゃく熱の甲子園で着火中の常葉打線はあと2勝の頂点へさらに上昇カーブを描く。

 ≪町田が超美技!≫9回にエース戸狩を救う超美技が飛び出した。13―6から13―10と迫られ、なおも無死一塁。智弁和歌山の3番・勝谷が放った痛烈な打球に、二塁手・町田が瞬時の反応で倒れながらショートバウンドでさばき、華麗に併殺を完成。自らのスパイクでユニホームの右ひじ内側部分を約15センチも切るアクロバチックな身のこなしに「強打者なので速い打球は予測していた」と胸を張った。 

[ 2008年08月17日 ]

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トメスク逃げ切り!中村は13位、土佐はリタイア、病院へ…女子マラソン

◆北京五輪 女子マラソン(17日・五輪マラソンコース=天安門広場-国家体育場、42・195キロ) 中盤から独走したコンスタンティナ・トメスク(ルーマニア)がそのまま後続を引き離し、2時間26分44秒で優勝。キャサリン・ヌデレバ(ケニア)が前回アテネ五輪に続く銀メダル、周春秀(中国)が銅メダルを獲得した。

 この種目で前々回シドニー大会、前回アテネ大会と2連覇、1992年バルセロナ大会以降4大会連続メダル獲得を果たしていた日本勢だが、土佐礼子(32)=三井住友海上=はレース中に左足を痛め、25キロ付近でリタイア。救急車で病院に運ばれた。名古屋国際女子マラソン優勝で一気に浮上してきた新星・中村友梨香(22)=天満屋=も30キロ付近で遅れ、2時間30分19秒で13位。メダル獲得はならなかった。

中村友梨香「(トップに)ついていこうと思ったけど、いけなかった。トップレベルと自分との力の差を感じた。(4年後のロンドン五輪へ)1年1年経験を積んで、強くなるよう頑張りたい。最後の方は思うように(足が)動かなかったが、これが自分の実力。(シドニー、アテネと)日本人が続けていた優勝ができなかったので、もうちょっと頑張れたらよかったなと思う」

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土佐がリタイア 中村も遅れだす

北京五輪の女子マラソンは17日午前、天安門広場をスタート。土佐は16キロ付近から遅れだし、25キロ過ぎにリタイアした。中村も、28キロ手前でトップを追う集団から遅れだした。20キロすぎでトメスクが抜け出し、独走態勢に。

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44年ぶり400m丹野は予選敗退/陸上

<北京五輪:陸上>◇16日◇女子400メートル予選

 日本勢で44年ぶりに出場の丹野麻美(ナチュリル)は52秒60の5組4着で予選敗退した。

 丹野は「自分では走れていないとは思わないけど、少しタイムが悪いので残念。日本記録を出したかった。五輪に出場できて、(結果は)残念だけど、少しでも世界に近づけたのはよかった」と話した。

 [2008年8月16日14時14分]

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福島5位でのゴールに拍手

北京五輪の陸上女子100メートル予選に出場した福島千里選手(20)が所属する北海道ハイテクAC(北海道恵庭市)近くのレストランには16日、大型テレビが設置され、チーム関係者や地元住民ら約100人が観戦。惜しくも5位でのゴールに温かい拍手が送られた。

 日本勢として56年ぶりの出場。集まった人たちは、号砲が鳴ると一斉に日の丸を振りながら「がんばれー」と大声で声援。

 福島選手と一緒に練習しているという高校1年星沙也加さん(16)は「スタートがすごかった。これからも頑張ってほしい」と話していた。

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ボーイズリーグ 日本が決勝進出

ボーイズリーグの世界少年野球大会は15日、米カリフォルニア州アラメダで1次リーグを行い、A組の日本は最終戦で台湾を4―2で下し、通算5戦全勝の首位で決勝に進出した。4連覇を目指す日本は16日の決勝でB組1位のフレズノ(米国)と対戦する。 

[ 2008年08月16日 18:30 ]

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筒香「野球をやめた方がいい」から復活

鋭いスイングから放たれた打球が次々と外野手の頭を越えていく。横浜の筒香が2本塁打を含む3長打の活躍で大勝に貢献。「4番を打たせてもらって、結果を出したのは良かった」と自信に満ちあふれた表情だった。

 まずは3―1の五回、二死二塁。2球目の甘く入った変化球に体が反応すると、打球は右翼席に飛び込んだ。三―五回まで毎回、走者がけん制でアウトになる嫌な流れを4番の一発が吹き飛ばす。渡辺監督は「ちょっとミスがあって、苦しい展開になるなと思った矢先のホームラン」と価値ある一打を喜んだ。

 6回には2打席連続、しかも満塁本塁打を右翼席へ運んで観衆の度肝を抜いた。この回終了後に激しい雨で試合が中断し、「(試合が成立するか)心配したとこもあった」と笑うが、続く打席には二塁打を放ち1試合個人最多打点に並ぶ8打点目。今大会早くも14打点で、67回大会で宇部商(山口)の藤井が記録した1大会個人最多打点に23年ぶりに並んだ。

 選抜大会後、不振に陥り、渡辺監督に「将来はない。もう野球をやめた方がいい」とまで言われた2年生の主砲が完全復活。松坂(現レッドソックス)らを擁して全国制覇してから10年、夏3度目の優勝を狙うチームには心強いばかりだ。

 ▽1試合個人最多打点8の大会タイ 横浜の筒香が準々決勝の聖光学院戦で記録。第70回大会の須田(常総学院)以来2人目。

 ▽1大会個人最多打点14の大会タイ 横浜の筒香。第67回大会の藤井(宇部商)以来2人目。

 ▽満塁本塁打 横浜の筒香が準々決勝の聖光学院戦で記録。今大会3本目で大会通算33本目。

 ▽2打席連続本塁打 横浜の筒香が準々決勝の聖光学院戦で記録。今大会の坂口(智弁和歌山)以来23人目(24度目)。 

[ 2008年08月16日 19:44 ]

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投手陣粉砕された 聖光学院に次の“壁”

【聖光学院1-15横浜】聖光学院の先発は3回戦で完投した左腕の佐藤竜ではなく、今大会まだ登板のない右腕仲田だった。斎藤監督は「横浜さんには、竜哉(佐藤)の緩い変化球より、仲田のストレートの方が有効だと思った」と説明したが、横浜打線は予想以上に手ごわかった。

 2回に2点の先制を許し、1点差に詰め寄った4回にも失点。5回には筒香に手痛い2点本塁打を浴びた。スライダーが思うように決まらずに直球を狙われ「向こうの方が上でした」と仲田。今春の選抜大会で、優勝した沖縄尚学の東浜と息詰まる投手戦を演じた右腕は5回5失点でマウンドを降りた。

 6回から後を継いだ佐藤竜は2死しか取れず6失点。繰り出す投手全員が打ち込まれ、力の違いを見せつけられた。

 4季連続で甲子園にやってきたチームは、初の8強入りを果たしたことで歴史はつくった。しかし、勢いはそこで止まり、福島県勢として37年ぶりのベスト4はならなかった。斎藤監督は「ひとつの壁は越えたけど、今度は次の壁を越えないといけない。大きな宿題を与えられたような感じです」と悔しさをにじませた。

[ 2008年08月16日 19:08 ]

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横浜など12校決まる 国体の高校野球

日本高野連は16日、甲子園球場で国体選考委員会を開き、大分国体の高校野球硬式の部(9月28日―10月1日・新大分)=公開競技=に出場する12校と補欠2校を次の通り選んだ。

 ▽出場校 駒大岩見沢(北海道)聖光学院(福島)横浜(神奈川)金沢(石川)常葉学園菊川(静岡)智弁和歌山(和歌山)大阪桐蔭(大阪)報徳学園(兵庫)倉敷商(岡山)鹿児島実(鹿児島)浦添商(沖縄)日田林工(大分=開催地)

 ▽補欠校 鳴門工(徳島)東邦(愛知)

[ 2008年08月16日 18:58 ]

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横浜・土屋、気合いの大阪桐蔭戦「先輩の分まで」

【横浜15-1聖光学院】横浜の左腕、土屋が8回を8奪三振の1失点。右打者のひざ元へのスライダー、左打者への外角直球がさえ渡り、降雨中断にも緊張感は途切れなかった。「2回戦までと比べ、調子が上がっていると自分でも思う」と納得の表情だった。

 準決勝で対戦する大阪桐蔭には2年前の初戦で敗れ、春夏連覇を絶たれている。当時、代打で出場した土屋は「あの試合のことはよく覚えている。緩急をつけた投球で先輩たちの分まで勝ちたい」と気合を込めた。 

[ 2008年08月16日 18:27 ]

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スクリュー通じず…聖光左腕肩落とす

【聖光学院1-15横浜】2、3回戦で先発した聖光学院の佐藤竜は6回から2番手で登板したが、2死しか奪えずに本塁打を含む4安打6失点で降板した。「横浜のバッターはパワーがあった。甘いコースを打たれた」と肩を落とした。

 直球だけでなく、自信を持っていたスクリューボールも痛打されたという。8強の原動力となっていた左腕は「先発でもリリーフでも、自分の力を出そうと思ったが…」と言葉に力がなかった。 

[ 2008年08月16日 18:24 ]

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吉田沙保里が貫禄の連覇!/レスリング

<北京五輪:レスリング>◇16日◇女子フリースタイル55キロ級決勝

 やはり強かった。女王は五輪の舞台で鮮やかに復活を証明した。吉田沙保里(25=綜合警備保障)がアテネ五輪に続く2連覇を達成した。

 決勝の相手は地元中国の許莉。得意の高速タックルで圧倒しフォール勝ち。再び頂点に立った。

 2007年世界選手権で女子では初の5連覇を達成。ところが08年1月29日、中国・太原で女子国別対抗戦W杯でマルシー・バンデュセン(米国)に0-2でまさかの敗戦。連勝が「119」でストップした。帰国時の会見でも涙を流し、敗戦のショックから立ち直れるか心配されるほどだった。

 そうした挫折をへて、再び強い吉田が帰ってきた。「半年間、苦しい思いをしてきた」。そう吐露し、12年ロンドン五輪で3連覇挑戦も宣言。表彰式後、スタンドで見守った応援団に金メダルを渡し「北京に来てくれた人も、テレビの前で応援してくださった方にも、ありがとうございますと言いたい」と感謝の言葉を並べた。

 [2008年8月16日19時40分]

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少年野球の世界大会 日本は準優勝

少年野球のカル・リプケン12歳以下世界大会は15日、米メリーランド州アバディーンで決勝を行い、日本のボーイズリーグ小学生選抜、チーム星野はメキシコに延長12回の末に0―4で敗れ、準優勝に終わった。

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常葉菊川、3戦連続逆転勝ちも「不安は残ります」

【常葉菊川13-10智弁和歌山】常葉菊川の佐野監督は、智弁和歌山を「目標とするチーム」と言う。その強力打線に打ち勝っただけに、破壊力がさらに際立つ。3試合すべてが逆転勝ちとしぶとく2年連続の4強入りを決めた。

 5回に3―2と逆転して迎えた6回。前田の打席に常葉学園菊川の野球が凝縮されていた。無死一、二塁でカウント0―3から犠打は狙わず積極的に振った。1球ファウルの後「狙っていた」という132キロの直球を仕留めた。「打った瞬間にいくかなと思いました」。ぐんぐん伸びる打球に智弁和歌山の左翼を守る高橋はすぐにあきらめたように下を向いた。

 エース戸狩がひじを痛めながら5回途中から救援で登板。「何とかあいつを助けないと」(前田)という気持ちを結果に結び付けた。結局、この回は打者15人の猛攻で10点を挙げて大勢を決めた。佐野監督は「本塁打はたまたまだけど、うちらしい(打撃)」と教え子たちをたたえた。

 昨春の選抜大会を制して旋風を巻き起こしたフルスイング野球の健在ぶりは示したが、8、9回で8失点と智弁和歌山に猛烈な追い上げを許した。故障を抱える戸狩、先発した野島、萩原、浅川の4人を投入したが、昨年のエースだった田中(現横浜)と比べれば、いずれも心もとない。佐野監督は「不安は残ります」と投手陣への心配を隠さずに吐露した。危ういバランスを抱えたまま昨夏、越えられなかった準決勝の壁に挑む。 

[ 2008年08月16日 16:20 ]

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初めて狙ったが…天を仰いだ“怪物”智弁和歌山・坂口

【智弁和歌山10-13常葉菊川】3点差に迫った9回二死走者なし。打席に入った智弁和歌山の4番坂口は、今大会初めて本塁打を狙った。「最後に4番の仕事がしたかった」。初球を強振したが結果は三ゴロ。「終わったな」。一塁ベースを駆け抜けると天を仰いだ。

 3回戦の駒大岩見沢戦で大会史上初の1イニング2本塁打。大会屈指のスラッガーが打席に立つと、4万3000人の大観衆はかたずをのんで、その一挙手一投足を見守った。

 1点リードの3回一死一、二塁の好機では二飛に倒れ、追加点を奪うことはできなかった。「きょうは気持ちに迷いがあった」と坂口。10点差で迎えた8回は2点三塁打を放ち意地を見せた。しかし、試合の流れが決まった後の反攻だった。

 試合後は止まらない涙をふきながら「自分の力は出し切った。悔いはない」と言い切った。高校球史に確かな足跡を残した怪物が甲子園を去った。

[ 2008年08月16日 16:12 ]

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甲子園56勝監督ムッ…新記録はお預け

【智弁和歌山10-13常葉菊川】智弁和歌山は2―13から3点差まで詰め寄ったが、さすがに失点が多すぎた。高嶋監督は少しムッとした表情で「岡田に尽きる」と2年生左腕が踏ん張り切れなかったことを嘆いた。

 今大会で優勝すれば、監督の春夏通算勝利数でPL学園の中村順司元監督(現名古屋商大監督)が持つ最多の58勝を1勝上回るところだったが、56勝でストップした。記録達成は来年の選抜大会以降に持ち越された高嶋監督は「来年に春、夏と出れば選手がやってくれるでしょう」と期待していた。 

[ 2008年08月16日 15:03 ]

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猛暑の甲子園 ビールより水

熱戦が続く甲子園。猛暑も相変わらずだが、球場関係者によると、今年はビールの売り上げが平年並みの一方で、ペットボトル入りの水が伸びているという。

 神戸海洋気象台によると、8月の最高気温はすべての日が平年以上で、35度近い日が多い。球場関係者は「これだけ暑さが続くと、ビールやジュースではなく、水での水分補給を考えるのではないか」と話している。

[ 2008年08月16日 14:59 ]

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痛む左ひじ…常葉菊川左腕それでも「エースなんで」

【常葉菊川13-10智弁和歌山】常葉菊川の左腕、戸狩は「最後は智弁の応援がすごくてプレッシャーがあったけど、気持ちを切らないようにした」とほっとしていた。

 5回途中から登板。7回まで無失点の踏ん張りがチームに流れを呼び込み、逆転した。だが、9回途中からの再登板では打ち込まれ、好守に救われた格好だ。左ひじ痛を緩和させるため、横手気味に投げるなど工夫したものの、やはり完調には遠い。「痛いけどエースなんで、万全に戻して頑張りたい」と誓った。 

[ 2008年08月16日 14:36 ]

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聖光学院、福島勢37年ぶり4強なるか…横浜に挑戦

第90回全国高校野球選手権大会の15日目(準々決勝)第2試合は、甲子園春夏通算50勝を達成した横浜(南神奈川)と初の8強進出を果たした聖光学院(福島)が対戦。

 試合は2回を終了し、2-0で横浜がリード。横浜2回、8番・土屋の右前適時打、9番・中原の中犠飛で2点を先制した。

 横浜が勝てば松坂(レッドソックス)を擁して春夏連覇した98年以来10年ぶり、聖光学院なら福島県勢として1971年(昭46)磐城以来、37年ぶりのベスト4となる。勝者は17日の第2試合で大阪桐蔭(北大阪)とぶつかる。 

[ 2008年08月16日 14:09 ]

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智弁和歌山、猛追も及ばず…常葉菊川、2年連続4強!

第90回全国高校野球選手権大会の15日目(準々決勝)第1試合は、常葉菊川(静岡)と智弁和歌山が激突。6回に一挙10点を入れた常葉菊川が13-10で勝ち、2年連続のベスト4進出を決めた。常葉菊川は17日の準決勝第1試合で浦添商(沖縄)と対戦する。

 2点を追う常葉は5回に暴投で1点を返した後、1番・酒井の遊撃手の前でバウンドが変わるラッキーなヒットで2点を入れ逆転。6回には5番・前田の大会42号3点本塁打などで一挙10点を挙げ突き放した。智弁は8、9回に4点ずつを入れ猛反撃したが及ばなかった。

3回戦で1イニング2本塁打の大会記録をマークした、智弁和歌山の4番・坂口は第1打席から中前打、二飛、四球、遊ゴロ。8回の4打席目に右中間三塁打を放ち2打点を記録。9回は最後の打者となり、三ゴロに倒れた。

 ▼常葉学園菊川・佐野監督「両方とも打線のチームだから、ロースコアでは終わらないと思っていた。(6回の前田の3点本塁打は)無死一、二塁からうちらしいフルスイングで点が取れた」

 ▼ 常葉学園菊川・野島投手(先発。6回途中2失点)「相手打線がいいので力勝負せず、打たせて取ることを考えた。5回は投げきりたかった」

 ▼常葉学園菊川・町田二塁手(9回に堅守で相手の流れを断ち切る)「精神的にも余裕がないとああいうプレーはできない。4季連続で甲子園に出た経験が生きた」

 ▼智弁和歌山・浦田遊撃手(9回に2点本塁打)「負けたので何とも思っていない。喜んでくれる仲間がいるから打てた」

 ▼智弁和歌山・西川三塁手(9回に2点三塁打など3安打の1年生)「エラーをして先輩に迷惑をかけたので取り返したかった。逆転できると信じていた」

 ▼智弁和歌山・岡田投手(先発し5回途中6失点で降板)「投げる前から気持ちで圧倒されていた。負けたのは自分のせい」

[ 2008年08月16日 11:01 ]

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城北が5回コールド発進/熊本大会

<高校野球熊本大会>◇5日◇2回戦

 今センバツ出場校の城北が5回コールド14-4で玉名を下し、初戦を突破した。エース村方友哉(3年)が初回に4本の長短打を浴び4失点。1回持たずにKOされたが、2番手の古庄力(3年)が、2回以降を無失点で抑え、打線も14点を奪い大勝。

 末次敬典監督(56)は「村方は気のゆるみがあったのかな。夏は相手が執念を持ってくる。今までの気持ちでは通用しないことが分かったでしょう」とエースに苦言を呈した。

 [2008年7月6日16時24分]

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北筑が4年連続初戦突破/福岡大会

<高校野球福岡大会:北筑10―1真颯館>◇1回戦◇6日◇北九州市民

 北筑が7回コールドで4年連続初戦を突破した。

 敵失や四死球に乗じて、序盤から得点を重ね、2、5回裏に打者一巡の攻撃を見せた。10点目を左中間二塁打で決めた有本稜主将(3年)は「同パートの九州国際大付を破って、県大会(ベスト19以上)にいくのが目標。強そうだったけど、4回戦まで頑張りたい」と話した。直前の試合を5回コールドで制したシード校打倒へ、幸先の良いスタートを切った。

[2008年7月 6日 16:32 日刊スポーツ 速報]

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第90回全国高校野球:京都大会 東稜、京都成章が快勝--開幕 /京都

◇城陽主将、力強く宣誓--開会式
 第90回全国高校野球選手権記念京都大会(府高野連など主催)が5日、右京区の西京極野球場で開幕した。開会式後、1回戦2試合があり、東稜と京都成章が2回戦進出を決めた。また、第2試合で京都成章の金澤柾人内野手(3年)が今大会初の本塁打を放った。

 開会式では、78校の選手ら約1200人が龍谷大平安吹奏楽部の演奏に合わせて、昨年の優勝校・京都外大西の服部真明主将(同)を先頭に一歩一歩グラウンドを踏みしめながら力強く行進。城陽の濱田尚幸主将(同)が「長い歴史の中で一番熱い夏にするため、最後の最後までひたむきにプレーすることを誓います」と選手宣誓した。

 ▽1回戦

大江

  000000010=1

  21000012×=6

東稜

 (大)有田、今西-北垣

 (東)久永-北川

▽二塁打 朝野、北川(東)

鴨沂

  0000000=0

  141020×=8

京都成章

 (七回コールド)

 (鴨)坂山、大井-加藤

 (成)福士-江畑

▽本塁打 金澤(成)

▽三塁打 市田2(成)

▽二塁打 江畑(成)

 ◇日差しに負けず
 ○…龍谷大平安の吹奏楽部、奥西周子さん(3年)は選手らの行進に合わせ、グラウンドで約25分間アルトサックスを吹いた。開会式で演奏するのは最初で最後。「高校3年生は最後の大会。選手たちに頑張ってと伝えたかった」。強い日差しを受けて楽器は熱くなり、吹き込む息も上がる中、最後まで懸命に演奏した。

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 ■白球に懸けて

 ◇弟に後輩に夢託し--大塚裕一一塁手=大江・3年
 九回2死一塁でこの日5回目の打席。後ろには、弟の航太選手(1年)と3人で小学校から一緒に野球をしてきた4番、植村拓也右翼手(3年)が祈る気持ちで控えていた。ここまで3三振。「何とか植村に回してやる」と意気込んだが、打球は力無く上がり内野フライ。一塁上で体を丸めてうずくまり、涙が止まらなかった。

 3年生が5人と若いチーム。「勝つために」と、積極的に声を出して仲間を鼓舞した。練習が緩慢な時には1、2年生にげきを飛ばしたこともある。「頼りにしている」(植村右翼手)と、一目置かれる存在だった。

 母親の久美子さんは、会社を休んで息子の試合を初めて観戦。試合前に「頑張って」と声をかけられ試合に臨んだが、実力を出し切れなかった。

 試合直後は「打てずに申し訳ない」とうなだれた。だが、最後は「来年こそ勝ってほしい」と、初戦突破を弟ら後輩に託して球場を後にした。

毎日新聞 2008年7月6日(6日17時1分)

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とことん野球道:高校野球滋賀大会を前に/上 練習工夫、努力重ね実力に /滋賀

 ◇座禅で集中力養成--光泉
 ◇100本ノック、心も一つ--彦根東
 ◇平バットで感覚磨く--八幡商
 「パチン」。今月2日、草津市野路町の光泉第2グラウンドで、阪本哲平・野球部長が手をたたくと、一塁線沿いの地面にあぐらをかいた部員55人が一斉に目を閉じた。練習の前後に5分間ずつ座禅をし、メンタル面の強化を目指す。

 きっかけは01年夏の滋賀大会決勝で近江に1-9で大敗したこと。林幹弥監督は敗因を「集中力が続かなかった」と分析し、高校時代のチームメートの妙心寺塔頭金牛院(たっちゅうきんぎゅういん)(京都市右京区花園)の小倉大岳副住職を選手と訪れ、座禅研修をした。

 これを機に練習に座禅を取り入れると、翌02年夏の滋賀大会で、彦根工を16-1で降して初の甲子園出場を果たし、定番の練習メニューに。「座禅は野球だけではなく、大学受験にも役立ったと言う生徒もいます」と林監督。的場恭太主将は「初めは足が痛かったですが、今は慣れ、何も考えずに座禅を組めます。練習中、余計なことを考えなくなりました。試合でも落ち着いて、つなぐ野球をしたい」と効用を語る。

 ×  ×  ×

 彦根東の大会前の恒例の儀式は「100本ノック」。毎年、ベンチ入りメンバーを中心に順番にノックを受け、計100回、ノーミスで捕球できるまで繰り返す“荒行”だ。今年は6月までクリアできず、今井義尚監督は「達成できなかったことを課題と受け止め、試合に臨もうと考えました」と振り返る。しかし、同月22日の練習試合で一方的な展開で負け、部員から「もう一度100本ノックを」との声が上がり、同月26日から再挑戦することに。7月2日には95本目で失敗したが、翌3日、やり遂げた。延べ5日間で計10時間14分かかった。「完成できた時は優勝したような騒ぎ。間違いなくチームが一つになりました」と今井監督。「球を捕球し、送球することは、チームで心を通わせること。心を込めて投げられるかが試される」と指揮官は手応えを感じている。

 ×  ×  ×

 「平バット」と呼ばれる“秘密兵器”で練習するのは八幡商。自主練習のティーバッティングで長さ約50センチ、幅約15センチ、厚さ約3センチの四角い板状のバットを使い、直径約5センチのゴムボールを打つ。ひじの位置や手首の使い方がおかしいと、ボールはうまく飛ばないという。3割3分8厘の打率を誇る加藤史典主将も「自分のバッティングが『おかしいな』と思うと、平バットで調整します」と明かす。

 また、同校はソフトボールを使ったティーバッティングも採用。「ボールを上から、つぶすように打て。最初はゴロになるけど、慣れると、ライナーが打てる」と冨波義明・野球部長らが熱心に指導する。ゆっくり投げられた大きな球を打つことで、球を引き付けてベストポイントでとらえる練習だ。

 これは大会1カ月前をピークに週に4、5回組まれ、1セット50球を4セットこなす。加藤主将は「これまでしてきた練習に自信を持って、試合に望みたい」と意気込む。

 ×  ×  ×

 第90回全国高校野球選手権記念滋賀大会が9日、開幕する。グラウンド内外で、それぞれの“野球道”を、とことん追求する人たちを追った。

毎日新聞 2008年7月6日(6日17時1分)

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第90回全国高校野球:愛媛大会 出場校紹介/5 /愛媛

 ◇第90回全国高校野球選手権記念愛媛大会
 (◎は主将、数字は学年)

 ◆松山城南

 ◇初戦突破し8強目指す
 2年生主体の若いチーム。投手の軸は横手投げの青木と、球威のある西原。バントなどで好機を逃さず得点したい。川崎、阪井の二遊間を中心に、少ない得点で守り勝つ。初戦突破で弾みをつけ、ベスト8進出を狙う。

部長 森岡健治

監督 永井和義

投  西原光俊  2

捕  池本卓郎  2

一  奥文也   3

二  阪井仁   2

三  兵頭大希  2

遊 ◎川崎勇輝  3

左  青木祥幸  2

中  久慈慧   2

右  伊出博樹  2

補  櫻井一輝  3

   大橋遼   2

   古川優斗  2

   池内公一  3

   松岡俊樹  2

   久保徹   2

   浅野翔二  2

   岡山秀幸  1

   石田翔太  1

   野口翔平  1

   水野克敏  1

 ◆松山聖陵

 ◇春の悔しさバネに戦う
 目標は甲子園。投手は気持ちで攻める藤井と度胸のある吉金が中心。二神、井上を中心に機動力で得点する。俊足の1番・川本の出塁も鍵。守備範囲の広い外野に注目。チーム一丸で、春準優勝の悔しさをバネに戦う。

部長 梅堀実

監督 石崎保隆

投  藤井岳夫  3

捕 ◎新井浩太  3

一  中本洋基  3

二  安井光   3

三  野口寿一  3

遊  平田直輝  3

左  川本翔己  2

中  二神直幸  3

右  井上一   3

補  新谷忠晃  3

   吉金史弥  3

   紙矢竜憲  3

   辻貴和   2

   北岡一将  2

   中川秀二  2

   三浦勇綺  2

   政岡貴洋  2

   新谷翔偉  2

   白岩広一郎 2

   葛野洋平  2

 ◆東温

 ◇機動力でつないで得点
 チームのテーマは「活気・克気・勝気」。主戦・八木は切れのある変化球が持ち味。攻撃は、機動力でつなぎ、好機に強い渡部海や長打力のある主将・長曽我部が得点につなげる。失策からの気持ちの切り替えが課題。

部長 沖田隼也

監督 八木俊博

投  八木建太郎 2

捕  高須賀大  2

一 ◎長曽我部涼 3

二  渡部秀二郎 2

三  明賀太亮  2

遊  小松勇太  1

左  日ノ西郁斗 3

中  渡部海   3

右  白石裕輝  2

補  中本優一  3

   豊島大   3

   宮内達也  3

   中野祐希  3

   八石健吾  3

   北野宏樹  2

   相原望   1

   田中将之  2

   牧悠介   2

   清水賢宏  1

   中道貴也  1

 ◆上浮穴

 ◇11年ぶり1回戦突破を
 少人数のチームのため、全員が複数のポジションをこなす能力がある。主戦・石丸を双子の大野恵と大野峻が継投。打線のつながりを意識し、打撃やバント練習に力を入れている。11年ぶりの1回戦突破を目指す。

部長 藤田泰弘

監督 阿部博文

投  石丸寛人  2

捕 ◎森川健人  3

一  井上将輝  2

二  伊藤亮太  1

三  大野恵冴  1

遊  大野峻寿  1

左  坂本和洋  3

中  正岡彰   3

右  秋本幸司  3

補  林翔太   2

   弘岡翔貴  2

   田中健椰  1

   宮田祥平  1

 ◆小田

 ◇主将中心粘り強い打線
 地域の熱心な応援を受け、日々練習に励んでいる。主戦・平野は多彩な変化球と制球力で勝負。チームのまとめ役の主将・吉川を中心に粘り強い打線で得点する。レギュラー唯一の2年生、捕手・諏訪が攻守の鍵。

部長 片倉由雄

監督 高橋健太郎

投  平野若希  3

捕  諏訪弘太  2

一  松居禎章  3

二  中塚恭平  3

三  宮本和哉  3

遊 ◎吉川和樹  3

左  正岡和也  3

中  山本悠貴  3

右  竹田周平  3

補  竹田元輝  3

   嶋崎貴史  3

   向井英二  3

   曽根僚晃  2

   高本啓志  2

   藤原雅俊  2

   大塚龍一  2

   菅大地   2

   宮岡寛直  1

   谷本享彗  1

   渡辺健伸  1

 ◆伊予農

 ◇足絡め2回戦突破狙う
 3年生3人がチームを引っ張り、2回戦突破を目指す。主戦・戒能は昨夏の県大会も経験。積極的に攻める。守備はセンターラインを中心に安定。攻撃は高打率の戒能、入川を中心に、足を絡めた機動力で得点を狙う。

部長 高石貞彦

監督 篠原貴広

投 ◎戒能正郁  3

捕  高田涼   2

一  田渕裕也  2

二  吉田元樹  2

三  藤岡真琴  3

遊  入川秀介  2

左  吉田克駿  2

中  高本直明  2

右  岡田靖   2

補  大崎浩平  3

   岩崎旭晏  2

   白石孝   2

   今井健人  2

   栂村紘貴  2

   岡田誠崇  2

   清水有人  2

   鳥井辰祥  2

   塩見康平  1

   井戸本勇樹 1

   高井太   1

毎日新聞 2008年7月6日(6日16時1分)

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九州国際大付がコールド発進/福岡大会

<高校野球福岡大会>◇6日◇北九州市民

 九州国際大付が5回コールドで青豊を破り、26年ぶりの甲子園へ好発進した。10得点を挙げ、背番号18の末松浩由と、同11の阿部雄太(ともに3年)が、ノーヒットノーランリレー。03年夏に甲子園準優勝の東北を率いた若生正広監督(57)は「(決勝まで)8試合戦うつもり」と、3年間育てたチームを大舞台に導く自信を見せた。同じ福岡で自由ケ丘もエース福地元春(3年)の11奪三振完投で好スタート。準々決勝の沖縄は、エース東浜巨(3年)が今夏初失点も打線の援護で沖縄尚学が快勝、2年連続Vを狙う興南とともに準決勝に進んだ。熊本でも春夏連続の甲子園に向け、城北がコールド発進した。

 エースを温存し、1年生4番が無安打でも、強い。3回に打者一巡4安打7点のビッグイニングをつくったのは、2年生の6番河野元貴だった。4―0で迎えた3回裏1死満塁。右中間を深々と破る三塁打で走者一掃、中継の三塁悪送球で生還した。投手としてシニアリーグ全国大会を経験したが、若生監督に肩の強さを見込まれ捕手に転向した河野は、ノーヒットノーランリレーも演出した。「投手の調子が良かったので、キャッチャーとしての仕事は少なかった。良い場面で打って、投手を楽にできた」と笑顔を見せた。

 県内の強豪5、6校から勧誘を受けていた河野は、若生監督に「甲子園に行きたいなら、ほかのチームでも良いが、甲子園で勝ちたいなら、うちに来てくれ」と言われて進路を決めた。1番荒木勇輔(3年)は05年9月の監督就任を知り「若生監督の指導を受けたくて」京都・桃山中から入学。高校通算39本塁打で春まで4番だったが、監督に「肩の力を抜いて打てるように」と打順を変えられた。この日は1回裏先頭の中越え三塁打など2打数2安打(1四球)で2度本塁を踏み、チームをけん引。東北高校監督時代、ダルビッシュ(現日本ハム)を擁して甲子園準優勝した若生采配は健在だ。「だいぶ、僕の野球に慣れてきた」と、勧誘から手がけた選手が全学年そろい、手応えを感じている。

 プロ注目の145キロ腕、二保旭(にほ・あきら=3年)を温存した理由を問われると、若生監督は「8試合するつもりだから、できるだけ残しておきたいんだ」と答えた。決勝まで最大8試合の福岡制覇だけでなく、82年夏以来の甲子園で学校初勝利を挙げる目標を秘めた表情は、大勝にも淡々としていた。

[2008年7月 7日 09:38 日刊スポーツ 紙面から]

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第90回全国高校野球:東・西兵庫大会 神戸弘陵、追撃振り切る /兵庫

第90回全国高校野球選手権記念東・西兵庫大会(県高野連、朝日新聞社主催)は5日、東大会1回戦1試合、2回戦6試合、西大会2回戦9試合が行われた。東大会ではシード校のうち市西宮と神戸弘陵が初戦を制したが、市尼崎は滝川に敗れた。西大会では龍野、市川、洲本の各シード校がそれぞれ勝ち進んだ。6日は東大会が2回戦1試合、西大会が2回戦9試合を予定している。

 ◆東大会

 ▽1回戦

 ◇…淡路…◇
神戸商

  000000000=0

  00000310×=4

伊川谷

 (神)神本-千々松

 (伊)丸山-坂口

▽二塁打 千々松(神)坂口、堤下(伊)

 ▽2回戦

 ◇…尼崎…◇
尼崎東

  1011000=3

  171010×=10

尼崎稲園

 (七回コールド)

 (東)石井駿、松瀬、石井駿-立原

 (稲)後藤、大浦-森

▽三塁打 宮城(東)

▽二塁打 立原、土生、川人(東)後藤、橋口、永原(稲)

市西宮

  041003010=9

  300031100=8

育英

 (市)楢原、石田-大森

 (育)高野、東野、堀田、坪内-奥田

▽本塁打 林亮、佐藤(育)菅(市)

▽三塁打 井上、柳田(育)

▽二塁打 矢木原2、竹内(市)橘田、佐藤(育)

市尼崎

  000000000=0

  00000020×=2

滝川

 (尼)松本-磯尾

 (滝)小松亮-山本

▽三塁打 磯尾、木口(尼)吉村(滝)

▽二塁打 大内、清水(尼)稲地2(滝)

 ◇…明石…◇
神戸弘陵

  100021002=6

  000101000=2

鈴蘭台・神戸鈴蘭台

 (神)高木、栗原-寺本

 (鈴)諫山、落合-山田

▽三塁打 永安(神)

▽二塁打 山田、栩原(鈴)

宝塚西

  010000001=2

  000001000=1

長田

 (宝)布田-道野

 (長)谷口蒼-石津

▽三塁打 布田(宝)

▽二塁打 道野(宝)

須磨学園  1200006=9

神戸高塚  0000000=0

 (七回コールド)

 (須)上田-中尾

 (神)杉原、赤木-片庭

▽三塁打 平山(須)

▽二塁打 埴岡、池内(須)

 ◆西大会

 ▽2回戦

 ◇…高砂…◇
浜坂

  000000000=0

  00000110×=2

明石清水

 (浜)竹中-西本

 (明)萩原-山田

▽二塁打 由利(明)

香寺

  000300000=3

  00110311×=7

加古川西

 (香)長澤、尾崎、長澤-石田

 (加)畑、田中、畑、田中、岡野-小原

▽本塁打 徳永(加)

▽三塁打 藤森(香)

▽二塁打 田崎、徳永(加)

多可

  000000000=0

  00000300×=3

小野工

 (多)池田周-池田立

 (小)山田-金田

▽二塁打 小林晃、田野、吉田(多)

 ◇…姫路…◇
三木北  0100500=6

龍野   3203212=13

 (七回コールド)

 (三)川部、松井康、川部-桜井、小東

 (龍)小田-東元

▽三塁打 松井(龍)

▽二塁打 菅原2(三)山村、小谷(龍)

柏原

  000300000=3

  000000121=4

市川

 (柏)田上、中道-山田

 (市)鎌村、西村-松尾

▽二塁打 田中(柏)大谷(市)

姫路工   18101=11

淳心学院  00010=1

 (五回コールド)

 (姫)森上、幸田-藤原

 (淳)加古、山脇、吉田-木村

▽三塁打 森上、上村(姫)小寺澤(淳)

▽二塁打 中西、森上(姫)

 ◇…春日…◇
姫路商

  021003000=6

  03100220×=8

赤穂

 (姫)西田、中村-有本

 (赤)高瀬-国澤

▽本塁打 有本(姫)

▽三塁打 正木(姫)、田中2、岸波(赤)

▽二塁打 正木(姫)、田中(赤)

琴丘

  0010000010002=4

  0020000000000=2

姫路飾西

 (延長十三回)

 (琴)宮村-谷口

 (姫)浅田-徳永

▽三塁打 遠藤(琴)

▽二塁打 岩木、谷口(琴)

 ◇…淡路…◇
西脇  0 0000=0

洲本  10011×=12

 (五回コールド)

 (西)森位司、宮崎達、森位司-藤原幸

 (洲)上原、福谷-小林、柏木

▽三塁打 神田昇(洲)

▽二塁打 上原(洲)

〔神戸版〕

毎日新聞 2008年7月6日(6日15時1分)

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夏の高校野球:鹿児島大会 鹿屋中央、コールド勝ち /鹿児島

 ◇今年一番の暑さの中、熱戦
 第90回全国高校野球選手権鹿児島大会は5日、県立鴨池、鴨池市民両球場で2回戦6試合があった。この日、鹿児島市の最高気温は34・6度。今年一番の暑さの中、第7シードの鹿屋中央が吹上をコールドで降すなど、熱戦が繰り広げられた。

 ▽2回戦(県立鴨池・鴨池市民)

川辺

  020000011=4

  000000002=2

垂水

 (川)山下-下窪

 (垂)迫田-西尾

▽二塁打 七田(川)松尾(垂)

 川辺は二回、相手のミスを逃さず2点を先取。最終回、4連打で食い下る垂水の後続を、山下投手が断ち無四球完投勝利。

沖永良部

  00001100=2

  00130203=9

頴娃

 (八回コールド)

 (沖)西光-西盛

 (頴)下迫、岸-吉永

▽二塁打 西盛(沖)吉永(頴)

 頴娃は三回、知識選手の左前適時打で先制。直後の守備で入れば同点の沖永良部走者を本塁で刺し、流れを引き寄せコールド勝ち。

鹿屋中央

  1041100=7

  0000000=0

吹上

 (七回コールド)

 (鹿)小薗、浦川、瀬戸口-岩崎

 (吹)野添-有馬

▽三塁打 戸柱、川畑(鹿)

 初回先制した鹿屋中央は三回、戸柱、川畑両選手の連続適時三塁打などで4得点。タイプの異なる3投手の継投で、吹上を零封した。

開陽

  000000=0

  001234=10

指宿商

 (六回コールド)

 (開)新宅、宮下-武田

 (指)内西、小林-小屋敷

▽三塁打 白間(指)

▽二塁打 大坪2、大久保、岩本(指)

 先制した指宿商は四回、丸山選手の適時打で2点を追加。初戦で無失策だった開陽に守備の乱れもあり、コールド勝ち。

串木野

  030000100=4

  000000001=1

福山

 (串)赤崎-藤崎

 (福)仮屋-芝

▽二塁打 仮屋、有馬(福)

 串木野は二回、三連打を絡めて3点を奪取。赤崎投手は最終回、粘る福山に連続二塁打で1点を取られるも、後続を抑えた。

鹿児島東

  0232000=7

  0000000=0

国分

 (七回コールド)

 (鹿)塩屋、黒-重久、池田

 (国)木上-藤田

▽二塁打 繁昌(鹿)

 鹿児島東は重久選手のスクイズなど7犠打3盗塁と機動力を生かし、投げては塩屋、黒両投手が国分打線を1安打に抑え快勝した。

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 ■青春譜

 ◇「もっと上へ」夢託す--山野勝也主将=開陽(3年)
 「よくやってくれた」。応援に駆けつけた先輩から声を掛けられた。唯一の3年として最後までき然とした姿でチームを引っ張ってきた主将が、肩をふるわせ、泣いた。

 1年の夏。3年生が抜けると、部員は2年生2人と自分だけ。部員集めに奔走し、他校の試合や練習に参加した。共に苦労した日々が胸に去来した。

 昨夏から主将を務めた。「謝るな。笑え、笑え」。ミスをして沈む後輩に、笑顔で声を掛けた。野球ができる喜びから「楽しく声を出してやる」ことを目標にした。グラウンドには、いつも叱咤(しった)する声が響いた。

 先輩たちの大声援を受けた初戦の蒲生戦。創部4年目にして公式戦初勝利。高らかに校歌を歌った。「夢」を一つ、果たした。

 「来年はもっと上に行けよ。スタンドから見てるから」。悔しがる後輩に、「夢」を託した。

毎日新聞 2008年7月6日(6日15時1分)

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夏の高校野球:大分大会 49校の戦い開幕 楊志館、初戦で姿消す /大分

 ◇中津商、惜敗
 第90回全国高校野球選手権大分大会が5日、大分市の新大分球場で開幕した。今年は49校が参加し、甲子園を目指して熱戦を繰り広げる。昨夏甲子園8強の楊志館が開幕戦で国東に敗れ、早くも姿を消す波乱。第2試合は日出暘谷が中津商を降した。

 大勢の観客が見守る中、開幕した大分大会。球児は緊張した表情を浮かべつつ、元気よく入場行進した。

 昨年優勝校・楊志館の佐藤翔司主将が優勝旗を返還した後、広瀬勝貞知事が「みなさんのひたむきなプレーに県民は感動します。一球に熱い思いを」と祝辞。大分豊府・川嶋謙主将が「一瞬一瞬のプレーに全力を尽くし、喜びや苦しみを分かち合った仲間と夏をさらに熱くすることを誓います」と力強く選手宣誓した。

 ◇国東、17安打で快勝
国東

  01310214=12

  00120000=3

楊志館

 (八回コールド)

 (国)吉留-矢野

 (楊)小坂、小川、松永-南

▽三塁打 〓(国)

▽二塁打 小田、藤原、工藤(国)樋口(楊)

 国東は八回、〓(もくめ)祐樹選手(3年)の2点適時三塁打などで4点を加点し、ダメを押した。楊志館は四回、横尾大輔選手(同)らの連続短打から敵失を絡めて追い上げたが、計17被安打と投手陣が乱れ及ばなかった。

 ◇日出暘谷、投手戦制す
中津商

  000000000=0

  00000003×=3

日出暘谷

 (中)末吉、東-藤原

 (日)坂西-清末

▽三塁打 坂本、清末(日)

▽二塁打 松浪(中)馬渡(日)

 日出暘谷は八回、坂本恭平選手(3年)、清末友彦選手(同)の連続三塁打に敵失を絡め、両チームのゼロ行進に終止符を打った。中津商は末吉翔平投手(同)が七回まで被安打2と力投したが打線がつながらなかった。

毎日新聞 2008年7月6日(6日15時1分)

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夏の高校野球:宮崎大会 52校、堂々の入場行進 3主将、合同で選手宣誓 /宮崎

第90回全国高校野球選手権宮崎大会(県高野連など主催)が5日開幕した。サンマリンスタジアム宮崎とアイビースタジアムの2球場で1回戦計4試合があり、宮崎学園などが勝ち進んだ。6日は2球場で6試合が行われる。

 サンマリンスタジアム宮崎での開会式では、昨年優勝した日南学園を先頭に52校の選手が背筋を伸ばして入場行進した。高野連の松元泰大会委員長が「記念大会に巡り合わせた喜びを胸に、日々の練習の成果をチーム一丸で発揮してください」と開会宣言した。

 福島の有馬倖輔(3年)、宮崎商の池田幸平(同)、聖心ウルスラの田丸翔太(同)の3主将が合同で選手宣誓し「たくさんの方々への感謝の気持ちを勇気に変えて、ベストを尽くして戦い抜くことを誓います」と述べた。今年からマネジャーにも入場行進への参加が認められた。行進した都城商3年の平川未来さん(17)は「一緒に頑張ってきた部員と行進できてうれしかった」と話した。

 ◇宮崎学園が継投でかわす
 ▽1回戦

都城西

  000000210=3

  22000001×=5

宮崎学園

 (都)川上-有馬

 (宮)甲斐文、山口、押方-宮元

▽二塁打 中山(都)

 宮崎学園が序盤、制球の定まらない都城西・川上をとらえた。初回3四球で満塁とし、時任が2点適時打。二回にも2点。都城西は七回に押し出し死球などで2点。八回にも1点を返す粘りを見せたが、継投にかわされた。

 ◇宮崎第一の攻め及ばず
延岡

  010001000=2

  100000000=1

宮崎第一

 (延)木野-宮村涼

 (宮)最上-井浦

▽三塁打 渡会(延)

 1点を追う延岡は二回、9番大崎の左越え適時打で同点とし、六回には6番熊沢の犠打と四球などを絡めて逆転した。宮崎第一は一回に2番谷村の犠打で先制したが、3けん制死に倒れるなど、攻めがつながらなかった。

 ◇小林、九回追いつくも力尽きる
福島

  000100000003=4

  000000001000=1

小林

 (福)竹原-武田

 (小)河野、内嶋-柚木崎

▽三塁打 山下(小)

▽二塁打 有馬(福)

 福島は延長十二回、有馬の適時二塁打で勝ち越し。福島は四回に伊牟田の適時打で先制。先発竹原が六回まで無安打に封じる好投。小林は九回2死から有水、山下大の連続短長打で追いついたが、力尽きた。

 ◇佐土原・黒木が10奪三振の力投
高城

  000000000=0

  00000002×=2

佐土原

 (高)川原、堂本-津野

 (佐)黒木、柏田-田原

▽三塁打 津野(高)

▽二塁打 田原(佐)

 佐土原が黒木、柏田の継投で完封。緊迫した投手戦が続いたが、佐土原は八回に四死球などで1死満塁とし、岩切の適時打などで2点を挙げた。高城は二回の先制機を逸するなど、佐土原の堅守に阻まれた。

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 ■青春譜

 ◇「次に生かしてほしい」--冨吉啓介主将=都城西(3年)
 都城西の冨吉主将は二塁の守備位置から、川上投手の変調を感じ取っていた。盛んに声を掛け、エースを励ましたが、開会式直後の第一試合。ナインの誰もが平常心でいられなかった。

 川上投手は一回に3与四球の後、2点打を浴びた。二回にも内野守備の乱れから2失点。消沈しかけたベンチを励ますように、主将の声は途切れることなく続く。163センチ。普段、口数は少ないが、「グラウンドではがらっと変わる」(チームメート評)。その主将の声で、ナインの足が地に着き始めた。そして七回、再び主将が声を張り上げた。

 「心をひとつにして、勝つことだけを考えよう」

 ついに反撃に転じた。連打と四球で満塁の好機を作って2点。八回にも1点。3-4と追い上げた。最後は力尽きたが、「粘り強いうちの野球が出来た」と餅原監督は、終盤の攻撃をたたえ、チームをまとめた主将をほめた。

 「辛いこともあったがみんなが協力してくれた」と冨吉主将。目にうっすらと涙をためたまま、「今まで練習してきたことが無駄だったわけではない。次に生かしてほしい」と後輩に託した。

毎日新聞 2008年7月6日(6日15時1分)

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夏の高校野球:福岡大会 九産大九州、劇的サヨナラ--開幕戦 /福岡

 ◇小倉工も初戦飾る
 5日開幕した第90回全国高校野球選手権記念大会の福岡北部・南部大会。中央区のヤフードームであった開会式では、苅田工の大上巧貴主将が「支えてくれた多くの方に感謝し戦う」と宣誓。3週間にわたる熱戦の火ぶたを切った。

 開会式では昨冬の全国高校ラグビー大会で優勝した東福岡ラグビー部3年、上田竜太郎副主将が「楽しんでプレーし、輝く最高の夏にしてください」と激励の言葉を贈った。

 続いて南北各1試合ずつ開幕戦があった。第1試合では小倉工が八回に下位打線が爆発し4点を挙げて突き放した。嘉穂は九回に2点を返し粘りを見せたが及ばなかった。

 第2試合は九産大九州が九回2死一塁から劇的なサヨナラ逆転本塁打で、シードの三池工を下した。二回途中からリリーフした油布投手が10奪三振の力投で劇的勝利をお膳立てした。

 ◆南部大会

 ▽1回戦

三池工

  000030000=3

  200000002=4

九産大九州

 (三)本多、山田-増山

 (九)仲西、油布-森崎

▽本塁打 桐明(九)

▽三塁打 内野2(三)樋口智(九)

▽二塁打 桐明(九)

 ◆北部大会

 ▽1回戦

嘉穂

  000002002=4

  30001004×=8

小倉工

 (嘉)福山和、栗崎-清田

 (小)藤高、清水-阿部

▽二塁打 熊谷(嘉)林、岩下(小)

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 ■青春譜

 ◇エースと4番、1球の明暗
 それぞれのチームを引っ張るエースと4番打者。たった1球で明暗が分かれた。

 九回裏2死一塁。3-2と1点リードして残りアウト一つまでこぎつけた三池工のマウンドには四回からリリーフした背番号1、山田泰士朗投手(3年)。「絶対に甘い球は投げない」。そう念じて捕手のサイン通り投じた2球目はスライダーだった。対する打席には前の打席で三振を喫して天を仰いだ4番・桐明真路選手(同)。「本塁打だけを狙っていた」。振りぬいた打球は左翼席に届いた。

 「(コースが)甘かった。みんなに謝りたい」。山田投手は目を真っ赤に腫らし言葉少な。一方、ナインに代わる代わる抱きかかえられた桐明選手は「この試合はこの試合。次に切り替える」と気を引き締めていた。

毎日新聞 2008年7月6日(6日15時1分)

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夏の高校野球:熊本大会 67校の熱い戦い開幕 熊本工が初戦敗退 /熊本

 第90回全国高校野球選手権記念熊本大会が5日、熊本市の藤崎台球場で開幕した。開会式後の第1試合で、昨春のセンバツで4強入りした古豪の熊本工が敗退し、波乱の幕開けとなった。

 晴天の下、午前10時から開会式があり、昨年優勝の八代東を先頭に、参加67校の選手たちが元気に行進した。県高野連の加藤修会長は「持てる力を存分に発揮してください。熱戦を期待します」と激励し、熊本農の下田皓太主将(17)が「素晴らしい仲間たちとともに、日ごろの成果を存分に発揮します」と宣誓した。初日は1回戦2試合があった。

 ◇開新・中山が好投
 ▽1回戦(藤崎台)

開新  110001000=3

熊本工 000100000=1

 (開)中山-駒田

 (熊)沼田、直江、池田-栗崎、大迫

▽二塁打 田上、西本(開)

 開新は一回田上の適時二塁打で先制。二、六回と得点を重ねた。熊本工は開新の中山を打ち崩せなかった。

 ◇最後まで声援送る
 ○…「悔しいです」。熊本工の女子応援団員、岡本尚伽(なおか)さん(2年)は試合後、目に涙を浮かべた。3年前に県内で初めての女子応援団員が誕生。岡本さんはOBから譲り受けた黒い学制服を着て最後まで声援を送り続けた。

 来年も応援団を続けるつもりだ。「勝った時に野球部と一緒になって喜べるのが楽しい。来年こそ甲子園に連れて行ってほしい」

 ◇玉名工あと1本出ず
玉名工

 000200000=2

 01300001×=5

九州学院

 (玉)酒井、荒西-小山

 (九)江-中尾

▽三塁打 中尾(九)

▽二塁打 福島亮(玉)富高、橋本(九)

 九州学院は二回に先制し、三回と八回にも長打で4点を追加。玉名工は好機に、あと一本が出なかった。

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 ■青春譜

 ◇頭が真っ白に--坂田竜徳主将 熊本工=3年
 試合終了の瞬間、頭が真っ白になった。春夏通算38回の甲子園出場を誇る「名門」のまさかの初戦敗退。だが「どこよりきつい練習をやってきた」との自負があるから「悔いはない。後輩には必ず甲子園に行ってほしい」と淡々と話した。

 ノーシードでの発進。「熊工は例年より弱い」という周囲の声を素直に受け止め、ひたすら練習に励んだ。

 だが、本番は2打席続けて三振し、途中交代。三塁コーチにも立って声をからし続けた。九回は2死一、二塁で、自分と代わった森永敏郎選手が打席に。ベンチから「とにかくつないで」と祈ったが、かなわなかった。

 涙はなかった。「共に戦った仲間に『ありがとう』を伝えたい」

毎日新聞 2008年7月6日(6日15時1分)

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理想は高く輝きて:小倉高校の百年/28 原勝彦さん /福岡

 ◆スポーツ賛歌

 ◇夢舞台で自信増す--夏の甲子園連覇の捕手・原勝彦さん(78)
 戦後、野球部の募集があり、友人に誘われて少し遅れて入りました。捕手の成り手がなくて、「原、やれ」ということで捕手になったんです。

 捕手の基本が何もできていなかったので、鬼塚格三郎監督には初歩的なことを徹底的にやらされました。皆がバッティングをしているのに、私だけずっと送球の練習。おかげで動作が速く、コントロールも良くなり、肩はそれほど強くなかったのにプロ野球でも捕手として飯が食えました。

 <1947年の夏の甲子園で初優勝。決勝の岐阜商戦での試合時間1時間12分は、現在も残る大会最短試合記録だ>

 投手の福嶋(一雄)君が「原さんのサイン通りに投げた」と言っていますが、それはうそです。それだけで6対3の試合があの時間で終わるわけがない。福嶋君は本当に頭のいい投手で、次にどこにどんな球を投げたらいいかを考えているんですね。だから私がサインを出しても、呼吸が合っているのですぐに投げることができたんです。

 相手がスクイズをやりそうな時は、外さずにあうんの呼吸でインコース高めにシュートを投げてフライに仕留め、ダブルプレーを狙っていました。それで絶体絶命のピンチをしのいで勝ったことが何回もありました。

 <翌48年の夏の甲子園には主将として臨み、見事連覇を果たす>

 開会式で私が優勝旗を返還し、8日後にまたもらって小倉に帰りました。その時に詠んだのが「8日間 預けただけの 優勝旗」という句です。2連覇の時は県大会で1点を取られただけで、あとはすべて0点に抑えた。甲子園も5試合連続完封。それぐらい前年よりも技術的にも上回っていた。負ける気はしませんでしたね。

 決勝の桐蔭(和歌山)戦では、途中で相手捕手のマスクのひもが切れたんです。それで私のマスクを交代で使ったんですが、夏で汗まみれになるのでタオルでぬぐって渡していました。それに福嶋君もチェンジのたびボールをマウンドのプレートの上に置いてからベンチに戻った。我々は何気なくやっていたことなんですが、そんなマナーの良さが当時は非常に好感を呼んだようです。

 甲子園(西宮球場を含む)に計5回出ましたが、やはり人生の中で一番忘れられない思い出です。県大会でエラーしていても、夢舞台ではノーエラーになる。いつも実力以上のものが発揮できて、どんどん自信が生まれていった。だから、よく言われていますが、甲子園には本当に「魔物」がすんでいると思います。(次回は13日)

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 ■人物略歴

 ◇はら・かつひこ
 高校1期。1949年卒業。明治大に進学。住友金属小倉製鉄所を経て、プロ野球・近鉄に入団。6年間在籍し、武智文雄投手がパ・リーグ初の完全試合を達成した試合でマスクをかぶり、決勝打も放った。その後、電通で勤務。

毎日新聞 2008年7月6日(6日15時1分)

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夏の高校野球:佐賀大会 鹿島、佐賀東が好発進 4年ぶりグラウンドで開会式 /佐賀

 第90回全国高校野球選手権記念佐賀大会は5日、佐賀市のみどりの森県営球場で開幕した。過去3年はいずれも初日が雨で、グラウンドで開会式が開かれるのは4年ぶり。5日は1回戦2試合が行われ、昨年準優勝の鹿島は太良を6-3で降した。佐賀東は三養基を約3時間の熱戦の末、4-2で破り、2回戦に進出した。6日はともに強豪校の敬徳と龍谷が激突する。

 開会式では、昨年優勝の佐賀北、田中亮主将が優勝旗を返還。県高野連の梶原彰夫会長が「昨夏の北高の全国制覇から1年。『北高に続け』『練習は不可能を可能にする』と、練習を積まれたことと思います。球児の皆さん、存分に力を発揮して下さい」と激励した。

 選手宣誓では、高志館の本庄康浩主将が「これまで支えてくれた方に感謝し、ゲームセットの瞬間まで、あきらめず、全力でプレーし、『努力は奇跡を起こす』、これを実証することを誓います」と力強く述べた。

 ◇太良、追い上げ及ばず
 ▽1回戦(県営球場)

鹿島 400110000=6

太良 000000210=3

 (鹿)島内、古川、野中、貞包、副島-片渕

 (太)陣竹-有森

▽三塁打 馬戸崎(鹿)

 鹿島は一回、相手守備陣の野選で先制。馬戸崎選手も2点三塁打を放った。太良は七、八回、満塁の好機を作り追い上げたが、及ばなかった。

 ◇三養基、後一本出ず
佐賀東 300010000=4

三養基 100001000=2

 (佐)鷲頭、日高、香月-光吉

 (三)鵜木、永松-久保田

▽三塁打 鷲頭(佐)

▽二塁打 鵜木(三)

 佐賀東は一回、1死一、二塁の場面から連続で2点適時打、中前適時打を放って3点を先取。三養基は九回、1死満塁の好機で後一本が出なかった。

 ◇「一生の思い出」 女子部員が始球式
 ○…第1試合の始球式に臨んだのは、武雄の山崎安奈選手(3年)。県内で唯一の女子の野球部員で中学時代はソフトボール部。武雄に進学後、ソフトボール部がなく、野球部を選んだ。

 男子部員と同じメニューをこなして、初めて立ったみどりの森県営球場のマウンド。150センチの小さな体から、ストライクを取るつもりで思いっきり投げた。外れたが、終わった後、涙が止まらなかった。「グラウンドに立てたことがうれしかった。一生の思い出です」

 走り込みで一人だけついていけず苦しいこともあったが、周りの部員が支えてくれた。8日のチームの初戦はスタンドから人一倍大きな声で応援するつもりだ。

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 ■一球無二

 ◇亡き父に贈る選手宣誓
本庄康浩主将(17)=高志館3年

 選手宣誓の大役を任された。野球ができる喜び、支えてくれた仲間、先生への感謝の念を述べた後、こう結んだ。「おじいちゃん! おばあちゃん! お母さん! そして……天国のお父さん! ありがとう!」。スタンドから大きな温かい拍手がわき起こった。

 小学4年で野球を始めた。元高校球児だった父の勧めからだった。キャッチボールをしたり、打撃のアドバイスをよく受けた。風邪を引いても練習は絶対に休まなかった高校時代の話も聞いた。「人の倍練習しろ」とよく言われた。

 亡くなったのは中学3年の時。高校の練習は厳しく、やめたいと思うこともあったが、夏の県大会でベスト8に入った父を目標に、手を抜かず、泥臭く練習に打ち込んできた。

 そして迎えた集大成の大会。生前あまり伝えられなかった、野球を教えてくれた父への感謝の気持ちを最後の言葉に込めた。「父の仏壇にメダルを飾りたい」。8日の初戦に臨む。

毎日新聞 2008年7月6日(6日15時1分)

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夏の高校野球:長崎大会 61校・球児の季節、開幕 /長崎

 第90回全国高校野球選手権大会が5日、開幕し、甲子園への“夢切符”を目指す61校の熱戦が始まった。この日は午前10時から、長崎市松山町の県営球場で開会式があり、ブラスバンドの演奏に合わせ、選手たちは腕を振って元気に入場行進した。昨年優勝した長崎日大の古賀勇治主将が優勝旗を返還。長崎西の清水翔太主将が「一球に魂を、一球に熱い想(おも)いを込めて、夢の舞台を目指し高校生らしく正々堂々と戦うことを誓います」と選手宣誓した。

 ◇感謝込め選手宣誓
 ○…選手宣誓を終えた、長崎西高の清水翔太選手は「完ぺきでした」と笑顔を輝かせた。

 新チーム結成の時、「すべてに感謝」をチームの合言葉に決めた。だから、宣誓では、家族、指導者、チームメート、さらに「ベンチに入れなくとも、スタンドから一生懸命応援してくれる仲間」へ向けた感謝の思いを込めた。「ベンチに入れなかった仲間とも、ずっと一緒に頑張ってきた。そんな思いをみんなに伝えるいい機会でした」

 ■県営野球場

 ▽1回戦

壱岐 003000010=4

海星 05000040×=9

 (壱)吉木、田山、堤-小田代、山田

 (海)村井-崎元▽三塁打 崎元、松本皐(海)

▽二塁打 下條(壱)下田、村井(海)

 海星は二回、崎元、村井、松田の3連打などで計5点。七回には松本皐の三塁打などでさらに加点し突き放した。壱岐は三回に下條の適時打などで3点、八回には田山、山田の連打などで1点を返したが及ばなかった。

五島海陽  63552=21

佐世保東翔 00000=0

 (五回コールド)

 (五)今利、白浜、野口誠-佐々木

 (佐)今坂、増田-真田

▽三塁打 谷川繁、谷川和、新、大戸(五)

▽二塁打 新、谷川和(五)、

 五島海陽は毎回得点を重ね、計20安打の猛攻で、圧勝した。野口誠は5打数5安打と打ちまくった。佐世保東翔は、相手投手陣に封じ込まれ、増田が三回に1安打を放ったのみで、力の差を見せつけられた。

島原農 1000001=2

壱岐商 2201004=9

(七回コールド)

 (島)田中武-坂本

 (壱)池上-長戸

▽三塁打 池上、高尾(壱)

 壱岐商は永元、長戸、小嶋らの安打で一、二回に計4得点。七回には高尾の三塁打、犠打などを駆使して試合を決めた。島原農は一回に北浦、田中武の安打などで先制。七回にも加点したが、壱岐商打線に圧倒された。

 ■かきどまり野球場

 ▽1回戦

宇久  0100000=1

上五島 710001×=9

 (七回コールド)

 (宇)指方-竹村

 (上)寺脇、杉本-平山

▽三塁打 中口(上)

▽二塁打 平山、中尾竜(上)

 上五島は一回にいきなり満塁の好機で、中口が走者一掃適時三塁打。永田、寺脇の安打も加わり、大量7点を挙げ、試合を決めた。宇久は四球、犠打、澤辺の適時打で二回に1点を返したのみにとどまった。

五島

 010100000=2

 00110031×=6

佐世保工

 (五)谷川正、今村、出口豊-白川

 (佐)三根、上野-東

▽二塁打 出口敏、大賀、今村、出口豊(五)田渕(佐)

 佐世保工は七回、田渕の二塁打、上野の適時打、犠打、敵失で3点を入れ、勝利をつかんだ。五島は二塁打の本数で上回りながら後続がなく、七回の谷川正、出口豊の連打も得点につなげられなかった。

毎日新聞 2008年7月6日(6日15時1分)

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第90回全国高校野球:北・南大阪大会 甲子園“切符”かけ激突--開幕 /大阪

◇汎愛、鳳が2回戦へ
 第90回全国高校野球選手権記念北大阪・南大阪大会(府高野連、朝日新聞社主催)は5日、大阪

市西区の京セラドーム大阪で開幕し、開会式と1回戦2試合があった。185校の球児が甲子園への

切符をかけて激突する。今年は10年ごとの記念大会で、両大会の優勝校が代表として甲子園に出場

する。決勝は北大阪が26日、南大阪が27日の予定。

 開会式は、昨年優勝校の金光大阪を先頭に各校の選手が入場行進。石本正明・府高野連会長は「日

ごろの練習の成果を余すことなく発揮し、まずは1勝をあげてほしい」とあいさつ。橋下徹知事は「

一生懸命ボールを追ってほしい」と激励。八尾北の山本誠也主将(3年)が「困難をともに乗り越え

てきたチームメイトへの信頼と、支えてくれた方々への感謝の気持ちを忘れず、全身全霊を込めてプ

レーします」と力強く選手宣誓をした。

 開幕試合は汎愛が能勢に完封勝ち。鳳は中盤の大量得点で堺上を降し、それぞれ2回戦へ進んだ。

 【北大阪大会】

 ▽1回戦

能勢 000000000=0

汎愛 10110101×=5

 (能)上村-東郷

 (汎)国分、佐々木、中原、下村-吉川、石橋、守本

▽本塁打 北田(汎)

▽三塁打 北田(汎)

▽二塁打 安本(汎)

 【南大阪大会】

 ▽1回戦

堺上 021003=6

鳳  000556=16

 (六回コールド)

 (堺)高嶋、河内-前田

 (鳳)中下-永野

▽三塁打 河野(鳳)魚嶋(堺)

▽二塁打 河内(堺)

毎日新聞 2008年7月6日(6日15時0分)

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第90回全国高校野球:静岡大会 119校が堂々行進--開幕 /静岡

 ◇きょう10球場で1回戦27試合
 第90回全国高校野球選手権記念静岡大会(県高野連、朝日新聞社主催)が5日開幕した。静岡市駿河区の草薙球場で開会式が行われ、昨年優勝の常葉菊川を先頭に119校の選手が行進した。

 選手宣誓では日大三島の芦川翼主将が「かけがえのない球友と出場できる喜びを胸に、ビー・ポジティブ・オールウェイズ(いつも前向きに)の精神で夢の舞台、甲子園に向かって楽しく熱い戦いをすることを誓います」と力強く宣言。

 始球式では、藤枝東野球部唯一の女子部員の2年生、渡辺光里さん(16)らが投球。渡辺さんは「直球を投げたが外れてしまって悔しい。だけどたった1球でも貴重な体験になった」とうれしそうに話した。

 開幕戦は、静清工が静岡東に本塁打2本を含む8安打を浴びせ、9-0で七回コールド勝ちを収めた。大会2日目の6日は県内10球場で1回戦27試合が行われる予定。

 ▽1回戦

 【草薙球場】

静清工

  1022130=9

  0000000=0

静岡東

 (七回コールド)

 (清)五藤-新井

 (東)太田、海野、広瀬-杉山

▽本塁打 五藤、尾崎(清)

▽二塁打 尾崎、五藤(清)吉川(東)

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 ■白線の中から

 ◇初心を思い出し楽しんだ--静岡東・3年、片山叔優中堅手
 9対0とリードされて迎えた六回裏1死での打席。コールド負けが頭をよぎった。3年間の思いを込めて無我夢中で思いっきりバットを振ったが、高校生活最後の打席はレフトフライ。ベンチに戻る時、やりきれない悔しさがこみ上げた。

 東海大翔洋中時代、全日本少年軟式野球大会で準優勝を経験。強豪校での強い野球に明け暮れた。だが、高校入学前に自分を見つめ直した時、勝つだけの野球じゃなく、楽しい野球が自分に合うことに気づいた。

 そんな時、静岡東の野球を楽しむというチームカラーを知った。「ここでやってみたい」。入学すると、試合中でも声を掛け合い笑いながら野球をする環境があった。

 しかし大会前になって、仲間に「最近顔がこわばっている」と言われた。最後の夏の重圧で、いつのまにか笑顔が消えていた。初心を思い出し、「楽しもう」と開幕戦に臨んだ。「仲間と監督の期待に少しは応えられたと思う」。涙ではらした目を輝かせ、それでも笑顔で話した。【大西量】

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 ★試合結果の問い合わせは熱戦ホットライン(054・254・3351)まで。試合日の午前10時~午後6時。

毎日新聞 2008年7月6日(6日13時1分)

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第90回全国高校野球:東・西愛知大会 時習館コールド発進 /愛知

 ◇春日井西が再試合制す
 第90回全国高校野球選手権記念東・西愛知大会(県高野連、朝日新聞社主催)は5日、10球場で1回戦29試合を行った。名東と春日井西の再試合は春日井西が名東を降し、2回戦に駒を進めた。名門の時習館は一色に16点差でコールド勝ち。一方、小牧と旭丘の熱戦は延長十五回までもつれ込んだが決着がつかず、引き分け再試合となった。6日は11球場で1回戦23試合と2回戦9試合がある。

 ◆東大会

 ▽1回戦

 ○…阿久比球場

三好 1220221=10

衣台 0000000=0

 (七回コールド)

 (三)山内-後藤

 (衣)中島-伊藤

▽二塁打 後藤2、平野(三)

安城学園 2010401=8

刈谷北  217051×=16

 (七回コールド)

 (安)中川、野中、馬場-大西

 (刈)岡部、荒木、渡辺-榊原

▽本塁打 酒井(刈)

▽三塁打 岡部(刈)

▽二塁打 古澤、馬場(安)榊原、岡部、荒木(刈)

豊田  000204013=10

岡崎西 000001000=1

 (豊)梶田、鈴木-菊池

 (岡)岡田、高橋俊-志賀

▽三塁打 岡田(岡)

▽二塁打 菊池(豊)

 ▽1回戦

 ○…刈谷球場

豊橋工 000003000=3

豊田西 14110000×=7

 (橋)竹本-宇佐美

 (田)藤村、大村、黒川-小笠原

▽三塁打 近藤(田)

▽二塁打 大森、安藤(田)

横須賀 000000000=0

桜丘  01010400×=6

 (横)福谷-奥村

 (桜)中川-伊東

▽本塁打 松下(桜)

▽二塁打 大木2(桜)、鳥養(横)

豊橋西 000000020=2

鶴城丘 00111002×=5

 (豊)小原-山田

 (鶴)濱谷-稲垣

▽三塁打 岡田寛(鶴)

▽二塁打 山田、山本純(豊)、鈴木(鶴)

 ▽1回戦

 ○…豊田球場

碧南工 020020100=5

岡崎北 10201102×=7

 (碧)神谷友、片山、古久根-金原慎

 (岡)佐々木-小林

▽本塁打 圓子(碧)、小林(岡)

▽三塁打 香村(岡)

▽二塁打 香村(岡)

半田農 00000=0

福江  00433=10

 (五回コールド)

 (半)原間井、野田-阿知波

 (福)村瀬-小久保宏

▽三塁打 中村、伊藤(福)

加茂丘

  000000000=0

  00501000×=6

知多翔洋

 (加)倉田智-東出

 (知)竹内-松田

▽三塁打 尾上(知)

▽二塁打 加藤(知)

 ◇無安打無得点
 ○…知多翔洋の主戦・竹内隆投手がノーヒット・ノーランを達成し、単独チームとしての夏の大会初勝利に花を添えた。出した走者は四球と失策の2人だけで「力を抜いてストライクを取れたのが良かった」。同校は05年に知多と知多東が統合してできたが野球部は別々に大会に出場。昨年から知多翔洋として夏の大会に出ている。竹内投手は「みんなで校歌を歌うと決めていたので記録よりチームの勝利がうれしい」。

 ▽1回戦

 ○…岡崎球場

知立東 011000200=4

幸田  100100000=2

 (知)正木-鈴木

 (幸)小西正-山本

▽二塁打 山本(幸)

碧南 020002103=8

常滑 000002000=2

 (碧)石川恭-榊原大

 (常)森田-水谷

▽三塁打 川井(常)

▽二塁打 鳥谷(常)

 ▽1回戦

○…豊橋市民球場

豊野 002000000=2

蒲郡 01042010×=8

 (豊)又野、松岡、国保、杉山-真柄

 (蒲)稲垣-請園

▽三塁打 古藤(蒲)

▽二塁打 杉山(豊)

時習館 61450=16

一色  00000=0

 (五回コールド)

 (時)柳瀬、藤原-木藤

 (一)中村、高須智-稲垣

▽二塁打 今泉2、木藤、弘中、平田、河辺(時)

阿久比

  000000310=4

  03300011×=8

豊田高専

 (阿)浜田、坂野-広瀬

 (豊)佐藤天-青木

▽本塁打 佐藤健(豊)

▽三塁打 橋本、青木(豊)藤嶋、広瀬(阿)

▽二塁打 青木2(豊)開発、橋本(阿)

 ◆西大会

 ▽1回戦

 ○…熱田球場

春日井商 1010001=3

小牧南  1005004=10

 (七回コールド)

 (春)田渕、石原、林信-梅田

 (小)竹巻-桑原

▽三塁打 林信、林晃(春)森(小)

▽二累打 林信(春)桑原、稲沢、宇佐美(小)

名古屋大付 561510=27

南陽    0000 0=0

 (五回コールド)

 (名)多田、尾藤-横田、杉山

 (南)中別府、犬飼-滝沢

▽本塁打 二本松(名)

▽三塁打 二本松、横田2(名)

名東

  001000021=4

  00000005×=5

春日井西

 (名)大塚-小野

 (春)永田-太田

▽二塁打 加藤、小野、萩森(名)伊藤、大野(春)

 ▽1回戦

 ○…小牧球場

稲沢  00000=0

瀬戸北 13024=10

 (五回コールド)

 (稲)小川-牛田

 (瀬)長谷川拓、杉山-臼井

▽三塁打 細川2、長谷川拓、臼井、長谷川直(瀬)

▽二塁打 岩島、杉山、石原、長谷川直(瀬)

尾西 0000010=1

桜台 0104012=8

 (七回コールド)

 (尾)桑原、大休寺-杉山

 (桜)石塚、渡辺、近藤-杉山

▽本塁打 杉山(尾)

▽三塁打 野倉(桜)

▽二塁打 片山、高木、野倉、山口(桜)君島(尾)

 ◇何とかしたかった
 ○…チーム唯一の得点となる本塁打を放った尾西の4番・杉山英之捕手は「最近で一番の当たりだった。本来は5番だけど今日は4番。何とかしてやろうと思った」と振り返った。初戦敗退に「捕手としては投手を助けられなかった。後輩には自分たちを超えてほしい」と話した。

春日井

  000002000=2

  12001030×=7

尾関学園

 (春)吉田-丹羽

 (尾)早川-中野

▽本塁打 余語(尾)

▽二塁打 伊東、余語、芳賀(尾)田辺(春)

 ▽1回戦

 ○…春日井球場

瀬戸窯 000000=0

弥富  104401=10

 (六回コールド)

 (瀬)田島、中田-大橋

 (弥)日々、梶野-本部

▽三塁打 伊藤和、馬渕、世古口(弥)

▽二塁打 伊藤卓、井上(弥)

 ◇緊張の小6エース
 ○…春日井球場で始球式のマウンドに上がった春日井市立上条小6年、吉田圭佑君(11)は「緊張しました」と顔を紅潮させた。少年野球・上条スポーツ団のエースで、県大会で優勝、東海大会で準優勝し、8月に札幌市で開く全国大会への出場が決まっている。「将来はダルビッシュ選手(日本ハム)のようになりたい」と目を輝かせた。

新川  204030000=9

名市工 201000000=3

 (新)戸嶋-大久保

 (名)武山、藤岡-西川

▽三塁打 大久保、戸嶋(新)

▽二塁打 近藤2(新)

春日井工

  200000100=3

  20020011×=6

 (春)清水、高橋-小林祐

 (滝)井中、武本-近藤裕

▽三塁打 伊藤(滝)

▽二塁打 奥(春)近藤裕、尾関(滝)

 ▽1回戦

 ○…一宮球場

緑丘商

  100100000=2

  10000200×=3

名経大市邨

 (緑)道祖田-南

 (名)山田-花妻

▽三塁打 小橋(名)南(緑)

▽二塁打 小橋、酒井(名)佐々(緑)

名古屋大谷 2000012=5

愛知    0001812=12

 (七回コールド)

 (名)田中将-山田、伊東

 (愛)柴田、伊藤敬-中島

▽三塁打 中村(名)長谷川(愛)

▽二塁打 田中将2、島田2、(名)安藤、白谷2、矢沢、河野(愛)

中村 0000000=0

菊華 700001×=8

 (七回コールド)

 (中)中島、上野-嶋本

 (菊)諸岡-張本優大

▽本塁打 諸岡(菊)

▽二塁打 坂田(菊)

 ▽1回戦

 ○…津島球場

小牧 000011000000000=2

旭丘 100001000000000=2

 (延長十五回引き分け再試合)

 (小)西川-池田

 (旭)加藤-山口

▽三塁打 鵜飼(旭)

▽二塁打 西川、洲鎌、若木(小)山口(旭)

西陵 030001000=4

犬山 80000001×=9

 (西)大海-田中

 (犬)後藤-宮田

▽三塁打 松尾、五利(犬)

▽二塁打 加賀、大海(西)千田、榊原(犬)

佐織工 203214=12

守山  000000=0

 (六回コールド)

 (佐)祖父江-佐橋

 (守)栗本-桜井

▽三塁打 佐橋(佐)

▽二塁打 森下、江川、櫛田(佐)

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 ■熱球譜

 ◇部員不足を乗り越え--仲純矢主将=南陽(3年)
 「よくやった!」。スタンドからの声と拍手を、最後の打者として一塁に向かって足を引きずりながら聞いた。短かった高校野球の終わりを告げる拍手。「もっと野球をやりたかった。せめて1点を返したかった」。悔しさがこみ上げた。

 ほぼ2年ぶりの公式戦だった。9人そろったのは5人の新入生が入部した今年4月。それまでは部員不足で練習もままならず、昨夏の大会は無念のうちに参加を見送った。1年生は野球経験がないばかりか運動の初心者も多く、練習が野球らしくなったのは6月に入ってから。それでも「野球がやれる」との喜びが苦労に勝った。

 五回表の守備。内野ゴロを一塁に送球した後、グラウンドに倒れこんだ。両足がけいれんしていたが交代はいない。30分間の中断中、医務室で監督に「みんなは続けたいと言っている。お前次第だ」と言われた。「絶対にやります」。考えるよりも早く答えた。練習でも試合でも、どんなにつらくても「野球をやめる」という選択肢はなかった。

 後藤俊大選手(1年)が死球を受け、最後の打席を回してくれた。「この後どうなってもいい。足は気にせず全力で行こう」。だが思い切り振った打球は三塁へのゴロ。一塁に向かったが、走ることはできなかった。

 多くの苦難を乗り越えてつかんだ1ゲーム。涙はない。体を張って示した「何があってもあきらめないで」という後輩へのメッセージは受け取ってもらえたと信じている。

毎日新聞 2008年7月6日(6日13時1分)

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第90回全国高校野球:岐阜大会 夏空の下、熱戦幕開け 66校参加し開会式 /岐阜

第90回全国高校野球選手権記念岐阜大会(県高野連など主催)が5日、岐阜市の長良川球場で開幕した。晴れ渡る空の下、午前10時から開会式が行われ、66校の選手らがさわやかな笑顔で行進した。同球場では1回戦2試合が行われた。開幕試合は羽島北が相手守備の乱れに乗じ、2安打で8点を挙げてコールド勝ち。緊迫した投手戦となった第2試合は、土岐紅陵が九回逆転勝ちをおさめた。6日は7球場で16試合が行われる。大会日程が予定通り進めば、25日に夏の甲子園の県代表が決まる。

 開会式では、選手たちが入場し始めると、スタンドを埋めた観客から大きな拍手が送られた。マーチングバンドの演奏に合わせて行進する選手たちは、緊張気味。昨夏の県大会の覇者、大垣日大の小川和也主将から優勝旗が返還されると、新しい夏の戦いの始まりに、球場の空気が張り詰めた。

 県高野連の三鴨明美会長は「日ごろの厳しい練習の成果を出し、ただひたすら白球を追い、悔いのないプレーを」と激励。関商工の井上侑也主将が「白球と夢を追いかけてきた。多くの人に勇気と感動を与え、歴史に残る試合にする」と選手宣誓した。

 ◇万全の備えで本番
 ○…開会式の司会は大垣北高2年、堀琴絵さん(16)と加茂高2年の塚本真理子さん(16)が務めた。開会式用の原稿が届いたのは1週間前。堀さんは「練習しすぎても、声がかすれてしまうので」、のどの調子と相談しながら本番に備えてきた。塚本さんは、選手たちが元気になれるよう、声を高めに出すことに気をつけたという。選手宣誓の言葉に感動した2人。「全力を出して悔いのない試合を」とグラウンドに勢ぞろいした選手たちにエールを送っていた。

 ▽1回戦

 ○…長良川球場

 ◇揖斐、与四死球14
揖斐  0000000=0

羽島北 413000×=8

 (七回コールド)

 (揖)大橋、三浦、栗田-葛西

 (羽)山田-井村

▽二塁打 尾関一(羽)

 羽島北は一回、尾関一の二塁打などで先制。三回、井村の適時打などで相手を突き放した。主戦・山田は7回無失点の好投。揖斐は14四死球の投手陣が誤算。五回に国枝直、近藤の連打で無死一、二塁の好機を作ったが、生かせなかった。

 ◇瑞浪・木山も好投
土岐紅陵

  000001002=3

  100010000=2

瑞浪

 (土)伊藤秀、安藤-吉村

 (瑞)木山、鵜飼-近藤

▽三塁打 田中(土)

 土岐紅陵は九回1死一塁、田中が右越え三塁打を放って同点に。さらに伊藤たくの内野安打で逆転に成功した。継投した安藤は4回を投げて被安打ゼロ。瑞浪の先発・木山は八回まで相手打線を3安打1点に抑える好投だった。

 ◇涙からのスタート
 ○…土岐紅陵ナインが逆転の歓喜にわく中、マネジャーで記録員の加藤愛さん(3年)は涙が止まらなかった。昨秋の地区大会でチームは5連敗。気まずくて、マネジャーをやめたいと思ったこともある。だが、照れくささを抑えて「いいバッティングだったよ」と選手に声をかけるようにしたところ、「ありがとう」と笑顔が返ってきた。「みんなに負けないくらいの笑顔で支えていこう」と誓って臨んだ県大会。涙が乾くと「ここからがスタート」と気を引き締めていた。

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 ■熱球譜

 ◇悔しさと感謝の涙--瑞浪・木山光二投手(3年)
 六回、相手チームのスコアボードに点が初めて刻まれた。工藤正紀監督は「木山に疲れがみえている」と感じていた。だが、「ずっと木山で勝ってきた」という感情が勝った。続投を選んだ。

 木山投手自身も七回ごろから、球威が落ちてきていると気付いていた。九回に逆転されて降板した時、ベンチの中で悔しそうな表情を見せた。

 ゲームセットの瞬間からしばらく、涙が止まらなかった。顔がぐしゃぐしゃになった。「最後まで投げたかった」という悔しさだけではない。「3年生13人、入部から一人も辞めずに続けてきた。仲間と一緒にやってこられたうれしさと感謝の気持ちが混ざっていた」

 バッテリーを組んできた近藤純捕手と、がっちり握手を交わした。「最高の支えになってくれた。チームのみんなも最後まで練習につきあってくれた」。開幕日にふさわしい、レベルの高い1回戦だった。木山投手に誇らしげな笑顔が戻っていた。

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 〓きのうの結果〓

 ▽1回戦

羽島北  8-0 揖斐

 (七回コールド)

土岐紅陵 3-2 瑞浪

毎日新聞 2008年7月6日(6日13時1分)

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自由ケ丘・福地が11奪三振/福岡大会

<高校野球福岡大会>◇6日◇1回戦

 シード自由ケ丘のエース福地元春(3年)が11奪三振で完投勝利、4-1で田川科学技術を退け

た。初回から安打を許し、2回には先制される不安定な立ち上がり。しかし、3回裏に味方が逆転し

てからは持ち直した。6安打の打線は、4点中、適時打で取ったのが1点。末次秀樹監督(50)は

「相手の投手が良かったので、チーム全体にとって良い経験になった」と、初戦突破を評価した。

 [2008年7月6日12時18分]

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第90回全国高校野球:茨城大会 梅雨の晴れ間に開幕 /茨城

◇初戦、茨城東コールド勝ち
 第90回全国高校野球記念茨城大会(県高野連、朝日新聞社主催)が5日、水戸市民球場(水戸市見川町)で開幕した。昨年と同じ106校が、8月2日から兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開かれる全国大会への出場権をかけて熱戦を繰り広げる。開会式の後、1回戦1試合があり、茨城東が大洗に13-0の五回コールド勝ちを収めた。6日は水戸市民など6球場で1回戦17試合が予定されている。

 午前9時、夏の日差しが照りつける中を、大洗高マーチングバンド部の演奏に合わせて入場行進が始まった。昨年優勝の常総学院を先頭に、初出場の水戸平成学園など、各校のプラカードを掲げた水戸女子高の生徒たちの先導で、選手たちは汗を光らせながら足並みをそろえた。

 また監督不在だった常磐大高は、須藤雅史コーチを監督とすることを5日県高野連に届け出た。

 【水戸市民】

 ▽1回戦

茨城東 10246=13

大洗  00000=0

 (五回コールド)

 (茨)鬼沢、川崎、川野辺穣-藤本

 (大)佐藤、関、伊東、関-根崎

▽本塁打 西埜(茨)

▽三塁打 菅谷、村田(茨)

▽二塁打 菅谷、川野辺穣(茨)

 ◇晴れやかに宣誓--日立商・鈴木主将
 「美しい茨城の大地で、正々堂々最後まであきらめないでプレーすることを誓います」。日立商の鈴木憲吾主将(3年)は、ハッキリした口調で堂々と宣誓をした。

 約1万5000人の観衆を前にしても「あまり気にならなかった」。練習や試験勉強の合間を縫って完成させた宣誓文。毎日練習後に繰り返し声に出し、校内の全校集会で全校生徒を前にリハーサルもした。「あっちの方がよっぽど緊張した」と、晴れやかな表情で笑った。

 「瞬間瞬間に全力で挑む」。宣誓に盛り込んだこの言葉通りベストを尽くすことが、これまで支えてくれた周囲への感謝になると信じて、8日の土浦一との初戦に臨む。

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 ■この一球に

 ◇笑顔絶やさず、鼓舞し続ける--大洗・1年、根崎高志捕手
 0-7で迎えた五回表1死一塁。根崎高志捕手(1年)はすかさずマウンドへ駆け寄った。この回に登板した伊東黎投手(3年)が、2人目の打者に中前安打を許した直後だった。「少し球が浮いてる。楽しんでいこう」

 3年生3人と1年生7人の部員の半数は野球初心者。その中で、小学2年から野球を始め、中学時代は関東大会にも出場した経験があるチームの4番。

 「ムードが大事」。盗塁を許し失点を重ねても、ベンチへ引き揚げてくると、笑顔。仲間を鼓舞し続けた。

 「3年生に勝ってほしい」。試合の2日前そう漏らした。部員が2人だけの時期も練習を続け、部を守ってきた3年生の存在感を理解していた。

 試合後、3年生とともに大粒の涙をこぼしていた。

毎日新聞 2008年7月6日(6日12時2分)

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第90回全国高校野球:山梨大会 39校行進 球児の夏、幕開け /山梨

 ◇日大明誠が快勝発進
 第90回全国高校野球選手権記念山梨大会(県高野連など主催)が5日に開幕し、開会式と1回戦2試合が甲府市の県営小瀬球場で行われた。開会式で、山梨農林の久保田大主将(3年)が力強く選手宣誓。開幕試合の始球式は、パラリンピックの走り高跳び日本代表、鈴木徹さんが務めた。決勝は21日、同球場で行われる予定。

 開会式は、昨年の優勝校・甲府商を先頭に39校が入場し、観客席から拍手と歓声が続いた。県高野連の金井光宣会長は「一球一打に思いを込め頑張ってほしい。技術だけでなく体力、気力も大切」と選手たちを激励した。

 開幕戦は日大明誠が富士北稜に10-3で快勝、第2試合は甲府西が甲府昭和を6-3で降した。
 ◇北稜、反撃及ばず
 【小瀬球場】

 ▽第1試合(1回戦)

日大明誠

  115002001=10

  100200000=3

富士北稜

 (日)梅屋、丹羽-伊藤

 (富)荒井、太田-仲沢

▽二塁打 長田2、小俣孝(日)加々見、浅川(富)

 日大明誠は一回、長田の左越え二塁打で先制。三回は馬場の適時打など6本の長短打を集めて5点を奪い大勢を決めた。富士北稜は5犠打に6盗塁と持ち前の機動力を生かし3点を返したが、序盤の失点が響いた。

 ◇甲府西・渡辺、2ラン
 ▽第2試合(同)

甲府昭和

  000102000=3

  40002000×=6

甲府西

 (昭)新井-深田

 (西)渡辺、小池、守屋-守屋、戸栗

▽本塁打 渡辺(西)

▽二塁打 清水(昭)渡辺(西)

 甲府西は一回、敵失や渡辺の適時二塁打などで4点を先取。五回は渡辺の2点本塁打で突き放した。甲府昭和は六回、清水の左中間二塁打などで2点を返したが、一回に先発投手を含めチームが浮足立ったのが痛かった。

 ◇大役果たし笑顔
 〇…「白球にすべての思いを託し、90年の歴史に恥じぬよう堂々とプレーすることを誓います」。開会式で、高らかに選手宣誓したのが山梨農林の久保田大主将(3年)。チームメートらと相談し、内容が決まってからは宣誓の練習を1日1時間以上重ねたという。前日のリハーサルと違い、本番は足が震えたが、「全力で宣誓できた。試合では感動を与えるプレーを見せたい」と笑顔だった。

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 ■球音

 ◇初の校歌、後輩に託し--富士北稜3年・真田直哉主将
 八回裏無死一、二塁で打席が回ってきた。6点差はあったが、監督のサインはバント。犠打を多用するいつもの攻撃だった。打ちたい気持ちを抑え、バットを顔の前で構えた。しっかりバントしたつもりだったが、打球は捕手へのファウルフライ。好機を広げることができなかった。

 2歳年上の兄、義浩さんを見て野球を始めた。「新しい学校で新しい歴史を作る」と、兄は同校の1期生として入学。最上級生となり、4番を務めていた兄が所属する野球部を迷わず選んだ。

 夏初勝利を目指した昨夏の大会で失策を記録。チームも敗れ、自分を責めた。新チームの主将に選ばれ自信はなかったが、両親から「みんなに感謝しなさい」と言われ、常に声を出し続けた。この日もチームの雰囲気を笑顔で盛り上げた。

 「富士北稜らしい試合はできた。悔いはないです」と声を絞り出した。「来年こそ、後輩たちの力で初めての校歌を歌ってくれると思います」

毎日新聞 2008年7月6日(6日12時2分)

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夏に翔べ!:第90回全国高校野球記念青森大会/5止 /青森

 ◇三沢
 堅い守備が持ち味。オーバースローの主戦・阿部はコントロールが良く、4種の変化球を操る。スライダーが武器の高田との二枚看板。攻撃では長打力のある選手が少なく、つないで点を取る野球を目指したいところ。

 ◇三沢商
 走攻守が比較的安定している。公式戦は13勝2敗で秋には青森山田に1点差で惜しくも敗れている。投手陣はタイプの違う5人がそろう。蛯名陸、小笠原大の中軸は長打より確実性と勝負強さが光る。

 ◇野辺地
 足を使った攻撃が得意。犠打や盗塁で相手のミスを誘う。主将でエースの松舘は攻撃でも4番を打つ攻守の要。新チームの練習試合は6勝1敗と好調。守備の連係プレーが課題。目標はベスト4。

 ◇野辺地西
 主将・鈴木を中心とした強力打線がチームの特徴。俊足の工藤が出塁し、長打力のある藤田、鈴木、寺嶋が走者を還す。バッテリーの安定性など守備の面で課題が多い。1年生の6番・渡辺が成長株。

 ◇七戸
 2年生を中心としたフレッシュなチーム。投手陣は安定しており、スリークオーターの主戦・附田護は高めのストレートが武器だ。攻撃は積極的に打っていくスタイルで犠打はあまり使わない。目標はベスト8。

 ◇十和田西
 投手はスライダーが武器の主戦・岩本と右スリークオーター森の二枚看板。両投手を強肩でチームの要の主将・米田がリードする。創部以来、夏の大会で初となる1勝をつかみたいところ。

 ◇六戸
 攻撃は先頭の長谷川、吉田瞬の出塁が鍵。長打力はないが確実性のある中軸が還す。守備では外野に不安が残る。バントへの苦手意識を克服するのが課題。走者を進めることに徹する打撃を目指す。

 ◇七戸八甲田
 部員が10人と少ない。走者をつけた練習ができないのが悩みで、公式戦は3戦3敗。犠打や盗塁と足を使った攻撃で得点するのが得意。大会まで投手以外の肩を強化するのが課題。目標は初戦突破。

 ◇六ケ所
 足をからませて、打者の積極的なバッティングにつなげる攻撃が得意。公式戦は3戦3敗。部員は15人と少なく、1年生3人、2年生3人がレギュラー入り。捕手2人も1年生なので今大会で経験を積みたいところ。

 ◇田名部
 投手を中心とした守りのチーム。主戦・脇江は打たせて取るピッチングが特徴で、強肩の捕手・舘が巧みにリードする。攻撃では犠打で相手をかき回し、ねばり強く攻める。

 ◇大湊
 新チームになってから練習試合は5勝2敗と好調。先頭・笠井が打線を引っ張り、チーム一の勝負強さを誇る中美、北田の中軸からしつこい攻撃を身上とする下位につなぐ。バッテリーを中心とした守備の強化を克服したいところ。

 ◇むつ工
 個人プレーに走る選手が多いのが課題。下位打線がセーフティーバントやエンドランを多用してチャンスを作り、上位打線で点を取るのが得意な攻撃パターン。投手陣に安定感が出てきた。つなぐ打線で4強を目指す。

 ◇大湊川内
 守備からリズムを作るチーム。投手はオーバースローの野坂とサイドスローの蛸島の二枚看板。攻撃面では中軸へチャンスでまわせるかが鍵。上位で犠打、盗塁など足を使った攻撃で、機動力を高めていきたいところ。

 ◇田名部大畑
 守備の弱さを攻撃でカバー。チーム一の選球眼を持つ津島が相手投手を分析する。二塁手・石川は打率4割を超え、伸び盛り。主将・西谷の本塁打に期待したいところ。初戦突破が目標。

 ◇大間
 ヒットエンドランで走者を進め、セーフティースクイズなど精神的なすきをついた攻撃を目指す。中軸の川岸、新田、工藤の長打にも期待がかかる。まずは初戦突破からベスト8を目指す。=おわり

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 ◆チームの規則、習慣◆

 ▽メンバー20人は試合前バナナを食べる(八戸西)▽まゆ毛をいじらない(田名部)▽恋愛、炭酸厳禁(八戸)▽夏前の座禅、おはらい(弘前南)▽ソーラン節、練習後に全員で歌う校歌(弘前工)▽クリスマスに雲谷まで走る(青森山田) 愛はパワーに変えられない?(各校アンケートより抜粋)

毎日新聞 2008年7月6日(6日12時1分)

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第90回全国高校野球:宮城大会 球児の夏始まる 上沼が開幕戦制す /宮城

第90回全国高校野球選手権記念宮城大会(県高野連など主催)が5日、仙台市宮城野区のクリネックススタジアム宮城(Kスタ宮城)で開幕し、甲子園出場を目指す高校球児の暑い夏が始まった。

 開会式で選手らは、岩手・宮城内陸地震による死者に黙とうをささげ、全力プレーで被災地を元気付けることを誓った。

 開幕戦は、上沼が中盤に大量得点。粘る仙台向山を振り切った。第2試合も接戦となったが、先制した岩出山が逃げ切った。上沼、岩出山は2回戦で仙台育英、東北と対戦する。6日は2球場で1回戦6試合が予定されている。

 ▽1回戦

 【Kスタ宮城】

上沼

  000153002=11

  002005002=9

仙台向山

 (上)粕谷-小野寺

 (仙)木村達、阿部-伊藤

▽三塁打 粕谷(上)久慈(仙)

▽二塁打 小野寺(上)木村達(仙)

岩出山

  200100000=3

  100000000=1

伊具

 (岩)高橋勇-佐藤

 (伊)渡辺-菅原

▽三塁打 佐藤(岩)

 ◇高橋、投打に活躍
 ○…岩出山はエースで4番の高橋勇太投手(3年)の投打にわたる活躍で快勝した。打っては初回一死三塁の好機で2点目となる右前打。投げては被安打6、失点1で完投。試合後は「バックが守ってくれたから」と謙虚に語った。

 父は剣道の指導者。その影響で小1から剣道を始め、二段の腕前だ。でも、野球をやりたくて、父と契約書を交わした。野球と剣道の試合が重なったら剣道を優先する。それを条件に、小5の時に野球を始めた。中3から投手に本格的に取り組む。「竹刀の素振りで背筋が鍛えられていたのかも」と、掛け持ちの利点を振り返る。

 次戦は8日、東北と対戦予定。「すごい相手とわかっている。どこまで通用するのか。バックが守ってくれると信じて投げたい」

 ◇被災者に「勇気を」
 ○…開会式は試合に先立ちKスタ宮城のグラウンドで行われ、過去最多となる82校81チームが元気よく入場行進した。式冒頭で選手やスタンドの観客らは、今回の地震の死者に向け黙とう。選手宣誓で、白石の松崎大地主将(3年)は「被災した方々へ勇気と感動を与えられる試合をして、我々の夢の舞台である甲子園を目指し、チーム一丸となって正々堂々と熱く戦うことを誓います」と力強く語った。「少しでも勇気づけられたらいい」という思いを込めて、自ら言葉を考えたという。暑さのため、開会式の間に体調を崩す生徒も続出。約20人が救護室で手当てを受けるなどした。

毎日新聞 2008年7月6日(6日12時1分)

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第90回全国高校野球:東・西東京大会 開幕 神宮球場で計263校参加 /東京

◇神宮球場で計263校5000人参加
 第90回全国高校野球選手権記念大会の東西東京大会(都高野連、朝日新聞社主催)の開会式が5

日、神宮球場で開かれた。5000人以上の球児が快晴の空の下、元気よく行進。甲子園を目指して

、東西計263校による熱戦の幕が切られた。

 開会式には、出場263校のうち、離島の5校を除く258校が参加した。東京消防庁音楽隊の演

奏に合わせ、東は昨年の優勝校の帝京、西も昨年優勝の創価を先頭に人工芝の上を行進した。

 今年は、北京五輪が開催されるため、全国大会が昨年よりも6日早い8月2日に開幕予定。東西東

京大会の開会も昨年より8日早まった。一部の学校は大会期間が期末試験と重なるため、7~9日は

試合を組まないよう日程を工夫した。

 開会式であいさつした藤井文雄・都高野連会長は「期末試験中に試合をしなければならない学校も

ある。野球だけでなく、勉強もしっかり取り組んでほしい」と話し、「日ごろの練習の成果を生かし

、最後まであきらめないプレーを」と呼びかけた。

 開会式後の西大会開幕戦は、豊多摩が多摩工に10-3で逆転勝ちした。東大会は6日から試合が

始まる。

 ◇「青春ど真ん中」
 ○…「青春ど真ん中の特権をフルに生かし、ここ東京の地を最高に熱い夏にすることを誓います」

。開会式の選手宣誓をしたのは春の都大会で優勝した帝京の杉谷拳士主将(3年)。今どきの高校生

らしいフレーズをちりばめながら、堂々とした態度で熱戦を誓った。

 「とにかく前に出続ける」という性格。小学生の時から高校野球の選手宣誓にあこがれていた。そ

のころから胸の中で温め続けてきたというフレーズ「一人はみんなのために、みんなは一人のために

」の言葉も盛り込んだ。

 3連覇の期待がかかる強豪校だが、杉谷主将は「今の3年の中にはまだ甲子園に出ていない選手も

いる。このチームで最後の夏に、甲子園へ絶対に行きたい」と力を込めた。

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 ◇西大会
 ▽1回戦

 【神宮】

多摩工

  00030000=3

  00007201=10

豊多摩

 (八回コールド)

毎日新聞 2008年7月6日(6日12時1分)

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第90回全国高校野球:群馬大会 球児の暑い夏開幕 前橋商、コールド発進 /群馬

第90回全国高校野球選手権記念群馬大会(県高校野球連盟など主催)が5日、開幕し、前橋市の県営敷島球場など2会場で1、2回戦計5試合が行われた。昨夏の覇者、前橋商はコールド勝ち発進した。1回戦は、開幕試合で榛名が館林商工を零封しコールド勝ち。高経大付は関学大付に1点差で競り勝ち、伊勢崎清明は市前橋を3点差で降した。2回戦は昨夏優勝の前橋商が新田暁を圧倒。太田市商-伊勢崎商は投手戦となったが太田市商が終盤勝ち越した。開会式には参加67校がそろい、前橋商から優勝旗が返還された後、前橋工の樋口智章主将(3年)が選手宣誓した。大会2日目の6日は県内4球場で2回戦11試合が行われる。

 ▽1回戦

 【県営敷島球場】

館林商工

  0000000=0

  0050011=7

榛名

 (七回コールド)

 (館)神谷、中村-波田

 (榛)浜名-辻口

▽二塁打 田代(館)

市前橋

  010000000=1

  00001021×=4

伊勢崎清明

 (前)竹原-黒岩、岡田

 (伊)桑原-竹沢

 【高崎城南球場】

関学大付

  011000000=2

  00012000×=3

高経大付

 (関)増田、木村、関口-高野

 (高)小林、広重-柴崎

▽三塁打 杉田(高)

▽二塁打 田名網(関)飯島(高)

 ▽2回戦

 【県営敷島球場】

太田市商

  010000110=3

  000001000=1

伊勢崎商

 (太)横山-岩崎

 (伊)金井、森-増子

▽三塁打 上野(太)

▽二塁打 新井崇、小堀(太)

 【高崎城南球場】

前橋商

  3012002=8

  0000000=0

新田暁

 (七回コールド)

 (前)羽根木、加藤誉-小池

 (新)石倉、青木、土屋-菊地

▽二塁打 古野、須田(前)

 ◇来年は絶対勝つ
 ○…1、2年生のみの新田暁は、昨夏の覇者・前橋商にコールド負け。打線は直球に押され三塁を踏めなかったが、3投手の継投で強力打線を相手に粘り強く守った。「のびのびやってくれた。課題はいっぱい見つかったので1年かけて克服したい」と毒島健一監督。3年生不在のチームをまとめてきた富永幸輝主将(2年)は「すべてが足りなかった。来年はこのチームで絶対に勝ちたい」と涙をぬぐった。

 ◇出来は「100点満点」
 ○…「夢舞台・甲子園への戦いが始まろうとしています。支えてくれる方への感謝を忘れず、信頼できる仲間と、最後まで笑顔で明るくプレーすることを誓います」。堂々と宣誓したのは前橋工の樋口智章主将(3年)。「わかりやすい宣誓を」と1カ月前から推敲(すいこう)し、チームの仲間の前で何度も練習した。

 整列するナインのもとに戻った瞬間、笑顔がこぼれた。練習の成果があり、出来栄えは「100点満点」。

 ◇日本一のチアが花
 ○…はじける笑顔で連続宙返り--。太田東の応援リーダー部「バイシュタンズ」が開会式に花を添えた。昨年3月、全日本大会の高校生部門で優勝した「日本一のチア」だが、青空の下での演技は初めて。部長の宗像真汐さん(2年)は「予想以上の歓声が気持ちよかった」と語る。

 「スタンドを笑顔にしたい」と練った特別プログラム「We love baseball」に観客は大きな拍手を贈った。

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 ■白球の詩

 ◇仲間のプレーに支えられて--館林商工・中村勇樹投手(3年)
 三回裏、先発の神谷将英投手が5点を失った後、1死一、二塁でマウンドに立ち、後続2人を抑えた。しかし六回と七回に1点ずつを失い九回まで戦い切れなかった。「すがすがしいとは言えないけれど、楽しくやれた」と気丈に話す。

 140キロを超えるストレートと縦に割れるスライダーが持ち味だが、この日は荒れ球で、波田章義捕手も「球がうわずっていた」と評した。

 支えたのは仲間だった。5点を追う五回裏、スタンドぎりぎりまで飛んだ球を中堅の古瀬勇斗選手がダイビングキャッチ。「彼のあんなプレーは初めて見た」と勇気づけられた。1点奪われればコールド負けとなる七回裏のマウンドに向かう前、控えの原島啓多選手が「3人で締めていこう」と笑顔で差し出した水を受け取った。

 中学までサードだったが、高校で投手に転向した。中学時代の監督に勧められたからだ。終始笑顔で取材に応じたが、「今日も(中学の監督が)来てくれたんです」と口に出した瞬間、ユニホームの袖で目をこすった。

毎日新聞 2008年7月6日(6日12時1分)

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第90回全国高校野球:長野大会 甲子園目指し開幕 長野、コールド発進 /長野

第90回全国高校野球選手権記念長野大会が5日、松本市野球場で開幕した。今年は三つの連合チームを含む94チームが参加。甲子園出場を目指し、球児たちの夏が始まった。

 開会式では、入場行進の後、昨年の優勝校・松商学園の奥野雄大主将(3年)から優勝旗が返還され、須坂東の下田真也主将(3年)が「正々堂々戦うことを誓います」と宣誓した。

 開幕戦では、池田工と昨年準優勝の長野が対戦。12安打を放った長野がコールド勝ちした。6日は6球場で1回戦16試合がある。

 【松本市野球場】

 ▽1回戦

池田工

  00000100=1

  30010004=8

長野

 (八回コールド)

 (池)加蔵-丸山

 (長)小林、中沢-丸山

▽二塁打 丸山、勝野翔(池)町田(長)

毎日新聞 2008年7月6日(6日12時0分)

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県高野連:創立60周年祝う /栃木

第90回高校野球選手権記念大会の開催と県高野連創立60周年を祝う記念式典が5日、宇都宮市内のホテルで開かれた。

 約180人の参加者を前に、岡村悦夫・県高野連会長が「野球を通して有為な人材を送り出すことが使命」とあいさつ。来賓の脇村春夫・日本高野連会長は「(県代表の)選抜大会の勝ち星は、33勝29敗と活躍している。夏は勝率は落ちるが、頑張っていただきたい」と激励した。

毎日新聞 2008年7月6日(6日11時1分)

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甲子園へ 行進曲で選手応援 龍谷大平安中・高吹奏楽部

夏の高校野球京都大会は5日、京都市右京区の西京極球場で開会式に続いて、2試合があった。スタンドに詰めかけた応援団や観客は、白球を追う選手のひたむきなプレーに大きな声援を送った。

 開会式は好天に誘われて内野スタンドはほぼ埋まった。式の演奏は府警音楽隊に代わり、龍谷大平安中・高(下京区)の吹奏楽部の77人が初めて担当し、行進曲を力強く響かせた。高校の部長伊東知奈美さん(16)=2年=は「選手を応援する気持ちが届くようにと一生懸命演奏した」と笑顔を見せた。

 出場校のプラカードは洛西高(西京区)の女子生徒が持った。自校を担当した1年福岡小百合さん(15)は「チームのみんなは掛け声や足並みがそろっていい雰囲気だった」と話した。

 一塁側スタンドの最も外野寄りで、選手がグラウンドに出てくるのを待ちかまえていたのは、南区の主婦今井紀代子さん(68)。農芸高(南丹市)で主将を務める孫の和樹君(18)=3年=を写真に収め「幼いころからの夢の甲子園出場を目指して頑張ってほしい」とエールを送った。
(6日10時19分)

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名護、集中力で8強 夏の甲子園県大会第9日2008年7月6日

(6日10時15分)

第90回全国高校野球選手権沖縄大会第9日は5日、北谷公園野球場と糸満市西崎球場で3回戦4試合が行われた。
昨年の覇者・興南が8―1の七回コールドで八重山商工に勝利し、2年連続27度目の8強入り。沖縄尚学は8―1で本部に勝ち4年連続30度目、名護は6―0で中部農に勝ち2年ぶり14度目の準々決勝進出を決めた。沖縄工は八重山農林に7―0の七回コールド勝ち、2年連続15度目のベスト8入りを果たした。大会第10日は6日、北谷公園野球場と糸満市西崎球場で準々決勝4試合が行われる。

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橋下知事が球児にエール 開会式に出席

第90回全国高校野球選手権記念北・南大阪大会が5日、京セラドーム大阪で開幕した。出場185チームが入場行進を行った開会式には、橋下徹大阪府知事が来賓として出席。「何事も一生懸命やることが感動を呼ぶんです。大阪府民が寝れないぐらい暑苦しい大会にしてください」と球児たちに熱いエールを送った。決勝戦は北大阪大会が26日、南大阪大会が27日。ともに舞洲ベースボールスタジアムで行われる。

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【夏の高校野球 地方大会】東京、静岡で開幕

2008年7月6日(日)08:15

 「夏の甲子園」の出場権をかけた第90回全国高等学校野球選手権記念大会東・西東京大会と静岡大会が5日、開会した。1都4県では今後、大会が次々にスタート、球児の熱い夏が始まった。
                  ◇

 ■東京 帝京・杉谷主将が“気合”の宣誓
 「ここ東京の夏を最高に熱い夏にすることを誓います」
 神宮球場(新宿区)で行われた開会式。帝京の杉谷拳士主将(17)の選手宣誓が球場中に響き渡った。
 3年連続の甲子園出場を狙う帝京で、1年のときからレギュラー。「誰も彼に主将になれとは言っていない。皆が自然に彼をチームの中心と考えるようになっていた」と前田三夫監督(59)の信頼も厚い。
 「優勝候補筆頭では」との質問にも「プレッシャーは感じないです」と自信に満ちた笑顔を見せ、周囲の重圧に気負いがない。
 父親の満さん(44)はボクシング元日本フェザー級チャンピオン。「将来はプロになって、父親にボクシングジムを作ってあげたい」。日頃から周囲に漏らしてきた夢。その夢をかなえるための大きな一歩を踏み出す。
                  ◇

 ■静岡 静清工、猛打圧勝
 草薙球場(静岡市)の開幕試合。昨夏、静岡大会4強の静清工と、16強の静岡東の好カードは、静清工が七回までに9-0と静岡東を圧倒した。
 七回裏の静岡東の攻撃。二死二塁、コールド負け寸前の場面で、ベンチからひときわ大きな声援を送っていた控えの井上侑亮主将が代打に指名された。
 「相手のピッチャーはストレートが武器」。狙いを定めた初球をたたく。当たりは悪く、懸命に一塁を目指すも遊ゴロに終わった。
 新チームになったばかりの昨秋、右足の肉離れで戦線離脱を余儀なくされた。リハビリ中の練習では「心配かけるから」と松葉づえを使わなかった。スタメン落ちが決まった今試合も、2年生の緊張をほぐすために大声を出し続けた。「最後まで、キャプテンらしいところを見せられなかった」
 試合後、唇をふるわせた。その肩を大勢のチームメートが温かくたたいた。

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甲子園への切符は2枚 全国高校野球選手権、大阪大会開幕

2008.7.6 02:32
 「全身全霊で闘い抜くことを誓います」-。5日開幕した第90回全国高校野球選手権大阪大会。大阪市西区の京セラドーム大阪で行われた開会式で、出場185校の球児たちが行進し、甲子園への2枚の切符をかけた熱戦が始まった。

 開会式は午前11時から行われ、選手たちは府立淀川工科高校吹奏楽部の演奏に合わせ、昨年の優勝校・金光大阪を先頭に、堂々と行進。出場校の校名がアナウンスされるたびに、スタンドからは声援があがった。 来賓の橋下徹知事は「大会は多くの人が見守るので、君たちだけのプレーではない。みんなの思いを背負いながら一生懸命頑張って、大阪を熱くしてほしい」とあいさつ。松山守審判委員長は「高校生らしいはつらつとしたプレーで、最後まで目を離せないゲームを期待している」と球児たちを激励した。

 選手宣誓で、八尾北の山本誠也主将(17)は「困難を一緒に乗り越えてきたチームへの信頼と感謝の気持ちをを忘れず、一球一球全身全霊でプレーします」と力強く宣誓した。

 開会式に続き、能勢-汎愛の試合がプレーボール。北大阪大会は26日、南大阪大会は27日に決勝戦が予定されており、熱い夏の戦いがスタートした。

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落書きで監督解任の常磐大高、後任にコーチの須藤氏

常磐大高(浅岡広一校長)は5日、イタリアの世界遺産地区の大聖堂に落書きして解任された公式野球部の前監督(30)の後任に、コーチの須藤雅史氏(29)をあてる「監督変更届」を県高野連に提出した。

 浅岡校長が4日後任を決定し、5日朝、栗栖聖部長が部員たちに報告。栗栖部長によると「(須藤氏は)ノック練習などで部員もよく知っているし、非常に熱心でまじめな方」という。

 常磐大高は夏の高校野球県大会で、12日の2回戦から登場する。
(2008/7/6 産経新聞)

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榛名、開幕戦に快勝 夏の高校野球群馬県大会第1日

2008.7.6 03:14
 第90回全国高校野球選手権県大会は5日、県内各地で今年一番の暑さを記録する中、67校が参加して開幕。県営敷島、高崎城南の両球場で1、2回戦5試合が行われ、熱戦の火ぶたが切られた。開幕試合の榛名-館林商工は、榛名のエース浜名が7回を5安打無失点に抑える好投をみせ、7回コールドで勝利。昨夏の優勝校の前橋商は、羽根木、加藤誉の継投で新田暁を2安打に抑え、8-0の7回コールドで圧勝した。太田商、伊勢崎清明、高崎経大付はそれぞれ、緊迫した投手戦を制し、初戦を飾った。

 「甲子園への戦いが今日始まります。信頼できる仲間と最後まで笑顔で明るくプレーすることを誓います」

 県営敷島球場で行われた開会式で、堂々と選手宣誓をした前橋工の樋口智章主将。2週間前から、部員の前で本番同様に読み上げるなど練習を重ねて本番に臨んだ。「緊張したけど百点満点でした」と重圧をはねのけて大役を果たした。

 初戦は7日に沼田と対戦。「悔いが残らないように立ち向かっていく試合をしたい」と甲子園への一歩を踏み出した。

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【高校野球・茨城】茨城東、開幕戦圧勝

2008.7.6 03:11
 第90回全国高校野球選手権茨城大会が5日、水戸市民球場で開幕した。開会式では106校の選手が堂々と入場行進。開幕ゲームとなったの茨城東-大洗戦は、本塁打を含む11安打を放った茨城東がコールド勝ち。力強い打線と制球力あるピッチングで、緒戦を飾った。

 開会式では大洗高マーチングバンド部の演奏に続き、昨夏の覇者、常総学院を先頭に各チームが入場。大会に向けた猛練習で真っ黒に日焼けした球児たちが、観客らの手拍子に合わせて力強くグラウンドを踏みしめた。

 県高野連の藤枝武博理事長は「野球の素晴らしさと感動を伝える試合を期待している」と選手たちを激励。大竹喜士郎会長も「自分を信じ、仲間を信じ、指導者を信じ、失敗を恐れず集中して」とあいさつした。

 選手宣誓は日立商の鈴木憲吾主将。「最高の仲間たちと大好きな野球を瞬間、瞬間に全力で挑み、この美しい茨城の大地で正々堂々、最後まであきらめずプレーすることを誓います」と宣言すると、スタンドは大きな拍手に包まれた。

                   ◇

 ◎大技小技で圧勝発進 茨城東が大技小技で開幕戦を制した。3-0で迎えた四回、小西のセーフティーバントで圧勝劇の足がかりを得た。この回、3安打に2盗塁をからめ4得点。続く五回も打者一巡の猛攻で6得点し、コールド勝ちに結びつけた。

 第90回全国高校野球選手権茨城大会が5日、水戸市民球場で開幕した。開会式では106校の選手が堂々と入場行進。開幕ゲームとなったの茨城東-大洗戦は、本塁打を含む11安打を放った茨城東がコールド勝ち。力強い打線と制球力あるピッチングで、緒戦を飾った。

 開会式では大洗高マーチングバンド部の演奏に続き、昨夏の覇者、常総学院を先頭に各チームが入場。大会に向けた猛練習で真っ黒に日焼けした球児たちが、観客らの手拍子に合わせて力強くグラウンドを踏みしめた。

 県高野連の藤枝武博理事長は「野球の素晴らしさと感動を伝える試合を期待している」と選手たちを激励。大竹喜士郎会長も「自分を信じ、仲間を信じ、指導者を信じ、失敗を恐れず集中して」とあいさつした。

 選手宣誓は日立商の鈴木憲吾主将。「最高の仲間たちと大好きな野球を瞬間、瞬間に全力で挑み、この美しい茨城の大地で正々堂々、最後まであきらめずプレーすることを誓います」と宣言すると、スタンドは大きな拍手に包まれた。

                   ◇

 ◎大技小技で圧勝発進 茨城東が大技小技で開幕戦を制した。3-0で迎えた四回、小西のセーフティーバントで圧勝劇の足がかりを得た。この回、3安打に2盗塁をからめ4得点。続く五回も打者一巡の猛攻で6得点し、コールド勝ちに結びつけた。

 一番菅谷が4打数3安打2打点と活躍。「不振に悩んでいた」(屋代監督)という西埜も奮起し、五回に大会第1号となる本塁打を左翼ポール際に放った。

 次戦は常総学院と対決するが、屋代監督は「名将の木内監督と試合ができるなんて幸せ」と前向き。「小細工なしで全力で立ち向かうのみ」と意気込んだ。(水戸市民球場)

                   ◇

【水戸市民球場】

▽1回戦

茨城東 102 46-13

大洗  000 00-0

(五回コールド)

(茨)鬼沢、川崎、川野辺穣-藤本

(大)佐藤、関、伊東、関-根崎

▽本塁打=西埜(茨)▽三塁打=菅谷、村田(茨)▽二塁打=菅谷、川野辺穣(茨)

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“落書き解任”の常盤大高新監督決定

前監督がイタリア・フィレンツェの「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」への落書きで解任された常磐大高野球部は5日、茨城県高野連に須藤雅史新監督(29)を着任させる監督変更届を提出した。新監督は00年野球部創部以来コーチとして指導を行っており、チーム事情は熟知している。この日ナインの入場行進を見守った新指揮官は「子供たちが動揺しないようにし、甲子園を目指して頑張っていきたい」と話した。

[ 2008年07月06日 ]

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1年生・桑田Jr背番号9で父の道へ第一歩

第90回全国高校野球選手権記念大会(8月2日開幕、甲子園)は5日、首都圏のトップを切って西東京が開幕。関東地区の茨城、群馬、山梨大会や南北大阪、福岡大会など計17大会が開幕し全国23地区で91試合が行われた。西東京大会では元パイレーツ・桑田真澄氏(40)の長男で桜美林の真樹外野手(1年)が背番号「9」で堂々の入場行進を行った。6日は24地区で246試合が行われる。 

 ジュニアの熱い夏が幕を開けた。30度を超える炎天下の新装神宮。大粒の汗を流しながら、真樹は「Obirin」のユニホームを身にまとって先輩と力強く歩を進めた。「凄く緊張しました。高校野球を実感します」と1年生らしく初々しさをのぞかせた。

 背番号9でベンチ入り。76年夏の全国制覇など春夏通算10回の甲子園出場を誇る強豪でレギュラー争いを勝ち抜いた。中学3年時にはボーイズの関東選抜にも選出され、俊足と打撃力を買われての“1ケタ”に「期待に応えたい」と意気込む。父には「とにかく全力でプレーしろ」と激励を受けた。大会前には父の甲子園での雄姿を一緒にビデオ観戦。PL学園で1年夏から5季連続の甲子園出場を果たし1、3年夏に全国制覇、2度の準優勝を達成した父の姿に「これが自分の父親なのかと思ったら信じられなかった。一歩でも近づきたいと思った」と刺激を受けた。

 ジュニアならではの悩みもある。「失敗すると周りから息子なのに、と言われるのがつらい」。それでも「それを乗り越えれば大きくなれると思う」と前向きにとらえている。父は今夏、90回の記念イベント「甲子園レジェンズ」に出席するため、聖地を訪れる。初戦は13日の都翔陽戦。親子2代で“甲子園出場”を目指す。

 ◆桑田 真樹(くわた・まさき)1992年(平4)8月10日、神奈川県生まれの15歳。小4から軟式を始め、小5から「たまプラーザスネークス」で硬式に転向。中学時代はボーイズリーグ「麻生ジャイアンツ」に所属し、2年夏に全国大会16強。家族は両親と弟。1メートル77、70キロ。右投げ左打ち。
[ 2008年07月06日 ]

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第90回全国高校野球:都道府県大会 東愛知 知多翔洋・竹内投手が無安打無得点試合

 (5日)

 ◇無安打無得点試合
 知多翔洋の竹内隆投手(3年)が5日、東愛知大会1回戦の加茂丘戦で達成。95球を投げ、6奪三振で1与四球。

毎日新聞 2008年7月6日

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東稜、京都成章が2回戦へ 全国高校野球京都大会

第90回全国高校野球選手権記念京都大会は昨年より2校多い78校が参加。5日、西京極球場で開会式と1回戦2試合を行い、15日間の熱戦がスタートした。

 開幕試合では東稜が序盤に3点を挙げて主導権を握り、終盤にも加点して6ー1で大江に快勝。京都成章は金沢の大会第1号本塁打など11安打を浴びせ、8ー0で鴨沂に7回コールド勝ちした。

 6日は太陽が丘、あやべ両球場でも試合が始まり、3球場で計10試合が行われる。
(5日21時59分)

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九産大九州劇的逆転サヨナラ弾/福岡大会

<高校野球福岡大会:九産大九州4-3三池工>◇5日◇1回戦 劇的な福岡ヤフードーム本塁打で、福岡の夏が開幕した。開会式後の2試合目、2点を追う九産大九州9回裏2死一塁で4番の桐明真路(きりあけ・しんじ=3年)が、左翼スタンドに逆転サヨナラ2ランをたたき込んだ。推定飛距離135メートルの今大会1号は、高校生としては98年の三潴・古賀亮次(3年=当時)以来10年ぶり2人目。シード三池工を土壇場で破り、01年以来7年ぶり甲子園へ急発進した。

 初戦敗退まで「あと1人」から、主将の3番野口大樹(3年)が左前に落ちるポテンヒットで出塁。この時、桐明の手には予感よりも確信に近い感触が、あった。「強振すれば、何とかなる」。1回裏1死満塁で迎えた、今夏の初打席。左翼フェンス直撃の先制二塁打を放っていた。高さ5・84メートルのラバーを越えるまで、残り数十センチ。「いつもだったら(スタンドに)入っている。今日はスライダーが、うまく打てると思った」(桐明)。投手は代わっていたが、決勝弾も、カウント0-1からのスライダー。高校初のサヨナラ弾は、飛距離145メートルの表示があるスタンド中段より少し下に突き刺さる、文句なしの当たりだった。本塁上で仲間に、もみくちゃにされた桐明は「こんな広い球場で出るなんて。今までで一番気持ちいいホームランだった」と、笑いと汗が止まらなかった。

 「もう負けたかと思った。20年くらい監督やってるけど、こんなことは初めて」と、森崎哲哉監督(49)も驚いた。今年に入り、桐明に打撃フォーム改造をすすめた。「お前は体重も力もあるんだから、テークバックを深くせずに打ってみろ」。新しいスイングに挑戦するかたわら「プラスワン」も続けた。「もう少し体をでかくしたくて、ご飯を丼1杯半から2杯半に増やした」(桐明)。週2回の筋力トレも怠らず、80キロから85キロにサイズアップ。2年まで5本だった本塁打も、通算10本台後半にペースアップした。主砲ゆえ、なかなか勝負してもらえないのが悩みだが「良いスタートが切れたので、もっともっと打って、勝っていきたい」。大きな1発で得た自信で、7年ぶりの甲子園まで快進撃を誓った。

 [2008年7月6日11時44分 紙面から]

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夏の高校野球:昨夏全国8強の楊志館が1回戦で敗退 大分

 夏の高校野球・大分大会(5日)

 ▽1回戦

国  東 12-3 楊志館

日出暘谷 3-0 中津商

 ○…大分大会で、昨夏全国8強の楊志館が1回戦で国東にコールド負けを喫した。昨年は県内で最も長く味わえた「夏」が、今年は最短に。序盤からリードを許し、追いかけては突き放されて七回までに5点差。八回、甲子園を知る松永賢人投手(2年)が救援したが、4失点で万事休す。新チームは6日始動。松永投手は「どこよりも早く始め、来年こそは」と再起を誓った。

毎日新聞 2008年7月5日 18時59分

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一球にかける:高校野球記念徳島大会 34チーム紹介/3 /徳島

 ◇守備でリズムつかむ
 【板野】エース松尾はスライダーやカーブなど変化球の切れと制球力で勝負。二塁手西を中心に内野の守備は堅く、外野にも安定感が出てきた。守備でリズムをつかみクリーンアップの松尾、藤本らの攻撃につなげたい。

 ◇一冬越え打線に力
 【脇町】エース藤村はボールの切れが特長、粘り強いピッチングで試合を組み立てる。一冬を越えて打線にもパワーがついてきた。朝倉、新藤ら内野の守備も安定してきただけに、大量失点を防いで接戦に持ち込みたい。

 ◇投手、守備とも安定
 【勝浦】主将の矢立を筆頭に投手陣は球威、コントロールともに成長してきた。守備陣も安定しているが、外野の守備にやや不安が残る。イージーミスを無くして大量失点を防げば、出塁してつなぐ野球が生きてくる。

 ◇中軸の長打力で得点
 【徳島北】右のエース岩崎は安定感が増し、左の阪本、本田、久米と継投も万全。野口、住友の二遊間は堅く、捕手古川は状況判断が光る。1番佐藤の高い出塁率を生かし、井内、岩崎、福原ら中軸の長打力で得点したい。

 ◇打線は機動力を重視
 【富岡西】第2シード。右の河井、左の谷朋の投手二枚看板に、捕手美馬、二遊間の谷昌、村田と守備陣は充実している。岡南から始まる打線は機動力を重視。守備でリズムを作り、足を絡めた攻撃で今夏こそ甲子園を狙う。

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 ◇板野
部長 出原正人

監督 和田哲幸

投 ◎松尾誓成  3

捕  藤本昌史  3

一  山片郁人  3

二  西泰正   3

三  青枝慧   2

遊  吉田恭啓  2

左  尾木原翔  1

中  林大輝   2

右  片岡龍太朗 2

補  橋本昌樹  2

〃  高橋優弥  2

〃  切上貴人  1

〃  西岡洸太  1

〃  三好勇樹  1

〃  木村早寿  1

〃  坂本涼   1

〃  加納大地  1

〃  仁木雄基  1

〃  佐藤舜   1

〃  三木大地  1

 ◇脇町
部長 板東辰次

監督 住吉圭吾

投  藤村大輝  3

捕  木具和也  3

一  朝倉康平  2

二  新藤秀記  3

三  印藤大輝  3

遊  尾方慎平  2

左  岩佐拓   3

中  遠藤淳平  1

右  太田晃平  2

補 ◎小畠巧也  3

〃  松田卓   3

〃  大塚純一  3

〃  西岡直人  3

〃  伊内俊貴  3

〃  橋本侑磨  1

〃  大谷優一郎 2

〃  原村聡志  2

〃  田口智也  2

〃  横山裕樹  2

〃  川端亮平  2

 ◇勝浦
部長 木里雅広

監督 西宮守

投 ◎矢立誠   3

捕  楠平光俊  2

一  唐谷祐輔  2

二  神農祐司  3

三  田村克仁  3

遊  井上紘平  1

左  騎馬大輔  1

中  岸田隆裕  3

右  宮成知希  2

補  篠原佑太  2

〃  山田啓太  2

〃  赤坂勇紀  2

〃  越野拓磨  3

 ◇徳島北
部長 和泉太輔

監督 鎌田幸義

投  岩崎真治  3

捕  古川雅士  3

一  久米択哉  3

二  野口仁   3

三  福原大裕  3

遊  住友郁也  3

左 ◎井内雅也  3

中  堀井悠平  2

右  佐藤俊介  3

補  阪本寛典  2

〃  本田拓也  3

〃  林宏貴   2

〃  藤下卓也  3

〃  黒田修平  2

〃  石本和哉  3

〃  宮本晃   3

〃  小野耕平  3

〃  中山順司  3

〃  土屋治信  1

〃  矢野勝也  3

 ◇富岡西
部長 松田康明

監督 小磯博之

投  河井正敏  3

捕  美馬翔   3

一  庄野祐   3

二  谷昌佳   3

三  福田量   2

遊  村田大起  3

左 ◎谷朋晃   3

中  岡南雅教  3

右  山川晃弘  3

補  須崎良祐  3

〃  荒井祐作  3

〃  向居諒太  3

〃  藤六翔也  3

〃  中道航   3

〃  尾崎遼太  3

〃  多田恭兵  3

〃  山田泰史  3

〃  武岡克弥  3

〃  森口丈暢  3

〃  住友寛志  3

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 メンバー表の数字は学年、◎は主将

毎日新聞 2008年7月5日(5日18時1分)

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第90回全国高校野球:石川大会 対戦決まる /石川

11日に開幕する第90回全国高校野球選手権記念石川大会(県高野連、朝日新聞社主催)の組み合わせ抽選会が4日、金沢市御所町の稲置学園であった。昨年より1校多い54校が参加。同市の県立野球場と市民野球場、小松市の小松末広野球場で甲子園を目指した熱戦を繰り広げる。

 開会式は11日午前10時から県立野球場であり、開幕試合で金沢高専と金沢錦丘が対戦する。昨年優勝の星稜は加賀と、春の北信越地区大会を制した遊学館は北陸学院と戦う。選手宣誓は鹿西の安藤光平主将(3年)に決まり「選ばれるとは思っていなかったが、しっかりやろうと思う」と話した。

 決勝は24日午後1時から県立野球場で予定されている。

毎日新聞 2008年7月5日(5日17時3分)

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第90回全国高校野球:福井大会 29校“夏”へ決意 対戦12日から /福井

 ◇相手決まる
 第90回全国高校野球選手権記念福井大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)の組み合わせ抽選会が4日、福井市の県営体育館であり、参加29校の対戦カードが決まった。

 春季北信越地区県大会ベスト4の▽工大福井▽丹生▽鯖江▽大野--がシード校。同大会優勝の工大福井を、ノーシードながら4年連続の甲子園出場を狙う福井商、今春センバツ出場の敦賀気比などの実力校が追う。

 抽選会では、各校の主将が「絶対勝ちます」「一戦一戦野球を楽しみたい」と力強く決意表明してくじを引いていった。対戦校が決まるたびに会場からはどよめきが起きた。

 大会会場は県営球場と、敦賀市の市総合運動公園野球場。開会式は11日午後3時から県営球場(雨天時は足羽高校体育館)であり、試合は12~14日、19~21日、23、24日の8日間。球児たちは夢舞台を目指して熱戦を繰り広げる。

毎日新聞 2008年7月5日(5日17時3分)

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夏の高校野球:鹿児島大会 鹿児島実、接戦制す 神村学園は順当勝ち /鹿児島

第90回全国高校野球選手権鹿児島大会は4日、2回戦7試合があった。第2シードの鹿児島実は接戦の末鹿屋を破り、昨夏覇者の神村学園は南種子をコールドで降し、順当勝ちした。

 ▽2回戦(県立鴨池・鴨池市民)

神村学園 18250=16

南種子  00100=1

 (五回コールド)

 (神)北原、笠井、奥-鶴田

 (南)鮫島、古市拓-久保田

▽三塁打 久米(神)

▽二塁打 鶴田、北山、小原、松田(神)古市拓(南)

 神村学園は初回、鶴田選手の適時二塁打で先制すると、持ち前の強力打線で南種子を圧倒。コールドで初陣を飾った。

鹿児島情報 214004=11

加世田常潤 000000=0

 (六回コールド)

 (鹿)佐々木、西中村-森田

 (加)片平、脇-後山

▽二塁打 森田(鹿)後山(加)

 鹿児島情報は初回、栗下選手の中前適時打で2点先取、その後も犠打を絡めて加点し、加世田常潤にコールド勝ち。

岩川 000010000=1

大島 00000004×=4

 (岩)尾園、宇都-狩川

 (大)前川-川口

▽三塁打 炭床(岩)

▽二塁打 丸山(岩)生田、浜崎(大)

 1点を追う大島は八回、好投を続けていた岩川・尾園投手から、生田選手が満塁走者を一掃する適時二塁打を放ち、逆転勝ち。

加世田

  000000000=0

  10100000×=2

川内

 (加)下馬場-竹崎

 (川)荻-鶴永

▽二塁打 帖佐(川)

 川内は好投手・荻投手が要所を締め、加世田打線を4安打完封。帖佐選手が2打点の活躍で援護した。

加治木

  000000000=0

  00000201×=3

川内商工

 (加)原口-末永

 (川)石丸、田上-上村

▽三塁打 井樋田(川)

▽二塁打 末永(加)

 川内商工は六回、井樋田選手が均衡を破る適時三塁打で先制。石丸、田上両投手が加治木打線を零封し逃げ切った。

鹿児島第一

  0000001=1

  060011×=8

古仁屋

 (七回コールド)

 (鹿)田中-岩沢

 (古)吉見-米村

 古仁屋は二回、打者一巡の猛攻で6点を奪取。鹿児島第一も七回に大田尚の適時打で1点を返すも、吉見投手に後続が断たれた。

鹿屋

  002000000=2

  00200001×=3

鹿児島実

 (屋)笹貫、上中野-岡元

 (児)岩下-湊崎

▽三塁打 福永(児)

▽二塁打 湊崎(児)

 鹿児島実は同点の八回、福永選手の適時三塁打で決勝点。打ちあぐねていた鹿屋・笹貫投手を終盤で攻略した。

毎日新聞 2008年7月5日(5日17時3分)

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夏・甲子園へ:第90回全国高校野球・大分大会/4止 日本文理大付 /大分

 ◆日本文理大付(佐伯市)

 ◇楽しんで流れ引き寄せ
 「サインを勘違いしている」。07年夏の大分大会の3回戦、大分工戦。4-4で迎えた七回裏で2死一、三塁のピンチ。捕手の向畑竜斗主将(3年)はタイムを取るかどうかで悩んだ。満塁策を取るため渡辺剛投手(当時3年)には敬遠のサインを出していた。しかし渡辺投手は「一塁けん制」を繰り返し、勝負するつもりでいた。向畑主将は、その流れに任せ、そのまま投球させた。結果、2点タイムリーという決勝打を打たれた。

 今春の九州大会予選で優勝し、力を見せつけた文理大付。しかしその前後の公式戦、昨秋の九州大会予選と春の県選手権大会ではいずれも相性が悪いという中津工と対戦し、初戦敗退している。「波」のあるチームと言えるかも知れない。それだけに、キャプテンのチームにおける役割は大きく、向畑主将は雰囲気や選手の気持ちを敏感に察知する。

 1月に就任した河本啓靖監督から試合のリズムを使い分けることを学んだ。「いい流れの時」は速く、「悪い流れの時」は落ち着いて、とコントロールするようになった。これまで四球やエラーで先頭バッターに出塁されると必ずといっていいほど点を取られ、失点が始まると1イニングで大量得点されていたが春以降はその傾向がなくなった。

 「お前普段も打てんやろうが!今日はなんでへこんでんだ?」。試合中に向畑主将の口からこんな冗談交じりの毒舌が飛び出すこともある。

 しかしこの一言がヒットが出ずに暗い気分で次打席にいる選手の気持ちを楽にさせるのだ。「ナインひとりひとりがどんな気持ちでいるか、どう対応するのがベストなのかがわかる」という。

 昨年の大分大会での大分工戦。後から考えると渡辺投手はサインを見間違えるほど、気持ちは追い込まれていたのだ。「タイムを取り、悪い流れを断ち切るべきだった」と3年間の高校野球生活で一番悔やんでいることだ。

 「笑顔で楽しく試合をする自分たちらしさを出して大分大会に臨みたい」。向畑主将はそのことが「流れ」を引き寄せることにつながると考えている。(おわり)

毎日新聞 2008年7月5日(5日17時2分)

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第90回全国高校野球:京都大会 緊張のリハーサル--きょう開幕 /京都

第90回全国高校野球選手権記念京都大会(府高野連など主催)開幕を5日に控え、開会式のリハーサルが4日、右京区の西京極野球場であった。出場78校の名前が書かれたプラカードを掲げ、入場行進を先導する洛西高校の女子生徒ら102人が参加。炎天下、繰り返し練習した。

 リハーサルには、行進曲を演奏する龍谷大平安高校吹奏楽部の54人も参加した。昨年の優勝校、京都外大西のプラカードを持つ安井雛乃さん(2年)は「すごく緊張する。選手が力を出し切れるよう頑張ります」と話していた。

毎日新聞 2008年7月5日(5日17時2分)

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夏の高校野球:宮崎大会 熱戦きょう開幕 /宮崎

第90回全国高校野球選手権宮崎大会は5日、宮崎市のサンマリンスタジアム宮崎をメーン球場に開幕する。52校が甲子園を目指し、熱戦を繰り広げる。順調に日程を消化すれば19日に代表校が決まる。

 開会式は午前9時半からサンマリンスタジアム宮崎。今年は90回の記念大会で、選手宣誓は県北、県央、県南各地区から選ばれた3校(聖心ウルスラ、宮崎商、福島)の主将が行う。また、本戦が北京五輪の日程に配慮して、8月2日開幕と例年より早いため、代表校の主将が一堂に会しての抽選会は行われない。このため、県大会決勝後に各地区球場で公開しての抽選となる。

毎日新聞 2008年7月5日(5日17時2分)

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夏の高校野球:長崎大会 61校参加、きょう開幕 甲子園切符目指し激突 /長崎

第90回全国高校野球選手権長崎大会(県高野連など主催)が5日開幕し、61校が甲子園目指して激突する。午前10時から県営野球場で開会式があり、長崎西の清水翔太主将が選手宣誓。開会式後に長崎市営かきどまり野球場で2試合、県営野球場で3試合が実施される。

毎日新聞 2008年7月5日(5日17時2分)

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夏の高校野球:佐賀大会 きょう41チームの熱戦開幕 /佐賀

第90回全国高校野球選手権記念佐賀大会が5日、開幕する。大会は21日までの17日間で、42校(41チーム)が甲子園を目指して熱い戦いを繰り広げる。会場は佐賀市のみどりの森県営球場と佐賀ブルースタジアム。

 開会式は5日午前10時から、みどりの森県営球場である。雨天の場合は屋根のついた同球場正面入り口前で行われる。

 開幕試合では、昨年準優勝の鹿島が太良と対戦する。

毎日新聞 2008年7月5日(5日17時1分)

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第90回全国高校野球:大分大会 報道担当者が予想--きょう開幕 /大分

 ◇シード校軸に展開か
 第90回全国高校野球選手権大分大会が5日、大分市の新大分球場で開幕する。49校が甲子園への1枚の切符を巡って熱戦を展開する。開幕前に、報道各社の担当者が組み合わせの4ブロックからベスト4に進出しそうな4校を選んだ。(表の見方=社名・担当者、<1>はベスト4予想、<2>は展望)

 ◇西日本新聞・坂本純也記者
<1>日田林工、柳ケ浦、明豊、大分豊府

<2>センバツに出場した明豊を中心にV争いが展開されそうだ。今宮健太投手を中心とした守備と、千速太樹選手を軸とする強力打線は抜きん出ている。日田林工にも注目。末次群投手は140キロ台の直球で勝負する好投手。

 ◇朝日新聞・熊田志保記者
<1>大分商、柳ケ浦、明豊、大分豊府

<2>今宮健太投手を軸に走・攻・守に充実した明豊が優勝候補の筆頭。春の県選手権で優勝し、投打にバランスのとれた柳ケ浦、粘り強い野球をする大分商も目が離せない。大分豊府は集中力のある打線が強み。

 ◇毎日新聞・中島京記者
<1>楊志館、柳ケ浦、明豊、日本文理大付

<2>優勝候補は柳ケ浦。公式戦14勝3敗1分で、負けた試合もすべて1点を争う接戦。春の県選手権でライバル明豊を破り勢いもある。センバツを経験した明豊、文理大付の両シード校や前年優勝の楊志館が有力と見る。

 ◇OAB大分朝日放送・楠元正孝アナウンサー
<1>大分商、中津工、明豊、大分豊府

<2>県内の4大会のうち二つを制している明豊をはじめ、シード校を中心とした展開になりそう。走塁や打線に勢いがある大分豊府、接戦を勝ち抜く中津工と第3シードの試合運びに注目です。

 ◇OBS大分放送・三重野勝己アナウンサー
<1>大分商、中津工、明豊、日本文理大付

<2>甲子園へ春夏連続出場を目指す明豊が本命か。シード校はこの1年の県大会で安定した力を見せ、夏の大会への準備も順調に進める。ノーシードでは楊志館や別府鶴見丘が調子を上げていて、シード校の壁を破るか。

 ◇TOSテレビ大分・岡村誠之アナウンサー
<1>大分商、柳ケ浦、明豊、日本文理大付

<2>優勝候補筆頭は実績などから考えて明豊か。冬を乗り越え成長した柳ケ浦や、投手力を中心に守りが堅い大分商が続く。爆発力の日本文理大付、昨年準優勝で雪辱に燃える大分工も個人的には面白い。

毎日新聞 2008年7月5日(5日17時1分)

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第90回全国高校野球:熊本大会 甲子園目指し67校激闘--きょう開幕 /熊本

第90回全国高校野球選手権記念熊本大会は5日、熊本市の藤崎台球場で開幕し、甲子園出場を目指して67校が激突する。

 午前10時からの開会式に続いて、開幕戦の熊本工-開新など2試合がある。雨天の場合、開会式を熊本市宮内の護国神社で実施し、試合は順延となる。順調に進めば、決勝戦は21日にある。

毎日新聞 2008年7月5日(5日17時1分)

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楊志館が初戦コールド負け/大分大会